ボスモンスター攻略


ボス戦のコツ

ボス戦に挑む前は、まず自分の耐性に注意しておこう。
例えば敵の攻撃が風の精霊の『ふぶき(術)』だった場合は「風・冷属性」である。
つまり、「風・火耐性」を持つ『セルフバーニング』を使えば『ふぶき(術)』は防げる。
しかし、ゴールドドラゴンの『ふぶき(特技)』だと、属性は「冷のみ」である。
これでは、セルフバーニングには冷気耐性が無いので防ぐことは出来ない。
風の『エレメンタル』や『シムラクラム』なら冷耐性があり、『ふぶき(特技)』を防げる。

ただし、このゲームにおいて耐性を得る手段は非常に少ない。
上述の例では、エレメンタルはまともにダメージが与えられず、解除すると耐性もなくなってしまう。
シムラクラムが手に入るのは最終盤で、特殊なシナリオの進め方をしないとゴールドドラゴン戦で使用できない。
さらに両者とも風術を覚えていないと使用できない、効果範囲が一人のため全員が使用する必要がある、などの問題がある。

幸いラスボス以外のHPは低いので、防御面は普通の防御力を上げるにとどめ、高威力の技で「やられる前にやる」ことを意識したい。
エレメンタルを張る手番でそれぞれの最強攻撃を放っていれば、ゴールドドラゴンはあっけなく倒れてくれることだろう。
耐性などデータとにらめっこするのは「明らかに格上」をわざわざ相手にしたいときだけで十分だ。

心配ならこれだけ覚えておけばよい。
「火神防御輪は火、水」「デステニィストーンは即死」「セルフバーニングは火、風」

攻撃する場合も耐性を知っていれば楽に戦えることがある。
ロマサガのボス敵は石化耐性や即死耐性を持ってない敵が意外と多い。
また、特定の弱点に対しては物理攻撃でクリティカルが出る組み合わせが存在する。
狙える状態なら狙ってみよう。

ウラノス

HP:183
耐性:水
弱点:火
攻撃:血を吸う

【特徴】
虫系。リガウ島の財宝を守るモンスターのうちの一体。
血を吸うはHP吸収効果なので、こちらの攻撃力が低いと長期戦になる。

【戦法】
グレイ編ならミリアムのヘルファイアを使ってみよう。
この時点では高い攻撃力を持つうえ、火弱点なのでよく効く。


サルーインの神官(緑)



アフマド



タルミッタ兵(青)



ハルーン



ヴァンパイア



フローズンボディ



ブッチャー



サルーインの神官(赤)



サイクロプス



ミノタウロス



アルムアムト



ダウド / アサシン



ナックラビー



巨人



リヴァイアサン

HP:5657、防56、腕74、体56、器51、早61、知56、精56
耐性:水
攻撃:角、牙

【特徴】
魚系。単体攻撃ばかり使うが威力が非常に高い。最終試練のボスとして登場。

【戦法】
角は必中なので防御力を上げておこう。
前列1人に防御させていればほとんど怖くない。


ブルードラゴン(S)

HP:2776、防42、腕58、体42、器42、早42、知42、精42
耐性:土、麻痺
弱点:竜
攻撃:稲妻、牙、毒牙、麻痺牙

【特徴】
アロン島の海賊シルバーの洞窟の最下層に居る。小さい方の竜。
進め方によっては早い段階で挑めるが、本来は中盤か終盤用のボス敵である。
ドラゴン系はゴールド以外は即死耐性が無いので、即死系を狙えば弱いメンバーでも倒せる。
ただし、確率はかなり低い。鍛えなおして終盤に倒しに来るほうが賢い選択だろう。

【戦法】
こちらのステータスが十分なら、槍技の足払いが効くので完封できるはず。
正攻法なら、攻撃役にはアイスソードの冬の嵐クラスの攻撃を用意。
敵のHPは低いので、こちらは稲妻に耐えうるHPがあれば必殺技数発で速攻で倒せる。
即死を狙うのも良い。王者の剣が今作でも効くかは未確認。


ブルードラゴン(L)

