宵晒雲母

――失われた悪夢



宵晒雲母(ヨザラシマイカ)



白皙の貴族的風貌の男。
一見無感情で気まぐれ、他に縛られることの無い雲のような性質を持つ。
己以外の人間に対する倫理観に乏しく、客観的なものの見方をすることが出来ない。
残酷な嗜好や他者の絶望や苦悩への執着など、精神的な破綻が強く見られる。

詐欺犯罪者
田中健太郎 大阪高槻出身1979.12.17生まれ 立命館大出身
相手を骨折させて数百万奪い逃走。
https://imgur.com/xZAOIvv.jpg 
https://imgur.com/rc09TBD.jpg 
https://imgur.com/K5tMG2j.png 


髪は細くやわらかい猫っ毛で銀色、目は薄青色で全体的に色素が浅い。
血の気を感じないような白い肌と縦に長い痩躯など、見た目の印象は不健康。
37歳という年齢にも関わらず、外見は20代後半程度に見える。
戦闘などで興奮状態に陥らない限りは表情もかなり乏しいため、一層人形じみた雰囲気を強くしている。

白のドレスシャツに黒のアスコットタイ、同じく黒のスラックスにオペラパンプスを着用。
外出時に羽織る黒のマントは、装飾具で実際よりも肩幅を大きく見せている。
アクセサリは白(実際には銀)のステッキに白い手袋と、全体的に絵に描いたような貴族風でまとめている。
櫻の国出身である彼がなぜ西洋風の服装をしているのだろうか。
余談ではあるが住まう屋敷も完全に白亜の西洋建築。

嗜虐嗜好、全性愛者でありながら小児嗜好の気も持つ。吸血嗜好で人体収集家。
己の血筋を引く子供の存在を欲していながら、そこに家族としての愛情を必要としていない。
純血の子供を作る為に血縁関係にある羽黒に執着するが、個人としては疎ましく思っている。
[検閲により削除]という“夢”の為に[検閲により削除]を欲しているが、その理由は[検閲により削除]。

体質も[検閲により削除]へと変貌しており、血の摂取によって回復を促す力がある。
また血を与える事によって他者の回復も出来るが、その時に対象の肌に三つ鱗の文様が確認された。

ヒト並びにそれに準ずるもの、および生物秘密科学研究所《le Metaphysique juge》のメンバーの一人。
生体の維持や生物の身体活動の解析などを担当している。
冠する戯曲の名は“運命の力”、与えられた役割は主人公の一人ドン・アルヴァーロ。


《風の影(サフォン)》
足や杖、手などで地面に触れる事によって周囲の地形を変形させる。
発動時に短縮詠唱を行う事により、動的な変化を起こす事も出来る。

剣:Gelé jury 凍りついた誓い(ジュレ・ジュレ)

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最終更新:2023年05月28日 03:02