概要
インガノックの吸血鬼。《荒事屋殺し》(ゲームマスター)の異名を持つ。
インガノック歴8年に起こった緑の石事件の首謀者。元ベイリング社最高顧問。ハッキングの才能に長ける。
クリッター・サウンドブラストをその身に宿し、都市の支配を目論む。
来歴
《復活》の際、彼の肉体は変異しなかったが、代わりに精神が変異して殺人などの犯罪を好む歪んだ性格となった。
その後、ハッカーとしての技術を得て、不自由のない生活を送った後、濾過性病原体(ウィルス)に罹った結果、変異し吸血鬼と化した。
しかしその特性を生かし殺人嗜好は加速する。
この頃、新興企業ベイリング社のトップの座を任せられ、その権力に溺れる。そして緑の石事件を起こす。
作戦に失敗し、ベイリング社解体の責任を問われたスークは、生存率0%のクリッター埋め込み人体実験の実験台となることを強制される。
苦痛に耐え生き延び、新たなる力を手にした彼は研究所を破壊し、
ギーへの復讐を企てる。
能力
- 幻想人種「吸血人間」としての肉体再生能力
- クリッター・サウンドブラストの能力全般
- 濾過性病原体による異能と組み合わせて、自分の複製を生み出す。
本編での活躍
その後
黒猫を殺すをぶつくさ言っていたところを
デビッドに聞かれ、彼の空圧銃で人生に幕を閉める。
登場作品
- 人間離れしているが、作中では最も恐ろしい“人”だった。 -- 名無しさん (2013-01-24 01:16:18)
- チクタクだのイアイア言っているから時計人間に魅入られてそう。 -- 名無しさん (2013-01-24 08:15:48)
- インガノックのクリッター自体チクタクマンの介入の産物だからクリッター経由だろうね。 -- 名無しさん (2013-02-03 22:37:26)
- スークかっこいいが恐ろしい -- 名無しさん (2013-03-07 23:52:38)
- そういや今更ながらにふと思ったが、スークってもともと盲目だったのかな? サウンドブラストと合一する前からやたらと“音”にこだわっていたけれど -- 名無しさん (2019-08-03 01:40:13)
- ↑インガノックのウェブノベルで「夜闇で輝く赤い瞳」と言われてたからクリッター融合実験前には視力はあったんじゃなかろうか。融合後だと眼窩には緑の石が納まってるから視力がどうなってたか不明だが -- 名無しさん (2019-08-03 16:41:07)
合計: -
今日: -
昨日: -
最終更新:2019年08月03日 16:41