第八天魔王[荒零]

しゃらくせぇ……黙って〝″にな薄らハゲェ!

野郎は去ね、不細工も去ね、不細工な野郎は細胞一片残さず塵になれFu●k you!!



Profile
名前 第八天魔王[荒零]
身長 185cm
体重 64kg
嗜好 珍品、記憶の手掛かり
嫌悪 面倒事



Persona
顔は整い、背は高いが屈強な体格と言う訳では無い十代後半程の青年。
黒い中折れハット、白いYシャツ、前を開けた黒いジャケット、黒いパンツと言う何かしら良くない仕事をしているような風貌。
異様に白い肌と一部が白く変色した黒髪。前髪は眼にかかるかかからないかと言った所。
手の甲や首筋などの肌が凍結したような色となっており、体温も異常に低い。



Ability

 八寒鉢特摩獄顕現迎腕[ハチカンハドマゴクケンゲンゴウワン]
「この世界に本当に存在するのか?」と思う程の冷気を操る力。
冷気をノーモーションで操る事が出来、直立したまま自分の周囲を凍結させる事も可能。
氷で武器や道具を形成する事も出来、強度はウルツァイト窒化ホウ素に迫る。氷には彼の血液が混じっており常に濃い紅色。
但し冷気を操り、氷を形成する事に変わりは無いので炎の能力を相手にした時や高温の場所では思うように氷を形成出来ず能力の質は半減する。
以下、考え付いた固有特技。

 壱層・頞部陀顕現
周囲の地面や床を凍結させ、氷の杭を召喚して攻撃と防御を同時に行う。
杭は一度に一本しか召喚出来ず、召喚する場所の氷が波打つので回避は比較的容易。
杭は召喚する場所に垂直にしか現れないので波打った場所から少しでも横に避ければ当たらない。
どちらかと言えば防御向きの技。

 弐層・刺部陀顕現
自分の周囲に氷の壁を形成し、同時に前方へと氷弾を打ち出す。
氷弾は例外的に柔らかく貫通力は無い。但し直撃した場所が凍りつくので回避しなければ不利になることに変わりは無い。
氷弾は同時に二発打ち出される。

 参層・頞听陀顕現
蹴りと同時に脹ら脛から足裏にかけて氷の鎧を形成、足裏から三枚の薄い氷の刃を発生させ威力を増させる。
相手の懐に入り込んだ瞬間にのみ有効な技であり、尚且つ片足しか発生させる事が出来ない事が欠点。

 肆層・臛臛婆顕現
氷の翼を形成し、短時間(発動レスの次レスには着地)飛行する。
足裏から冷気を噴出し加速して滑空するので速度は十分。戦線離脱する際などに使用。

 伍層・虎々婆顕現
全身に氷の鎧を形成し、防御を固める技。
腕にはガントレットを付けており肉弾戦にも対応可能。間接を動かしにくく俊敏性に欠ける事が欠点。

 仂層・嗢鉢羅顕現
地中に氷を発生させ、地面を砕く技。事前に何かしらの技を地中へと潜り込ませておく必要があり氷が潜り込んだ地点から半径2m程の地面を砕く。
地面を砕き地表へ露出した氷は原理は不明だが瞬時に霧散し、相手を巻き込んで地面に引きずり込むと言った攻撃は不可能。

 隲層・鉢特摩顕現
貫通力を持った細い氷弾を打ち出す氷の狙撃銃を形成し一発ずつ氷弾を撃ち出す。照準を合わせて撃つ必要があり、再装填迄に時間がかかるため(6~7レス)主に集団戦闘で仲間のサポート等に使われる。
内部構造が通常の狙撃銃とは異なり通常の弾丸は使用できない。モデルはM24SWS。

 捌層・大紅蓮顕現
斬り付けた傷口を凍結させる刀。この技のみは特例であり彼がこの世界を認識した瞬間から所持していたと言う出自不明の業物。基本的に彼はこの刀を使い戦闘を行う。
刀身は驚異の六尺。銘が刻まれており[大紅蓮荒零鉢特摩]と刻まれている。鞘は余りの長さに腰に差すことは出来ず肩にかけて持ち歩いている。



Anima
時に荒々しく、時に楽観的と掴み所が無く何事にも興味を示し深く追求する性格。
嗜好は実に胡散臭く、自分より年下の美少女に好意を示す。
争いを好むと言う訳では無いが行動が粗暴な時があり、心を許した者になればなるほど対応が適当かつ自由になっていく。言葉遣いが悪い。



Battle skill
前途の通り刀と氷を使った中距離戦闘。長い足を生かした蹴りも得意技であり能力者では無い者と戦う際は格闘術を使う場合もある。



etc.
自らの正体、出自等を一切記憶しておらず記憶を取り戻しながら世界中を旅している。
自分が何者かを調べる手がかりは腕に刻まれた[第八天魔王]と言う達筆な刺青と荒零と言う名前のみである。



Record
2015-5-17
水の国のカフェにて魔術師の男と出会う。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年05月17日 14:17