2014年2月9日に開催された第140回例会の様子を報告します。
この日は総勢12名での例会となりました。
・「ケルト カード / Keltis - Das Kartenspiel」 4人
ドイツ年間ゲーム大賞を獲った「ケルト」のバリエーションのひとつです。
コンポーネントはカードのみですがプレイ感はオリジナルと変わらず、それどころか
本家ケルトよりも面白いと一部で言われています。
・「モンスターとジュリエット / Julchen und die Monster」 4人
お手軽なカードゲームみたいで、何回かプレイされていました。
・「三方原合戦」 2人
タイトルからして徳川家康若かりし時の合戦がテーマみたいですが。
当然ウォーゲームです。
・「ブラックバウンド / Blood Bound」 9人
多人数限定ながら短時間ゲームとしてうまくまとまった「シャドウハンターズ」
という印象です。よくできていて面白い。
・「グラスロード / Glass Road」 3人
ローゼンベルグの新作。いつも通りの箱庭系リソースマネジメントですが、
収穫3部作のような複雑・長時間ゲームではありません。
ただ初プレイだととっつきが悪いのは確か。
・「シティビルダー / Suburbia」 4人
こっちも箱庭系ですが、リソースをお金だけに絞ってさらにプレイを簡単にしています。
それでいて建物の種類、効果が多彩で楽しませてくれます。
・「心臓発作にならないための10の方法 / Infarkt」 3人
ネタゲーっぽいのですが、一体どんなシステムなんだろうか。
・「Love Letter to LadyLuck」 3人
これは見ただけで国産と分かるコンポーネントですね。
・「ブルゴーニュ / Die Burgen von Burgund」 3人
フェルドの作品はどれも皆レベルが高いのですが、本作は特に面白いと思っています。
・「ズーロレット ミニ / Zooloretto Mini」 3人
やっていることはコロレットと大して変わらないのに、コンポーネントが変わるだけで
別ゲームに思える不思議。元がコロレットなのでつまらないわけがない。
見た目が可愛い動物なので、女子供をボドゲに引き込むのにも使える。
・「キングダム ビルダー / Kingdom Builder」 4人
中毒性でもあるのか、最近やたらと人気です。
・「サンファン / San Juan」 3人
便宜上建築系カードゲームと呼んでいますが、この手のゲームは
子孫に恵まれなかったために、いまいち影が薄いですね。
日本に入ってこないだけで、国外ではそれなりにあるのかもしれませんが。
・「オクトパスガーデン / Octopus Garden」 4人
通称「蛸庭」。
「Valley Games」はカナダのゲームメーカーだったかな。
・「スティッヒルン / Sticheln」 4人
ひねくれているものの、キレのあるトリックテイキングです。
・「ハート オブ クラウン / Heart of Crown」 4人
本日は新規ユーザーを引っ張り込んでいたらしいです。
好評だったようでなにより。
以上、例会報告でした。
写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
最終更新:2014年03月22日 08:21