総評
:第89回総評 79勝68負3分
|トップバター桜井が3割でチームを引っ張る。198安打稼いだ切り込み隊長に高打率の華美が続き20発クインテッドが打点を稼ぐ。鉄壁のセンターラインも守備で貢献と近年にないバランスのいい野手陣だった。
先発陣ではエースのセイバーが16勝をあげ171奪三振で奪三振王。そのほかにも大幅に調子を落とした投手も出ず落ち着いた内容だった。その先発陣を中継ぎエースのミリアが好救援。わずか2敗でシーズンを終えた。
チームとしては大躍進の2位。大幅な戦力補強も無いなかでチーム一丸となって戦ったのがいい結果につながった。投打共に圧倒的な力がある星砂に迫れたことは今後もいい材料となりそうだ。
チームメンバー紹介
データは第89回ペナント娘。終了時点。
防御率2.61 16勝9敗 ※チーム内シーズン最多投球回数記録更新(227回1/3) |
・ガソリンタンクの速球王・ |
あふれるスタミナは無尽蔵。完投完封何のそのと投げ続けた横須賀のエースは今年16勝でリーグ2位。御年41歳の体のどこに底知れぬ力が秘められているかは神のみぞ知るところだが築き上げた171奪三振はまだ衰えぬその球威をも物語る。 |
防御率3.27 11勝8敗 |
・世界が認めたミラクル真央ちゃん・ |
横須賀首脳陣が作り上げた傑作。高い制球力とスピンの効いたトルネード投法で球界に扇風を巻き起こす左腕。真央が舞うときチームも舞い上がる。安定した投球から11勝をあげた左腕に来期も期待がかかる。 |
防御率3.98 10勝11敗 |
・次世代投手陣のリーダー・ |
サブマリンから放たれるアンダー界最速の速球と切れ味抜群のカットボールは相手打者を手玉に取る。好不調の波も出ずきっちり二桁勝利を挙げる姿が定着してきた。これからが旬な横須賀若手投手陣のアニキ。 |
防御率3.64 9勝13敗 |
多彩な変化球をコーナーに入れていくしぶとい投球でのらりくらりすごす。弱冠28歳にして味のある投球を見せる横須賀の重鎮は今年は9勝。のびしろが多い7年目の左腕はこれからも代々受け継がれる投球術を磨く。 |
防御率4.72 10勝12敗 |
昨期中継ぎで投げまくった右腕も先発では同じようには行かないか。二桁勝利はあげたが防御率がやや高い。しかし今はまだ編集長よりも若い6年目の27歳。今後ぐんぐん力を延ばして行き着くところは先代越え。 |
防御率3.16 8勝2敗5S |
・先発を支える陰のエース・ |
横須賀先発陣を陰で支える中継ぎエース。抜群のコントロールで安定した投球を見せる。今期は敗戦数を2に抑え防御率もまずまず。先発も中継ぎも両方サポートでフル回転。 |
中継ぎ |
賀正ののたん(ののたん祭り) |
1年目22歳 |
防御率5.01 7勝5敗2S |
横須賀に有名人到来。相手打者も驚くそのスローボールとスローカーブの緩やかな球質が特徴。新人の今期は高い防御率ながらも勝ち越し。今後は緩やかに成長を続けるか。 |
中継ぎ |
金井ユキ(LovelyLOR(#fff2ff):2年目23歳 |
防御率4.21 7勝4敗1S |
旧エース和子が横須賀に送り込んだ先発型投手。右のサイドスローから投げる球は左打者を苦しめる。昨期から防御率を大幅に下げ2シーズンでの貯金は10に到達。今はじっくり力をつけていずれくる先発登板を待つ。 |
防御率3.96 1勝4敗31S |
大きく曲がるスローカーブやナックルボールなど多彩な変化球が武器の投手。年々磨かれるその変化球で今年は31S。昨期から大幅に防御率も下げて安定感が増した右腕は来期もさらに変化球を磨く。 |
.294 25本 87打点 11盗塁 |
・最強肩の天才捕手・ |
球界最高の肩を武器に球界一の捕手を目指す。横須賀投手陣を引っ張る頭脳は今期打撃でも活躍。中軸を任され放った本塁打は25本。まだまだ力をのばすペナ娘。の古田敦也。 |
.259 23本 62打点 |
毎年急速に力をつけてきている横須賀の未来の主砲。5年目でありながらそのパワーはすでにチーム一。しかし同期には優秀なライバルが多い。世代のトップ、果てはリーグ最強のスラッガーを目指し今後も力をつけていく。 |
.255 4本 39打点 |
華麗な守備は芸術品。横須賀の守備職人華美と組む鉄壁の二遊間は相手打者の脅威。今期は打撃であまり結果が残せなかったが守備では一流。打球が吸い込まれる魔法のグラブで来期も敵の攻撃を阻止する。 |
.248 29本 98打点 |
・恐怖の下位打線スラッガー・ |
黄金期には恐怖の下位打線スラッガーとして四死球の多いMS砲を援護。支え続けたその野球人生で名球界入りも果たした。黄金期のMS打線の構成員もついに絶滅となったが時代は次を目指し動いてる。通算成績は.265 3283安打 588本 1920打点 34盗塁。お疲れ様でした。(打撃コーチ就任) |
.288 11本 56打点 5盗塁 |
・仲間もファンも盛り上げる守備職人・ |
横須賀が誇る守備職人と新たな風であるレイが鉄壁の二遊間を形成。無失策はもちろんのことその魅せる二人の連携は多くのファンを魅了する。今年は守備に攻撃にと大忙し。3割打ったトップバッターをそのあふれる闘気でしぶとく援護。横須賀の職人。 |
.301 19本 62打点 11盗塁 |
・横須賀不動の切り込み隊長・ |
盗塁よりも高い打率でチャンスを作るタイプの横須賀不動のトップバッター。2番の華美のしぶい働きもありうまく機能した1・2番コンビの影響か今年の横須賀はAクラス復帰。黄金期同様1・2番コンビの活躍が横須賀躍進の鍵を握る。 |
.236 20本 71打点 2盗塁 |
走れる長距離砲。今期も本塁打を20に乗せ将来おおばけする気配を覗かせる。まずは同期で良きライバルのみきりんを目指し力を付けていく。 |
.267 6本 37打点 3盗塁 |
突如湧いて出た巧打型の選手。新人の今期はチーム内では割と足が速いことから外野を任された。 |
.273 25本 88打点 |
石神井公園が横須賀に派遣した長距離砲。ここまでは力を発揮できずにいたが急遽高い水準の数字をたたき出した。これから力をつけていき、みきりん・どんでんに続く。 |