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「シンオウ総合面」(2007/12/09 (日) 22:14:31) の最新版変更点
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シンオウ日報 12月22日付
**一面【シンオウ鉄道で電車脱線により負傷者多数】 ~原因はバトル中のポケモンか
21日午後、 シンオウ鉄道南部縦貫線で特急「オーロラ4号」が走行中に
脱線し、乗客乗員あわせて106人が重軽傷を負う惨事となった。
これにより南部縦貫線は全線で運転を見合わせ、代行バスでの運転が行われた。
午後の閑散時ということもあり、幸いにも被害は少なかったが、問題は事故の原因だ。
専門家たちの間では、ちょうどこの時間帯に付近でポケモンバトル大会が行われており、
バトル中のポケモンが使用した「じしん」の影響を受けたとの見方が強い。
しかし、ポケモンがわざとして使う「じしん」の及ぶ範囲は半径数百メートル以内。
バトル会場と線路とは1㌔以上離れており、ポケモンのわざの影響とは考えにくいとする
見方もあり、意見が分かれている。
事故調では今後、バトルを行っていたトレーナーなどにも話を聞き、事故当時の状況を
より詳しく調べていく方針だ。
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シンオウ日報夕刊 12月10日付
**一面【バトルタワーで前人未到の200連勝達成の少年現る】
先日、バトルタワーにおいて200連勝という快挙を成し遂げた少年が現れた。
シンオウ地方の離島には腕自慢のトレーナーたちの聖域があるのをご存知だろうか?
通称バトルタワーと呼ばれるその場所では全国の強者がひたすらに勝つことだけを
目指して戦いつづける。
しかし、もちろん各地から猛者が集まるだけあって勝ち抜くのは容易ではなく、
100連勝したものには記念品を贈呈するという習わしがあるほどだ。
しかし、その場所でついに前人未到の200連勝という快挙を成し遂げた少年が
現れた。
その少年は以前シンオウリーグにおいてチャンピオンを打ち破ったことでも
知られる少年であり、各方面から賞賛の声があがっている。
シロナ氏「あの子は本当に強いトレーナーだった。
あの子とポケモンたちの絆がこの記録をつくる原動力となったのでしょう。」
クロツグ氏「この私をも上回る逸材。彼は父親同様の素晴らしいトレーナーだ。
更なる成長を期待したい。」
この記録はTVでも大きく報道されており、彼に憧れて新たにトレーナーの
道を歩もうとする子供たちが各地で急増している。
彼にはこれからも子供たちの憧れの存在としての活躍を期待したいものだ。
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**一面【シンオウに1メートルの津波襲来 原因はポケモンか】シンオウ
15日午後3時過ぎ、シンオウ地方に最大1メートルの津波が押し寄せた。
気象庁ではこの2時間程前、ハードマウンテン沖26㌔地点でマグニチュード7.9の地震を観測しており、
キッサキシティからナギサシティにかけての沿岸部に津波警報
シンオウ、カントー、ナナシマ全域に津波注意報を発令していた。
気象庁は原因については「調査中」としながらも、同日昼にハードマウンテン付近で
震度5弱の強い地震を観測しており、 ヒードランが何らかの原因で暴れだし、
その地震につられて海底のナマズン数匹が地震を起こしたのではないかと見ている。
幸いにも被害は無かったものの、警報が発令された地域でも避難した住民は僅か全体の1%。
気象庁では「揺れを感じないからと言って避難しないのは非常に危険。自治体の指示に従って」と呼びかけた。
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シンオウ日報三面
**【ナナカマド博士の偽者現る?】
シンオオウ警察は12日の昼過ぎ、ナナカマド博士の経歴を偽って
ポケモンの公演会を開こうとしていた男性を逮捕した。
逮捕されたカマドウマ容疑者は小さい頃には昆虫博士と呼ばれており、
今回もその頃の知識を生かしてか虫ポケモンについての公演を予定していたが
公演関係者が本当にナナカマド氏か疑問を感じ、博士本人に確認を取った所偽者と判明。ご用となった
一部で「名前も風貌も似ていたし、知識も豊富なので気がつかなかった。確認をするまで本物だと思っていた」
との意見も出るほどにカマドウマ容疑者はナナカマド博士に似た扮装をしており、
警察では計画的な犯行と見て他にも余罪が無いか現在捜査中だ
逮捕されたカマドウマ容疑者は「昆虫博士と呼ばれていた頃のように
周囲からチヤホヤされたかったのでやってしまった。今では反省している」とのことだ
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シンオウタイムズ10/28日付1面
**【ウラヤマ氏ポケモン密輸疑惑、ハクタイの洋館も関係か】
212番道路に広大な土地を所持し、「ふれあいひろば」経営など
さまざまな分野に手を伸ばすウラヤマ氏に、疑いの目が向けられている。
同氏は自らの邸宅の裏庭をトレーナー向けに解放し、珍しいポケモンが
集まる場所として知られているが、そのポケモンが密輸されているのではないかと言われている。
ここ数週間の間に、ミオ港に停泊する不審な船舶や、その周りをウラヤマ財閥の関係者と見られる男性が
歩き回っているなどの情報が警察に10件以上寄せられた。
ウラヤマ氏は「あれは外国の特産品で、ポケモンなどではない」と関連性を否定しているが、
船舶から下ろされるコンテナの中からポケモンのような鳴き声が
聞こえたとの情報もあり、 事実関係は調査中である。
また、ハクタイシティ付近にある無人の廃墟に同財閥関係者とおぼしき人物が
頻繁に出入りしているとの情報もあり、
