初めてのマルチ

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誰だってはじめてのことがあると思います。 基本は、男は何でも度胸のつもりでマルチに飛び込んでみたら良いと思いますが・・・ そんなことができないうぶなあなたに、我らが首領が手取り足取り腰取り説明してくださるそうです。 >tm氏のよく分かるマルチ講座1 #ref(1.jpg) RTWやってるけどマルチはやったことがない。 でもそろそろマルチもやってみようかな、というそこのverycoolな貴方。 そう、もちろん貴方のことです。 でもちょっと一人で入るの気が引けるなぁ… と思ってるそこの奥ゆかしい由緒あるjapaneseの貴方。 そう、もちろ(ry 確かに最初はちょっとドキドキしますよね。 特に今までマルチプレーしたことのない人、英語が得意じゃない人はそうですね。 でも心配ご無用、np(no problem)です。 別にマルチ参加してもいきなりゾンビの群れが襲ってくるわけではありません。 英語だって簡単なスラングを覚えておけばなんとかなります。 そもそも英語の出来ないフランス人やイタリア人だってロビーにいます。 でもやっぱり最初は右も左も分からず、何だか不安ですよね。 そんな全国30万人(推定)のRTWマルチ予備軍の皆さまのために ちょっと簡単なガイドを書いてみようと思います。 さて、TWシリーズの最新作はETW(empire total war)なのはご存知でしょうが、 ETWでマルチプレーをするにはsteamという、インターネット経由で ゲームプログラムの配信や管理を行うソフトウェアもインストールしておく必要があります。 しかしRTWはそういう必要ありません。 RTWをインストールし、ネットに接続しておいてRTWを立ち上げれば それだけでマルチプレー参加が可能です。 ただし、貴方のRTWに付属しているCDキーが最初に必要です。 貴方が初めてRTWのマルチプレーをする際、”CDキーの変更”をクリックして CDキーを入力してください。入力が必要なのは初めてログインするときだけです。 CDキーは正確に入力しないとログインできませんので注意してください。 それから、RTWのバージョンは1.5にしておくことを強くお勧めします。 なぜならログインしているほとんどのプレーヤーが1.5だからです。 違うバージョン同士でのバトルは出来ません。sega版のRTWは最初からver1.5なので問題なしですが、 コーエー版RTWの場合はパッチを入れないと1.5にならないので注意する必要があります。 また、BI(バーバリアンインヴェイジョン)やその他のModを立ち上げてログインしても、 やはりBIや同じ種類のModでログインしているプレーヤー以外とはプレーできません。 しかし実際にはほとんどのプレーヤーがオリジナルのRTW(バージョン1.5)ですので、 もしBIやModでマルチしようと思ったら予め事前に相手とうちあわせて ログインする必要があるでしょう。 >tm氏のよく分かるマルチ講座2 #ref(2.jpg) CDキーの入力が終わりましたら、”オンライン戦闘”をクリックして ログインする際の自分の名前を入力しましょう。 この名前はログインする度に変えることができますので、 とりあえず簡単な名前で参加するのもありでしょう。 しかしいちおう世界中からプレーヤーが集まってますので、 できればカッコいい名前をつけた方がいいかもしれませんね。 ちなみに残念ながら日本語は使えません(本当に残念)。 使えるのは半角英数のみです。 名前の入力が終わりましたらいよいよ下のチェックマークをクリックしてログインします >tm氏のよく分かるマルチ講座3 #ref(13.jpg) RTWのマルチプレーは、gamespyという、steamと同じようなオンラインのゲーム管理ソフト上で gamespyのサーバーを借りるという形式で行われます(多分)。 しかしgamespyをインストール必要はなく、前に書いたようにネットに接続した状態で RTWを立ち上げてマルチプレーにログインすれば自動的にgamespyに接続できるようになってます。 さて砂時計がしばらく回っていると思いますが、ログインに成功すると、 あなたはたぶんChatLobbyにいると思います(⑦番参照)。 一番プレーヤー人数が多いのはFriendlyRoomなので、そこに移動しましょう。 (もちろん最初からFriendlyなら移動する必要はありません) では紹介した画面の番号の簡単な説明をしておきます。 ①:チャットゾーンです。