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永遠のアセリア―この大地の果てで―の攻略ページ

目次



基本情報

2003年に発売のPC18禁SRPGを、CG・攻略キャラ追加+ゲームバランスを調整し全年齢向けとしてPS2に移植

ストーリー

攻略情報

ルート分岐
3-14の10ターン目終了時に、以下の条件でヒロインが確定します。
ヒロイン別の優先順位は今日子&時深>アセリア>エスぺリア>オルファリル>レスティーナ>ウルカとなります。
今日子&時深ルート突入時に条件を満たさない(今日子&光陰を死なせてしまうなど)。もしくは4-21クリア時点で悠人のマインドが30未満だとバッドエンドになります。
バッドエンドは周回引き継ぎも行われないので、悠人のマインドは常に高く保っておくように(スキル使用も考慮して、基本は91以上の維持が目安)
ルート分岐条件
今日子&時深
  • 悠人のマインドが30以上
  • サブスピリット全員が生存かつサブスピリット関連のイベントを全て起こしている※必須
今日子
  • 3-14のミッションで今日子の部隊を倒し「見間違いじゃない」を選択※必須
  • 今日子と光陰の加入条件を満たしている※必須
  • 4-21までにサブスピリットが全員生存かつ悠人と今日子のマインドが70以上※必須
時深
  • 3-14のミッションで今日子の部隊を倒し「見間違いじゃない」を選択※必須
  • 今日子と光陰の加入条件を満たしている※必須
  • 4-21までにサブスピリットが全員生存かつ今日子のマインドが70未満※必須
両者とも2周目以降に攻略可能。発生条件が厳しい分、最もルート優先順位が高いです。時深ルートへ行くならとにかく今日子でサンダーストームを乱射し、敵部隊を倒しまくりマインドを70以下にしておく(下げ過ぎるとバッドエンドになる悠人は除外。光陰はマインドを下げる手段を持たない為)
今日子のルートが確定すれば今日子はエターナルとなり、悠人同様にスキル効果が上昇し固有スキルを修得。4章終了後の個別ミッションはノーマルやスーパーハードは、キャラをしっかり育成さえしていれば、それほど苦労しないが問題はハード。アセリア含む青スピリット全員が、アイスバニッシャー8か9を習得していないと、赤スピリットの高レベル魔法攻撃(ファイアボール2とアポカリプス。更には最高ランクのスターダスト使用)により確実に地獄を見る
時深のルートが確定すれば5-22で佳織が加入する。時深の個別ルートへ進む場合、今日子同様高難度のミッションを行わされるが、4章終了までにマロリガンヘエーテルジャンプを建設しておけば簡単にクリア可能

アセリア
  • 今日子&時深のルート条件を満たさない
  • 悠人のマインドが30以上
  • アセリアの愛情値が40以上かつマインドが20以上
1周目は今日子と光陰は加入させられない為、余程の事がない限り初回はアセリアになると思います。

エスペリア
  • 今日子&時深のルート条件を満たさない
  • アセリアルートの条件を満たさない
  • 悠人のマインドが40以上
  • エスペリアの愛情値が40以上かつマインドが40以上
1周目ではアセリアに次いで順位が高いヒロイン。ポイントはアセリアと悠人を同じ部隊に編成しない事

オルファリル
  • 今日子&時深のルート条件を満たさない
  • 2-11クリア後の選択肢で「ああ。別にいいよ」を選択※必須
  • アセリアとエスペリアのルート条件を満たさない
  • 悠人のマインドが30以上
  • オルファリルの愛情値が40以上かつマインドが40以上
1周目の限界まで育っていない状態だとある戦闘イベントでは詰みの危険性があるため、2周目以降の攻略を推奨

ウルカ
  • 今日子&時深のルート条件を満たさない
  • アセリア、エスペリア、オルファリル、レスティーナのルート条件を満たさない
  • 悠人のマインドが30以上
ルート突入のポイントはヒロイン達を悠人の部隊に編成せず、サブスピリットを中心に編成する事。サブスピリットのイベントも極力回避し、レスティーナは特定の選択肢を選ばなければ良い

レスティーナ
  • 2-11クリア後の選択肢で「レスティーナ」を選ぶ※必須
  • 3-12クリア後の選択肢で「こうなったら、最後まで協力するよ」を選ぶ※必須
  • 3-14中の選択肢で「街に出てみよう」を選択※必須
  • 今日子&時深のルート条件を満たさない
  • アセリア、エスペリア、オルファリルのルート条件を満たさない
  • 悠人のマインドが30以上
レスティーナと関係する選択肢を全て選択し、アセリア達は悠人と編成しなければOK。今日子&時深ルートを避ける為にサブスピリットのイベントも回避しておいた方が良い
ルートが確定すれば5-22でイオが加入する