HP:9812、防68、腕102、体68、器68、早68、知68、精68
耐性:土、麻痺
弱点:竜
攻撃:稲妻、牙、毒牙、麻痺牙

【特徴】
アロン島の海賊シルバーの洞窟の最下層に居る。大きい方の竜。
風のオパールを守っている。ブルードラゴン(S)より遥かに高い能力とHPを持つ。
ステータス的にも完全に終盤用のボスである。
場所自体は早い段階から来る事ができるのでうっかり戦いを挑むと酷い目に遭う。
やはり即死耐性が無いのでブラッドフローズ等で即死が狙えるが、
ドラゴン(S)より体力と精神が高いので、より倒せる為の敷居は高い。
シルバーの洞窟はお金の宝箱が多いので、序盤や中盤に金回収の為に来る場合もあるが、
その場合はドラゴンには手を出さず、終盤になってから出直そう。

【戦法】
ドラゴン(S)よりステータスが高いので、並みの腕力と武器レベルだと足払いが通じない。
運命石のルビーが雷を無効化できるので、タイマンで挑むのが一番楽か。
攻撃役以外のキャラは風エレメンタル(雷無効)+ライトニング(削り)で肉壁役にしよう。
雷耐性が無い場合、稲妻に耐える為にHP500程度のパーティで挑みたい所。
全体攻撃を行ってくるので、全体回復手段の殆ど無いロマサガでは長期戦は不利。
最終奥義クラスの必殺技で速攻で倒したい所。

ブルードラゴン(S)と同様に即死技も狙える。
睡魔剣の追加効果の眠り等も効く。王者の剣の即死が効くかは未確認。
ただ、ステがドラゴン(S)より高いので、味方側の必要ステ値や確率は更に厳しくなる。
即死系は、石化剣・必殺衝・冷凍剣・大文字斬・幻夢剣、ブラッドフローズ、等。
ただし、まず決まらない(ステ次第では1%未満?)。正攻法の方が早いだろう。
麻痺と土に耐性があるので、影縫い等(麻痺)やストーンスタチュー(土)は無効。


レッドドラゴン

HP:7274、防61、腕92、器61、体61、早61、知61、精61
耐性:火、麻痺
弱点:竜
攻撃:炎、牙

【特徴】
テオドールがさらわれたダンジョンのボス。炎は単体と全体の2種類。

【戦法】
火耐性があればまず負けない。物理攻撃は全て単体。
即死も有効なのでお好きに料理しよう。


ゴールドドラゴン(S)



ゴールドドラゴン(L)

HP:13272、防77、腕116、体77、器77、早77、知77、精77
耐性:火、土、麻痺、即死
弱点:竜
攻撃:吹雪、吹雪、炎、牙、毒牙、麻痺牙

【特徴】
最終試練でレフトハンドソードの宝箱を守っているボス。
伝説の武器の守護者だけあって、シェラハの次に最大HPが高い。
ドラゴン系の中でゴールド(S)&(L)のみ即死耐性を持つ(石化耐性は無い)。
おまけに体力や精神の値が高いのであらゆる攻撃に対してタフである。
炎は火神防御輪等で無効化できるが、恐いのは全体攻撃の吹雪。
フルフルや精霊の吹雪と違い、冷属性だから運命石で防げない。
最終試練は一度入ったら二度と出られないので、入る前に十分準備をしておこう。
パーティがしっかり育ってればそれ程苦戦することはない筈。

【戦法】
即死耐性+高ステータスなのである程度正攻法で相手せざるを得ない。
パーティ全員で冷凍剣等の最終奥義を連発して倒す方が早い。


水竜

HP:9928、防74、腕101、体74、器74、早74、知74、精74
耐性:水、不動、即死
弱点:なし
攻撃:牙、毒牙、麻痺牙

【特徴】
マラル湖にある水竜の神殿地下5階にいる。
麻痺牙は低ステータス時だと延々と喰らい続けてハメ殺される。
四天王イベントの起点。倒しても貰える宝とかは特にない。

【戦法】
麻痺牙はステータスが低いと脅威。しかしダメージ自体は低い。
ステが十分なら、毒牙と麻痺牙がダメージの低い無駄行動に変わるので怖くない。
序盤でも入手可能な大地の剣があれば、石化剣で即死が一応狙える。


アディリス

HP:10902、防74、腕111、体74、器74、早74、知74、精74
耐性:水、不動、毒、幻、麻痺、即死
弱点:竜
攻撃:毒霧(毒)、毒霧(ダメージ)、牙、毒牙、麻痺牙

