ダグダあるいはダグザは、ケルト神話の主神 みたいな神である。
おへそが出るようなチュニックに猟師が穿いてた馬ファーのブーツを履くという庶民的な恰好で、9つのイボイボが付いたでかいバットと魔法の豚に鍋を持つ。
嫁とか息子がいる。
ぽっちゃり系のイケメンなので、ミレシウス(ケルト人だ)の皆さん、
フォモールの皆さんの女性は、この神にメロメロで彼に都合のいいことをばこばこする。もちろん填めまくる。
ケルト神話は大体、この神様の下半身派閥で構成される。
一応、玉座に座った時に、公人として「2万%冤罪の、息子へいちゃもん付けられて見殺し」という悲劇があったり(復讐は一応やったけど)、頓智で息子その2になんか奪われたりもする。
参考資料
井村君江『ケルトの神話』
キャサリン・m=ブリッグズ『妖精事典』
最終更新:2021年07月05日 15:14