メインキャラクター
  • 神剣解放による再育成が不可能。スキル習得による取り捨て選択は慎重に行う事

悠人(エトランジェ→エターナル)
全てのスキルが高性能で纏まったオールラウンダー。
ノーマルの習得スキルは基本は上書きで構わないが、ハード・Sハードのアタック、サポートスキルの選択は慎重に行う。強力なスキルはマインドの制限や消費がとにかく激しい為、いつでもスキルが使えるよう、高いマインドを維持するべく、回復用にパッションかエレメンタルを残して置くと吉
終盤限定のエターナルになると、全てのスキルの効果が上昇するので更に強力なユニットと化す

アセリア(青)
アタックスキルの攻撃力が非常に高く、全ての難易度で高火力のアタッカーとして活躍してくれる。サポートスキルは敵の魔法をスキルLVに応じて無効化+追加ダメージを与える。特に行動不能にするエーテルシンクはラスボスと一部を除き全ての敵に有効。ヒロイン確定イベントの際、今日子&時深ルートの条件を満たさない。もしくは他の条件を満たしたキャラが複数の場合、アセリアが最優先される為部隊の編成には要注意

エスぺリア(緑)
ディフェンススキルは数値・ステータス共にトップクラス。ただし他の緑属性のキャラに比べHPがやや低く、特に抵抗力は自身のルートを除けば全キャラ最低。最悪属性アタックスキルにも耐えられず、敵のサポートスキルなどによる彼女の事故死が、ゲームオーバーを招く危険性がある。
事故死を防ぐ為エスぺリアの部隊には常に青属性ユニットを入れておく。サポートは主に回復重視。アタックスキルは強力だが、攻撃する度にマインドが減少してしまう。他のキャラと比べると自力でマインドを回復する術に乏しいので、マインド回復の為にガイアブレスは残して置くとよい

オルファリル(赤)
典型的魔法使いの成長をするキャラ。サポートスキルはとにかく攻撃偏重。青属性のバニッシュで、無効化されてしまうのでバニッシュを持つサポーターがいたら、スキルLVは出来るだけ確認する。高威力のスキルはとにかくマインド制限が厳しい。追加効果が非常に強力なアポカリプスは、制限を越えて威力が落ちても、追加効果狙いで積極的に使用してしまってまず問題ない。最後に習得するスターダストも制限があるが、アポカリプスと違い追加効果がないのが辛い。メインキャラの中でオルファリルのみ高マインドクラスより、低マインドクラスの方が攻撃力が高くなるが、低マインドクラスにするにはコツがいる
アタックスキルは全て追加効果を持っているので、アタッカーにしてもそこそこ戦える。全キャラの中で二番目にHPが低く防御力も最低。逆にヒロイン選択時は全キャラナンバーワンのHPを持つようになる。ルート確定時は限界まで育成していないと詰む危険性があるので、攻略は2周目以降を推奨

ウルカ(黒)
アタックスキルは攻撃回数が多く、アタッカーやサポーターを狙い打ちする。高難易度になれば更に強力なアタックスキルを習得し、磨きが増す
ディフェンススキルは全てにカウンター効果が付加しているが、HPが低く少々使いづらい。サポートスキルはバニッシュされないのが最大のメリット。ほとんどのサポートスキルは、マインド制限が厳しいので取り捨ては慎重に
ヒロイン選択時はオルファリル同様、HPが爆発的に上昇する為ディフェンダーとしても使えるようになる

時深(エターナル)
終盤のみ参戦。ノーマルではレベル制限越えの35で加入するので育成不可。育成はハード以降に持ち越しになる。ノーマルではレベルやステータスの高さも相まって、1人で行動させてもまず問題ないが、逆にハードでは有用なスキルを覚えないので確実に息切れする。Sハードでは防御無視の強力なアタックスキルを習得するので、一気に主力アタッカーとして返り咲く。サポートスキルは特殊で使いこなすにはコツが必要。ディフェンススキルは数値こそエターナル悠人に劣るが、行動回数が非常に多くどんな攻撃も最小限に防ぎきる。

今日子(エトランジェ→エターナル)
2周目以降条件を満たすと加入。アタックスキルの性能はウルカを除く黒スピリットの完全上位互換。レベル90で習得のイクシード8は、%攻撃+圧巻の5回攻撃。サポートスキルも非常に強力で、無属性のライトニングブラストやサンダーストームは、バニッシュを気にせず打ち込める。マインドが低すぎるとサンダーストームが使用できなくなる為、ディフェンダーに配置し使用レベルになるまで回復させておく。ただし時深ルートへ行く場合は今日子のマインドを意識して下げないといけない為、注意が必要。今日子のルートが確定すると悠人同様エターナルとなり、スキルの威力が上昇する

