最終更新日時:2022/06/02 20:27:16

主な登場人物

白銀 御行(しろがね みゆき)

本作の主人公の一人。秀知院学園高等部2年B組。現生徒会の生徒会長。
詳細は個別記事を参照。

四宮 かぐや(しのみや かぐや)

本作の主人公の一人。秀知院学園高等部2年A組。現生徒会の副会長。
詳細は個別記事を参照。

藤原 千花(ふじわら ちか)

本作のヒロイン。秀知院学園高等部2年B組。現生徒会の書記。
詳細は個別記事を参照。

石上 優(いしがみ ゆう)

本作の裏主人公。秀知院学園高等部1年B組。現生徒会の会計。
詳細は個別記事を参照。

伊井野 ミコ(いいの みこ)

本作の裏ヒロイン。秀知院学園高等部1年B組。現生徒会の会計監査。
詳細は個別記事を参照。

早坂 愛(はやさか あい)

四宮家かぐや付近侍(ヴァレット)。秀知院学園高等部2年A組。アイルランド人のクオーター。
詳細は個別記事を参照。


白銀家

白銀父

本名不明。御行と圭の父親。息子の携帯に勝手に出るおちゃめな性格。
職業不定であり、帰宅時間も日によってバラバラ。体育祭では昼間からビール片手に出現し、三者面談では明らかに面談予定時刻より前に秀知院に到着していた。
かぐやと御行の互いに対する好意を見抜いており、それを元によくかぐやをからかいつつ関係の進展を確認している。
妻には7年以上避けられ別居中であり、恐らく離婚届を突き出されているが、本人は妻に対して未練たらたらな為絶対にハンコを押さないという硬い意思を持っている。
そんな彼であるが、父親らしい言葉で御行を導くこともある。

白銀母

本名不明。詳細不明。御行たちが小さいころに家を出奔する。
現在、年下の男と仲良くしている…?

白銀 御行(しろがね みゆき)

白銀 御行を参照

白銀 圭(しろがね けい)

御行の妹。秀知院学園中等部2年。
白銀家で家計をやりくりしているスキルを活かし、中等部生徒会の会計を務めている。
かぐや達のような秀知院トップクラスの美女にも匹敵しようかというほどの美貌の持ち主。

御行に似てプライドが高く、困っている人がいると助けずにはいられない性格。
趣味嗜好も御行と似ており、かぐやともっと仲良くなりたいと考え、強制的に下の名前で呼ばせるなどの行動を起こしている。
しかしかぐやを前にすると緊張してうまく話せなくなってしまうなど、可愛らしい面もある。
家ではかぐやとどれだけ仲が良いかで兄とマウントの取り合いをしている。

中学二年生という反抗期真っ盛りであり、家族との会話は必要最低限に留めている。
だが、実の所隠しきれないブラコンであり、兄の事は「愚痴を言いつつも見せびらかしたい自慢の兄」と思っている。
兄の交際相手が自身の将来の義姉になりかねないという事情から、兄の恋愛事情を聴きたがっている。
しかし反抗期の為素直に聞くことが出来ず、御行がそれっぽい電話やラインを始めると彼の背後でストレッチを始め、覗き見ようとしている。

藤原千花をはじめとした藤原三姉妹と仲が良く、時折ウィンドショッピングなどに行ったりする。
千花のことを「千花姉ぇ」と呼び懐いており、萌葉とも中等部のクラスメイトで親友関係を築いている。
姉の豊実とは関係が不明だが、恐らく仲が良いものと推測される。


四宮家

四宮 雁庵(しのみや がんあん)

かぐやの父親。4大財閥の1つである「四宮グループ」の総裁。普段は京都の本邸にいる様子。
京都に呼び出したかぐやを見て「いたのか」とそっけない態度を示す、早坂愛に「くたばれクソ爺」と陰口を言われる等、かぐやと不仲な様子が伺える

四宮 名夜竹(しのみや なよたけ)

