今後の活動プラン(活動スレ870より)

今後の活動内容について

870:名無しさん:2012/04/29(日) 03:51:21 ID:JQrSfcIY0
ということで改めて告示をします。

「日本やばいからなんとかしよう」(具体的問題の解決)と
「日本の今後について考える若者を増やす」(本質的な問題の解決)
からの二択にするのか、結合させるのか。
この活動の目的をどこに最終決着させるのかの議論が進行中です。

この議論は今までに数度出ては沈み出ては沈みを繰り返しています。
結論を出す為には曖昧な方針による議論ではなく
活動の始点から終点までの具体的なプランにそった議論が必要です。

そのため議論材料として参加者それぞれの思う、この活動の具体的プランを募集します。
この活動の始点、踏まえる段階、終着点などを示し
それぞれの項目についてなぜそう思うのか、なぜその段階が必要なのかを纏めてください。

長文になってもかまいませんし、長文にできない人は短文でも
纏めるのが苦手な人は箇条書きで結構です。
普段ROM専の方もぜひ投稿をお願いします。


915 :名無しさん:2012/04/30(月) 21:02:23 ID:6DegIHdY0
まず、俺の中では「日本の今後について考える若者を増やす」(本質的な問題の解決)のは、「日本やばいからなんとかする」(具体的問題の解決)ための、手段である。と位置づけている。

いちおう、この活動の最終目的が「日本何とかする」であれば、いま、自分達の活動から「日本何とかした」までに至るまでのフローチャート。とりあえず、俺が考えた案。

今が「掲示板立ててなんか集まってる」
最後が「日本何とかなった!」とする。

掲示板立ててなんか集まってる

集まった人が政治が分からない

集まった人で政治を学ぶために、講座を作ろう

じゃあ、講座の参考に必要な情報や資料、サイトを集めよう(←イマココ)

講座完成、政治の知識は蓄えられた

では、日本の問題点の洗い出しと解決策(他のスレでやってるね)

出てきた解決策を実行する具体的な手段

手段の実行に必要なリソースの準備

実行

効果の評価、デブリーフィング

~未定~

日本何とかなった!

まあ、今パッと思いつきで書いたから、どこまで上手くいくかは分からんし、状況によっては柔軟に変更する臨機応変さも必要。

何を目的、目標とするか、何を手段として選択するか、その取捨選択をするためにも、基礎的な知識は必要だと思う。
どんな知識が必要か?って言われたら、まず自分達が分かっていない、分からない部分から始める。

補足すると、
  • 掲示板立ててなんか集まってる
から
  • 講座完成、政治の知識は蓄えられた
までが「日本の今後について考える若者を増やす」に当たる部分(にするつもりだった)
つまり、政治講座はこの活動の宣伝も兼ねている。


926 :名無しさん:2012/05/01(火) 01:21:13 ID:/8LwxJKo0
私が理想とする活動内容は以下です。
① 選挙前に対策をおこなう(塾の試験対策みたいなもの)
② ①を実現するために、週に2回ほど各政党のマニフェスト、政策案を学ぶ会を開く
③ vipで議論を浸透させる(内容はテレビ番組などをなぞらえる)


927 :名無しさん:2012/05/01(火) 01:30:34 ID:4JddL7ck0
俺の理想もとい妄想

「日本のことを考える若者を増やす」ことを目的に、まずネット上での議論活発化を目指す。
そのために公式掲示板・wikiの整備をして、VIPでのスレ立てなどによって人を増やす。

公式掲示板が様々な議論の場となって、そこから自然に政党作ろうだとかの具体的活動が生まれるようになる。

具体的活動が現実化し、ネットの外に広がる。

日本について考える若者が増える。具体的活動がネット以外の方面でも活発化

日本の様々な方面に影響を与える

日本何とかなった!


