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エフェクト遅延バグの修復方法」(2011/05/15 (日) 08:23:20) の最新版変更点

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*エフェクト遅延バグの修復方法 // XBox360の通常版とGOTY版で検証済み。PS3での検証は行っていません。 **概要 [[エフェクト遅延バグ>http://www37.atwiki.jp/oblivionxbox360/pages/89.html#id_942a6476]]は、ゲーム内のカウンタ(Abombカウンタ)が一定値以上になると発生する。 Abombカウンタはプレイ時間とともに増加し、225時間程度でエフェクト遅延バグが発生する。 ここでは、セーブデータをいったんPCに移動しAbombカウンタをリセットすることで、エフェクト遅延バグを修復する。 すでにエフェクト遅延バグが起きているセーブデータなら修復できるし、 まだエフェクト遅延バグが発生していないデータでも発生までの時間をリセットできる。 **用意するもの -WindowsのPC(Windows7 64bitで検証済み) -中身が消えてもいいUSBメモリ **前準備 -Animation Fixer(OAF_v1_2)インストール ZIPファイルを解凍するだけでいい。 http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=5127 -Modioのインストール これもZIPファイルを解凍するだけでいい。 http://www.filestube.com/bHdtj4HrAXwUdzdA2BmVhu/Modio.html **手順 +XBox360のオブリビオンをプレイし、セーブする。 +XBox360本体にUSBメモリを差し込んで、システム設定の「データ保存機器の管理」から初期設定する。USBメモリによっては「設定が完了しましたが、この機器はXBox360本体で動作するための推奨条件を満たしていません」と出るが気にしないでいいだろう。 +同じくシステム設定の「データ保存機器の管理」を使用し、XBox360のハードディスクからUSBメモリにセーブデータを移動かコピーする。 +USBメモリをXBox360から取り外しPCに挿す。 +ここからはPCで作業する。Modioを起動。起動したらウインドウの左上にある3つのボタンのうち一番右の「Open file from device」を押す。表示されるものをダブルクリックしていけばセーブデータにたどり着く。そのセーブデータもダブルクリック。するとセーブデータの詳細が表示される(図1) +「File Contents」のタブを押し、「gamedata.dat」を右クリック。そのメニューから「Extract File」を選択してファイルに出力する。ファイルの名称はなんでもいいが、拡張子を「ess」にすること。終わったらModioを閉じる。 +Animation Fixerを起動し、Openボタンを押し、6で作成したessファイルを開く。 +「FixMe」ボタンを押す。「OAF_」という接頭語が付いたファイルが、元のファイルと同じ場所に出力される。Animation Fixerは終了してよい。 +上の8で作成された「OAF_」が付いたファイルの名前を「gamedata.dat」に変更する。他の名前は不可。 +Modioをもう一度起動する。左上の大きな「M」マークを押し「Explore my device」を選択。新しくウインドウが開くので、それの「File」から「Open/Close Drive」を選択する。 +ウインドウの左にあるツリーをたどっていき、オブリビオンのセーブデータまでたどる。セーブデータを右クリックして「Extract」でどこか適当な場所にファイル出力する(図2)。ファイル名はたとえば「Save 1083 - 05C7D01AD9994A20」みたいな感じになる。もうこのウインドウは閉じていい。 +上の手順で出力したファイルをModioのウインドウにドラッグアンドドロップする。するとセーブデータの詳細ウインドウが開く。それの「File Contents」タブを押す。「gamedata.dat」を右クリックして「Replace file」を選択(図3)し、9で作ったgamedata.datを選択する。 +「General File info」タブを押す。そこの「Rehash and Resign」というボタンを押す。3秒くらいで処理が終わるので、次に「Save to Device」を押す。デバイス選択のウインドウが出るので、選んでダブルクリック。これでUSBメモリに書き込まれる(図4)。Modioを閉じてUSBメモリを抜く。 +USBメモリをXBox360に差し込む。「データ保存機器の管理」からセーブデータをXBox360のハードディスクにコピーまたは移動する。 +USBメモリを抜き、オブリビオンを起動する。 **参考 :XBox360とPCでオブリビオンのセーブデータをやり取りする方法(英語)|http://www.uesp.net/wiki/Oblivion:Xbox_360#Transferring_Game_Saves