光陰(エトランジェ)
2周目以降条件を満たすと加入。悠人に負けず劣らずの高ステータスで、ルート選択時のオルファリルとウルカを除けば、全キャラ中最も高いHPを持つ。アタックスキルは特殊な効果を持つスキルが多く、ゲイル7とワールウィンド7は極端に低いHP効果とは裏腹に、対象の抵抗力を激減(ゲイル7-200とワールウィンド7-300)させる効果を持つ為必ず両方習得する。ディフェンススキルはHP効果及び行動回数にも優れ、上述の高ステータスと全キャラ最高のHP(カンストで9万超え)により、敵の猛攻にも余裕で耐えきる。強力なアタックスキルやディフェンススキルと対照的に、サポートスキルは防御上昇と引き換えに、属性値を下げてしまうプロテクションの使用に注意


サブスピリット
  • 神剣解放で育成のやり直し、スキルの取り直しが可能
  • 戦闘で死亡すると次の周回(クリア)まで復活しない(サブスピリットの生死が、ヒロインのイベントなどに関係する為極力戦死させないように)

青スピリット
ネリー
アタックスキルはほぼ全てが2、3回攻撃が可能で、青属性の中ではアセリアに次いで火力が高い。高レベルのアイスバニッシャーを早い段階で修得していくので、高レベルのサポートスキルをいち早くバニッシュ出来る。アセリア以外ではネリーしか習得しないサイレントフィールドは、使い所を間違えると味方が事故死する危険があるため要注意

シアー
アタックスキルは回数は少なめだが、アタッカーやサポーターを狙い打ちするものが揃っている。アイスバニッシャーの修得速度が遅い為、主力部隊のバニッシュ担当を任せるには不安が残る。エーテルシンクはアタッカーの攻撃力を激減させるので意外な場面で役に立つ。ディフェンススキルの数値は青4人の中で一番高い

セリア
アタックスキルの効果はやや控えめだが、ステータス自体は高い。アイスバニッシャーの行動回数がアセリアと同じ2回である事と、4人の中では最も追加ダメージの威力が高く、特に高難易度では高いステータスも重なって、サポーターを一撃で葬り去ってしまう。ちなみに青の中ではアセリアに次いで抵抗力が高い
アセリアルートへ行かないなら、早期習得のネリーかバニッシュ2回のセリアを部隊に入れる事推奨。上位ディフェンススキルを最大まで習得しないので、マインド回復用に下位ディフェンススキル一つを残して置く事

赤スピリット
ヒミカ
アタックスキルの威力が高く、全てに属性が付加されている。反面赤スピリットメインの攻撃サポートスキルは、単体対象に特化しており全体スキルは修得しない。
単体サポートスキルの威力が高い分、マインド消費も激しい為、攻撃力の低いアタッカーが相手なら、積極的にディフェンダーに出してマインドを回復させておく。オルファリル同様にディフェンススキルの数値があまり高く無いため注意

ナナルゥ
アタックスキルの威力は皆無かつ、ディフェンススキルはオルファリルやヒミカ以上に数値が低い。実際はオルファリル以上にサポートスキルへ特化しており、全体サポートスキルの威力が非常に高い。更に高マインドでアポカリプスを撃てる為、サポーターとしての能力はとにかく安定している。威力を落とさない為にも、時々アタッカーやディフェンダーに配置させてマインドを回復させておくと良い。強力とは言え高レベルバニッシュには、当然無力なので敵部隊の確認はしっかり行いたい。ナナルゥは高マインドクラスにすれば、レベルが60にも満たない内に攻撃力がカンストするが、固有クラスにしても攻撃力は必ずカンストし、更にこちらの方が防御力もそれなりに確保できる為、全体のステータスは高くなる

緑スピリット
ハリオン
ディフェンススキルは控えめの数値だが、HPが高くノーマルでは数値をオーバーしてもある程度なら耐えてくれる。抵抗力に不安が残るが、固有クラスでは高レベルでも抵抗200近くは確保できる為、乱戦にならない限り基本問題ない数値。サポートは回復がメインとなるが、レベル80で修得する極端に威力の低いエレメンタルブラストは、ラスボスにも効果があり、全ての能力と行動を封じ込めるので必ず取っておく

