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名前 |
エリザベス・カーライル |
性別 |
女性 |
年齢 |
??? |
身長 |
152cm |
体重 |
39kg |
所属 |
無し |
好き |
服従、束縛 |
嫌い |
契約不履行者 |
特技 |
家事全般 |
負債 |
全額返済! |
【人物】
ポーカーフェイスが特徴的な〝元〟フリーのメイドさん。小さいが成人している。
辞めた今も普段からメイド服姿で、大抵の相手には〝様〟をつけて会話する。
基本的には丁寧な言葉づかいで自分を低く扱うのだが、辛辣な事を言う事も。
また性格は何処まで言ってもメイドさんでしかなく、最早機械的な程。
笑顔もなければ愛想もないが、相手が誰であろうと態度が変わらないのは美徳か。
ちなみにメイドとしての仕事は家事全般から子守、教育、夜伽までなんでもござれ。
ただし家事以外はあくまでオプションであり、便利屋のように請け負う事はない。
またお金に困って自警団などの依頼を受けることもあるが、善悪を考えず報酬額で動く。
尚、彼女を金で寝返らせるには本来の報酬+1億が必要である。
{先日までは風の国で草原地帯の復興事業に携わっていたが、落ち着くと共に離脱。
現在は〝ストム・エア〟という老貴族の元での業務を主としている}
【服装】
ロングスカートタイプのメイド服。モノトーンで髪も瞳も紺色とやや暗め。
腰元と後頭部の大きなリボンが唯一の可愛らしい点であり、他に媚は見えない。
また読書時は古ぼけた丸メガネをかけているが、これは軽度の弱視のため。
また身の回りの物をまとめた(これまた古い)トランクケースも持ち歩いている。
中身は本当に最低限度のものしか入っておらず、他に荷物がないのに割りとガラガラ。
【能力】
- 『Vibration』
物体を振動させる力。剣を振動させて高周波ブレードにしたり、何かと電池いらずにしたり。
振動させるには身体の何処かで物体に触れていなければならないが
足→靴→地面というように何かを媒介として別の物へと振動を伝えていくことも可能。
また石などの壊れやすいものへ多重の振動をかけ、共鳴させることで破壊することも出来る。
これを最大限に生かした攻撃が地面への多重振動であり、ほんの一時的、局地的ながら周囲を壊滅させられる。
ただし揺れでしかないため他者への直接攻撃には成り得ず、ごく一部の場所でのみ力を発揮するタイプである。
【戦闘】
後述するM4Sを用いた大味な近距離戦を主とする。が、超電磁砲による遠距離戦も可能。
というかエリザベス自身は運動がよく出来るという程度で鍛えてはいないため、M4Sが無いと大した事が出来ない。
尚、何処かのメイドさんの様にナイフ投げが上手かったりはしない。
【所持品】
- 『M.M.M.M.S.』
通称M4S。正式名称は『Mechanical Machinery Meido-san's Master Sword』。命名者はエリザベス本人。
〝マモン〟という悪魔に三億で作ってもらった一品であり、様々な機構が組み込まれたハイテクな大剣。
その形状は珍しく、黄銅の刃が大剣の輪郭を持つのみで『芯』や『腹』のような刀身部が存在しない。
故に非常に軽く、また固いため破損しない。また小さくしてしまうことも可能である。
変形可能なのは〝音叉〟〝振動剣〟〝削岩槍〟〝超電磁砲〟〝チェインソウ〟など。エリザベスと製作者以外、操作法は分からない。
エリザベスが金にガメつく理由は、コレの負債が半端ではなかった為である。
【備考】
- 現在はロロケルム・ランガスターに依頼される形である少女の身辺の世話、及び警護を担当している。日給四万。
とはいえ出られる日だけでいいという契約なので、普通に出歩いていたりもする。
- 誰に対しても冷淡なエリザベスだが、唯一カログリアという修道女とは仲が良く、稀有なことに食事の約束までしている。
最終更新:2013年09月25日 00:27