アヴァリティア・ヘッジホッグ




自由奔放、欲望という名の悪意の具現





name-名前- アヴァリティア・ヘッジホッグ
age-年齢- 不明
sex-性別-
race-人種- 人間
affiliation-所属- カノッサ機関





Character - について -


容姿
【襟元に羽根がついているくたびれた暗い赤色のロングコートを着ている男性】
【不健康そうな蒼白の肌、薄鈍色の髪は後ろに軽く流していて、その風体は胡乱の一言に尽きる】

コートの肩にはカノッサの使徒であることを示す逆五芒星の刺繍が刻まれている

  • カノッサ機関所属、元六罪王でありナンバーは持たない
 一人称は「俺」 二人称は色々だが基本的には「お前さん」 ちょっと癖のある話し方を好む。笑い方は「きひ」

  • 生まれながらに自分の欲望を制御できないという脳の欠陥を持つ
 湧きあがる衝動を抑えきれず適応機制すら働かない。常人がそんな障害を持てば気が狂ってしまうだろう
 しかしカノッサに身を置き世間のしがらみから逃れることによって、自分の思うまま欲望のままに人生を謳歌しているようだ

  • 中でも特に〝自分の能力を高めること〟と〝戦闘すること〟に対しての欲求は凄まじい
 後者に関しては戦闘狂と呼ぶに相応しく、自分と対等に戦える敵を作りだし、何度も返り討ちにすることで欲を満たそうとしているようだ
 一対一では負ける気などないのだろう。人を闘争のための道具だと思っている

  • 詳細は不明ではあるがカノッサを崇拝しており、特に罪神スペルビオには普段使わない敬語を使ったり、戦闘前には所属と名を名乗ったりと
 機関に所属していることを誇りとしているような言動も見られる

  • 召喚術をある程度使えるらしい。今はまだ修行段階のようだが…

  • どうでもいい情報だが、とあるレストランの常連であり、しばしば彼の姿が目撃される
 彼がよく足を運ぶという噂が広まって、客足が減っているらしい。いい迷惑である


Abillity - 望の札 -


彼の能力の名は〝欲張り〟と呼ばれる
札を対象に張ることによって、欲の種類に応じた能力を得られる、強化系の能力である
様々な使い道があり、判明しているものとしては以下が挙げられる

闘争 → 闘いたいと暗示をかけることにより身体能力を上昇させる。多用
逃避 → 逃げようと我武者羅になることによって脚力が上昇する。もちろん逃げる時にしか効果がない
支配 → この札が付いた人や物の動きを支配することができる。
     しかし、これはあまり強力なものではなく、人や動物など自分の意志を持つ者に対しては動きを一瞬止めるくらいが精々である
色欲 → 詳しく言及されなかったがそれらしきものは確認されている
優越 → 人よりも優位に立とうとする欲求。戦闘では相手の隙を探すなどのスキルとなる
創造 → 何かを作りだそうとする欲求。針に札を張り付けて武器を作れるようだ


能力に強さの段階があり、発動している札に触れると能力が強化される
〝欲張り〟→〝大欲張り〟の順に能力は強大になるが、これ以上もあるかもしれない

アヴァリは過去に自分の能力について少しだけ語ったことがあり、彼曰く
「欲とはつまり暗示のようなものであり、欲望が強ければ強いほどそれに向かうから強くなれる」、らしい
しかし、それに当てはまるのは闘争欲や逃避欲などの強化系だけであり、支配欲など他のものを操作する欲望には当てはまらないため
超常的な力が働いていると考えるのが妥当だろう。どうやら彼自身も能力を完全に理解していないようだ


Battle - しみの一つ -


能力により上昇した膂力に頼った接近戦闘を得意とする
素ですら一般人が束になっても敵わない実力を持つがゆえに、能力が適応された彼には能力者でしか太刀打ちできないであろう

さらに、戦闘には箸程の長さの針を用いることもある
手に挟み殴りつけるように刺したり、投擲したりと、中~遠距離を得意とする相手にもある程度なら対応できる


・欲張り〝天魔波旬〟

奥義の一つである
ばらまいた札により空間を〝支配〟し、大量の針を空間ごと相手にぶつける遠距離技
威力は高く、まともに受ければ致命傷となるだろう

能力の幅を考えれば応用がありそうだが…?


Recently - 最の行動 -


召喚術の完成を目指している模様。あまり良い予感はしない


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最終更新:2013年03月25日 23:06