*エフェクト遅延バグの修復方法 // XBox360の通常版とGOTY版で検証済み。PS3での検証は行っていません。 **概要 [[エフェクト遅延バグ>http://www37.atwiki.jp/oblivionxbox360/pages/89.html#id_942a6476]]は、ゲーム内のカウンタ(Abombカウンタ)が一定値以上になると発生する。 Abombカウンタはプレイ時間とともに増加し、225時間程度でエフェクト遅延バグが発生する。 ここでは、セーブデータをいったんPCに移動しAbombカウンタをリセットすることで、エフェクト遅延バグを修復する。 すでにエフェクト遅延バグが起きているセーブデータなら修復できるし、 まだエフェクト遅延バグが発生していないデータでも発生までの時間をリセットできる。 **用意するもの -WindowsのPC(Windows7 64bitで検証済み) -中身が消えてもいいUSBメモリ **前準備 -Animation Fixer(OAF_v1_2)インストール ZIPファイルを解凍するだけでいい。 http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=5127 -Modioのインストール これもZIPファイルを解凍するだけでいい。 http://www.filestube.com/bHdtj4HrAXwUdzdA2BmVhu/Modio.html **手順 +XBox360のオブリビオンをプレイし、セーブする。 +XBox360本体にUSBメモリを差し込んで、システム設定の「データ保存機器の管理」から初期設定する。USBメモリによっては「設定が完了しましたが、この機器はXBox360本体で動作するための推奨条件を満たしていません」と出るが気にしないでいいだろう。 +同じくシステム設定の「データ保存機器の管理」を使用し、XBox360のハードディスクからUSBメモリにセーブデータを移動かコピーする。 +USBメモリをXBox360から取り外しPCに挿す。 +ここからはPCで作業する。Modioを起動。起動したらウインドウの左上にある3つのボタンのうち一番右の「Open file from device」を押す。表示されるものをダブルクリックしていけばセーブデータにたどり着く。そのセーブデータもダブルクリック。するとセーブデータの詳細が表示される(図1) +「File Contents」のタブを押し、「gamedata.dat」を右クリック。そのメニューから「Extract File」を選択してファイルに出力する。ファイルの名称はなんでもいいが、拡張子を「ess」にすること。終わったらModioを閉じる。 +Animation Fixerを起動し、Openボタンを押し、6で作成したessファイルを開く。 +「FixMe」ボタンを押す。「OAF_」という接頭語が付いたファイルが、元のファイルと同じ場所に出力される。Animation Fixerは終了してよい。 +上の8で作成された「OAF_」が付いたファイルの名前を「gamedata.dat」に変更する。他の名前は不可。 +Modioをもう一度起動する。左上の大きな「M」マークを押し「Explore my device」を選択。新しくウインドウが開くので、それの「File」から「Open/Close Drive」を選択する。 +ウインドウの左にあるツリーをたどっていき、オブリビオンのセーブデータまでたどる。セーブデータを右クリックして「Extract」でどこか適当な場所にファイル出力する(図2)。ファイル名はたとえば「Save 1083 - 05C7D01AD9994A20」みたいな感じになる。もうこのウインドウは閉じていい。 +上の手順で出力したファイルをModioのウインドウにドラッグアンドドロップする。するとセーブデータの詳細ウインドウが開く。それの「File Contents」タブを押す。「gamedata.dat」を右クリックして「Replace file」を選択(図3)し、9で作ったgamedata.datを選択する。 +「General File info」タブを押す。そこの「Rehash and Resign」というボタンを押す。3秒くらいで処理が終わるので、次に「Save to Device」を押す。デバイス選択のウインドウが出るので、選んでダブルクリック。これでUSBメモリに書き込まれる(図4)。Modioを閉じてUSBメモリを抜く。 +USBメモリをXBox360に差し込む。「データ保存機器の管理」からセーブデータをXBox360のハードディスクにコピーまたは移動する。 +USBメモリを抜き、オブリビオンを起動する。 図1 #ref(エフェクト遅延バグ修復_図1.png) 図2 #ref(エフェクト遅延バグ修復_図2.png) 図3 #ref(エフェクト遅延バグ修復_図3.png) 図4 #ref(エフェクト遅延バグ修復_図4.png) **参考 :XBox360とPCでオブリビオンのセーブデータをやり取りする方法(英語)|http://www.uesp.net/wiki/Oblivion:Xbox_360#Transferring_Game_Saves

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