ここに文章を入力してチャットできます(日本語は使えません) ②:全体チャット/プライベートチャットの切り替え ③:選択したプレーヤーをプライベートチャットに追加 ④:選択したプレーヤーのチャットメッセージを非表示 ⑤:選択したプレーヤーのゲーム参加禁止 ⑥:現在ログイン中のプレーヤーの一覧です。自分の名前が一番上に来ます。   その後はアルファベット順です。各プレーヤーの色は黄色だとどのホストにも参加していない状態、   青は誰かのホストに参加中(又は自分でホスト中)、赤は戦闘中を意味します。 ⑦:RTWのマルチプレーでは三つの部屋がありますが、Friendlyが一番人が多いです。 ⑧:ここは立ち上がっているホストゲームの一覧です。ゲームの名前やマップ名、   参加人数、そしてpingの欄があります。pingは簡単に言うとネット上のタイムラグの度合いを   意味するものですが、私が見る限りは一度も何も表示されたことがありません。   ちなみに赤い色で表示されているゲームは既にバトルが始まっていることを表します。 ⑨:ゲームリストの更新 ⑩:選択したゲームに参加 ⑪:新しいゲームをホスト ⑫:表示されているゲームにカーソルを合わせますと、このようにホストしたプレーヤーの名前、   ホストが設定した天候や予算などが表示されます。 ⑬:ここをクリックしてチェックしておきますと、参加枠の残っているゲームだけが表示されます。 >tm氏のよく分かるマルチ講座4 #ref(3.jpg) 名前欄かチャット欄のどこかにマウスカーソルを置いて右クリックしますと、 ご覧のように名前とチャット欄を拡大できます(右クリックで再び元の大きさに戻せます)。 知っておくと便利かもしれません。 >tm氏のよく分かるマルチ講座5a #ref(4.jpg) ●プライベートチャットについて● 是非覚えておいてもらいたいのがプライベートチャットの方法です。 通常チャットですと、チャット欄に入力してEnterを押すと 自分以外の全てプレーヤーがその文章を見ることができます。 しかし特定のプレーヤーとだけ話がしたい場合もあることでしょう。 そんな時は、そのプレーヤーを選択してから手引きその3のSSの③に該当する ”選択したプレーヤーをプライベートチャットに追加”ボタンを押しましょう。 するとそのプレーヤーの横に矢印が付いているを確認できるでしょうか。 (このSSだとstuというプレーヤーの横です) >tm氏のよく分かるマルチ講座5b #ref(5.jpg) そしてその次に、手引きその3のSSの②に該当する、 ”全体チャット/プライベートチャットの切り替え”ボタンを押します。 するとこのSSのように選択したプレーヤーだけが表示され、 チャット欄に入力した文字は濃いオレンジ色 (外人の中にはredtext、つまり赤い文字と言う人もいます) に変わっているのが確認できるはずです。 Enterを押してチャットに出力しても、この赤燈色の文字は プライベートチャットに選んだプレーヤー以外には見えません。 まさに内輪だけのやり取りです。 プライベートチャットの利用例としては、例えばパスワード付きのホストを立てる際、 自分が招待したいプレーヤーのみにそのパスワードを伝えておく、 というのがよく使われる一例です。 >tm氏のよく分かるマルチ講座6 #ref(6.jpg) ●スパムメッセージの非表示● たまにこのSSのようにひたすら意味のないスパムを垂れ流すプレーヤーがいます。 こういう場合はそのプレーヤーを選択し、 手引き3のSSの中にある④の”チャットメッセージの非表示ボタン”を押しましょう。 これでこのプレーヤーのメッセージは以後表示されません。 >tm氏のよく分かるマルチ講座7 #ref(7.jpg) それでは、いよいよゲームに参加してみましょう。 まずどのゲームに参加するかを選ばないといけません。 まずマップとプレーヤー人数を確認しておきましょう。 各マップの特徴はいずれ解説したいと思いますが、人数に関しては 最大8人までそのゲームでプレーすることが出来ます。 人数の分母を見ればホストが何人募集しているか分かるでしょう。 例えば1/4とあれば、合計4人です。これは恐らく2対2のグループバトルでしょう。 あるいはffa(free for all=バトルロイヤル)の可能性もあります。 もし3/4と表示されていれば、4人バトルで既に3人が集まっていることを示します。 4/4になっちゃえば誰かが抜けない限りこれ以上の参加は無理です。 RTWのマップは真っ平らな平地マップから起伏に富んだマップ、あるは川を挟んで橋が架かっているマップ、 そして攻城戦マップがあります。