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*用語集 ---- * あ :内田洋行|大手事務用品商社。昭和50年台まではポストを製造していたらしいが、会社に問い合わせても確かなことが判らなかった。 :F型(えふがた)|→9号F型 ---- * か :簡易郵便局|一般郵便局と違い、民家の一角や商店の一角を利用して設置されている局。 -一部には直営局並みに独立店舗になっている例も。 -長野と静岡ではローソンの中に出来た。 -基本的には郊外部にある。 従って都会のマッパーには余り縁がない。 -都市部でも「シティポスト」の名称でデパート内等に設置されたが、池袋西武簡易郵便局を最後に全廃した。 -営業時間は一般局より短く、平日16時前後で終わる局が多い。土休祝祭日休業が普通。 -お盆時期、年末年始は休業の局が多い。 -遠目で局なのかは分からないのが普通で、遠目から判別できるようになると「プロ」(何の?)と言っても良いだろう。 -地方ではJAに併設されている場合も多いがその場合、貯金常務は扱っていない事が多い。 -委託者の高齢化等で一時閉鎖が急増。悩みの種となっている。 -一時閉鎖され看板等が外されてしまうとどこに有ったのは分からなくなる事が多い。 -板橋高島平郵便局の廃止反対運動の結果、23区内に簡易郵便局(高島平簡易郵便局)が出来た。 :局前ポスト|郵便局舎の前に設置されているポスト。 -郵便局窓口で受け取った郵便物回収を兼ねた特集便が設定されている事が多く、他のポストより最終取集時間が遅く、取集回数が多い場合が普通。 -集配局前のポストは一日10回を超える取集回数もある。 -必ず郵便局舎前に有る訳ではない(無い局もある)ので、郵便局=局前ポストと早合点しないよう。 -ビル内局等ではどれが局前ポストなのかよく分からないので、過去には「一番近いポスト」を局前ポストとしていた事もあり、多少局前ポスト解釈の幅が広い。 :兼集|取集車では無く、配達カブ等が郵便配達の間にポストの郵便物も集める形態。 -この形態の場合、全域で同じ取り集め時間だったりするし、取集時間が表記とずれたりする。 -兼集かどうかは取集時に見ていないと分からないのが普通だが、青梅郵便局管内では兼集で取集するポストにはわざわざ「兼-」と別番号を附帯している。 -なお、平日は兼集で休祭日は専集(逆もある)等の場合もある。また一便は兼集、二便は専集などのパターンもある。 :刻印|1号すべてと2号の一部にある。 -塗膜が厚いと読み取れなくなっている場合も多い。 -2号の場合、向かって右側にある。 :刻印が存在する業者| -「新東洋」- 今のところ一番多い。 -「昭和」 -「吉村」 -「三谷」 -「京三」 -「大洋」 -「東洋」 -「服部」 -「東京鋳物」 -「協和産業」-「LETTER」と書かれたポストを鋳造。 :コンビニポスト|コンビニの店内に設置された薄型のポスト。 - コンビニは簡単に検索できて、ポストがありそうという推測も付きやすいけども、必ずあるとも限らないので注意。 - ローソンでは店頭に一般ポストが有るにもかかわらず店内にコンビニポストを設置している場合があちこちで見受けられる。逆に店頭ポストがある場合、店内ポストが無い例も確認されている。 - ローソン以外では店頭若しくは近距離にポストがある場合コンビニポストが設置されないケースが多いが、何事にも例外は存在するので、必ず店内も確認しよう。 - 一般的に金属に塗装がしてある薄い箱型の室内用ポストで、通常のポストに比べて存在感や魅力に乏しい。 - コンビニポストがあるのはローソンとミニストップ。かつてはサークルK・サンクス・デイリーヤマザキ・am/pmの店内にも設置されていたが、ヤマト運輸との宅配便取次契約に伴って店内ポストもほとんどの店で撤去された。 - なぜか市町村条例でポストの設置を規制している市町村がある。 その為、コンビニポストが一軒も存在しない市町村が存在する・・・らしい。 - 町村部では一般ポストより「取集回数が多く」「遅くまで取集」している場合がある。ただし、二便で集めた郵便物は翌日扱いになるところも。 - なぜかam/pmはレジカウンター”以外”に設置されていた。 他はレジカウンター回りである。 ---- * さ :私設ポスト|設置者が取集料を支払って設置しているポスト。病院、学校、銀行、オフィスビルなどで見られる。 -部外者投函禁止のところもあれば、どんどん使って下さい的ポストもある。 -通常では使われない手作り風ポストや、単なる郵便受けの転用も見られる。 -ポスト番号の設定がある地域では、路上をいくら探しても見当たらない私設ポストの存在は悩みのタネ。 -部外者投函禁止のポストでは公開に思慮が必要な場合もある。 :取集時刻|「しゅしゅう」と読む。ポスト内の郵便物の回収時刻。 -1分単位で書かれている場合から全地区同一時間表示までさまざま。 -また、表示方法も打ち出しやマジック書きであったりテプラ貼であったり様々。 -必ずしも表示枠内に表示しているとも限らないのでよ~く見回そう。 -郊外へ行けば行くほど読めない表示が多くなるのはどうしてなのだろう? -取集時刻が当てになるのかならないのかはそのポストを取集する集配局次第。 -なお、休祭日に取り集めがないポストも結構有る。 :取集車|郵便物を町中の郵便局やポストから集めて集配局へ運ぶ車。 -車種はハイラックスやダイハツ軽バン等何種類かある。地域によって結構違う。 -日本郵便輸送等の委託業者が運行している事が多い。定期的に取集業務の入札が行われる。 -ゆうパック配達車との違いは「ポストの前で止まります」シール位か? -待ってると全然来なくて、どうでもいい時には鉢合わせするモノ。 -ポストからの郵便物取集に取集車を使用しない集配局も存在する。 :集配センター|郵便関係業務を行う郵便事業株式会社に属し、郵便関係の業務を行う組織だった。再統合で消滅。 -2012年10月の郵便事業再統合で、再び(ゆうゆう窓口の無い)集配局の扱いとなった。 -郵便事業支店との差は時間外窓口「ゆうゆう窓口」が無い事。再統合後も無い。 -日本郵政公社時代末期に配達センターと称して誕生したが、民営化により集配センターとなった。 -日本郵便HPには集配センターは記載されていなかったので(対客窓口がない)、基本的に現地訪問が必要。 :消火栓|ポストと誤認し易い。ないと困るけど。 :専集|軽バン等で配達と別に専門でポストから郵便物を取り集める形態。都会部ではこれが一般的。 -普通は軽バン等の自動車で集めるのだが、神奈川県の秦野局はなぜかカブ(二輪車)を使って取り集めている。 -コンビニポストはゆうパック取り集めと一緒に取り集めている場合も多い。 ---- * た :ダブル|ポストが2本並んでいること。 -珍しい例ではコンビニポストのダブルなんてものも。 :特集便|郵便局前や駅前など、一部のポストのみを開函して郵便物を取集する便。 :トリプル|ポストが3本並んでいること。大変珍しい。 -2023年7月現在、御堂筋本町ビル前、博多駅筑紫口、京阪&地下鉄天満橋駅前、大阪難波郵便局前、横浜桜木郵便局前(期間限定)の五箇所。 ---- * な :入札公告|日本郵政グループに関する業務の入札に関する情報が掲載される。 -ポストと郵便局を回って郵便物を集める取集業務の入札情報が掲載されることがあり、その際にポストの所在地と取集順序が公表される場合がある。 ---- * は :標準フォーマット|2014年に総務省より指導が入ったときに本社から配られた取集時刻表のテンプレート。 -デフォルトでは東京中央郵便局と表記されてており、馬鹿正直にそのまま出力してしまった局もあった。 -六桁のポスト番号とともに必ずしも使わなくてもよいらしく、公社時代やそれ以前から独自のフォーマットの局も。 :補助便|特集便との区別がよくわからないのだが、利用の多い一部ポストのみを取集する便。 :ポスト番号|集配局ごとにポストに付けている管理番号。 -ポストに表示されている場合と表示されて無い場合とがある。 -表示されている場合でも一見ポスト番号か判断できない場合もある。 -都市部の専集地域では取集順に付いていることが多い。 -兼集地域ではポスト管理用の通し番号程度のものである。 -一部の局では取集局集約化の際に旧集配局が付けていたポスト番号をそのままとした為、局内でポスト番号の付け方が統一されていないケースもある。 ---- * ま :銘板|通常、ポストの前から見て左面下部に貼られている製造業者、納入年月、ポストの型式が書いてある小さい板。 -公社時代以降銘板がないポストが特に10号、13号でよく見られる。 -実は銘板なしでも扉の内側には存在しているらしい。 :銘板が存在する業者| -「郵政弘済会」 - 旧郵政省の外郭団体。他業者製造のポストを郵政省に納入していた。 -「山崎産業」 - ポスト界では最大手。14号に多い。 -「八興工業」 - 東京都大田区の工場。差出箱2号にもこの業者の名前がある。 -「福島造機工業」 - 昔のポストでは銘板にFZマークが付いてる。 -「松下電器産業」 - 松下はポストも作っている。「パナソニック」銘板が見たい。 -「髙橋金属」 - 今まで見つかった銘板の納入年月が全て平成13年3月の謎な業者。「高」は異字体(いわゆる梯子髙)である。 -「マツダ工業」 - 縦長ポスト(11号と12号)専門? -「東海理研」 - 平成4年に差出箱1号角型が納入されている業者。 -「三和システム」 - ステンレス専門か? -「三和物産」 -「三信商事」 -「三英商事」 -「八洲鋼機」 -「内田洋行」 -「協進製作所」 -「吉村工業」 -「国分商店」 -「国分商店・鉄工部」 -「廣友物産」 -「新東洋工業」 -「東京鋼鐵工業」 -「国鉄共栄社」 -「第一鋼鉄工業所」 ---- * や :郵袋(ゆうたい)|投函した郵便物が収納される、ポストの中にセッティングされている袋。 -取集作業はポスト内の郵袋をはずして空の郵袋と交換することで行われるため、作業にかかる時間短縮に大きく役立っている。 -投函される郵便物がもともと少ない差出箱1号(丸ポスト)・2号・4号・9号・14号・コンビニポストの内部には郵袋は存在しない。 :郵便差出箱|いわゆるポストのこと。 :郵便事業支店|郵便関係業務を行う郵便事業株式会社に属し、郵便関係の業務を行う組織だった。再統合で消滅。 -時間外窓口「ゆうゆう窓口」以外の窓口は無い。 -集配センターを管轄している支店も多い。 -基本的には郵便局と同居しているが、一部の支店には郵便局が同居していない事がある -支店なのにポストからの郵便取集をしない支店が確認されている。その場合は近隣の局による広域取集となっている。 -ごく一部の支店は併設する郵便局名と違った支店名となっていた。 :ゆうゆう窓口|以前の時間外受付窓口。元支店の集配局にしかない。 -郵政民営化以前からの集配局集約によりかなり集約され、相当不便になった。 -一般郵便局より営業時間が長く、土日祝祭日も営業。都心部等の一部局では24時間営業している。 ---- * ら :ローポスくん|2003年1月からローソン店内に設置された笑顔のコンビニポスト。 -笑顔のおかげで他のコンビニポストよりちょびっと存在感が上。 -エクスバック500・レターパックが入らない為大型化されたものに交換されたが、そこにはローポスくんはいないのが普通。ただし大型になってすぐ設置のポストは顔を貼っている例も見受けられる。 -店舗のマチカフェ化で交換されてしまうことも多い。 ---- * わ ---- * 英数 :2号|郵便差出箱2号。 -人口希少地区に設置されている小型ポスト。 -その性質上、都会ではまず見ることが出来ないので、都会部で発見されるとちょっとしたお祭りになる。 -雪国には残っていることも多い。 :5号|郵便差出箱5号。規定されている郵便差出箱で唯一消滅したと言われる形式。 -大きな駅の構内に設置され、形式は2号に似ていると言われる。 -ソニー稲沢の撤去により現役のものは消滅したが、福知山で郵便受けとして使用されているのが見つかった。 :6号|郵便差出箱6号。非常に希少。 -日本郵政公社時代の資料だと6本のみ。 -現在宮城県塩竃市のみで確認されている。 -過去には北海道小樽市、山形県村山市、広島県広島市、山口県宇部市にもあったが、撤去されている。 :9号F型|FRP製で、耐候性に強いが若干高価。 -沿岸部に多く、地域によっては非常に珍しい。 -初期型は数が少ないので改正型と区別しない場合も。 -なぜか偶に山間部に設置されていたりもする。苔対策なのだろうか。 :GPS投函|取集経路や未発見のポストをあぶりだすために、封筒にGPSロガーを入れてポストに投函すること。 -専集地域では事業所構内の私設ポスト発見などにも威力を発揮するが、兼集地域ではほとんど役に立たない。 -郵便局を出発して最初に収集するポストに投函するのがベストだが、そのポストがどのポストかはきちんと検討することが必要。平日と休日で取集体制が異なる場合もあるので注意。 ---- * 記号 :〒|郵便マーク。2月8日は郵便マークの日。 :〠|顔郵便マーク。これに手足胴体が付くとナンバー君。 ----
*用語集 ---- * あ :内田洋行|大手事務用品商社。昭和50年台まではポストを製造していたらしいが、会社に問い合わせても確かなことが判らなかった。 :F型(えふがた)|→9号F型 ---- * か :簡易郵便局|一般郵便局と違い、民家の一角や商店の一角を利用して設置されている局。 -一部には直営局並みに独立店舗になっている例も。 -長野と静岡ではローソンの中に出来た。 -基本的には郊外部にある。 従って都会のマッパーには余り縁がない。 -都市部でも「シティポスト」の名称でデパート内等に設置されたが、池袋西武簡易郵便局を最後に全廃した。 -営業時間は一般局より短く、平日16時前後で終わる局が多い。土休祝祭日休業が普通。 -お盆時期、年末年始は休業の局が多い。 -遠目で局なのかは分からないのが普通で、遠目から判別できるようになると「プロ」(何の?)と言っても良いだろう。 -地方ではJAに併設されている場合も多いがその場合、貯金常務は扱っていない事が多い。 -委託者の高齢化等で一時閉鎖が急増。悩みの種となっている。 -一時閉鎖され看板等が外されてしまうとどこに有ったのは分からなくなる事が多い。 -板橋高島平郵便局の廃止反対運動の結果、23区内に簡易郵便局(高島平簡易郵便局)が出来た。 :局前ポスト|郵便局舎の前に設置されているポスト。 -郵便局窓口で受け取った郵便物回収を兼ねた特集便が設定されている事が多く、他のポストより最終取集時間が遅く、取集回数が多い場合が普通。 -集配局前のポストは一日10回を超える取集回数もある。 -必ず郵便局舎前に有る訳ではない(無い局もある)ので、郵便局=局前ポストと早合点しないよう。 -ビル内局等ではどれが局前ポストなのかよく分からないので、過去には「一番近いポスト」を局前ポストとしていた事もあり、多少局前ポスト解釈の幅が広い。 :兼集|取集車では無く、配達カブ等が郵便配達の間にポストの郵便物も集める形態。 -この形態の場合、全域で同じ取り集め時間だったりするし、取集時間が表記とずれたりする。 -兼集かどうかは取集時に見ていないと分からないのが普通だが、青梅郵便局管内では兼集で取集するポストにはわざわざ「兼-」と別番号を附帯している。 -なお、平日は兼集で休祭日は専集(逆もある)等の場合もある。また一便は兼集、二便は専集などのパターンもある。 :刻印|1号すべてと2号の一部にある。 -塗膜が厚いと読み取れなくなっている場合も多い。 -2号の場合、向かって右側にある。 :刻印が存在する業者| -「新東洋」- 今のところ一番多い。 -「昭和」 -「吉村」 -「三谷」 -「京三」 -「大洋」 -「東洋」 -「服部」 -「東京鋳物」 -「協和産業」-「LETTER」と書かれたポストを鋳造。 :コンビニポスト|コンビニの店内に設置された薄型のポスト。 - コンビニは簡単に検索できて、ポストがありそうという推測も付きやすいけども、必ずあるとも限らないので注意。 - ローソンでは店頭に一般ポストが有るにもかかわらず店内にコンビニポストを設置している場合があちこちで見受けられる。逆に店頭ポストがある場合、店内ポストが無い例も確認されている。 - ローソン以外では店頭若しくは近距離にポストがある場合コンビニポストが設置されないケースが多いが、何事にも例外は存在するので、必ず店内も確認しよう。 - 一般的に金属に塗装がしてある薄い箱型の室内用ポストで、通常のポストに比べて存在感や魅力に乏しい。 - コンビニポストがあるのはローソンとミニストップ。かつてはサークルK・サンクス・デイリーヤマザキ・am/pmの店内にも設置されていたが、ヤマト運輸との宅配便取次契約に伴って店内ポストもほとんどの店で撤去された。 - なぜか市町村条例でポストの設置を規制している市町村がある。 その為、コンビニポストが一軒も存在しない市町村が存在する・・・らしい。 - 町村部では一般ポストより「取集回数が多く」「遅くまで取集」している場合がある。ただし、二便で集めた郵便物は翌日扱いになるところも。 - なぜかam/pmはレジカウンター”以外”に設置されていた。 他はレジカウンター回りである。 ---- * さ :私設ポスト|設置者が取集料を支払って設置しているポスト。病院、学校、銀行、オフィスビルなどで見られる。 -部外者投函禁止のところもあれば、どんどん使って下さい的ポストもある。 -通常では使われない手作り風ポストや、単なる郵便受けの転用も見られる。 -ポスト番号の設定がある地域では、路上をいくら探しても見当たらない私設ポストの存在は悩みのタネ。 -部外者投函禁止のポストでは公開に思慮が必要な場合もある。 :取集時刻|「しゅしゅう」と読む。ポスト内の郵便物の回収時刻。 -1分単位で書かれている場合から全地区同一時間表示までさまざま。 -また、表示方法も打ち出しやマジック書きであったりテプラ貼であったり様々。 -必ずしも表示枠内に表示しているとも限らないのでよ~く見回そう。 -郊外へ行けば行くほど読めない表示が多くなるのはどうしてなのだろう? -取集時刻が当てになるのかならないのかはそのポストを取集する集配局次第。 -なお、休祭日に取り集めがないポストも結構有る。 :取集車|郵便物を町中の郵便局やポストから集めて集配局へ運ぶ車。 -車種はハイラックスやダイハツ軽バン等何種類かある。地域によって結構違う。 -日本郵便輸送等の委託業者が運行している事が多い。定期的に取集業務の入札が行われる。 -ゆうパック配達車との違いは「ポストの前で止まります」シール位か? -待ってると全然来なくて、どうでもいい時には鉢合わせするモノ。 -ポストからの郵便物取集に取集車を使用しない集配局も存在する。 :集配センター|郵便関係業務を行う郵便事業株式会社に属し、郵便関係の業務を行う組織だったが再統合で消滅。 -2012年10月の郵便事業再統合で、再び(ゆうゆう窓口の無い)集配局の扱いとなった。 -郵便事業支店との差は時間外窓口「ゆうゆう窓口」が無い事。再統合後も無い。 -日本郵政公社時代末期に配達センターと称して誕生したが、民営化により集配センターとなった。 -日本郵便HPには集配センターは記載されていなかったので(対客窓口がない)、基本的に現地訪問が必要。 :消火栓|ポストと誤認し易い。ないと困るけど。 :専集|軽バン等で配達と別に専門でポストから郵便物を取り集める形態。都会部ではこれが一般的。 -普通は軽バン等の自動車で集めるのだが、神奈川県の秦野局はなぜかカブ(二輪車)を使って取り集めている。 -コンビニポストはゆうパック取り集めと一緒に取り集めている場合も多い。 ---- * た :ダブル|ポストが2本並んでいること。 -珍しい例ではコンビニポストのダブルなんてものも。 :特集便|郵便局前や駅前など、一部のポストのみを開函して郵便物を取集する便。 :トリプル|ポストが3本並んでいること。大変珍しい。 -2023年7月現在、御堂筋本町ビル前、博多駅筑紫口、京阪&地下鉄天満橋駅前、大阪難波郵便局前、横浜桜木郵便局前(期間限定)の五箇所。 ---- * な :入札公告|日本郵政グループに関する業務の入札に関する情報が掲載される。 -ポストと郵便局を回って郵便物を集める取集業務の入札情報が掲載されることがあり、その際にポストの所在地と取集順序が公表される場合がある。 ---- * は :標準フォーマット|2014年に総務省より指導が入ったときに本社から配られた取集時刻表のテンプレート。 -デフォルトでは東京中央郵便局と表記されてており、馬鹿正直にそのまま出力してしまった局もあった。 -六桁のポスト番号とともに必ずしも使わなくてもよいらしく、公社時代やそれ以前から独自のフォーマットの局も。 :補助便|特集便との区別がよくわからないのだが、利用の多い一部ポストのみを取集する便。 :ポスト番号|集配局ごとにポストに付けている管理番号。 -ポストに表示されている場合と表示されて無い場合とがある。 -表示されている場合でも一見ポスト番号か判断できない場合もある。 -都市部の専集地域では取集順に付いていることが多い。 -兼集地域ではポスト管理用の通し番号程度のものである。 -一部の局では取集局集約化の際に旧集配局が付けていたポスト番号をそのままとした為、局内でポスト番号の付け方が統一されていないケースもある。 ---- * ま :銘板|通常、ポストの前から見て左面下部に貼られている製造業者、納入年月、ポストの型式が書いてある小さい板。 -公社時代以降銘板がないポストが特に10号、13号でよく見られる。 -実は銘板なしでも扉の内側には存在しているらしい。 :銘板が存在する業者| -「郵政弘済会」 - 旧郵政省の外郭団体。他業者製造のポストを郵政省に納入していた。 -「山崎産業」 - ポスト界では最大手。14号に多い。 -「八興工業」 - 東京都大田区の工場。差出箱2号にもこの業者の名前がある。 -「福島造機工業」 - 昔のポストでは銘板にFZマークが付いてる。 -「松下電器産業」 - 松下はポストも作っている。「パナソニック」銘板が見たい。 -「髙橋金属」 - 今まで見つかった銘板の納入年月が全て平成13年3月の謎な業者。「高」は異字体(いわゆる梯子髙)である。 -「マツダ工業」 - 縦長ポスト(11号と12号)専門? -「東海理研」 - 平成4年に差出箱1号角型が納入されている業者。 -「三和システム」 - ステンレス専門か? -「三和物産」 -「三信商事」 -「三英商事」 -「八洲鋼機」 -「内田洋行」 -「協進製作所」 -「吉村工業」 -「国分商店」 -「国分商店・鉄工部」 -「廣友物産」 -「新東洋工業」 -「東京鋼鐵工業」 -「国鉄共栄社」 -「第一鋼鉄工業所」 ---- * や :郵袋(ゆうたい)|投函した郵便物が収納される、ポストの中にセッティングされている袋。 -取集作業はポスト内の郵袋をはずして空の郵袋と交換することで行われるため、作業にかかる時間短縮に大きく役立っている。 -投函される郵便物がもともと少ない差出箱1号(丸ポスト)・2号・4号・9号・14号・コンビニポストの内部には郵袋は存在しない。 :郵便差出箱|いわゆるポストのこと。 :郵便事業支店|郵便関係業務を行う郵便事業株式会社に属し、郵便関係の業務を行う組織だった。再統合で消滅。 -時間外窓口「ゆうゆう窓口」以外の窓口は無い。 -集配センターを管轄している支店も多い。 -基本的には郵便局と同居しているが、一部の支店には郵便局が同居していない事がある -支店なのにポストからの郵便取集をしない支店が確認されている。その場合は近隣の局による広域取集となっている。 -ごく一部の支店は併設する郵便局名と違った支店名となっていた。 :ゆうゆう窓口|以前の時間外受付窓口。元支店の集配局にしかない。 -郵政民営化以前からの集配局集約によりかなり集約され、相当不便になった。 -一般郵便局より営業時間が長く、土日祝祭日も営業。都心部等の一部局では24時間営業している。 ---- * ら :ローポスくん|2003年1月からローソン店内に設置された笑顔のコンビニポスト。 -笑顔のおかげで他のコンビニポストよりちょびっと存在感が上。 -エクスバック500・レターパックが入らない為大型化されたものに交換されたが、そこにはローポスくんはいないのが普通。ただし大型になってすぐ設置のポストは顔を貼っている例も見受けられる。 -店舗のマチカフェ化で交換されてしまうことも多い。 ---- * わ ---- * 英数 :2号|郵便差出箱2号。 -人口希少地区に設置されている小型ポスト。 -その性質上、都会ではまず見ることが出来ないので、都会部で発見されるとちょっとしたお祭りになる。 -雪国には残っていることも多い。 :5号|郵便差出箱5号。規定されている郵便差出箱で唯一消滅したと言われる形式。 -大きな駅の構内に設置され、形式は2号に似ていると言われる。 -ソニー稲沢の撤去により現役のものは消滅したが、福知山で郵便受けとして使用されているのが見つかった。 :6号|郵便差出箱6号。非常に希少。 -日本郵政公社時代の資料だと6本のみ。 -現在宮城県塩竃市のみで確認されている。 -過去には北海道小樽市、山形県村山市、広島県広島市、山口県宇部市にもあったが、撤去されている。 :9号F型|FRP製で、耐候性に強いが若干高価。 -沿岸部に多く、地域によっては非常に珍しい。 -初期型は数が少ないので改正型と区別しない場合も。 -なぜか偶に山間部に設置されていたりもする。苔対策なのだろうか。 :GPS投函|取集経路や未発見のポストをあぶりだすために、封筒にGPSロガーを入れてポストに投函すること。 -専集地域では事業所構内の私設ポスト発見などにも威力を発揮するが、兼集地域ではほとんど役に立たない。 -郵便局を出発して最初に収集するポストに投函するのがベストだが、そのポストがどのポストかはきちんと検討することが必要。平日と休日で取集体制が異なる場合もあるので注意。 ---- * 記号 :〒|郵便マーク。2月8日は郵便マークの日。 :〠|顔郵便マーク。これに手足胴体が付くとナンバー君。 ----

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