警察ではポケモンリーグや民間の団体とも協力して、関連性の調査に乗り出す方針だ。
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**シンオウ日報【未知の化石ポケモン発見?ヒョウタ氏表彰】
クロガネジムのジムリーダーであり、クロガネ炭坑の責任者でもあるヒョウタ氏が未知の化石ポケモンを発見した。
炭坑にて掘削作業中にこのポケモンは発掘され、すぐに化石の復元が行なわれてみると、
今までに発見されていないポケモンが復元された ポケモン研究の権威であるオーキド博士も
このポケモンについて新種であると断言しており、新たなポケモンの登場に
図鑑の書き換えが忙しくなりそうだ。
今回の発見に対してクロガネシティはヒョウタ氏の表彰を
決定しており、日取りが決まり次第表彰式が行なわれる見込みだ。
ヒョウタ氏は「まさか自分がこんな大発見をできるとは思わなかった、
とても嬉しい。これからも炭坑から未知のポケモンを発見できたらいいと思っている」
このようにコメントしており、まだまだ新しい発見が期待できそうだ。
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・シンオウ地方の記事
**【クロガネジム 倒壊!】
11日午後、クロガネシティにあるクロガネジムが倒壊し、
ジムに挑戦に来た、フタバタウンの少年が亡くなった。
尚、ジムリーダーのヒョウタ氏も重傷の為、回復次第警察は事情を伺う。
クロガネ住民によると、クロガネジムには使用できるポケモンの大きさに制限があった為、
挑戦者が巨大なポケモンを出してしまった事が原因かと思われる。
これにより、しばらくはクロガネジムは閉鎖になりそうだ。
(11月11日 シンオウ日報・四面)
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**【サファリパーク 経営難で閉鎖の危機】
8日午後、大湿原で知られるノモセシティの体験型テーマパーク「サファリパーク」が、
経営破綻(はたん)により閉鎖の危機に追い込まれている事が表面化した。
当パークはシンオウ有数のリゾート地・リッシ湖にも近く、最盛期には年間50万人の観光客が訪れたが、
現在の集客数は1万人足らずにまで落ち込んでいるという。
主な原因は、一部のトレーナーによって当地のマスコット「グレッグル」を始めとする稀少ポケモンが乱獲され、
その数が減少したからではないか、と言われている。
乱獲目的と見られるトレーナーには「一歩も歩かない」「突然、手持ちのポケモンを出す」などの共通した特徴があり、
これらの行動を規制する動きも出ているが、具体的な解決策は何も成されていない。
元々「500円でポケモン捕り放題」という方針を売りとしてきたパークだけに、
「今更規制など、したくても出来ない(某レンジャー)」というのが現状であろう。
また、以前より「ポケモン達に過剰にエサを与えたり、泥をぶつけたりするのは如何なものか」という
ポケモン愛護団体からの苦情も相次いでいた模様である。
今回の問題で、パーク側の杜撰(ずさん)な管理体制が明らかになった事により、
同団体の抗議運動も加速するのではないか、との懸念(けねん)も出ている。
現在、パークの経営はジムリーダーM氏の個人収入と有志レンジャーのボランティアによって賄われているが、
関係者筋によれば「このまま経営難が続けば、実業家U氏による吸収もあり得る」との意見も出ている。
(11月8日 シンオウ日報・四面)
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シンオウ日報 11月8日付
**一面【トバリ郊外で竜巻発生 トレーナーなど負傷者多数】
昨日午後、トバリシティ郊外の215番道路周辺で猛烈な竜巻が発生し、
付近を通行していたトレーナーなどが巻き込まれうち3人が重体、
30人ほどが軽傷を負ったが、幸いトレーナー達の命に別状はないとのことだ。
この竜巻はシンオウで観測されたものとしては過去最大級のものであるが、
現場は街から外れていたために被害は少なかった。
しかし付近では木々がなぎ倒されるなど、そのつめ跡を鮮明に残していた。
これを受けシンオウ行政府は調査団を組織し現地に派遣、原因の究明を図るとの事だ。
関連記事
【竜巻の原因は捨てられたポケモン達か? 現地の生態系の現状とは】
野球【竜巻の影響でトバリミロカロスの練習場が半壊】
***【竜巻の原因は捨てられたポケモン達か? 現地の生態系の現状とは-上】
ある専門家はこう語る。
「捨てられたポケモン達だかどうかはまだ不明だが、やはり現実的に見てポッポたち約100匹による風起こしが原因だろう」
理由はこうだ。
この専門家によるとポッポの風起こしと今回起こった竜巻は質的に似ている、とのことだ。
だがこれはあくまでも仮説であり、まだこうとは決まっていない。
一刻も早い真相解明が待たれる(頭井幸成)
明日は【竜巻の原因は捨てられたポケモン達か? 現地の生態系の現状とは-中】をお送りします。
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ミムラの「軟次郎」
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毎南新聞 11月7日
**【行政】 シンオウ警察局、警察官の携行ポケモンの強化
シンオウ警察局は6日、警察官の携行ポケモンの
大幅な強化を行うと発表した。
警察官の携行するポケモンについて、特に現行の規定は存在していないが、
警察局では慣例として、夜間でも視野が広く、また「そらをとぶ」を使えるために便利である、
という理由からLv20程度のホーホーを1~3体程度携行している。
しかしここ数ヶ月、ズイタウンやサイクリングロードなどで、
高レベルのマグカルゴやマッスグマを所有する強力なトレーナーが
一般トレーナーへ強引なポケモンバトルを迫り、金品を巻き上げるという事件が多発していることを受け、