かぐやの母親。心臓病を患い四宮家のお抱えの医者にかかっていた。
生死不明だが、描写を見る限り故人だと思われる。

四宮兄

本名不明。三人いることが分かっている。かぐやの兄で息子がいる。
生まれたばかりの甥っ子とかぐやの写真を撮ったり、早坂のサポートとして人を呼ぶため義姉が手助けしている様子を見るに、兄とかぐやの関係はそこまで悪くないと思われる。

四宮 かぐや(しのみや かぐや)

四宮 かぐやを参照

早坂 愛(はやさか あい)

早坂 愛を参照

早坂 奈央(はやさか なお)

四宮家に仕える、早坂の母でありかぐやの乳母。
基本的にかぐやの父で京都にいる雁庵の側で仕事をしている為、娘と会える機会は少ない。
しかし娘に対する愛情がない訳ではなく、なるべく行事には参加しようとするが多忙の為滅多に参加できないようだ。
かぐやと白銀父を見て「お金払えるくらい面白いじゃない」と発言する、何故か白銀父と共にかぐやの三者面談に参加する等、ただものではない雰囲気を放っている。

本家の執事

老年の男性(つよい)と眼鏡の女性(こわい)の2人。


藤原家

藤原 大地(ふじわら だいち)

藤原家の父親。眼鏡を着用している。
恋愛が絡む作品は一度目を通すなど厳しい教育方針だったが、その結果娘達の性癖は少々歪んでしまった模様。
しかし娘たちへの愛情は本物で、政治家として仕事を全うしながらも千花たちの行事にも積極的に参加している。
娘たちの巨乳の血筋は彼のものだと推測される。

藤原 万穂(ふじわら まほ)

藤原家の母親。
外交官として世界を飛び回っている為、娘の育児は夫に任せている。
千花に外国語を叩き込み、マルチリンガルへと育て上げた。
義祖父に対し千花を甘やかさないよう釘を刺すなど、厳しいスタンスをとっている。
忙しい中でも体育祭には参加しているところを見ると、愛情は本物のようだ。
娘たちとは違い、絶壁といっても過言でないほどの貧乳。

藤原 豊実(ふじわら とよみ)

藤原家の長女。大学生。千花以上の巨乳でスプラッタ映画好き。
ゆったりしたしゃべり方が特徴で、大学の授業を抜け出して千花の体育祭に来るなど何事にも縛られず生きる自由系美女。
父親から育成失敗と言われているが、微塵も気にしている様子は無い。

藤原 千花(ふじわら ちか)

藤原 千花を参照

藤原 萌葉(ふじわら もえは)

藤原家の三女。秀知院学園中等部2年。
藤原の血筋故に、14歳でありながら千花に匹敵しかねないほどの巨乳。
圭について「徹底的に汚したくなる」「一生地下牢に閉じ込めて可愛がりたい」と発言したり、かぐやを大好きランキング食べちゃいたい部門1位にするなど、やはり歪んだ性癖を持っている。
普段より白銀圭から兄の愚痴風自慢を聞かされており、白銀御行が中等部の文化祭に来場した際に一目惚れした。
その後、高等部の文化祭にて再会し、陥落。「マイプリンス」と呼ぶほどに好意を抱いた。
なお、その際も「お兄さんと寝たと言ったら圭ちゃんどんな顔するかな…」と、ややサイコパスじみた思考をしていた。

藤原祖父

本名不明。眼鏡を着用している。
孫の千花を溺愛しており、母の万穂に禁止されているにも関わらずお小遣いとは別に毎月10万円を渡している。

ペス

藤原家のペット。千花に溺愛されている。
とても賢くてイケメンでちょっと毛の色が明るくて目元がキリッとしていてどことなく御行に似ている。
とても変なちんちん(芸)を行う。
ちんちん(芸)が左曲がりで、餌を前にすると大きいちんちん(芸)になるが、餌が無いと小さいちんちん(芸)になる。


秀知院学園の関係者

柏木 渚(かしわぎ なぎさ)

秀知院学園高等部2年B組。恋愛相談回で初登場。経団連理事の孫娘かつ大手造船会社会長の娘。ヘンテコヘアピン女
壁ダァンと共に翼に告白されたことにより勢いのまま付き合うことに。
本当に翼の事が好きなのか分からず距離を置いてしまう事を悩み、かぐやに恋愛相談をする。結果彼氏と一緒にボランティア部を設立、無事関係は円満になった。
現在はそのボランティア部の部長を務めている。
四条眞紀とは小さいころからの親友。眞紀の好きなものを好きになるという特殊な嗜好がある。