ニムントール
ノーマルではHPが低く耐久面に不安が残るが、高難易度になるとかなり高くなるので問題ない。とにかくディフェンススキルが強力で、上位スキルになるとほとんどの攻撃を無傷で防いでくれる。
サブスピリット固有のクラス(カウ―ト・クミネート)になると、緑スピリット最高の高い抵抗力を持ち、メインキャラを除くと最も安定したディフェンダーとなる。通常クラスの場合、クラスによってはエスぺリア以上に事故死しやすくなる為、余程の事がない限りは固有クラスでの育成を推奨

黒スピリット
へリオン
レベル1で加入し、全ての黒属性のスキルを修得する。一部を除きほとんどのスキルに、マインド制限がかからないのがメリットだが、全体的にスキル効果が今一歩届かない。黒スピリット3人の中で一番HPが高く、ディフェンダーとしても適性があり、高レベルだとステータス自体も高くなる。初期で習得しているテラー1は消さずに残しておくとスーパーハードで楽が出来る
クラスによってステータスが色々異なるので、じっくり育てたいならエーテルに余裕が出来る2周目以降の育成を推奨

ファーレーン
加入時のLVが高くノーマルでは即戦力として起用できるが、高難易度になればなるほど息切れしていく。特にHPは全キャラ中最低であり、一定レベルを超えるとほとんど伸びなくなってしまう。サポートスキルはウルカ以上にマインドの制限が厳しいが、ファーレーンはアタックスキルで任意にマインドを下げる事が出来る為、使用可能状態へ調整する事が可能

有用なアタックスキル
ヘブンズスウォード1~5(青)
青スピリット最強の属性アタックスキル。特にアセリアのヘブンズスウォードは全てのレベルで威力が高く、5に至ってはスキル効果2600行動回数2回抵抗-100青属性-200とメインタイトルキャラとして相応しい威力を持つ。ネリーのヘブンズスウォードも凶悪であり、5のヘブンズはスキル効果2200行動回数3回と、サブ3人の中では頭一つ飛びぬけている。セリアのみヘブンズスウォード5を習得しないので注意
ウルカのアタックスキル全般
他の黒スピリットと異なり全てが多段ヒットかつ威力補正が掛かっており、数値以上の火力を持っている。雲山霧消の太刀はサポーター狙い、アイスバニッシャー持ちと組ませる事で、短時間でサポーターを仕留める事が可能。月輪の太刀はアタッカー狙い。月輪の太刀は低マインド制限で、高マインドだと威力が半減するが攻撃力を低下させられるので有用。Sハードで習得する星火燎原の太刀4は、4回行動の属性攻撃かつ攻撃の度に防御-100低下と言う補正が凄まじく、高耐久の敵も4回受ければ体力半分以下へ陥る
有用なサポートスキル
アイスバニッシャー1〜9(青)
必須サポートスキルの一つ。高レベルのバニッシャー程高いスキルを無効化出来る為、敵のサポートスキルは常にレベルを確認する。習得速度はネリー(早い)>アセリア(普通)>セリア(少し遅い)>シアー(遅い)。追加ダメージはセリア(6%)>アセリア=汎用敵(5%)>ネリー&シアー(4%)。アセリアとセリアのみ2回行動、黒属性と無属性のサポートスキルはバニッシュ出来ないので注意
エーテルシンク1〜5(青)
スピリットにより追加効果が変化する。使い方によって非常に強力なサポートスキル。汎用敵はディフェンダー対象の防御力低下。シアーはアタッカー対象の攻撃力低下。アセリアとセリアはディフェンダー対象の行動回数低下。アセリアのみ行動回数を下げるだけでなく、アンチブルーの効果を持ちアイスバニッシャーを無視して攻撃する為特に有効。ネリーはエーテルシンクを習得しない
エレメンタルブラスト(緑)
緑スピリット唯一の攻撃サポートスキル。習得速度はエスペリア>ニムントール>ハリオン。スキル効果はニムントール>エスペリア>ハリオン。ハリオンのエレメンタルブラストは効果自体は恐ろしく低いものの、必ず開幕時に発動し行動回数含め、全ステータスを激減させる化物スキルと化している。ボス戦で楽したいなら絶対に習得させておく
アポカリプス1・2(赤)
味方ではオルファリルとナナルゥのみ習得。二人のアポカリプスと汎用赤が使用する、アポカリプスとの決定的な違いは追加効果に行動回数-1が付いている事。ナナルゥはマインドが低すぎるとアポカリプスを使用できなくなる為、攻撃力の低いアタッカー相手にディフェンダーとして配置し、こまめにマインドを回復させておく。オルファリルはナナルゥや汎用赤より威力が高いがマインド制限が厳しい、ただしマインド制限で効果が半減しても、部隊の行動回数を減らせるアポカリプスを使い続けた方がスターダストよりも有用
使用注意サポートスキル
サイレントフィールド1・2(青)
味方ではアセリアとネリーのみ習得。敵味方のディバインマジックを封じると同時に、攻撃力と青属性を激増させ防御力を激減させると言う、やられる前にやるを地で行くサポートスキル。1はサポートタイミング、2は開幕時にスキルを使用する。メインキャラの為アセリアの方が上昇値が非常に高い分、敵を潰し損ねた時の味方の被害も非常に大きい。敵アタッカーが青かつ味方のディフェンダーが心許ない(赤スピリットや抵抗力の低いエスペリアなどの)場合は使用そのものが自殺行為となる。敵を確実に倒せると思った時に使用するに留めた方がよい
オーラフォトンビーム1・2(悠人)
習得レベルが31以降の為、必然的にハード以降限定スキルとなる。悠人のサポートスキルはほぼ全てアンチブルー(無属性)だが、このオーラフォトンビームのみ赤属性のバニッシュ対象である為、高レベルのアイスバニッシャーではバニッシュされてしまうので使用に注意

