推奨環境への道
PSO2を快適に動作できる推奨環境PCのある程度の目安を考えるページ。
『推奨環境の設定』
個人個人それぞれに思う推奨環境というのを考えるとキリがない。
なので、以下のページでは一般的なプレイからある程度の目安を設定する。
- 設定の基準
- 解像度 1920x1080(フルHD)
- PSO2の最高解像度・現在最も普及してる一般的な22~24インチのネィティブの解像度の為。
- フルスクリーンプレイを念頭に置く。
- 簡易設定4~5の範囲
- PSO2のグラフィックを堪能できるレベルで設定。
- グラフィックの見た目的に大きな差異がないものは多少の変更を許す範囲で4程度まで。
- フレームレートは平均60FPS目標、高負荷時でも40程度までに留める範囲
- ソロプレイ(PC1+NPC3の4PT)では60FPSキープ程度。
- 12PT・高エフェクト連発でゲームにならなくなるようなものは除外。
- 地形エフェクトでプレイ感に支障をきたすだろう30FPS以下が頻発するようなものもアウト。
- 常時60FPSで検討するのは、状況範囲を考えると選択肢が狭い為検討しない。
以下の設定で動作が確認するものとする。
またソフトウェアやハードウェアの特定の状況は深く考慮しない。
『推奨環境を達成するために必要なハードウェア構成』
上の推奨環境を満たす環境で推定。
- CPU
- Intel製のCPUの場合、Core2Duo以降、2コア2Ghz以上
- AMD製CPUの場合、Athlon64以降、2コア 2.5Ghz以上
- 公式動作環境はE6300(2コア1.83Ghz)
- PSO2の場合、CPUへの依存度はそれほど高くない為に、CPUがボトルネックになることは少ない。
- AMD製の場合、アーキティクチャの特性上コア数やクロックは多めに見積もる方が無難。
- ネットの生放送・実況・動画撮影などを行う場合はこの範囲ではない。
- メモリ
- 『32bitOSの場合、3GB以上』 『64bitOSの場合、4GB以上、8GB以上を推奨』
- 2GB以下の場合、PC全体のメモリ使用量から少し足りない場合があり得る。
- 32bitOSの場合、4GBを積んでも3.2GBまでしか認識しない。
- 32bitOSで2GB以上の大容量VRAMを搭載したGPUを使っている人は以下のことを留意。
32bitのWindowsはメインメモリとVRAMをあわせても4GBまでしか認識しない。
つまりVRAMを多く使うと、その分メインに割り当てられた領域が減ってしまう可能性がある。
この場合、PCがハングアップしたりしやすくなるので注意。
- GPU(グラフィックボード)
- nVIDIA GeForceGTX560以上
- AMD RADEON HD6850以上(HD7770以上)
- 詳しくはGPUの項目に記載(現在は未編集)
- HD7750・GTX550TiではフルHDを解像度になると若干厳しい所がある。
- サウンドカード
- オンボードチップでも問題なし
- サラウンド対応。
- ゲーミング用サウンドカードでのハードウェア負担軽減は殆ど意味のないレベル。
- HDD(ハードディスクドライブ)
- 空き容量8GB以上
- マップ読み込み以上にネットワーク接続の読み込みががあるので
格別高速ドライブやSSDにする必要はない
- 電源
- 比較的システム全体で高負荷になるので全体のTDP分は確保しておくべき
- 各パーツの推奨電源容量を参考の事
- 電源容量はどれだけ多くても問題になる事はない(消費電力はあくまで使われる分のみ)
最終更新:2012年07月24日 19:38