成績上位だが1学期末定期考査では4位→7位と少し順位が下がった。
その後、恋愛に現を抜かしたのか、7位→27位という大暴落をおこした。
将来の目的がハッキリとしておらず、とりあえずの内部進学を希望している。
白銀会長とかぐやの恋愛頭脳戦(イチャつき)を客観的視点から眺め、その甘酸っぱさに赤面させられることが多い。

翼と神ってる疑惑がもたれている。→神ってました。

柏木さんの彼氏/翼(つばさ)

苗字不明。
秀知院学園高等部2年B組。恋愛相談回で初登場。病院院長の息子で跡継ぎ。
白銀御行直伝の「壁ダァン」を駆使して柏木さんに告白し、付き合う。
付き合った後もちょくちょく恋愛相談という名の愚痴風自慢の為生徒会に来ている。
夏休み後は髪を染めたりピアスを開けたり喋り方が変わったりとチャラくなった。

柏木さんに勉強を教わった結果、1学期末定期考査では139位→84位と順位が上がった。
更にその後学年3位を誇る四条眞紀にも勉学を教わり、84位→34位という大躍進を果たした。
将来の目的がしっかりと定まっており、外部進学を希望している。
石上優が渚の怒っている理由を解説した結果、恋愛において頼れる存在だと考えており、後輩でありながら「石上さん」と敬称をつけて呼ぶ。

渚と神ってる疑惑がもたれている。→神ってました。

校長

秀知院学園高等部の校長。元々はフランス校の校長だった様子。上には学園長と理事長がいる。
常に柔和な表情を浮かべ、片言で話す。しかしモノローグでは普通に喋っているので、演技だと思われる。
所構わずポケ〇ンGOをするなどお茶目な性格で常に飄々としているが、フランス校との交流会で白銀会長の素質を見抜く為ベツィーを宛がうなど侮れない一面を持ち合わせる。
本名はハッキリしていないが、署名を見る限り「Adolphe Pescado(アドルフ・ペスカード)」、あるいは「Adolphe Pescarolo(アドルフ・ペスカロロ)」だと思われる。

ベルトワーズ・ベツィー

フランス校の生徒会副会長。人格否定までする論理展開が得意で『傷舐め剃刀のベツィー』の異名を持つ。
御行にフランス語で挑発・人格否定・侮辱をするも、フランス語を理解できなかった御行に「ははっ、それな(exactment)!」と回避される。
その後も挑発を続けていたもののその場に居たかぐやに発見され、出版コードに引っかかるレベルの脅迫を受ける。
その後、「日本の女子高生、怖い」と言って敗走。

オリガミちゃん

フランス校の生徒。
本名不明だがフランス語が聞き取れない御行が辛うじて聞き取った「オリガミ」という単語から2chで勝手にこう呼ばれている。

マキ

①サッカー部員の「タックン」の彼女。
②柏木さんの友達の一人。「柏木さんの彼氏のことが好きだった様子で、単行本のおまけコマでは『後の相談者2号』と呼ばれた女の子」と同じ髪型なので同一人物と予想されている。
予想通りでした。↓

四条 眞妃(しじょう まき)

秀知院学園高等部2年B組。恋愛相談回で初登場。ボランティア部所属。
1学期末定期考査で486点を取り3位だった人物(かぐやとは1点差)。雑誌掲載時は「一条眞妃」だったが単行本収録時に名前が変更された。双子の弟がいる。
登場したのが渚や翼と同タイミングの1巻で、「第二の相談者」とされていた割に物語に絡んできたのが11巻と遅かった。
名称不明の期間は「ウケルちゃん」などと呼ばれ登場を期待されていた。