全難易度共通攻略ポイント
SRPGパートはメインキャラクターが、倒された時点で即ゲームオーバーです。特に注意しなければいけないキャラクターはエスペリア。エスペリアの抵抗力は初期値より殆ど上昇せず、他のメインキャラと比べて常に倍以上の魔法ダメージを受ける為、絶対に魔法攻撃を当てないよう、青スピリット(バニッシュ2回行動のできるアセリアかセリア)と組ませる事を極力意識する。属性値(抵抗力)上昇と引き換えに、抵抗力(属性値)の下げるサポートスキルもエスペリアにとっては、戦い方次第で非常に危険なスキルと化します。最優先で建築するべき施設はエーテルコンバータ。キャラの育成や施設の建築には膨大なエーテルを要求される為、建築に必要エーテルが溜まり次第、最大レベルのコンバータを建築し続ける。初期に配置されているコンバータは、レベルの高いものが完成次第撤去。最大レベルのコンバータ一つで9000のエーテルが変換されるので、ノーマルは最大レベルのコンバータ5〜6個の建築で事足りる。三章中盤から建設可能になるエーテルジャンプはイオとヨーティア以外の研究者では、完成まで膨大なターンを要求される為、極力上述の二人に建築させる
難易度別攻略ポイント※ヒロイン選択含まず
ノーマル(レベル上限30)
初回一周目は光陰・今日子は仲間にならない。メインキャラは悠人・アセリア・エスペリア中心に育成。三〜四章で青スピリットが使用するヘブンズスウォードに耐えられるのは、エスペリアのみの為集中的にエーテルを注ぎ込む(ハリオンはスキル、ニムントールはHPの低さで確実に敵のヘブンズで倒れる)。青スピリットは早期にアイスバニッシャーを習得するネリーとアセリアと同じくバニッシュ二回行動のセリアを集中してエーテルを与える。シアーはバニッシャー3〜4を習得する程度に育成。オルファリルを含めた赤スピリット3人は、ヒミカはマインドに注意しながらスキルを習得。オルファ・ナナルゥはアポカリプス習得までレベルを上げると終盤の戦闘が楽になる。黒はウルカ以外基本的に育成しなくて構わない。ノーマルの時点でHPが九千近くまで伸びるファーレーンはともかくヘリオンの方は戦力にならない為、初期レベルのままラキオスに放置推奨
ハード(ノーマルクリアで解禁・レベル上限60)
二周目から光陰・今日子が条件を満たせば仲間になる。また、光陰&今日子加入解禁に伴い今日子と時深の攻略も解禁される。3-14で20ターン以内に今日子の部隊を撃破する事が加入条件の一つとなっている。ハード以降青スピリットのバニッシュが重要となって行く為、習得速度の速いネリーは必ずレベル53まで育成する。早い段階でアイスバニッシャー9を習得しておけば、黒とアンチブルーを除いた殆どのサポートスキルを対処可能。ハード以降におけるディフェンダーは、スキル効果と回数が多くかつ緑スピリット中最高の抵抗力を持つ、ニムントールがメインになる。逆に中盤に入ると抵抗力の絶望的な低さが仇になり、エスペリアが徐々に息切れし出すが、ガイアブレスなどの優秀なサポートスキルを習得する為、中盤からはサポーターに設置する方が無難。黒スピリットはウルカはハードでは習得スキルの影響で息切れし始めるので、育成は引き継ぎに回した方が無難。初回ハードで光陰・今日子を加入させると、加入時からレベルが高く即戦力となり終盤も楽になる。ノーマルから引き継ぎ周回の場合。終盤加入の時深は完全に戦力外となる為、時深の育成は三周目以降を推奨
スーパーハード(ハードクリアで解禁・レベル上限99)
レベルだけでなく敵のHPがインフレし始め、ボスに至っては4万や6万超えもザラに発生する。敵アタッカーも序盤から青に至ってはヘブンズスウォード3~5が飛んでくる。この時点でエスペリアは盾役としてはほぼ息切れ状態であり、赤スピリットの魔法だけでなく青スピリットの攻撃で即死+ゲームオーバーの危険が付きまとう。盾としては青以外のアタッカーの相手をさせるか、極力サポーター(マインドに余裕もしくはサポーターが青であればアタッカー)に回した方が良い。高火力で襲い掛かる青アタッカー受けにニムントール加入までは、抵抗力の高い悠人がメインのディフェンダーになる。スーパーハードで貴重なダメージソースとなるのがアイスバニッシャー。特にセリアのアイスバニッシャーは、レベルと相手の抵抗力次第では一撃で倒せるようになる。黒スピリットはファーレーンはレベル61以降完全に息切れする為、育成せずラキオス放置で構わない。逆にウルカはレベル50を超えた当たりから強力なアタックスキルを習得して行き、72で非常に強力なアタックスキルを習得する為育成推奨。ヘリオンのテラー1はHPインフレのスーパーハードで真価を発揮する。敵青スピリットのサイレントフィールド2は絶対にバニッシュする。アタッカーが青スピリットもしくはオールラウンダーの場合、バニッシュ出来なければもれなく阿鼻叫喚となる。黒とアンチブルーを除く、全てのサポートスキルを無効化する、アイスバニッシャー9を使用する青スピリットも非常に鬱陶しい。発見次第、「アセリア」のエーテルシンクを使い無力化する。もしくは今日子のサンダーストームorライトニングブラストか悠人のオーラフォトンノヴァ(レベル71で習得)で部隊諸共消し飛ばす