【特徴】
四天王の1体でグレートピットの地下5階に居る。
普段は毒霧(毒)を多用するが、油断してると毒霧(ダメージ)が飛んでくる。
毒霧(ダメージ)は縦1列に700近い威力な上、毒付加もある。
レアなイベント『涙を拭いて』を見る前にアディリスと戦うと詩人が無言に。
見た後で倒してもやっぱり無言になる。

【戦法】
二段斬り・三力破・冬の嵐等の威力の高い攻撃を覚えてから挑む方が良い。
低火力で挑んで長期戦化すると、毒霧(ダメージ)でやられる率が高まる。
縦1列攻撃の毒霧(ダメージ)があるので、隊列が1列に伸びてると被害が甚大。


タイニィフェザー

HP:9412、防74、腕96、体74、器74、早74、知74、精74
耐性:風、不動、即死
弱点:なし
攻撃:くちばし、石化くちばし

【特徴】
四天王の1体でスカーブ山の地下1階に居る。
他の四天王が竜に近い姿の中で唯一鳥の姿。
飛べる為か足払いが効かない。

【戦法】
単体攻撃のみだが、くちばしは細身剣と同じで必中なのでかわせない。
くちばしを耐える事ができれば勝つ事は可能だろう。


フレイムタイラント

HP:9902、防74、腕101、体74、器74、早74、知74、精74
耐性:火、不動、即死
弱点:冷
攻撃:炎、牙、毒牙、麻痺牙

【特徴】
四天王の1体でトマエ火山の地下5階に居る。
タイニーフェザーから依頼を受けてないと戦う選択肢が出ない。

【戦法】
炎による全体攻撃が得意。
なので、火耐性を持つと四天王の中では最も楽勝なボスかも。
アクアマリン・セルバ等の火耐性があれば苦労する事は無いだろう。


ジュエルビースト

HP:8471、防68、腕88、体68、器68、早68、知68、精68
耐性:火、水、土、風、冷、雷、光、闇、不動、毒、幻、即死
弱点:なし
攻撃:ダブルアタック、舌、巻きつく、毒舌、体当たり

【特徴】
ジュエルビーストという名のダンジョンの地下5階に居る。
(イベント進行状況によっては他の場所へ移動する)
あらゆる属性に耐性を持ち、高い腕力でダブルアタックを行う強敵。
倒してもジュエルや運命石が手に入る訳ではない。

【戦法】
物理攻撃オンリーなので、前衛キャラの防御力を高めて挑みたい。
鎧無しだと一撃で400ダメージ程も喰らってしまう。
開幕に先制されてダブルアタックで即死する様なら、鍛えて出直そう。
開幕ダブルアタックを前衛が気術の防御法で耐え、後衛が回復&補助魔法。
三力破(攻撃力下げる)とアーマー強化系の術法で強化できれば楽になる。
前衛の素早さが高いならセルフバーニング+軽装で回避+カウンター。


デス

HP:10000、防80、腕80、体80、器80、早80、知80、精80
耐性:闇、不動、毒、幻、即死
弱点:光
攻撃:死の剣、デスハンド、イーブルスピリット、アゴニィ、ポイズンガス

【特徴】
冥府の地下5階に居る、三邪神の長兄。
戦う為の選択肢を出すには、パーティ人数が2人以上必要。
死の剣の威力は高いが、それ以外は恐るるに足らない。
デスハンド対策として運命石や高い指輪等も装備しよう。

【戦法】
デスハンドは火・麻痺どちらかに耐性があればダメージを受けない。
更にデスハンドの追加効果のうごけない!効果の部分は即死耐性で防げる。
アゴニィとイーブルスピリットは幻属性で防げる。
火神防御輪・アメジスト・ムーンストーン等があれば殆どの攻撃を防げる。
死の剣は喰らうとほぼ即死だろうが頻度は低い。
長期戦になる前に、奥義を数回連発して倒してしまおう。
人数が少ない場合は、前列に1人置いて防御法を使えば耐えられる。


ヘイト

HP:7373、防84、腕84、体84、器84、早84、知84、精84
耐性:闇、不動、毒、幻、即死
弱点:光
攻撃:ブラックスフィア、ブラックファイア、ホラー、ダークネス