四宮家との血縁がある四条家のお嬢様。かぐやとは再従祖伯叔母の関係。かぐやの事を「おば様」と呼ぶが、かぐやには嫌がられている。
柏木渚とは小さいころからの親友。
四宮家の血筋であることに誇りを持ち高いプライドを持ち、高慢で高圧的な態度を取っているが長続きせず、すぐに健気で繊細な本音を漏らす。
石上から「ツンデレ先輩」と呼ばれているが、それを自分のことだと認識していない。
全体的に四宮かぐやとの共通点が多く、白銀に「少し四宮っぽいところが可愛い」と言われる。

翼の事が好きで「向こうから告白してきたら付き合ってあげてもいい」とどことなく既視感のあることを考えていたが、翼が「壁ダァン」という謎のスキルによって渚と付き合ってしまった為に「好きな人と親友を同時に失った気分」を味わうことになった。
その後はストーカー染みた行動を取るも、渚と翼が仲良くしていたりキスをしているところを目撃しては涙を流す様子が見受けられた。
その後人数が足りないと渚に相談された為にボランティア部に入部したが、彼女が気付いてないと思っている渚と翼がスリルを求めて彼女の近くでイチャコラし、余りにも辛くなった為か生徒会に相談に来る。

白銀が「壁ダァン」を継承した張本人だと言う事に気付かないまま白銀と石上に協力を取り付け、何度か生徒会に来室するうちに二人と友人関係を結ぶ。
意外と面倒見が良く、石上がつばめ先輩をデートに誘おうかどうか悩んでいる際に現れ、デートの誘い方を(自身の傷と共に)伝授した後「ダメだったら私が一緒に文化祭見て回ってあげる、どっちに転がっても損は無いでしょ」等と発破を掛け、背中を押した。
マジでいい人(石上談)なのだが、世界に嫌われてるとも言えるほどの苦難をその身に受けている。
将来の目的が比較的しっかりと定まっており、外部進学を希望している。

四宮かぐやとの共通点故、「かぐやの失敗した姿」と呼ばれる事がある。

本郷 勇人(ほんごう はやと)

生徒会選挙の対立候補の一人。高等部2年。かぐやの調査によると甘いものが好きな様子。
生徒会選挙予測速報(アンケート)では12%で3位だったが、かぐやからの圧力(脅し?)により出馬取り下げ(リタイア)。

大友 京子(おおとも きょうこ)

中等部時代の石上のクラスメイト。「噂」関係者。
他者と仲良くしようとしない石上にも気さくに声をかける優しい少女。
高校は別の学校に進学した。

萩野 コウ(おぎの こう)

中等部時代の石上のクラスメイト。「噂」関係者。
大友京子の元彼氏。
演劇部の部長だったが、突然転校した。
その後の行方は不明。

大仏こばち(おさらぎ こばち)

秀知院学園高等部1年B組。風紀委員所属。伊井野ミコの親友であり保護者。
多少の事では動じない胆力を持ち、観察眼に優れている。その観察眼は石上の本質にも気づくほど。
ザコでちょろいとまで言われる伊井野ミコを性格まで含め熟知しており、彼女の勘違いを正したり石上との関係をフォローしたりしている。
見た目は地味系メガネ女子であるが意外と肉食系で、「(文化祭を見て回るのに)普通に考えているでしょ、男」と発言したり、いつの間にか風野団長と付き合ってたりするなど、謎の強キャラ感がある。
一見勉学が得意に見える容姿をしているが、成績は全179人中151位と石上と同レベルである。

マッキー先ハイ/槇原こずえ(まきはら こずえ)

秀知院学園高等部1年A組。TG部永久部長。藤原千花と仲が良い。罰ゲームで「先輩」から「゜」を取られた。
1年生の彼女が何故か先輩だったり、伊井野ミコのヒーリングミュージックについて詳細を把握していたりと謎多き人物。
若干Sっ気がある。
学年8位の成績を持ち、何気に優秀。

テラ子/ギガ子/メガ子

秀知院学園高等部3年A組。藤原千花と仲が良い。最初はテラ子だったが、罰ゲームにより段々と降格させられている。
学年174位とかなり低めな様子。

紀かれん(きの かれん)

