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【作品名】気象精霊記
【参考作品】気象精霊ぷらくてぃか,ラジカルあんてぃーく 
【名前】ミリィ・オレアノ・ヤクモ (本名:ミリィ・ヤクモ,称号:オレアノ[妖精界系]) 
【属性】仙人族,上級文官,近衛中隊長第三位有資格者 
【職業】精霊省気象制御管理室東亜支局所属 風の上級精霊 
【攻撃力】 
☆白兵戦:錫杖 
 威力は精霊を昏倒させる程度。射程は短い。 技量は妖精界の武闘大会での 
 優勝経験(女性としては最年少記録)がある位。 作中では、相対速度 
 15倍速に時間加速された近衛隊長(戦闘巧者)2人を相手に渡り合える程。 
 錫杖以外の武器も充分扱える様だが、錫杖が得意。 
☆霊光弾 
 詠唱時間無し、但し、威力の大きなものには若干の溜め時間が必要。 
 光の塊をぶつける術でそのエネルギー量は、1Mトンの核兵器換算で 
 数割から数百発程度。弾速は亜光速。但し、霊光弾は 
 光の波長を合わせない為、同出力のレーザーに比べるとその威力は1/300万程度。 
★時限式霊光弾 
 霊光弾の弾(本体)の周りに、少しずつ吸い寄せられる様に、起爆様の小さな 
 霊光弾を配した物。爆発して、300人位の精霊を吹き飛ばした。撃った本人が 
 巻き込みまれない程度の射程距離はある。 
☆妖精の輪(エルブス) 
 詠唱時間は無し。作中では、壊れる毎に作り出して補充しながら、100個程を 
 同時に扱いつつ、接近してきた敵を錫杖で倒していた。 
 風を操る術の応用で作った電離層の円盤。円盤から電撃を放てる他、ぶつけて攻撃も 
 できる。威力は、物質を分解する程度。周囲に湿った空気が無ければ使えず、 
 其処から繰り出される攻撃そのものは、只の物理攻撃。 
★円形粒子加速器(サイクロトロン) 
エルブスの応用技で、無数のエルブスを合体させた直径10Kmから数十Kmの円盤。 
そこから放たれる電撃は、軸線上で素粒子崩壊を起こし、物質を電磁波に変え消滅させ るほどの威力がある。 
準備に多少時間がかかるが、その間もエルブスを操っての戦闘が可能。 
作中ではエルブスの半分をサイクロトロンの成長に回し、半分を防御、迎撃、牽制、相手を射程内に追い込む、 
等に使用していた。ただしエルブスをサイクロトロンの成長以外に回せば、当然サイクロトロンの完成は遅れる。 
【防御力】 
精霊の防御力(*)。後述のスピードに加速する時の反作用(G)によって、行動を妨げられない。 
作中では、火山の噴火の直撃を受けて過去に数度入院した話があった。 
震源地(地中)で、マグニチュード7.9のエネルギーに直撃されても「痛い」で済む程度。 
風の盾と呼ぶ、一種の結界を(大気中のみ)展開し、不意打ちでなければ、ダメージは 
かなり軽減するもよう。 
*精霊の防御力(多少個体差は在っても、作中全体として) 
サイクロトロンの攻撃が直撃しても怪我(入院レベル?)して吹き飛ばされる位で 
死なない。設定的には、精霊を殺すには超新星爆発レベルの威力が必要とある。 
【素早さ】 
反応速度は、亜光速の弾を見て避ける程度。移動速度は、数十秒で地球を一周できる程度。 
但し、これは飛行速度の場合。地中移動では秒速2キロ程度だと思われる(作中描写から) 
【特殊能力】 
☆気象制御 
主に得意とするのは気体と固体の操作で、液体の操作は補助程度で実務には 
耐えられない。が、一般から見れば充分な程。エネルギー体の操作は不得手。 
稀代の風使いと呼ばれ、風の扱いが得意。認識・操作距離は、ヒマラヤ山脈上空から 
ベンガル湾の湿った風を操り引き込む事が可能な位。 
半径900キロ以上最大風速毎秒135m以上の大型台風位でも、一人で難なく操れる。 
能力の未成長な幼少期でも、軽く樹木を巻き上げれる程度の竜巻を起こし、維持できた。 
☆霊眼術 
生き物の位置・状態・姿等を見る術。間に視界を遮る様な障害物があっても問題無い。 
作中では、雲の上から海中のプランクトンが視認できる程度。また、 
生き物の感情(大雑把な意思も?)読み取れる様な描写がある。 
☆治癒霊術 
怪我・負傷等を治し、痛みを癒す術。医者が色々画策して使わせなかった様だが、 
要入院(半年)状態を、すぐにでも完治・退院させられる位。 
☆高い素養:『幻想』能力 
物に変化を与える能力。但し、素養が高いだけ。 
幻覚に惑わされずに本来が見える。幻影等がかけられている事は判るらしく、また、 
作中(幼少期)には、その解除なども行っていた。また、応用として幼少期には 
狂暴で怪力で超音速で追い掛けてくる身長60m超の怪物(肉食植物)を作ってしまった。 
【長所】射程の長さと、速さかな? 
【短所】作中で、キルマーク(殺害数)0かな?撃墜・撃退数なら、軽く数千行くんだが。 
【作中用語解説】 
精霊:作品内のもう一つの舞台"精霊世界"の知的生物の事。 
広義の意味では、精霊世界の生物全般を指す事もある様。 