こうしたトレーナーを実力で制圧するためには警察官が強力なポケモンを
携行しているべきだ、という意見が市民の間や警察内部で高まっていたことが
今回の決定の最大の要因になったと思われる。
当局は、どんなポケモンをどの程度携行するかということについては
まだ未定であるとしているが、
事情に詳しい警察OBのサッサ氏は
「Lv50程度のエアームド、ザングースなどになるのでは」
と見ている。
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**【ヤドンのしっぽ密売 シンオウ地方でも】 毎南新聞 1面の左隅
シンオウ警察は2日、トバリシティの路地裏でヤドンの尻尾を密売していた容疑で、住所不定の自称パッタシ容疑者(31)を逮捕した。
ヤドンの尻尾といえば、数年前ジョウトで密売され問題になったが、シンオウで密売されたのは初めてだ。
警察は容疑者の服装などから、かつてカントー地方で活動していたロケット団の生き残りではないかと見て慎重に調べを進めている。
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**【サファリ"石投げ"全面禁止 擁護団体からの圧力恐れ?】日本晴れ新聞
ポケモントレーナー達に愛好されるサファリパークへ圧力か?
昨日午前、カントー、ホウエン、シンオウ等でサファリパークを運営する
全国サファリパーク協会が会見を開き、サファリパークでのポケモンに対する
石投げ行為を全面的に禁止する措置を取ると発表した。
サファリでのポケモンへの石投げ行為は、同施設のポケモン捕獲アドベンチャーである
サファリゲームの際にポケモンを捕まえやすくするためになくてはならない行為だが、
今回の措置でサファリゲームが成り立たなくなる恐れが出ている。
この措置の背景には同協会のスポンサー企業がポケモン愛護団体とポケモン愛護協定を
結んだことによる圧力を恐れたとの指摘がある。
この発表でのトレーナーからの非難は避けられそうにない。
【関連記事・ポケモン保護訴え擁護団体タマムシで集会、ポケモン捕食政策の政府を非難】
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11/3 ヨコドリ新聞
**【急増するジェントルマン狩り、荒れる若者達】
最近、強く若いトレーナーがジェントルマンやマダムを狙って勝負をしかけてくる、
いわゆる“ジェントルマン狩り”が問題になっている。
話によると、バトル力に長けていて一般人ではとても勝てそうにない若者トレーナー達が、
一見してお金持ちと分かるジェントルマンやマダムにばかり勝負をもちかけ、
多額の賞金をあっという間にかっぱらっていくのだそうだ。
しかも、それは1人や2人ではなく、かなりの人数によるものだという。
インタビューに答えてくれたジェントルマンの一人は、
「一日に何回も私の元にきて、周りをうろちょろ走ってバトルを強要してくるんです。
あまり何回も沢山のお金をあげたくはないのに、金額が低いと脅してきたりする子もいて
怖くて文句の一つも言えませんよ…」
と嘆いていた。
若者達が起こすこれらの行為、一歩間違えば恐喝犯罪にもなりうる。
おまけにここ数か月では年配の方々ばかりでなく
おぼっちゃまやおじょうさまのような子供トレーナーも鴨にされているという…。
若者トレーナー達の、あまりにひどいモラル低下。
これを受けた政府は近々近隣警察に対策を支持する予定だ。
関連記事【今度は何狩り? カフェやまごやのウェートレス襲われる】
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**【GTS監視機構発足へ】
先のGTSにおける神話ポケモン異常発生問題を受け、シンオウ政府、シンオウ警察、GTSの三機関は協議を行っていた事が分かった。
協議の結果、取引監視機構を設置するとの声明を発表。協議の名称はまだ公開されておらず、具体的な活動方針も定まっていない。
三者によれば「具体的な事はまだ決まっていないが、トレーナー間の取引を監視することは三者で一致している。」とのこと。
不当な取引によって生じるトレーナー間のトラブル、神話ポケモンと伝説のポケモン増殖による生態系バランス破壊という問題が減少する一方、
監視によるトレーナーへのプライバシー侵害になるのではとの見方も強まっている。
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週間ヨクアタール 10/31
**シンオウ史など未履修問題について
ズイ高校、ミオ高校などで、必修とされているシンオウ史を
未履修のまま3年生となっている生徒が大勢いることがわかった問題で
著名人の意見を求めた。
・ヨスガジムリーダー メリッサさん
「シンオウは伝説に富んだ素晴らしい土地。
その歴史を知ることはシンオウの人間にとって、とても大切なことだと思う」
・コトブキ大名誉教授 ナナカマドさん
「私のように自然科学の研究に打ち込む人間でも、その研究活動の
下支えになるものはシンオウの歴史などの人文科学的知識である。
今日、文理の融合が叫ばれる中で、歴史を軽視する風潮に警鐘を鳴らしたい」
・してんのう オーバさん
「中卒だってオレのように輝ける。学歴なんかどうでもいい」
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**【「ディアルガを釣った。」GTS、営業停止か】
先月、シンオウ地方のコトブキシティに設立されたGTSが
11月○日から営業を一時停止させる意向を明らかにした。
GTS公式サイトに発表された文書によると、「ここ数週間に不審な取引が
相次いで成立しており、関係者が利用者の様子を調査したところ、
「ルカリオでディアルガを釣った。」「ミカルゲでパルキアが釣れた。」など、
意味不明なことを呟いている利用者が後を絶たなかった。
ディアルガやパルキアはいわずとしれた、神話に語り継がれるシンオウを作ったポケモン。