秀知院学園高等部2年C組。マスメディア部所属。出版社社長令嬢。白銀×かぐやの熱狂的信者。
白銀御行とかぐやのナマモノ同人を秘密裏に作り、個人で楽しんでいる。
その同人を石上に見られたが石上からのガチ評価を受け、彼の事を「石上編集」と呼んで慕って(?)いる。
白銀単体でもイケる口のようで、白銀御行を前すると尊みが深すぎて三半規管にダメージを受ける。
白銀御行と四宮かぐやのディープキスを目撃した際に「カナーン(約束の地)!!!」と言ってぶっ倒れたため、「カナンちゃん」の愛称を手に入れた。

巨瀬えりか(こせ えりか)

秀知院学園高等部2年C組。マスメディア部所属。大手味噌メーカー社長令嬢。かぐやの熱狂的信者。
かぐやを前にすると興奮のあまり失神し倒れる。その為かぐやには目線だけで人を倒す力があるとの噂が広まった。
少なくとも116話までには多少克服した模様。それでもかぐやの偉業を聞くと突然泣き崩れたりする。
ストレスが溜まると味噌をすりつぶす。
早坂からの認識が「みそ」であったため、読者からも「みそ」と呼ばれている。
恋愛に関してはからっきしであり、かれんからは心の中で「アホの子」呼ばわりされている。
だが実際にアホの子である。

小野寺 麗(おのでら れい)

秀知院学園高等部1年B組。ラクロス部所属。
石上と同じクラスの女子で、妹と弟がいる為か、言いたいことはハッキリ言うしっかり者のJK。
応援団を希望した石上の事を「噂」の事もあってか悪し様に見ていたが、応援団で力の限りを尽くす石上を自分の目で見て評価を変えた。
奉心祭では文化祭実行委員を担当。伊井野ミコと共にキャンプファイヤーの実施を取り付けるため、市内にあいさつ回りをする内に友情が芽生え、今は伊井野ミコの新しい保護者枠になっている。
体育祭以降はクラス内でも普通に石上に話しかける貴重な女子。石上が読んでるラノベを見てみたり、文化祭実行委員会では意見を求めてみたりと、石上の貴重な女友達として良好な関係を築いている。

子安 つばめ(こやす つばめ)

秀知院学園高等部3年A組。新体操部所属。
リア充を絵に描いたようなウェイ系の女子で、「3年の白鳥」の異名を持つ秀知院トップクラスの美少女。
同じ3年の風間団長とも仲が良く、体育祭の後も応援団ノリが続いている。
表裏の無い性格は男女を問わず人気があり、かなりモテる。
自分のやりたいことを楽しくやるという考えを持ち、学校行事には積極的に参加する。
体育祭では応援団副団長を務め、「噂」の影響もあり一人孤立する石上優を気に掛ける優しさを見せた。
文化祭では文化祭実行委員長として最後の学園生活を満喫…する最中、石上からの公開告白(本人に自覚なし)を受ける。
石上の事をよく知らないという理由から返事を保留し、これから石上の事をもっと知りたいと願う。


その他

ミキティ

かぐやの徒歩登校の回で登場。横断歩道が怖い小学生の女の子。イエティという友人がいる。
今までは集団登校で他の子と一緒だったため渡れていたが、集団登校の期間が終わってしまった為横断歩道を渡れず泣いていた。
かぐやの提案により、以降イエティと共に登校するようになる。
かぐやは登校中、車の中からその姿を見て、たまに思い出し笑いをしているとか。

渋谷のサンちゃん

ラーメン回に登場した中間管理職のおじさんで都内ラーメン四天王の一人。本名は小田島三郎。
ラーメンは店主と客のワルツであるという信念を掲げ、「不味い」いう感想は客側の怠慢であり
「旨く」食えない客側の責任でもあるという新概念をラーメンファイター界に広めた人物。
学園祭編でも登場。ラーメンだけでなくコーヒーや紅茶にも強いこだわりを持つ。
かぐやの淹れたコーヒーをして非難したが、かぐやの淹れた紅茶を飲みその手前を認め、謝罪した。
その紅茶の味を「恋の味」「回りくどく純粋な愛情表現」「カップ一杯に愛が一杯」と称賛した。

