赤の女王

概要

マーク・ヒューズによって召喚されたニャルラトテップの顕現のひとつ。丈の短い扇情的なデザインの真紅のドレスを身に纏い、シンプルなドレスを黄金の指輪と首飾りで補うかのように飾り立てている目立つ女。
服装と比べてその表情は素っ気なく艶というものが全くない。

能力

腕を闇に吠えるもののものを模した異形の腕に変化させ、その場の空間を引き裂いてマーク・ヒューズを「異形の月が浮かぶこの世ならざる異界」へと送り込んだ。

本編での活躍

クトゥルフやその眷属を召喚しようとしたマーク・ヒューズの前へと気まぐれで現れ、クトゥルフは地球には飛来せず、旧支配者など1柱もいないという真実を明かす。その事実に泣きわめくマークに『子供の気配』を感じ、慈悲として「自分はお前の《妄想》」だとした上で彼に自分を犯させた。
翌日にはマークの反応にも飽きたので、自分がニャルラトテップであることを明かして新たな反応を期待する。が、予想通りの不遜な言葉を言い放ったマークに呆れ、変化させた異形の腕で彼を鷲掴みにした上で、十字を切って神に助けを乞う彼を異界へ送り込んだ。

備考

• 彼女はあくまで顕現の一つであり、The Mというわけではない。とはいえ、マークは「男を犯してるみたいで興奮した」とも言っているので一概に違うとも言い切れないが。

元ネタ

テーブルトークＲＰＧオリジナルの化身「赤の女王」

登場作品

マーク・ヒューズの神はいない

関連項目

ニャルラトホテプ
The M

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• チャイナドレスのおねーさま御入来～　マーク何処に飛ばされたんだろ？ -- 名無しさん (2014-05-13 22:58:10)
• 普通に考えればシャルノスだがな。もしくは偽のシャルノスか所持してる空間の一種なのか -- 名無しさん (2014-05-13 23:24:34)

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