ミッツの基板加工機用の基板データを作る際のメモ・基準
線
線の余白
0.3mm以上
ミリングカッタで線の周囲を削りだすので余白が必要です。
ただし、0.55mm~0.8mm位の間隔にならないよう注意。削り残しがほんの少し残るので剥がれてショートする可能性がある。
線幅
0.3mm以上
もっと細くできますが、基板の反りなどで思った以上に深く削れることがあるのでこのくらいに抑えておくほうがいい。
パワー線は太めに。1A=1mmを基準に線幅を取る(理想)。
信号線 |
0.6mm~ |
IC・マイコン電源 |
0.8mm,1.0mm~ |
モータ |
2.0mm~(1A=1mm) |
ランド
2.0mmor1.8mm角ランド、穴はφ1.0mmかφ0.8mm
角ランドにするほうがはんだ付けしやすいし、小さな削り残しが出にくいのでお勧め。
2.54mmピッチの間に線を通したいときは幅を1.2mmか1.3mmにする。
リレーや大型コネクタなどは1.0mmの穴には入らないので後で手動で広げる。(ドリルを購入すればこの限りではない)
最終更新:2011年12月18日 13:57