平地戦がやりたいのに攻城戦を選んでしまったりしないよう、 マップはよく確認しましょう。 それとゲームの名前もよく見ておきましょう。名前自体が例えば "each31k,2v2"とか"noart noele"など、そのゲームのルールや形式が 書かれているケースもよくあります。 このSSで"nolaggers"という言葉がありますが、これは回線スピードが遅いプレーヤーはお断り、 という意味です。まあでもadsl以上なら問題ないでしょう。 (もっとも回線自体は速くてもgamespyとの接続状況が良くないことが原因で 接続エラーが発生することがあるようです) 今立ち上がっているゲームにマウスカーソルを置くとこのように ホストプレーヤーの名前とか予算とか色々な情報を見ることができます。 ここでチェックしておきたい情報の一つが部隊スケールです。 部隊スケールは、小さい、普通、大きい、巨大の4種類ですが、 これは各ユニットの基本人数が20,40,80,160となります。 数が多い方が戦闘の迫力はありますが、人数が大きいとPCに負担がかかります。 オーバースペックだと回線のスピード関係なく動きがカクカクになってしまいます。 よっぽどハイスペックでない限り4対4を巨大スケールですいすい動かすなんて不可能です。 でも初心者がその辺をよく分からずに4対4の巨大スケールでホストしたりしてるので注意しましょう。 実際のところ、非力なPCで参戦してる人も多いので、4人くらいまでならlarge(大きい)、 それ以上のバトルならnormal(普通)でプレーすることが多いです。 これらの情報をよく見て自分の好みのゲームに参加するといいでしょう。 もっとも都合よく好みの形式のゲームが上がっているとは限りません。 とりあえずマルチやりたいということならどれでも募集の空きがあるゲームに参加する手もありでしょう。 いざとなれば自分がホストになってゲームを立ち上げることも可能です。 >tm氏のよく分かるマルチ講座8a ○よく使われるルール○ RTWのマルチプレーロビーでよく見かけるものを幾つか挙げておきます。 norule:読んで字の如しです。予算の許す限りどんなユニットを選んでも構いません。何でもアリです。 極端なことをいえば、全部象さんでも全部オナガーでも構いません。 noart,noele:artというのはartillery(大砲、砲)、eleはelephant(象)のことです。 RTWにおけるartとはオナガー、バリスタ、スコルピオンなどの攻城兵器のことと考えていいです。 このルールは最もよく使われるといっていいでしょう。象と攻城兵器以外はOKですが いいかげんな編成だとヴェテランプレーヤーには苦戦するかもしれません。 また騎馬の総数を制限したりするルールを付加されることも多いです。 cwb:cwbというのは本来はclan war beltの略であり、トータルウォーにおける クラン同士の代表的な対抗戦リーグの一つのようですが、 マルチロビーでのcwbというのは対抗戦で使われてきたルールのことを指すようです。 cwbルールとは noart,noele,max8cav(cav=騎馬、または戦車の最大数8), max6sameunit(同じユニットの最大数は6) max8foot archer(人で構成された弓兵隊の最大数8)  ※これは2種類の弓兵がいる国が存在するため、このような制限があります。   また投石兵もarcherに含まれます。しかし槍を投げる散兵部隊はskirmisherと呼ばれ、   archerには含まれません。 max2ha(haとはhorse archerすなわち弓騎兵のことで、所持できるのは2部隊まで)  ※また戦車弓兵、ラクダ弓兵もhaに含まれます。ただし散兵のできる投槍騎馬はhaに含まれません。 max2berserker(ゲルマニアの凶戦士も2部隊まで) これを読んだだけではピンと来ないかもしれませんが、例えばエジプトを考えてみてください。 エジプトは通常の弓兵とファラオ弓兵がいます。また戦車弓兵もいます。 例えば通常の弓兵6、ファラオ弓兵2、(通常の)戦車6、戦車弓兵2、 という編成もOKです。つまり弓兵ユニットを合計10部隊持てることになります。 (戦車弓兵はルール上騎馬ユニット扱いなので、footarcherには含まれません) このルールは10k(10000デナリ)から15kくらいまでの比較的低予算で使われることが多いです。 またmax6archer,max4sameunitなどのバリエーションルールが使われることもあります。 クランプレーヤーの多くがcwbバトルでしのぎを削っています。 