"アイーダ"

対訳【朝比奈隆 訳】

第4幕第1場(動画対訳)



編集者より

  • 「アイーダ」が関西歌劇団で初めて上演されたのは1957年のことで、なんと当時の甲子園球場と大阪球場を借りての野外の公演でした。この時の公演は、野外オペラに相応しくと借りてきた馬が逃げ出したとか、直前まで雨が降っていて球場がドロドロだったとか、いろいろなエピソードが伝えられています。それから10年後の1967年の関西歌劇団第23回公演は、フェスティバルホールの舞台で上演されています。
  • 朝比奈隆訳で参考にしたのは、大フィルに保管されているプリモ楽譜出版社の昭和31年発行のヴォーカルスコアです。この楽譜には、ほんの一部、抜けている箇所がありますが、ほぼ全部の訳が手書きされています。そこでWEBでダウンロードしたイタリア語のテキストと朝比奈訳を、できるだけ楽譜に合わせて並べました。ところどころ、楽譜に訳がふたつ書かれている箇所は、(別訳:)という形にしました。わずかに訳が抜けけている箇所は、前後を参考に補筆してあります。また、この楽譜にはト書が載っていますので、それも追記しました。
  • 朝比奈隆は15作ほどのオペラを訳していますが、「アイーダ」はその中でも最も格調高い訳がなされています。以下、幾つかの例を挙げてみます。

管理人より

  • 指揮者の朝比奈隆(1908年7月9日 - 2001年12月29日)が翻訳した「歌える日本語訳」を使用しています。日本語訳は左のイタリア語の意味とは必ずしも一致しません。
  • 朝比奈のテキストは遺族の許可をいただいて掲載しています。複製・転載・転用は固くお断りいたします。

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アイーダとは

  • アイーダの45%は魔法で出来ています。
  • アイーダの36%は保存料で出来ています。
  • アイーダの10%は鉛で出来ています。
  • アイーダの5%はマイナスイオンで出来ています。
  • アイーダの2%は苦労で出来ています。
  • アイーダの2%は陰謀で出来ています。
最終更新:2022年02月05日 18:41