高円寺のJ鈴木

ラーメン回の渋谷のサンちゃんのモノローグの中で初登場。都内ラーメン四天王の一人。
タクシードライバーという職業をフルに活用し、都内全域でラーメンファイターとして活躍する。
彼のタクシーに乗ったものは良い方にブレたラーメンを食せると信じられており、「ラーメン界の妖精」として名を馳せる。
後のエピソードでかぐやや生徒会の面々の前に登場。石上曰く「えっ、誰この格好いいドライバー」。
学園祭編でも登場。サンちゃんと共にただものではないオーラでJKをビビらせる。

巣鴨の仙人

四巻書下ろしのページにて初登場。都内ラーメン四天王の一人。
一日三食ラーメンを食べる、齢80のラーメン界のレジェンド。ラーメン界の生き字引。
「年金で食うラーメンは至高」とは彼の言。
一時は病にて倒れるが、生涯現役をフェイスブックにて表明しネット界隈を沸かせた。
別名「最も天国に近い男」。

神保町のマシマシママ

四巻書下ろしのページにて初登場。都内ラーメン四天王の一人。
女性ラーメンファイターといえば彼女を思い浮かべる人が多い程の知名度を誇る。
その身なりからは想像もつかない程の量のラーメンを胃にぶち込むことから、「ラーメンバキュームカー」「ラードに愛された女」など様々な異名を持つ。
質より量を求めるラーメンファイター。

田沼正造(たぬま しょうぞう)

『世界の名医10選』に選ばれた、四宮家お抱えの心臓外科医。
かぐやが倒れ病院に運ばれた際、他の予定をキャンセルしてまで診察に当たった。
その際、誰もが納得の名医ぶりを見せつける。
かぐやの母も診ていたと思われ、かぐやに何らかの因果を感じている。















カバー下の登場人物


藤原千花

カバー下ガールズの一人。
カバー下の案内役であり、錯視になってみたり間違い探しになってみたりとカオス。

鈴木1巻カバー下子

カバー下ガールズの一人。
3巻カバー下に登場。単行本の1巻カバー下にスカートを巻き付け手足が生えた謎の生物。
2巻カバー下君のことが好きで、2巻カバー下裏美と喧嘩している。
ファンブックカバー下で再登場、2巻カバー下裏美とは仲直りした様子。

2巻カバー下裏美

カバー下ガールズの一人。
3巻カバー下に登場。2巻カバー下君の妹でありブラコン。ツインテールが単行本の横から生えている。
ファンブックカバー下で再登場、鈴木1巻カバー下子とは仲直りした様子。

3巻カバー下裏先輩

カバー下ガールズの一人。
3巻カバー下裏に登場。「3巻カバー下裏先輩!!!」というセリフと集中線、「バーン」という効果音が合わせ鏡の様にどこまでも続いている姿をしている。
鈴木1巻カバー下子と2巻カバー下裏美の喧嘩を仲裁するために登場。

名称不明

カバー下ガールズの一人。
恐らく6巻カバー下裏に登場。いらすとやのフリー素材の「女の子」。
ファンブックカバー下でしれっとカバー下ガールズに入っている。

かぐや様は告らせたいちゃん

カバー下ガールズの一人。
10巻カバー下に登場。「かぐや様は告らせたい」と書かれた看板に女子高生の体が生えた謎の生物。
自分の存在意義に悩む天才たちの恋愛頭脳戦ちゃんを強い言葉で叱咤激励する。
ファンブックカバー下を見るに、上記3名とも仲がいい様子。

天才たちの恋愛頭脳戦ちゃん

10巻カバー下に登場。「~天才たちの恋愛頭脳戦~」と書かれた看板に女子高生の体が生えた謎の生物。
最近読者から「全然天才じゃない」「全然頭脳戦してない」と言われ、自分の存在意義に悩む。
かぐや様は告らせたいちゃんの言葉で一時は立ち直るが、小説版で「天才たちの恋愛頭脳戦」が削除されたため、カバー下で再び嘆き悲しんでいた。
ファンブックカバー下裏でも登場。自分がオチ要因であるという強いプロ意識の元、カバー下ガールズには加わらず孤高を貫く。

  • スゴイ -- xx (2022-06-02 20:27:16)
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最終更新:2022年06月02日 20:27