バロールは、ケルト神話に出て来るフォモールの1である。
ドルイドであるお父さんが、なんかやってた際に、息子である彼の左目へなんぞ薬の蒸気がHITしたため、彼はそれ以降、一応無差別かつのべつまくなしにそこから破壊光線的なものを出すようになった。ので魔法の瞼(ものすごく思い)が取り付けられ、いつもは閉じていて、戦争時とかにあける。
フォモールさんとしては人望が厚い。
バロールさんは、奥さんでドルイドのcaithleann(カフリーン)妃から、「娘の息子に殺される」との予言を受けていた。お孫さんの名前はルーという。
参考文献
健部伸明編『幻獣大全1 モンスター篇』218頁
最終更新:2021年06月25日 08:29