静止物に対して射撃を行うときよりも、動いているものを狙ったときの方が命中率は落ちる。
落ちる命中率の要素としては、相手の回避力と速度が上げられるんだけれど、
バトルテックでは、移動した歩数=回避力という構図をとっているけれど、これはしっくりこない。
移動力が高くても、小刻みな移動を繰り返すことで移動距離が少なくなることとか、加速が良く、回避性能は高いのだけれど、実際にはサイドステップ程度の動きしかしていないことだってあり得る。
では、動体射撃時、命中率にかかるマイナス修正は、相手の回避技能と、機体の加速性能を合算した値、ということにしておこう。
で、このマイナス修正を撤回する方法として、「狙い」という追加行動を設ける。
狙うことで、キャラクターの狙いの正確さ(射撃技能の値あたりかなぁ)分だけ、マイナス修正が緩和される、というもの。
でも、静止物に狙いをつけて命中率を上げる、というルールも必要だから、あえて緩和だの追加だの言わず、「狙いをつければ命中率が上がる」って表現で統一しちゃってもいいのかなぁ。
ちなみに、これとは逆に、命中率を落として行える追加行動として、
「タメ」を使ってテレフォンパンチを繰り出す(威力を上げる)とか、分割して二回行動を行う(真女神転生RPGのルール)を思案中。
最終更新:2008年02月23日 01:52