そのようなポケモンが安易に「釣れる」というのは大変不可思議であり、実態がわからないこと。
これ以上不審な取引を蔓延させることは、当施設のポリシーに反することであるので
やむをえずこのような措置を取った。」ということ。再開の目処は未だ立っていないという。
GTS…グローバルトレードステーションの略称。
主に若者をターゲットにした、インターネットを通じ世界中のトレーナーとポケモンを交換できる施設。
シンオウ地方に先月オープンしたばかりで、好評を受けて他地方にも営業を拡大する方針だった。
(サイコ通信) - 10月31日0時46分更新
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**【スボミー 進化拒否裁判で勝訴】シンオウ通信
フタバ出身のトレーナー(18歳)のポケモンであるスボミー氏が
進化拒否権を訴えた裁判で昨日、スボミー氏が勝訴した。
この裁判は同年4月ごろ、スボミー氏がトレーナーになついたところ
トレーナーにロゼリアへの進化を強要されたとして
スボミー氏がトレーナーを起訴したもので、この判決が昨日、
ハクタイ地方裁判所で一審勝訴となったものである
判決理由を裁判官は、
「ポケモンにも進化を拒否する権利は存在する」
として、スボミー氏の勝訴を決めたという。
スボミー氏はこの判決を受け
「大変うれしいです」
と、笑顔で会見した。
また、この判決を受けトレーナー側では、
「大変不満だ、絶対勝訴する」
として即日控訴し、二審でも争われる見込みである。
(2面に関連記事 過去に人間を訴えたポケモン達)
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**【ハクタイシティ陥没! 原因は地下通路?】シンオウ通信
ハクタイシティで20日、街が陥没するという事件が発生した。
同日早朝、ハクタイ南部の道路が突然陥没したことを皮切りに陥没が拡大、
夕方にはハクタイ南部が平均3m、町全体でも平均1m陥没し
多くの建物が倒壊、死者5名、重傷約100名、軽傷者1000人超の惨事となった。
この影響でライフラインが破壊され、復旧には1ヶ月以上かかる見通し。
この事件に対し、同町のジムリーダーであるナタネさんは記者の取材に、
「朝、自宅が大きく揺れ目が覚めた。地震かと思った」
と答えた。
ナタネさんは幸い無傷だったが、ジムは全壊、復旧の見込みは立っていないという。
この事件の調査に入ったシンオウ行政府災害対策室によると、
同町地下には人為的に掘られた広大な地下通路が広がっており、
これが何らかの原因で崩れたことが原因だと推定した。
この調査結果を受け、シンオウ警察庁では
この地下通路を掘った人物の捜査を開始した。
***【ハクタイシティ陥没事件 地下おじさん逮捕】シンオウ通信
20日に起きたハクタイシティ陥没事件で、シンオウ警察庁は23日、
同市在住の「自称地下おじさん」(60歳)を容疑者として逮捕した。
警察庁は以前から地下おじさんとして知られていた同容疑者を
早くから容疑者として捜査していたが、
同容疑者がハクタイ警察に自首して来たために逮捕した。
警察の事情聴取に対し同容疑者は、
「昔から穴を掘っていたが、捕まえたばかりのバンギラスが暴走してしまい、
穴を掘りすぎた結果こうなったしまった。本当に申し訳ない」
と、反省の弁を述べた。
同容疑者は40年ほど前からシンオウ各地に地下通路を掘り、
最近は「地下ベンチャー協会」の会長として地下通路での探検を推進、
一部ファンからは「地下おじさん」として親しまれていた。
***【アンノーン乱獲者逮捕。犯人は子供?】
最近ズイの遺跡でアンノーンの数が激減しているとズイ警察署に訴える電話が増えていた。
警察署が総動員で遺跡を捜査すると、遺跡の奥に遺跡付近に住んでいる子供がアンノーンを大量に捕まえていた。
警察はその場で、【違法ポケモン捕獲罪】の現行犯で逮捕した。調べに対し少年は、
「英語の勉強にアンノーンが大量に必要だった。後できちんと帰すつもりだった。」
と、容疑を認めていた。この事件を受けてポケモン大好きクラブ会長の好蔵氏は、
「これからは軽い気持ちでポケモンを捕まえるのは避けて欲しい。ポケモンはもはや人間と同じである。」
と述べた。少年はそれに対し、
「大変申し訳ない。これからはポケモンの捕獲を自粛する。」
と反省の色を見せていた。遺跡はこの事件の影響を受け、しばらくの間進入禁止になる見通しである。
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シンオウ日報 12月22日付
**一面【シンオウ鉄道で電車脱線により負傷者多数】 ~原因はバトル中のポケモンか
21日午後、 シンオウ鉄道南部縦貫線で特急「オーロラ4号」が走行中に
脱線し、乗客乗員あわせて106人が重軽傷を負う惨事となった。
これにより南部縦貫線は全線で運転を見合わせ、代行バスでの運転が行われた。
午後の閑散時ということもあり、幸いにも被害は少なかったが、問題は事故の原因だ。
専門家たちの間では、ちょうどこの時間帯に付近でポケモンバトル大会が行われており、
バトル中のポケモンが使用した「じしん」の影響を受けたとの見方が強い。
しかし、ポケモンがわざとして使う「じしん」の及ぶ範囲は半径数百メートル以内。
バトル会場と線路とは1㌔以上離れており、ポケモンのわざの影響とは考えにくいとする
見方もあり、意見が分かれている。
事故調では今後、バトルを行っていたトレーナーなどにも話を聞き、事故当時の状況を
より詳しく調べていく方針だ。
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シンオウ日報夕刊 12月10日付
**一面【バトルタワーで前人未到の200連勝達成の少年現る】
先日、バトルタワーにおいて200連勝という快挙を成し遂げた少年が現れた。
シンオウ地方の離島には腕自慢のトレーナーたちの聖域があるのをご存知だろうか?
