リュース・ファン・ハウゼン(Luus van Huizen、1990年10月16日- )は、
大阪ナイトブレイカーズの捕手コーチ。
概要
所属 |
大阪ナイトブレイカーズ |
背番号 |
97 |
国籍 |
オランダ |
出身 |
オランダ・ロッテルダム基礎自治体 |
生年月日 |
1990年10月16日 |
身長 |
178cm |
体重 |
71kg |
投打 |
両投両打 |
血液型 |
O型 |
PL |
ひとは |
球歴 |
ラインバーン大学→ユトレヒト・コニーズ(2013-2018)→大阪ナイトブレイカーズ(2019-) |
経歴
大阪の友好都市ロッテルダムの出身。男子野球が強いお国柄か、日本でいうところの中学校に進む頃には野球を始めている。
数学に強かったことから、ポジションは一貫して捕手を務めており、データや分析を重視したプレースタイルでそこそこの知名度があった。
大学卒業後にはユトレヒト・コニーズに所属。オランダでは大卒はエリートであることから話題になり、総合力で幾度もチームに貢献した。
第一回PICをきっかけにPGBを知り、レベルの高さを肌で感じるとともに、次の世代が十二分に成長したこと、「現役ばりにプレーできるまま、実践的な指導をしたい」という思いから現役引退、指導者への転向を決意。
PGBなどのオファーを探していたところ、
鏡愛果監督、
仁科ミランダGMから声がかかり、快諾。はれて捕手コーチを務めるに至る。
その後、影は薄いながらも
陣内結花コーチとタッグを組み、投手・捕手の両面から大阪のバッテリーを支える。その甲斐あってか、2021年に(リーグ優勝はならずともプレーオフを勝ち抜き)4年ぶりの日本一を勝ち取るに至った。
チームの日本一に貢献した手腕も買われたか、第二回PICではヘッドコーチに抜擢される。
ロッテ・クラーセン監督の元で世界の精鋭と渡り合い、指導者としてさらなる経験を積んだ。22年シーズンの二連覇に向け、微笑みをたたえつつ密かに闘志を燃やす。
詳細情報
背番号
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最終更新:2023年04月24日 22:00