一角巨人(Ikkaku Kyojin)


昭和期の怪奇系児童書で紹介されたドイツの妖怪。
ドイツ語ならアインホルンリーゼ(Einhornriese)となる。
一角巨人は頭の上に立派な一本角を生やした身長6mの鬼である。山奥の大きな洞穴に住んでいて、毎日欠かさずに山麓の祠まで降り、村人が新鮮な牛や馬の肉を山麓の祠に供えていなかった場合は大暴れして人々を食い殺すという横暴な振る舞いをしていた。

参考文献

 佐藤有文『世界妖怪図鑑 復刻版』155頁

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最終更新:2023年03月21日 16:58