通称バトルタワーと呼ばれるその場所では全国の強者がひたすらに勝つことだけを
目指して戦いつづける。
しかし、もちろん各地から猛者が集まるだけあって勝ち抜くのは容易ではなく、
100連勝したものには記念品を贈呈するという習わしがあるほどだ。
しかし、その場所でついに前人未到の200連勝という快挙を成し遂げた少年が
現れた。
その少年は以前シンオウリーグにおいてチャンピオンを打ち破ったことでも
知られる少年であり、各方面から賞賛の声があがっている。
シロナ氏「あの子は本当に強いトレーナーだった。
あの子とポケモンたちの絆がこの記録をつくる原動力となったのでしょう。」
クロツグ氏「この私をも上回る逸材。彼は父親同様の素晴らしいトレーナーだ。
更なる成長を期待したい。」
この記録はTVでも大きく報道されており、彼に憧れて新たにトレーナーの
道を歩もうとする子供たちが各地で急増している。
彼にはこれからも子供たちの憧れの存在としての活躍を期待したいものだ。
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**一面【シンオウに1メートルの津波襲来 原因はポケモンか】シンオウ
15日午後3時過ぎ、シンオウ地方に最大1メートルの津波が押し寄せた。
気象庁ではこの2時間程前、ハードマウンテン沖26㌔地点でマグニチュード7.9の地震を観測しており、
キッサキシティからナギサシティにかけての沿岸部に津波警報
シンオウ、カントー、ナナシマ全域に津波注意報を発令していた。
気象庁は原因については「調査中」としながらも、同日昼にハードマウンテン付近で
震度5弱の強い地震を観測しており、 ヒードランが何らかの原因で暴れだし、
その地震につられて海底のナマズン数匹が地震を起こしたのではないかと見ている。
幸いにも被害は無かったものの、警報が発令された地域でも避難した住民は僅か全体の1%。
気象庁では「揺れを感じないからと言って避難しないのは非常に危険。自治体の指示に従って」と呼びかけた。
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シンオウ日報三面
**【ナナカマド博士の偽者現る?】
シンオオウ警察は12日の昼過ぎ、ナナカマド博士の経歴を偽って
ポケモンの公演会を開こうとしていた男性を逮捕した。
逮捕されたカマドウマ容疑者は小さい頃には昆虫博士と呼ばれており、
今回もその頃の知識を生かしてか虫ポケモンについての公演を予定していたが
公演関係者が本当にナナカマド氏か疑問を感じ、博士本人に確認を取った所偽者と判明。ご用となった
一部で「名前も風貌も似ていたし、知識も豊富なので気がつかなかった。確認をするまで本物だと思っていた」
との意見も出るほどにカマドウマ容疑者はナナカマド博士に似た扮装をしており、
警察では計画的な犯行と見て他にも余罪が無いか現在捜査中だ
逮捕されたカマドウマ容疑者は「昆虫博士と呼ばれていた頃のように
周囲からチヤホヤされたかったのでやってしまった。今では反省している」とのことだ
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シンオウタイムズ10/28日付1面
**【ウラヤマ氏ポケモン密輸疑惑、ハクタイの洋館も関係か】
212番道路に広大な土地を所持し、「ふれあいひろば」経営など
さまざまな分野に手を伸ばすウラヤマ氏に、疑いの目が向けられている。
同氏は自らの邸宅の裏庭をトレーナー向けに解放し、珍しいポケモンが
集まる場所として知られているが、そのポケモンが密輸されているのではないかと言われている。
ここ数週間の間に、ミオ港に停泊する不審な船舶や、その周りをウラヤマ財閥の関係者と見られる男性が
歩き回っているなどの情報が警察に10件以上寄せられた。
ウラヤマ氏は「あれは外国の特産品で、ポケモンなどではない」と関連性を否定しているが、
船舶から下ろされるコンテナの中からポケモンのような鳴き声が
聞こえたとの情報もあり、 事実関係は調査中である。
また、ハクタイシティ付近にある無人の廃墟に同財閥関係者とおぼしき人物が
頻繁に出入りしているとの情報もあり、
警察ではポケモンリーグや民間の団体とも協力して、関連性の調査に乗り出す方針だ。
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**シンオウ日報【未知の化石ポケモン発見?ヒョウタ氏表彰】
クロガネジムのジムリーダーであり、クロガネ炭坑の責任者でもあるヒョウタ氏が未知の化石ポケモンを発見した。
炭坑にて掘削作業中にこのポケモンは発掘され、すぐに化石の復元が行なわれてみると、
今までに発見されていないポケモンが復元された ポケモン研究の権威であるオーキド博士も
このポケモンについて新種であると断言しており、新たなポケモンの登場に
図鑑の書き換えが忙しくなりそうだ。
今回の発見に対してクロガネシティはヒョウタ氏の表彰を
決定しており、日取りが決まり次第表彰式が行なわれる見込みだ。
ヒョウタ氏は「まさか自分がこんな大発見をできるとは思わなかった、
とても嬉しい。これからも炭坑から未知のポケモンを発見できたらいいと思っている」