ヒロイン別攻略
アセリア
一周目もしくは今日子・時深ルートへ進まない場合、最も優先順位の高いアセリアが選ばれる。どの難易度・誰と組ませてもアセリアは主力で通用するのでルート確定までは悠人と部隊を組ませ、ヒロイン確定後は悠人を他のキャラと組ませても支障はない
エスペリア
ヒロイン選択は今日子&時深>アセリアの次に高い。アセリア同様ルートが確定するまで悠人と組ませる。エスペリアは魔法攻撃に当たっただけで、ゲームオーバーになる事を頭に入れ、青スピリットは必ず部隊に組み込んでおく(おすすめはセリアかネリー、状況に応じてはアセリアを組み込んでも構わない)。基本的にアセリアの好感度にだけ気を付ければ良い
オルファリル
ヒロイン選択は今日子&時深>アセリア>エスペリアの次となる。上述の通り攻略はハードモード選択や引き継ぎが出来る二周目以降推奨。序盤から悠人の部隊に組み込み、アセリアとエスペリアは別部隊として行動させる。育成は悠人やヘリオン並のエーテルを要求される為、序盤はエーテル不足に難義するが、離脱(五章で復帰)の前に絶対に限界まで育成しておく事。全ステージSSランクを狙うなら、上述の一時離脱も重なるので、腕に自信がない限りオルファリルルートは避けておいた方が無難

ヒロイン別ミッション攻略ポイント(クリアランクは固定。レスティーナルートは個別ミッションなし)
難易度は今日子=時深(Eジャンプ無し)>>オルファリル>アセリア>ウルカ=時深(Eジャンプ有)>エスペリア
アセリアルート
参加メンバーは悠人とアセリアのみ。敵部隊の数も少なく、二人の育成を怠っていなければ苦戦する事はありません。イベントでアセリアのマインドが0になっている為、一部スキルに制限が掛かる事に注意。クリア後、アセリアのマインドが完全(100)に回復します
エスペリアルート
参加メンバーはエスペリアを除いたメインキャラクター。最初は悠人一人ですが、移動する事で増援の二人を選ぶことが可能になります(おすすめはアセリアとウルカ。光陰と今日子が加入していれば、ウルカの代わりに光陰か今日子でも可)
オルファリルルート
参加メンバーはメインキャラ全員。敵部隊の数は少ない為一部隊だけで対処可能。クリア後オルファリルは4章終了まで離脱(5章開始時に復帰)。ルートミッションクリアまでに、オルファリルをレベル上限まで育成していないと詰みます
ウルカルート
参加メンバーは悠人とウルカのみ。敵部隊は少なくレベルも高くない為、しっかり育てていれば苦戦しません。基本は悠人をディフェンダーにし、ウルカをアタッカーにして対処すれば問題ありません
今日子ルート
参加メンバーは悠人以外の全キャラクター。攻略難易度はヒロイン中最高。ノーマルやスーパーハードはキャラの育成を怠らず、青全員が最大レベルのアイスバニッシャーを習得していれば、何とかなる。スーパーハードの場合はセリアのバニッシャー9+ウルカの雲山霧消の太刀。オルファとナナルゥのアポカリプス2(行動回数-1)に今日子のサンダーストームやハリオンのエレメンタルブラストでゴリ押せば尚有用。注意点はこのミッションのみメインだけでなく、サブスピリットが倒されてもゲームオーバーになる事。更に4部隊全てに3人部隊を編成する必要があり、1人でも編成が欠けていると即ゲームオーバーとなるので要注意
時深ルート
参加メンバーは悠人以外の全キャラクター。4章終了までにマロリガンヘエーテルジャンプを、建設したかで難易度が激変するミッション。建設していない場合は今日子ルート同等の難易度となるが、勝利条件がマロリガン制圧である為、速やかに進行したほうが良い

