レンズ名称 |
C.C Auto Petri 1:1.7 f=50mm |
アタッチメントサイズ |
49mm |
レンズマウント |
M42 自動絞り(A/M切り替えスイッチつき) |
レンズ構成 |
4群6枚 |
絞り |
目盛1.7~16 |
最短撮影距離 |
2feet / 0.6m |
重量・大きさ |
59mmφx36.5mm 148g |
価格 |
¥15,800 |
発売 |
不明 |
Petri MF-1(1977年)の付属レンズと思われる。
なお、本レンズは、ペンタックスの開放測光対応のM42レンズに比べ絞りピンがやや内側に取り付けられており、ペンタックスの開放測光対応ボディ(ES、ESⅡ、SPF)に装着しようとするとボディの絞り連動かんに絞りピンがぶつかるため装着できない(レンズを手動絞りにセットし絞りピンを引っ込めた状態にすれば脱着可能であるが、あまりお勧めしない。)。
(画像のモデル:シリアル№758908)
ヘリコイドの回転方向が逆で、絞り環の文字色がオレンジのバージョンも存在する(画像のモデル:シリアル№135237)。なお、ネームリングの刻印は上記のモデルとの違いはない。なぜ両方の回転方向のものがあるのか理由は不明である。
どちらの回転方向のものもフォーカスリングが回転ヘリコイドのように前後するにもかかわらず、レンズ自体は回転せずに前後するペトリ独自の構造。構造については、実用新案
「一眼レフカメラ用焦点調節装置」昭57-13525で確認できる。
写真のレンズは繰り出し時の状態。(画像のモデル:シリアル№149110)絞り環の文字色は白である。
最終更新:2020年11月15日 16:31