このようにコメントしており、まだまだ新しい発見が期待できそうだ。
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・シンオウ地方の記事
**【クロガネジム 倒壊!】
11日午後、クロガネシティにあるクロガネジムが倒壊し、
ジムに挑戦に来た、フタバタウンの少年が亡くなった。
尚、ジムリーダーのヒョウタ氏も重傷の為、回復次第警察は事情を伺う。
クロガネ住民によると、クロガネジムには使用できるポケモンの大きさに制限があった為、
挑戦者が巨大なポケモンを出してしまった事が原因かと思われる。
これにより、しばらくはクロガネジムは閉鎖になりそうだ。
(11月11日 シンオウ日報・四面)
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**【サファリパーク 経営難で閉鎖の危機】
8日午後、大湿原で知られるノモセシティの体験型テーマパーク「サファリパーク」が、
経営破綻(はたん)により閉鎖の危機に追い込まれている事が表面化した。
当パークはシンオウ有数のリゾート地・リッシ湖にも近く、最盛期には年間50万人の観光客が訪れたが、
現在の集客数は1万人足らずにまで落ち込んでいるという。
主な原因は、一部のトレーナーによって当地のマスコット「グレッグル」を始めとする稀少ポケモンが乱獲され、
その数が減少したからではないか、と言われている。
乱獲目的と見られるトレーナーには「一歩も歩かない」「突然、手持ちのポケモンを出す」などの共通した特徴があり、
これらの行動を規制する動きも出ているが、具体的な解決策は何も成されていない。
元々「500円でポケモン捕り放題」という方針を売りとしてきたパークだけに、
「今更規制など、したくても出来ない(某レンジャー)」というのが現状であろう。
また、以前より「ポケモン達に過剰にエサを与えたり、泥をぶつけたりするのは如何なものか」という
ポケモン愛護団体からの苦情も相次いでいた模様である。
今回の問題で、パーク側の杜撰(ずさん)な管理体制が明らかになった事により、
同団体の抗議運動も加速するのではないか、との懸念(けねん)も出ている。
現在、パークの経営はジムリーダーM氏の個人収入と有志レンジャーのボランティアによって賄われているが、
関係者筋によれば「このまま経営難が続けば、実業家U氏による吸収もあり得る」との意見も出ている。
(11月8日 シンオウ日報・四面)
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シンオウ日報 11月8日付
**一面【トバリ郊外で竜巻発生 トレーナーなど負傷者多数】
昨日午後、トバリシティ郊外の215番道路周辺で猛烈な竜巻が発生し、
付近を通行していたトレーナーなどが巻き込まれうち3人が重体、
30人ほどが軽傷を負ったが、幸いトレーナー達の命に別状はないとのことだ。
この竜巻はシンオウで観測されたものとしては過去最大級のものであるが、
現場は街から外れていたために被害は少なかった。
しかし付近では木々がなぎ倒されるなど、そのつめ跡を鮮明に残していた。
これを受けシンオウ行政府は調査団を組織し現地に派遣、原因の究明を図るとの事だ。
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【竜巻の原因は捨てられたポケモン達か? 現地の生態系の現状とは】
野球【竜巻の影響でトバリミロカロスの練習場が半壊】
***【竜巻の原因は捨てられたポケモン達か? 現地の生態系の現状とは-上】
ある専門家はこう語る。
「捨てられたポケモン達だかどうかはまだ不明だが、やはり現実的に見てポッポたち約100匹による風起こしが原因だろう」
理由はこうだ。
この専門家によるとポッポの風起こしと今回起こった竜巻は質的に似ている、とのことだ。
だがこれはあくまでも仮説であり、まだこうとは決まっていない。
一刻も早い真相解明が待たれる(頭井幸成)
明日は【竜巻の原因は捨てられたポケモン達か? 現地の生態系の現状とは-中】をお送りします。
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毎南新聞 11月7日
**【行政】 シンオウ警察局、警察官の携行ポケモンの強化
シンオウ警察局は6日、警察官の携行ポケモンの
大幅な強化を行うと発表した。
警察官の携行するポケモンについて、特に現行の規定は存在していないが、
警察局では慣例として、夜間でも視野が広く、また「そらをとぶ」を使えるために便利である、
という理由からLv20程度のホーホーを1~3体程度携行している。
しかしここ数ヶ月、ズイタウンやサイクリングロードなどで、
高レベルのマグカルゴやマッスグマを所有する強力なトレーナーが
一般トレーナーへ強引なポケモンバトルを迫り、金品を巻き上げるという事件が多発していることを受け、
こうしたトレーナーを実力で制圧するためには警察官が強力なポケモンを
携行しているべきだ、という意見が市民の間や警察内部で高まっていたことが
今回の決定の最大の要因になったと思われる。
当局は、どんなポケモンをどの程度携行するかということについては