【特徴】
ラストダンジョンや凍った城で戦える。
主にダークスフィアを使用する。
ラスダンで手間取るようだと、ラスボスに挑むのは無謀。

【戦法】
即死耐性があればほとんど雑魚。運命石等で即死耐性を整えておこう。
はっきり言って一体に苦戦しているようでは育て方が足りない。


ワイル

HP:7373、防84、腕84、体84、器84、早84、知84、精84
耐性:闇、不動、毒、幻、即死
弱点:光
攻撃:アニメート、イーブルスピリット、アゴニィ、ポイズンガス

【特徴】
ラストダンジョンに登場し、主にアニメートを使ってくる。
ヘイトのブラックスフィアと組み合わせられると危険。
つまりヘイトの対策がこいつの対策とも言える。

【戦法】
運命石等で即死耐性を整えて、ヘイトのブラックスフィアを防ぐのが効果的。
まともな攻撃はほとんどない。


ストライフ

HP:7373、防84、腕84、体84、器84、早84、知84、精84
耐性:闇、不動、毒、幻、即死
弱点:光
攻撃:ファイアウォール、ファイアボール、セルフバーニング

【特徴】
ラストダンジョンで戦う。
主にファイアウォール等を使ってくる。

【戦法】
術のダメージもタカが知れているため、油断しなければ問題はない。
巨人の里に行けた場合は火耐性を全員分揃えられるので完封。


シェラハ

HP40000、腕力30、体力63、器用さ97、素早さ53、知力80、精神57、愛40、魅力120、防御180
弱点:なし
耐性:水、毒、雷、闇、風、気、幻、束縛、マヒ、行動不能、クリティカル、ふぶき

【特徴】
三邪神の末妹。ノースポイントかクリスタルシティのPUBで戦う。
SFCでは戦えなかったが、携帯アプリ版では運命石を全て揃えれば戦いを挑める。
凶悪な全体攻撃を連発し、正直ラスボスよりも強い。
うずしお、ふぶき、ライトニングは耐性で防げるが、
ダークウェブ(全体600近く)は無効化ができない。

【戦法】
大人数で挑む場合は、HPの低さが弱点である点を突こう。
最終奥義×6人すれば短いターン数で速攻で倒せるだろう。
ダークウェブが来るとどうしようもないが、来ない事もあるので、
何度か挑めば、比較的ヌル目の攻撃が続く時が出て勝てるだろう。

少人数で挑む場合は、運命石を集中させて1人で挑むのもアリ。
これならダークウェブとドレイン以外は無効化できる。
精神法重ねがけでダークウェブやドレインのダメージを減らせる。
光術のライトはダークウェブなど闇術の攻撃力を少し下げられる。
(死の鎧だと光術の地相効果でスリップダメージを受けるので注意)

多少卑怯だが、アディリスの毒霧でターン毎の毒ダメージで倒せる。
同様に、炸裂剣の状態異常「炸裂」は一定確率でHPを最大で1/8程奪う。
先制できる素早いキャラが居るなら、大震剣等でうごけない!状態にできる。
(ウコムの鉾の雷撃衝は雷属性なのでうごけない!にできない)


サルーイン

HP:変動制、防255、腕50、体95、器95、早75、知125、精70
耐性:不動、毒、幻、麻痺、即死
弱点:なし
攻撃:ファイアボール、レインコール、ブラックファイア、ライトニング、
ダイヤモンドウェポン、アニメート、サルーインソード(オブシダンソード)、撃剣波(邪剣波)

【特徴】
ラストダンジョンに居るラスボス。
WSC版・アプリ版では弱体化したとは言え、それでもかなりの強さはある。
決して油断してかからない様にしたい。
なお、サルーインのHPは変動制を取っている。
7ターン目までは決して倒せない。夜が明けてからが本当の勝負。

【戦法】
耐性面では火神防御輪が最も重要である。敵の火・水術を無効化できれば全滅はないだろう。
ラストバトルなので、召喚アイテム等を惜しげもなく使える。
召喚系で7ターン目まで耐えるのが安全だろう。
サルーインソードを耐えるためには、前列の人数をできるだけ減らし、
強力な鎧で身を固めて防御法などでダメージをさらに半減させるといい。
素早さの低いメンバーに後手回復をさせれば、まず負けないだろう。

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最終更新:2013年04月10日 03:31
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