ボス攻略
3-14
VS今日子(部隊名は???表記)
全難易度共通
ポジションはアタッカーで、お供に黒(ディフェンダー)と赤(サポーター)を引き連れている。ノーマルではマインドが0の為スキルの威力が低下しているので脅威ではない。攻撃回数自体多い為ディフェンダーは行動回数の多いニムントールか黒(ウルカもしくはスーパーハードならヘリオン)が安定。もしくはHPと抵抗力の高いディフェンダー(悠人か青スピリットあたり)をセット。サポーターが青ではない為、Sハードではアポカリプス2やオーラフォトンノヴァによるゴリ押しが可能
VS光陰(部隊名は???表記)
全難易度共通
ポジションはサポーターで、お供に青(アタッカー)と緑(ディフェンダー)を引き連れている。ノーマルではHPが1万を超えステータスも高い為、サポーター狙いのスキルを持つシアーやウルカでも倒しきれない。使用スキルはアンチブルースキルの為、バニッシュは無効。アタッカーが倒されるもしくはスキルが切れると部隊ごと撤退を始める為、基本撃破は困難。ハード・Sハードでは今日子と光陰のみ、お供のスピリット達と比較して極端にレベルが低い。ただし今日子・光陰の加入条件は、今日子の部隊の撃破だけで構わないので、腕に自信がない限り光陰の部隊は放置
3-17
VSイオ
戦闘前に部隊編成有。アセリアのエーテルシンクを使用すれば完封。2周目以降、条件を満たしていれば光陰も編成に加わります
4-21
VS瞬
直前に悠人と一騎討ちによる戦闘有。あらかじめ悠人のレベルは限界まで上げておく。この時の戦闘ダメージが次の戦闘へ引き継がれており、編成によってはアタッカーの攻撃で倒れてくれる
5-22
VSメダリオ
全難易度共通
サポートスキルはバニッシュ可能。バニッシュしなければ、サポーター(オールラウンダー)が一撃でやられてしまいます。またはアセリアやセリアのエーテルシンクや、イオのアイスクラスターを使用し行動を封じ込めるのも可
VSミトセマール
敵のサポートスキルで必ず先制されてしまう為、レスティーナルート以外ではオールラウンダーの悠人か時深で挑む事を推奨
VSントゥシトラ
ディフェンススキルにカウンター効果があり、サポートスキルも強力です。エーテルシンクで行動を封殺した方が安全に勝てます
Sハード
㏋は驚異の6万超え。ノーマル・ハードと変わらず
VSタキオス
全難易度共通
ディフェンススキルが非常に強力な為、イオのアイスクラスターやアセリアかセリアのエーテルシンクで止めるのが最も有用。ない場合は、弱い攻撃スキルで防御させまくりスキル切れを狙わせる。ノーマルでは最大で6回しか防御出来ないので、3回以上攻撃できるアタッカーと2回戦闘させるとすぐに切れる。ディフェンススキルも強力だが、アタックスキルの威力もかなり高いので、タキオスの攻撃に耐えられる強いディフェンダーを用意する(1周目は悠人や時深、エスペリアが有力。2周目以降は光陰とニムントールも候補に入る)
Sハード
㏋はントゥシトラを更に超え7万近くに達している。アタックスキルとディフェンススキルの効果にも更に磨きが掛かっている。ただし時深をレベル93まで育て上げ、クリティカルワン2を習得していればあっという間に片付く。ディフェンスも相変わらずアセリアとセリアのエーテルシンクやハリオンのエレメンタルブラストで封じられる為、行動を封じつつ強いスキルをぶつければ問題ない
VSテムオリン
ノーマル
HPがかなり低いがディフェンススキルやサポートスキルが強力。レスティーナルートの場合はイオのアイスクラスターを使用する。それ以外のルートはオールラウンダー時深で挑み、タイムコンポーズ+クリティカルワンを使用すれば一撃で終了する。防御回数が非常に多いので時深以外の部隊で挑むのは、あまりお勧め出来ない
Sハード
レベルは高いがタキオスや後の瞬と比べて、Sハードのミトセマールとほぼ同体力で、2万5千弱しかない為、無属性割合ダメージのサポートスキルにさえ気を付ければ倒しやすい。
VSエターナル瞬
ノーマル
先制のオーラフォトンブレイクは最大2発。オーラフォトンブレイクは喰らうと何もできなくなる為、ディフェンダー(オールラウンダー)に至っては殴られ放題です。ノーマルではオールラウンダーの悠人と時深で一発づつ耐えきれば勝てます。レスティーナルートではイオのアイスクラスターを飛ばして終了です
Sハード
㏋はントゥシトラやタキオス同様6万超え。オーラフォトンブレイクの回数はノーマルから2発増え最大4発、更にアタックスキルの回数も2回になっています。レスティーナルートはイオのアイスクラスターで無力化。アイスクラスターは3発しか撃てないので、イオの部隊には6万超えの体力を削り切れる火力の高いアタッカーを用意(最有力はレベル90の今日子(イクシード8)やレベル93の時深(クリティカルワン2とタイムアクセラレイト6)。条件に満たなければE悠人(オーラフォトンブレード4(Eスキルは習得しなくてよい))、アセリア(ヘブンズ5)、ネリー(ヘブンズ5)、ウルカ(星火燎原の太刀4必須)が候補)。イオが部隊に居るレスティーナルート以外では、ブレイクの猛攻に耐えきる事になります。耐える事が出来るのはE(エターナル)悠人・時深・光陰・Eアセリア・Eオルファ・Eウルカ・今日子・セリア(カウ―ト・クミネート)の8名。受ける部隊のレベルは85以上を推奨。耐久力の高い光陰と悠人は-5(光陰は-10)でも構わない。オルファリルルートの場合、オルファリルのレベル95以上+ハイエターナルになっていると、オルファリル一人でブレイク2発耐える事が可能で他の部隊の負担が減る。ハリオンがエレメンタルブラストを覚えているなら、一戦闘分だけ瞬を無力化出来、アタッカー次第では倒す事も出来る為迷わず使う

