A.P. 238/3/30 ゼノ: お、[プレイヤー名]。 お前さんもとうとうここまで 来るようになったか。 よく頑張ってるな、と 労いたいところなんだが ちっとタイミングが良くないな。 エコー: タイミング? 何かある頃合いだったっけ? ゼノ: お前は感じないのか、エコー。 ぴりぴりとした、この空気を。 [プレイヤー名]。 お前はどうだ? なんとなしにでも感じないか? こういう空気の時は、危ないんだ。 十年前の……あの時も こんな感じの空気だった。 ……嫌な予感がするぜ。 エコー: 十年前って……? ゼノ: あ、いや……独り言だ。忘れろ。 とにかく、ただでさえ怪しい場所なのに さらに不穏な空気と来たもんだ。 お互い、十分に注意していこうぜ。 エコー: あ、ちょっとゼノ! ……もう、その話題になると いつもすぐ逃げるの、やめてよね!