活動内容

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nuigurumikyorin

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具体的にどんなことをするの?


ぬいぐるみの診察


  1. ぬいぐるみを患者に見立て、子供がぬいぐるみの親役、私たち学生がぬいぐるみの医師、看護師、薬剤師などになり、お医者さんごっこをする。
  2. 子供に連れてきたぬいぐるみの様子について話をしてもらい(病気はあらかじめ決められています)、聴診器を聞かせたりしながら、そのぬいぐるみに対する検査や治療の意義を話し、「○○くん/ちゃんも風邪ひいたことあるよね?」などと本人の経験に照しながら、本人の健康管理の話をすすめます。
  3. ぬいぐるみに対する三日間程度の具体的な看病の指導をして、ぬいぐるみの症状、診断・治療過程、看護方法を書いた“カルテ”(以後三日間看病出来たかチェックする欄がある)を子供に渡します。
  4. 看病が出来たかチェックする欄があるため、それを一度回収し、診察で学んだことを家で行えているか確認するとともに、その後の子供の遊び(ままごとなど)にどのような影響があるかを保護者や先生方に評価してもらいます。

保健教育


ぬいぐるみの診療の待ち時間に、手作りのイラストや人体模型、紙芝居などを使って以下のようなテーマに関して保健教育を行うというものです。

  • 生活習慣について
  早寝早起き朝ごはんを食べることの大切さなど。
  • 食習慣
  いつも食べている食品がどのような働きをしているか確認し、それらをバランス良く食べることの大切さを教える。
  • 身体の仕組み
  内臓の簡単な模型や、それらの働きなど。
  • 歯磨き
  正しい磨き方やその大切さなど。


その他


本来のメインの活動ではありませんが、他の大学でぬいぐるみ病院活動を行っている人達と交流を行ったり、杏林大学付属病院内でのボランティア活動を行ったりしています。




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