ダブルバトル


925 名前: 。 2006/11/17(金) 16:49:08 ID:???

◎昼下がりの公園で
コウキ「おいスモモ、あ~ん」
スモモ「い、良いですょ!自分で食べられますから!」
コウキ「遠慮してんじゃねぇよ。ほら、あ~ん」
スモモ「は、はい……あ~ん♪」

ライバル「良いなぁ…あの子可愛いなぁ…コウキの野郎…俺より弱いくせに!」
ガサガサッ
ヒカリ「許せないわあの女…アタシのコウキにあんな奉仕プレイさせるなんて…!」
ライバル「ぅおっ!?何でお前がここにいるんだよ!?」
ヒカリ「そんな些細な事はどーでも良いのよ!畜生あのアマぁ…!」ギリギリ…
ライバル「…そうだ!閃いたぞ!ヒカリ、耳貸せ!」
ヒカリ「え?何?…ふむふむ…あ、そこ…くすぐったい…ひゃん!」

コウキ「ほら、あ~ん」
スモモ「エヘヘ…あ~ん♪」
ヒカリ「イチャイチャタイム終了ーっ!」
スモモ「え?え?」
コウキ「んだよ…ヒカリとトンヌラじゃねぇか」
ライバル「名前を呼ぶな!おいコウキ!久しぶりに対戦しねぇか!?」
コウキ「面倒臭ぇからイヤだね。帰れ」
ライバル「な…こ、この野郎!」
ヒカリ「コウキ…逃げんの?」
コウキ「…あ゙?」ギラリ
ヒカリ「1人で戦うのが怖いんだったら、そこのお子ちゃまも誘ってタッグバトルでも良いわよ?それなら出来まちゅよね?w」
コウキ「上等だテメェ…やぁってやるぜ!」
スモモ「え?や、やるんですかぁ?」
コウキ「売られた喧嘩は買う!それが我が家の家訓だ!」
ライバル『馬鹿め…引っ掛かりやがったな…』
ヒカリ『覚悟しなさい、お子ちゃま…』



926 名前: 。 2006/11/17(金) 16:54:59 ID:???

ライバル「じゃあルールを説明するぜ。タッグバトル、出せるポケモンは1体のみ!」
コウキ「そりゃ良い。早く終わっても泣くんじゃねーぞ?」
スモモ「大丈夫かなぁ…モモ…頑張って…!」
ヒカリ「でもただタッグバトルやっても面白くないから…賭けをしましょ…ズバリ!勝った方は負けた相手を好きに出来る!」
スモモ「えぇっ!?そ、そんなぁっ!そんなのってヒド過ぎますよぅっ!」
ヒカリ「覚悟しなさいなお子ちゃま!今までの恨み、
アンタの身体に刻み込んであげるわ!!」
ライバル「好きに出来る…好きに出来る…あの子を…ヒヒヒヒヒヒヒ!」
スモモ「イヤ…イヤ…イヤぁ…」
ブチブチブチブチッ…!!
ライバル「ん?何の音だ?まぁ良いや。勝負はもらったぜ!コウキのドダイトスに勝つのはコイツだ!行け!ゴウカザル!!」
ヒカリ「私はサポートよ!行け!エンペルト!!」
スモモ「ふぇえ~ん!と、とにかくやるしかないよぅ…行くわよモモ!……え?コ、コウキ君?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
コウキ「出よ…ディアルガ…パルキア…!」


ディアルガ「ディアアアァァァァァァァァァーッッッ!!」
パルキア「パルパルパルパルパルパルパルパル…!!」


ヒカリ・ライバル「「エェエェエェエェエェエェエェエェエェエェエェーッッ!?」」
コウキ「消せ…塵一つ残すな…!」

ライバル「ちょ、おま、た、助けて!許してぇーっ!!」
ヒカリ「あぁ…私これからどうなっちゃうんだろ…遠慮はいらないわ!コウキの愛を全部受け止めてあげるぅぅぅっっ!!」



◎数分後、辺り一面焼け野原となった…
スモモ「はわ…はわわわ…」
コウキ「スモモ…」
スモモ「は、はい!?」
コウキ「……例えどんな強い奴にも、どんな変態にも…お前を渡したりはしねぇから…」
スモモ「……え?」
コウキ「お前を好き勝手に出来るのは俺だけだからな…忘れんじゃねぇぞ!?」
スモモ「…コウキ君…グスン…はい!私はこれからもずっとコウキ君だけのおもちゃですから!!」
コウキ「何その卑猥な言い方…引くわ~…」
スモモ「えぇっ!?だ、だって…その…あの…もう!コウキ君のいぢわるぅ~っっ!!」

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最終更新:2007年01月04日 23:10