928 :名無しさん:2012/05/01(火) 02:11:33 ID:YXxdfcGY0
  • 何らかの形で全員が顔を合わせる。(ネットで運動していてもお互いのことはほとんど分からない。やはり実際の活動は膝つき合わせてやるべき)
  • どこかの安いマンションかアパートでいいので、みんなでお金を出し合って一部屋借りて本部とする。(勉強会や選挙前の対策の集まりに集会所があるかないかではぜんぜん違う。
会報や参考文献を置いておく際の倉庫にもなる)
  • そこで定期的に勉強会や定例会を開催する。(全員がいつもこれるわけではないので、当日の内容を動画にとってアップしたり、文章で上げたりする。一つの本についての読書会のようなものも開催する。)
  • 会報を発行する。(自分たちの活動が本にあるのはモチベーションになる。活動内容をきちんと活字の記録に残しておくのは大切なこと。新規の入会人が来た時に説明するより会報を渡した方が何かと効率がいい。)
  • ゆくゆくは、大学講師などの専門家に勉強会に来てもらって公演して貰う。(知り合いの教師や職人さん、いろんな分野から人を招いてお話を聞く。人脈も広がる)
  • 国政選挙の前にはみなで集まって、どの政党・候補を選ぶか議論する。(今年中にもこの機会があるかもしれない)
  • デモ・街宣活動なども考慮に入れる。(これについては保留)

これらの活動を、十年は続けないと日本に対する影響力は生まれてこないと思う。十年続けることを目標にしよう。もちろん最終的には「日本を変える」ことだけど。


929-930 :名無しさん:2012/05/01(火) 03:06:09 ID:4LnJfXV60
現在の日本は危機にある。
震災もそうであるし、財政の問題や少子高齢化、社会保障の限界、労働環境の悪化、政治と経済の停滞とそれに伴う閉塞感。

現在起きているこれらの問題は今だけのものではなく、これからも続く問題である。
つまり、今現在現役世代に仲間入りをしている、そしてこれから仲間入りをする、若者世代の問題である。
しかし残念ながら、当事者であるはずの若者たちはこれらの問題に関心を持たず、
まるで他人事のように日々をすごしてしまっている。これは政治への不信や、若者が少数派であり
政治は若者の声を聞いてくれないという諦めによる。

しかしここで一つの疑問が起こる。
政治は本当に若者の声を聞いていないのだろうか。
声を聞いていないというならば声をあげていなければならないが、我々若者は本当に声をあげてきただろうか。
どうせ政治は変わらないと言うが、我々は政治に対し変われと強いメッセージを送ったことがあるのだろうか。

答えは否。我々若者は声を上げることなく、政治の出した結論に失望し不満を述べてきただけと言うのが実態だろう。

ではなぜ若者たちは声を上げないのか。
これには現在の社会が抱える問題がインフレを起こし、同時にそれらを考える為に必要な知識も
インフレを起こしてしまっている事が大きな要因となっている。
もちろん自分の生活で精一杯でそこまで考えられないと言うこともあるだろう。

しかし、そうであっても若者は声を上げねばならない。
民主主義社会において政治参加は権利であると同時に義務でもある。
日本は議会による間接民主主義を取っているが、だからといってただ選挙で投票するだけでは
機能しないのは現状から既に明らかである。間接民主主義の政治体制であっても、
若者の民意を政治に反映させるには若者が直接政治に対し声を届けることが必要なのである。

そして、たとえ若者がその義務を放棄し声を上げなかったとしても、その政治の結果を追うのは
若者以外にはなり得ない。つまり、興味がなかろうが面倒であろうが政治参加する以外に
社会をよくする、あるいはこれ以上悪くさせないことはできないのである。

だが、いくら政治参加の必要性を説いたところで、インフレした社会問題と必要な知識と言う
ハードルが下がるわけではない。よって政治参加の必要性を説くと同時に、
複雑で高度化した政治課題を含む社会問題を解きほぐし、論点を整理し、
高度な知識がなくとも判断ができる形にして示す必要がある。
完全に専門用語を排除することは不可能であるので、一定の知識の共有を目指しそれらのわかりやすい解説が必要となる。

これら社会問題の要約や基礎知識の解説に当たるコンテンツを検討する際には、以前引用した、
「興味のない人に伝えるには調べるコストをできるだけ小さくしなければならない」
と言う点を考慮しなければならない。コンテンツへのアクセスもより簡略化し、
コンテンツの内容自体も前提知識なしに理解できるものである必要がある。