Tips

  • 初回序盤、異世界の登場人物(アセリアやエスペリアなど)は聖ヨト語(架空の言語。音声は架空言語ですがテキストは日本語表記)のみで喋りますが、2周目から聖ヨト語・日本語の選択が可能となります。
  • 悠人及びヒロイン固有スキルは極力習得しないことを推奨。悠人が固有スキルを使用できるのは終盤のみであり、ヒロイン候補に至っては自分のルートに入らない限り、スキル枠を無駄にしてしまいます(アセリアとエスペリアの固有スキルを引き継いだまま、オルファリルのルートに入っても、使用できるのは『オルファリルの固有スキル』のみで二人の固有スキルは使用できない)

プチ情報

開発元
  • 原作開発元のザウスは既に解散している(2023年3月時点)。開発元の解散に伴い、永遠神剣シリーズの版権は原作者の高瀬奈緒文氏に戻っている
サブスピリットの立ち絵
  • 元々汎用敵のイラストが使用されていましたが、2004年のFD(時深・今日子をメインにしたPC18禁)発売に当たって9人全員の固有イラストが描かれました
高嶺佳織の立ち絵
  • 高嶺佳織はPS2移植に当たってイラストが描き直されています。2003年PC版の佳織のイラストは、あるネットスラングの大元となっています(検索は自己責任でお願いいたします)
オルファリルの服装
  • 佳織同様に服装が描き直されています。2010・2016年再移植版(PS2版のシステムを元にした18禁完全版)では元に戻っています
神剣開放
  • サブスピリットのみ可能なレベル1に戻す神剣開放。2003年PC版は処刑として扱われ、事実上のサブスピリット除名コマンド。除名したサブスピリットのエーテルを入手出来るが、悠人のマインドも大幅に下がる為、レベル上げ以外にはあまりメリットがない。PS2・PSP版はレベルリセットの神剣開放に置き換えられた

関連動画

参考文献、参考サイト


感想・レビュー

  • 何という詳しさw -- 名無しさん (2022-08-05 17:50:04)
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2023年12月30日 (土) 15時46分19秒


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最終更新:2023年12月30日 15:46