【ミリィ・オレアノ・ヤクモ】
【作品名】気象精霊記
【属性】精霊(仙人族<ファトム>)
【外見】16歳ほどの人間の女性の姿(実年齢は260歳程度だ精霊としては若い)
【戦闘能力】
<錫丈を使った格闘術>
  きわめて高い格闘能力を持ち、妖精界で行われる武闘大会で女性としての最年少優勝記録を持つほど。
  霊力を込めることで自在に形を変える精霊道具を持ち、通常は払え串の形態だが戦闘時は錫丈に変えて戦う。
  精神の集中により反応速度を約4倍に高めることが出来る。
  さらに反応速度を通常の20倍程度、筋力を4倍前後まで高めることも出来るが、
  その場合ごく短時間で霊力のほとんどをを消耗してしまう。
<霊光弾>
  光の塊を発射する。威力は最大で7.6×10の20乗ジュール程度。連射時は10の18乗ジュール程度。
  ただし破壊力は同じエネルギーを持ったレーザー光の300万分の1程度。
<エルブス>
  プラスとマイナスの電荷を持った粒子を何層にも重ね、
  強力な電離作用で触れたものをことごとく消滅させる10mほどの大きさの光る円盤。
  ミリィはこれを自在に操り攻撃及び防御を行う。攻撃方法は雷撃の発射、及び標的に直接ぶつけ自爆させる。
  ミリィはこれを一度に100個以上操ることが出来る。湿度が低い場所や強風の中では作り出せない。
<サイクロトロン>
  無数のエルブスを融合させた直径数十キロの円形粒子加速器。
  発射される電撃のエネルギーで素粒子崩壊を起こし、軸線上の物質を電磁波に変える。
  作り出すまでに時間がかかるがその間もミリィは戦闘可能。

【防御力】
異次元の存在であるが、地球上の物質に干渉する際は自身も物質に近い存在になる必要があるため。
その際は物理的な影響を受けるがただの物理的衝撃などではよほどの規模でない限り大したダメージにはならない。
完全に実体化しているわけではないので霊能力のない人間以外には見る事も触れることも出来ない。
地上、空中、地中、海中、宇宙、どこでも活動可能。
【スピード】
少なくとも数十秒で地球を一周できる。直線移動時の最高速度は秒速数万キロに達するらしい。
1000キロを10秒以下で飛べる。ただし戦闘時にはそこまでのスピードは出していない模様。
【長所】
攻撃力、防御力、生存能力、最高速度などが高い。
【短所】
特殊な攻撃能力や防御能力はない。


【その他】
気象精霊記シリーズの主役。地球とは亜空間の壁を隔てた空間にある精霊世界の住人。
気象の管理を専門に行う気象精霊で、精霊世界の国際機関の一つの精霊省の中の
太陽系内の各天体の気象の管理を行う気象制御管理室の中の地球及び月の管理を行う
第四惑星局の中の東アジア一帯の気象の管理を行う東亜支局に所属する風の上級精霊であり、
相棒のユメミと共に主に日本上空の大気を管理している。

































































































































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最終更新:2008年10月26日 01:48