南朝鮮が竹島(朝鮮名・独島)の領有権を主張しつづけているなか、竹島が日本領土だっとことを裏付ける315年前の日本古地図が、日本文部科学省傘下の研究所で発見された。
京都大学の石川氏は18日、江戸幕府時代の1691年、日本の有名な仏教学者で地図制作者の石川流宣が作った「海山潮陸図」を最近、同省傘下の国際日本文化研究所・古地図文書室(京都市西京区)で発見した、とし写本を公開したという中央日報のサイトを発見した。長さ170.8センチ、幅81.3センチの同地図には、島根半島北方に位置した隠岐島の南東に、鬱陵島(ウルルンド)と竹島を合わせた島が描かれてあり、その北の半島には「韓唐」と記されてある。
石川氏の推測によると「韓唐」は、日本人が壬辰倭乱(文禄の役、1592年)以降、唐の領土であった朝鮮(チョソン、1392~1910)と韓国を指した国名で、壬辰倭乱の当時にら致した朝鮮の陶工を「唐人」と呼んだりもした。とりわけ発見された古地図は当時、欧州にも紹介され、1715年にオランダの地図学者レラントが似たような形の「日本帝国図」をカラー版で制作しているが、「日本帝国図」の複写版も同じ場所で発見された。
竹島の北の半島こそが竹島であると主張する人もいるが、この地図を見る限りどう考えてもそんなわけありません。お疲れ様でした。
2006.06.18 16:24:41
参考:http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=76913&servcode=400§code=400