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【共通設定】
書神：魔法の本、特殊能力を持つ本。別名グリモア
人間が文を読み上げることで特殊能力を行使できる。
読み手を書主といい、寝たり気絶して書主が意識を失うと活動が止まる。
精神力が強いと能力が上がったり、回復する。
千切ったページだけでも発動が可能。
本の書き手の愛情と読み手の熱情が過度に蓄積された場合、本の中に意識体（精神体）が生じる。
それら本の精のことも書神と呼ぶ。
その意識体は自らの意思を持ち、人間以上の思考もできるが本の外に出れない
波長の合う人間が読んだ時、書神はその自分の精神力の一部を借りて本の外に出れる。
人間は書神と意識の一部を共有した「書主」になる。
書神の姿と声は常人には認識できない。
精神だけなので物に触れない、意識体同士は触れれる。
意識体には物理攻撃が無効で、精神エネルギーを利用した人間や書神の気、魔法のたぐいも無効。
精神にダメージを与えるものなら効く。
本体の本や紙片を破壊されると消滅する。
純粋精神型：書主の体から精神が抜け出て書神のような状態になる。
書神や通常の意識体と違って常人にも姿が見える
長所は物理、気や謎エネルギー攻撃の無効。欠点は精神が抜けた体が無防備なこと。
収束型：本の力が実体化、それを書主が体に纏う。
長所は非常に頑丈で、書神を同時に複数使用でき、書主の身体能力が上がる。
短所は能力の扱いが書主自身の技量次第
融合型：書主の体に書神が憑依して変身、書主は体から精神が抜け出る。
長所は書主が何もしなくても書神が体を動かし、うまく能力を使ってくれる
短所は攻撃を受けると書主と書神双方の体と精神が傷つく。
複合体：書主と書神の二つの意識が一つの肉体に同居している状態。
長所は二つ分の精神力で強大な力を発揮できる。
短所は二つの意識を一つの頭で処理しなくてはならないため不安定で
場合によっては頭脳が破壊されるか、どちらかの精神が片方の精神を飲み込んでしまう危険がある。
【作品名】書神バトラーズ ノスタラダムスの後継者
【名前】アンリ騎士（本名は鈴木浩三郎）
【属性】人間、教団「ノストラダムスの後継者」の戦闘担当
【大きさ】成人男性～西洋甲冑を着た成人男性並
【攻撃力】達人より上。下記参照。
長槍：収束型のグリモア（書神）。
「諸世紀」の詩を詠唱するとグリモアの力が実体化、右手に馬上用の槍が現れる。
特殊能力とか無い普通の槍だが、とにかく硬くて異様に頑丈。
別のキャラがこの槍を装備して、
数十ｍ範囲の地面を衝撃で蒸発させながら消し飛ばせる威力の杖を持った敵と戦った。
その時に杖より強い力を槍に込めて杖と槍が激突、杖は砕けたが槍は無事だった。
基本的には槍を片手で構えて突進、突き込む戦い方。
・両手で槍を持ち、踏み込みながら数秒で数十発の連続突き。
・突進、相手の足になぎ払いをかける。
槍を叩き付けた反動を利用して相手の背後に駆け抜け
即座に反転背後から再度突進した。
・身長１５ｍの敵（防御は大きさ相応の鍛えた人並）に突進、跳躍してすれ違いながら槍で脇腹を切り裂いた。
【防御力】達人より上。
アンリ騎士：収束型のグリモア（書神）。
「諸世紀」詩を詠唱するとグリモアの力が実体化、西洋甲冑が現れる。
これを装備すると鎧で防御力が上がり、さらに身体能力全般も上昇する。
中世ヨーロッパの騎士鎧で頭を含め全身を固めている。
何ｍも吹き飛ばされ、石灯籠にぶつかって壊しながら地面に落ちる攻撃でも耐えれる。
【素早さ】甲冑を着ているとは思えない速度で突進可能で、数ｍを瞬時に詰めれる。
長距離も突進と同様の速度で駆け抜けれる。
距離、高さともに６～８ｍぐらいは跳躍できる様子。
反応は達人より上。
【特殊能力】特になし
【長所】突撃力、書神で身体能力が上昇している
【短所】接近戦による物理攻撃しかない
【戦法】突進しながら相手の急所を突いたり、払って攻撃
【備考】日本語交じりの英語を話す変な日本人。
恐怖の大王の召喚計画を邪魔しにきた主人公と敵対した。
終盤は主人公の味方となった脇役。
グリモア無しの素の鈴木浩三郎の身体能力は鍛えた剣道家並。
長槍と甲冑を装備した状態で参戦。
37スレ目
参戦
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最終更新：2015年01月02日 18:01