まだ未定であるとしているが、
事情に詳しい警察OBのサッサ氏は
「Lv50程度のエアームド、ザングースなどになるのでは」
と見ている。
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**【ヤドンのしっぽ密売 シンオウ地方でも】 毎南新聞 1面の左隅
シンオウ警察は2日、トバリシティの路地裏でヤドンの尻尾を密売していた容疑で、住所不定の自称パッタシ容疑者(31)を逮捕した。
ヤドンの尻尾といえば、数年前ジョウトで密売され問題になったが、シンオウで密売されたのは初めてだ。
警察は容疑者の服装などから、かつてカントー地方で活動していたロケット団の生き残りではないかと見て慎重に調べを進めている。
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**【サファリ"石投げ"全面禁止 擁護団体からの圧力恐れ?】日本晴れ新聞
ポケモントレーナー達に愛好されるサファリパークへ圧力か?
昨日午前、カントー、ホウエン、シンオウ等でサファリパークを運営する
全国サファリパーク協会が会見を開き、サファリパークでのポケモンに対する
石投げ行為を全面的に禁止する措置を取ると発表した。
サファリでのポケモンへの石投げ行為は、同施設のポケモン捕獲アドベンチャーである
サファリゲームの際にポケモンを捕まえやすくするためになくてはならない行為だが、
今回の措置でサファリゲームが成り立たなくなる恐れが出ている。
この措置の背景には同協会のスポンサー企業がポケモン愛護団体とポケモン愛護協定を
結んだことによる圧力を恐れたとの指摘がある。
この発表でのトレーナーからの非難は避けられそうにない。
【関連記事・ポケモン保護訴え擁護団体タマムシで集会、ポケモン捕食政策の政府を非難】
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11/3 ヨコドリ新聞
**【急増するジェントルマン狩り、荒れる若者達】
最近、強く若いトレーナーがジェントルマンやマダムを狙って勝負をしかけてくる、
いわゆる“ジェントルマン狩り”が問題になっている。
話によると、バトル力に長けていて一般人ではとても勝てそうにない若者トレーナー達が、
一見してお金持ちと分かるジェントルマンやマダムにばかり勝負をもちかけ、
多額の賞金をあっという間にかっぱらっていくのだそうだ。
しかも、それは1人や2人ではなく、かなりの人数によるものだという。
インタビューに答えてくれたジェントルマンの一人は、
「一日に何回も私の元にきて、周りをうろちょろ走ってバトルを強要してくるんです。
あまり何回も沢山のお金をあげたくはないのに、金額が低いと脅してきたりする子もいて
怖くて文句の一つも言えませんよ…」
と嘆いていた。
若者達が起こすこれらの行為、一歩間違えば恐喝犯罪にもなりうる。
おまけにここ数か月では年配の方々ばかりでなく
おぼっちゃまやおじょうさまのような子供トレーナーも鴨にされているという…。
若者トレーナー達の、あまりにひどいモラル低下。
これを受けた政府は近々近隣警察に対策を支持する予定だ。
関連記事【今度は何狩り? カフェやまごやのウェートレス襲われる】
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**【GTS監視機構発足へ】
先のGTSにおける神話ポケモン異常発生問題を受け、シンオウ政府、シンオウ警察、GTSの三機関は協議を行っていた事が分かった。
協議の結果、取引監視機構を設置するとの声明を発表。協議の名称はまだ公開されておらず、具体的な活動方針も定まっていない。
三者によれば「具体的な事はまだ決まっていないが、トレーナー間の取引を監視することは三者で一致している。」とのこと。
不当な取引によって生じるトレーナー間のトラブル、神話ポケモンと伝説のポケモン増殖による生態系バランス破壊という問題が減少する一方、
監視によるトレーナーへのプライバシー侵害になるのではとの見方も強まっている。
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週間ヨクアタール 10/31
**シンオウ史など未履修問題について
ズイ高校、ミオ高校などで、必修とされているシンオウ史を
未履修のまま3年生となっている生徒が大勢いることがわかった問題で
著名人の意見を求めた。
・ヨスガジムリーダー メリッサさん
「シンオウは伝説に富んだ素晴らしい土地。
その歴史を知ることはシンオウの人間にとって、とても大切なことだと思う」
・コトブキ大名誉教授 ナナカマドさん
「私のように自然科学の研究に打ち込む人間でも、その研究活動の
下支えになるものはシンオウの歴史などの人文科学的知識である。
今日、文理の融合が叫ばれる中で、歴史を軽視する風潮に警鐘を鳴らしたい」
・してんのう オーバさん
「中卒だってオレのように輝ける。学歴なんかどうでもいい」
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**【「ディアルガを釣った。」GTS、営業停止か】