これらの、問題点を明らかにし分かりやすく解説するにはある問題がある。
それはこれをするこの活動の参加者が一定の知識を持っていなければできないということだ。
解説するにはその知識がなければできないし、問題点を明らかにし解きほぐすにも知識と議論が必要となる。
その為に幾度となくこのスレで議論の重要性、学ぶことの重要性が訴えられたと考えている。

知識の重要性、議論の重要性はこのぐらいでおいておくとしよう。

その先の若者へ訴えかけるツール、手段を何にするか。
これは先に述べたとおりコンテンツを消費する側のコストを考慮しなければならない。
ぱっと思いつくものをあげてみよう。
口コミ、twitter、SNS、blog、wiki、動画、漫画、アニメ、ポスターなどなど
これらは3つの分類に分けることができる。
見るもの、聞くもの、読むものである。


この3つをコストの低い順で並べると
見るもの(絵)>聞くもの(動画)>読むもの(文章)
となる。
よって、より興味のない人には見るものを、少し興味の出てきた人には聞くものを、
もっと深く知りたい人には文章をと、コンテンツの消費者の段階によって使い分ける事が有効であると思う。

ここでまた上がってくるのが「誰がそのコンテンツを作るのか」である。
これは必ずしも今ここに居る人たちがする必要はないと考えている。
既に上記3分類の何らかのコンテンツをつくりネットにうpしている人
(絵師、ニコニコやyoutubeでの動画投稿者、ネット配信の配信者、blog利用者等)
に呼びかけ賛同者を募ることで情報発信技術のある人材を確保する事ができる。

コンテンツ製作者に賛同を求めるために必要なのは、「何を訴えたいのか、何を伝えればいいのか」
つまり、コンテンツで伝える内容が決まっていてそれに賛同できれば製作は外注できるということ。
コンテンツの内容とは、
  • 若者による政治参加の必要性、
  • 社会問題の論点と考え方を分かりやすくまとめたもの、 934 :名無しさん:2012/05/01(火) 23:28:28 ID:46QIfMIs0
  • 若者それぞれにおける政治に対するアクションの方法論。
この3点をこの掲示板での各自の勉強と議論において確立させておかなくてはならない。

活動の規模が大きくなれば現実において(ネット上以外で)勉強会のようなものを開くことも視野にはいるかもしれない。
しかしコストと言う観点から考えるのであれば、ネット上で済ませられるもののほうが好ましい。
専門家や知識人の対談や講演を企画することができれば役目は果たせるが、これですら自ら企画する必要はなく、
そういった活動をしている人や団体にこういった企画をやってほしいと働きかけることで実現できる。


これらの活動から政治や社会問題に興味を持った若者が自発的に政治に対しアクションをとるようになれば
それをもってしてこの活動の目的を達したとなり、それが終点となる。

ここまでだらだら書いた事を3行でまとめると
  • 若者の政治参加が必要で興味もってほしいけど、誰だってコスト高いからやりたくねーよ
  • コストを下げてあげるから興味もとうぜ ←ここがこの運動の活動内容となる
  • コスト下がって一定の知識がついた若者に政治に対して各自でアクションをとってもらおう


935 :名無しさん:2012/05/01(火) 23:59:16 ID:46QIfMIs0
  • 若者の政治参加が必要で興味もってほしいけど、誰だってコスト高いからやりたくねーよ
  • コストを下げてあげるから興味もとうぜ ←ここがこの運動の活動内容となる
  • コスト下がって一定の知識がついた若者に政治に対して各自でアクションをとってもらおう

この3行で十分だったような気がしないでもない(苦笑

ここでまた上がってくるのが「誰がそのコンテンツを作るのか」である。
これは必ずしも今ここに居る人たちがする必要はないと考えている。
既に上記3分類の何らかのコンテンツをつくりネットにうpしている人
(絵師、ニコニコやyoutubeでの動画投稿者、ネット配信の配信者、blog利用者等)
に呼びかけ賛同者を募ることで情報発信技術のある人材を確保する事ができる。
そう、それは俺も思った。"青い鳥"は意外と身近に居る。

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最終更新:2012年05月04日 19:21
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