エクレア・カオス

【名前】

エクレア・カオス

【容姿】

幾何学的な紋様が浮かんだ、アイスブルーの瞳だが目元が隠れている
また、外ハネボサボサの膝下まである長い白髪
そして両腕は黒い甲殻で覆われた、大きな爪のようになっている
スラッとしたモデル体型に黒いワンピース、そしてすっぽりと深緑色のマントを羽織って腕と身体全体を隠している

【性格】

結構な無口だが、変わりに身振り手振りで伝えようとする事が多い

【設定】

りえる・かおすとは同じ研究所での被験体仲間。
ある意味ではりえるのプロトタイプである。
実は、名字の部分は識別名みたいなものであるため、同じでも血は繋がっていない。
りえるが科学者達を片付けた後は地の国でひっそりと暮らしていたが、ある時に起きた大地震で住む場所を失ってしまい、今は当てもなく旅をしている。
ちなみに、自身の怪力と両腕の異形化のせいでかなり不器用で、その上普段はマント越しに物を掴むため一番食事が大変だったりする

【能力】

『鎖界の魔眼』
自らにだけ見える『鎖』を操る事ができる、人工の魔眼。
この鎖は、通常では何にも影響を与えないが、エクレアが意識して操る事で繋がっている物質を動かす事が可能。
また、本気で使用すると他人にも目視可能となるが、その代わり明確な質量を持って現実化し、動いている時は重力ごと引っ張っている。
簡単に言えば、引力と斥力を操作する能力である。

『怪力』
読んで字の如く。実は気にしている。

【装備】

『フレースベルク』
かなりの重量と大きさ、頑丈さを誇る機械弓、内蔵している動力炉で魔力的な矢を放てる
基本的にはアーチェリーと同様な扱いだが、拡散したり、連写したり、貯めて貫通力を上げたり、炸薬弾を放ったりできる。
また、専用の矢を用いる事によって更に威力を上げる事が可能
普通ならば固定砲台となるような武器だが、両腕が変化しているエクレアでも普通に扱える代物なため愛用している
また、一応畳んで斧の様に使えたりする

【戦闘】

遠近どちらにも対応できる、パワーファイター型
能力を使って相手の動きを阻害しつつ、弓形態のフレースベルクで仕留めるのが主なパターンだが、接近戦での一撃の破壊力も侮れない。
変わりに、あまり素早く動くことが出来ないがそこは能力でカバーしている。

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最終更新:2015年03月10日 01:46