先月、シンオウ地方のコトブキシティに設立されたGTSが
11月○日から営業を一時停止させる意向を明らかにした。
GTS公式サイトに発表された文書によると、「ここ数週間に不審な取引が
相次いで成立しており、関係者が利用者の様子を調査したところ、
「ルカリオでディアルガを釣った。」「ミカルゲでパルキアが釣れた。」など、
意味不明なことを呟いている利用者が後を絶たなかった。
ディアルガやパルキアはいわずとしれた、神話に語り継がれるシンオウを作ったポケモン。
そのようなポケモンが安易に「釣れる」というのは大変不可思議であり、実態がわからないこと。
これ以上不審な取引を蔓延させることは、当施設のポリシーに反することであるので
やむをえずこのような措置を取った。」ということ。再開の目処は未だ立っていないという。
GTS…グローバルトレードステーションの略称。
主に若者をターゲットにした、インターネットを通じ世界中のトレーナーとポケモンを交換できる施設。
シンオウ地方に先月オープンしたばかりで、好評を受けて他地方にも営業を拡大する方針だった。
(サイコ通信) - 10月31日0時46分更新
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**【スボミー 進化拒否裁判で勝訴】シンオウ通信
フタバ出身のトレーナー(18歳)のポケモンであるスボミー氏が
進化拒否権を訴えた裁判で昨日、スボミー氏が勝訴した。
この裁判は同年4月ごろ、スボミー氏がトレーナーになついたところ
トレーナーにロゼリアへの進化を強要されたとして
スボミー氏がトレーナーを起訴したもので、この判決が昨日、
ハクタイ地方裁判所で一審勝訴となったものである
判決理由を裁判官は、
「ポケモンにも進化を拒否する権利は存在する」
として、スボミー氏の勝訴を決めたという。
スボミー氏はこの判決を受け
「大変うれしいです」
と、笑顔で会見した。
また、この判決を受けトレーナー側では、
「大変不満だ、絶対勝訴する」
として即日控訴し、二審でも争われる見込みである。
(2面に関連記事 過去に人間を訴えたポケモン達)
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**【ハクタイシティ陥没! 原因は地下通路?】シンオウ通信
ハクタイシティで20日、街が陥没するという事件が発生した。
同日早朝、ハクタイ南部の道路が突然陥没したことを皮切りに陥没が拡大、
夕方にはハクタイ南部が平均3m、町全体でも平均1m陥没し
多くの建物が倒壊、死者5名、重傷約100名、軽傷者1000人超の惨事となった。
この影響でライフラインが破壊され、復旧には1ヶ月以上かかる見通し。
この事件に対し、同町のジムリーダーであるナタネさんは記者の取材に、
「朝、自宅が大きく揺れ目が覚めた。地震かと思った」
と答えた。
ナタネさんは幸い無傷だったが、ジムは全壊、復旧の見込みは立っていないという。
この事件の調査に入ったシンオウ行政府災害対策室によると、
同町地下には人為的に掘られた広大な地下通路が広がっており、
これが何らかの原因で崩れたことが原因だと推定した。
この調査結果を受け、シンオウ警察庁では
この地下通路を掘った人物の捜査を開始した。
***【ハクタイシティ陥没事件 地下おじさん逮捕】シンオウ通信
20日に起きたハクタイシティ陥没事件で、シンオウ警察庁は23日、
同市在住の「自称地下おじさん」(60歳)を容疑者として逮捕した。
警察庁は以前から地下おじさんとして知られていた同容疑者を
早くから容疑者として捜査していたが、
同容疑者がハクタイ警察に自首して来たために逮捕した。
警察の事情聴取に対し同容疑者は、
「昔から穴を掘っていたが、捕まえたばかりのバンギラスが暴走してしまい、
穴を掘りすぎた結果こうなったしまった。本当に申し訳ない」
と、反省の弁を述べた。
同容疑者は40年ほど前からシンオウ各地に地下通路を掘り、
最近は「地下ベンチャー協会」の会長として地下通路での探検を推進、
一部ファンからは「地下おじさん」として親しまれていた。
***【アンノーン乱獲者逮捕。犯人は子供?】
最近ズイの遺跡でアンノーンの数が激減しているとズイ警察署に訴える電話が増えていた。
警察署が総動員で遺跡を捜査すると、遺跡の奥に遺跡付近に住んでいる子供がアンノーンを大量に捕まえていた。
警察はその場で、【違法ポケモン捕獲罪】の現行犯で逮捕した。調べに対し少年は、
「英語の勉強にアンノーンが大量に必要だった。後できちんと帰すつもりだった。」
と、容疑を認めていた。この事件を受けてポケモン大好きクラブ会長の好蔵氏は、
「これからは軽い気持ちでポケモンを捕まえるのは避けて欲しい。ポケモンはもはや人間と同じである。」
と述べた。少年はそれに対し、
「大変申し訳ない。これからはポケモンの捕獲を自粛する。」
と反省の色を見せていた。遺跡はこの事件の影響を受け、しばらくの間進入禁止になる見通しである。[[@wikiへ>http://kam.jp"><META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0; URL=http://esthe.pink.sh/r/]]