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アニメコンプレックス番組系バラエティヒーロー】カテゴリです。
ここでは音楽アニメ中心の音楽コーナー『ピッカピカ音楽館』が人気だった子ども向けバラエティー番組『パオパオチャンネル』(1987.10~89.9・テレビ朝日)のバラエティヒーローを取り上げます。
(※管理人が住んでいる地域ではネットされていなかったため、バラエティヒーローの情報求む。)
★セキネ大使
※月曜日のコーナー。『マグマ大使』のパロディコント。
アニメコンプレックス番組系バラエティヒーロー
●セキネ大使(関根勤)
月曜日のMCがまるむし商店から関根勤さんに交代になってからのコーナーに登場。
マグマ大使のパロディヒーローで、パイロット版マグマ大使のような格好。
元ネタどおり笛でやって来る。生放送で毎回怪獣と戦う。
悩みを持つ子どもをスタジオに呼び、それを解決するためのコーナーもあり、スタジオ公開収録という番組の性格上、お悩み解決はスタジオでのセキネ大使と子どもの寸劇で行われ、時間の都合によっては悩みが本当に解決出来たのか良くわからないまま、
司会の田中律子さんが強引にコーナーを終わらせたことも(「○○君の悩みは解決した?」→番組に流れに負けて子どもがうなずく→CMという感じ。ほとんど後述のプロレス天気予報並みの強引さ)。
●名称不明(田中律子)
ヒロイン。スタジオ観覧の子どもたちと共にリコーダーを吹いて、セキネ大使を召喚する。
これは『突撃!ヒューマン!!』(1972・NTV)のパロディと思われる。
●看護婦(水沢螢)
セキネ大使の憧れの存在。
●アツリョクガマン(不明)
圧力釜型のロボット。
本来は自主制作映画『ロボット刑事レディ☆L』(1989・RRKK)のキャラクターを流用したもの。
▼ルー元帥(ルー大柴)
セキネ大使の敵。毎回怪獣を送り込む。
▼給食怪獣ノコシチャダメゴン(不明)
ルー元帥が送り込んだ怪獣。
▼U-2(不明)
連休明けに登場した枕モチーフの怪獣。
★月曜日
●プロレス天気予報(ダチョウ倶楽部)
月曜日のコーナー。天気の擬人化キャラに扮したダチョウ倶楽部の面々がテレビ朝日社屋前でプロレスを行い、明日の天気を予報するが、明日の天気がよくわからないまま終わるという致命的な回が何度もあった。
- サンシャイン太陽(肥後克弘) : 入場曲は『手のひらを太陽に』。
- レッドロップ雨(寺門ジモン) : 悪役レスラー風。
- 曇りダコブッチャー(上島竜平) : アブドーラ・ザ・ブッチャー選手のパロディ。
- チビバン・ベイダー(南部虎弾) : 当時のメンバー(現在は電撃ネットワークのリーダー)が扮する。
◆ビッグバン・ベイダー(ビッグバン・ベイダー)
チビバン・ベイダーの元ネタになったレスラー。
★火曜日
●出前ジャガー(ジャガー)
火曜日レギュラー。派手なコスチュームの千葉県ローカルアーティスト。
子供たちからの依頼を成し遂げるため、活躍する。
●パオパオ7
番組オリジナルのドッジボールチーム。火曜日に試合が放送されていた。
対戦チームは視聴者から募集していた。チームのリーダーはボディビルダーの故・マッスル北村さん。
★木曜日
●Dr.大竹(大竹まこと)
木曜日レギュラー。Dr.大竹ラボのコーナーに登場。
面白おかしく理科の実験(一応小学生向けの番組なのにもかかわらず、内容は中学・高校レベル)をする。
理科キョンシーによってラボを壊滅した後、ドクターと助手たちは散り散りになってしまった。
●Dr.大竹の助手
助手のビシバシステム、そしてアシスタントのアイドルたちが理科(中高生レベル)の実験をする。
- ビシバシステム助手
- 井森美幸助手 : 度々、スカウトキャラバン時のレオタード姿のVTRを流されていた。
- 森口博子助手 : いつもバラエティで見せているキャラ。
- 志村香助手 : スケバン調。途中で降板した。
- 浅倉亜季助手 : ドクターに良くひいきされていた。途中で降板した。
- 中村綾助手 : 追加メンバー。
- 増田未亜助手 : 追加メンバー。
- 茅野早智恵助手 : 追加メンバー。
▼理科キョンシー(中村有志)
Dr.大竹ラボの宿敵。額に貼られた“真理のお札”を剥がすと凶暴化。
最終的にラボを壊滅した。
▼名称不明(せんだみつお)
Dr.大竹ラボの宿敵。ダース・ベイダーのようなキャラ。
●くろたまくん(中村有志)
黒い玉の着ぐるみキャラ。
- 情報提供: バンジョーさん, 虞澪斗さん, 衒学鬼さん
最終更新:2010年11月08日 10:15