このルールでの闘いを知っているプレーヤーとそうでないプレーヤーの差が大きく、 初心者にはちょっと敷居が高いかもしれません。 また初心者や非クランプレーヤーお断りの場合も多いです。 >tm氏のよく分かるマルチ講座8b その他、よくゲーム名で使われる用語として、 all welcome:あるいは"anyone may join"などと書かれている場合もありますが、   これは「誰でも歓迎」という意味です。初心者でも問題なくそのゲームに参加できるはずです。 no noob:これは逆に「初心者お断り」です。noobというのは初心者という意味ですが、   初心者でなくても下手くそなプレーヤーを揶揄する意味合いがあります。   この名前のホストには腕に自信がなければ入らない方がいいでしょう。 clan only:これはクランプレーヤーだけ入れるという意味です。   cwb戦でしばしばよくみるゲーム名です。または"expert only"と書かれている場合もあります。   どっちにしてもかなりの上級者のみしか参加を認めないということです。   しかしクランプレーヤーだからみんな上手いかというと、   初心者に毛の生えた程度のプレーヤーもいるんですけどねw   ただcwb戦だと非クランプレーヤーは不得手な場合が多いので敬遠される傾向があります。   しかしそのホストを立てたプレーヤーと知り合いだったり実力が認められていれば、   クランプレーヤーでなくても入れてもらえる可能性はあります。 noobs:または"biggnners only"などと書かれる場合もありますが、   これは初心者(あるいはまだまだ上手でない人)だけ参加可能、という意味です。   もしあなたがある程度マルチに慣れて腕も上がったなら、   こういうゲームに参加して初心者をいじめるのはやめましょう。 each:これは「それぞれ~」という意味ですが、例えばeach30kならば   一人あたり(またはチーム全体)の予算が30000デナリという意味です。 ffa:これは "free for all" の略で、バトルロイヤルのことです。   注意すべきは、勝利条件が「最後まで生き残る」なのか、または   「得点(撃破数)で決定」なのかです。これによって採るべき作戦が   異なってくるかもしれません。 no lagger:これは手引き7で解説したように、回線スピードが遅くない、   またはコネクショントラブルを起こしてゲームをフリーズさせない人だけ参加可能、   という意味です。 ○追記○ ルールに関しては、手引き8に載せたもの以外に、ホストプレーヤーが 独自のルールを設定することもありますので、ホストによく確認することが大切です。 ルールをよく確認し、ルール違反しないように注意しなければなりません。 うっかりならともかく、間違っても意図的にルール違反するようなことは絶対にやめて下さい。 それと初心者でよくミスするのが、cwbなどの同じ部隊の最大数の制限がある場合です。 例えばmax6sameなのにうっかりそれ以上採用してしまうのは誰でも一度はやってしまうかもしれません。 ルールを聞いてもはっきりしなかったりホストからの返事が全く無い場合もあります。 あるいはゲームスタート直前に予算をせり上げ、自分だけ更に部隊を強化して ゲームを開始させようとするとか、卑怯な手段を使う輩も稀ですがいないわけではありません。 とにかく手段を選ばずに自分だけが一方的に有利になるようにしむけるホストの場合、 そのゲームから去るのが一番だと思います。 >tm氏のよく分かるマルチ講座9 #ref(8.jpg) では本当にいよいよ(ちょっとドキドキ?)ゲームに参加してみましょう。 今立ち上がっているホストゲームの一覧の中の一つにカーソルを合わせますと、 ホストしてるプレーヤー名、予算、天候設定、部隊の規模、制限時間等の情報が出ます。 こうしてゲーム名、選択されたマップ、そしてその他の情報から自分の好みのホストを捜します。 (マップに関しては”マップの紹介”トピを参考にしてください) ちなみに多人数のグループバトルの場合、部隊の規模には注意しておいた方がいいでしょう。 ”手引き7”で書いておきましたが、4対4で巨大規模のホストなどをたまに見かけますが、 相当ハイスペックなパソコンでないとカクつくでしょう。 ゲームを選んだら後はクリックするだけです。 砂時計が回り始め、上手くいくとホストに参加できます。 >tm氏のよく分かるマルチ講座10 #ref(9.jpg) ホストに参加しようとすると、このようなエラーメッセージが出ることがあります。 これは他のプレーヤーもこのホストに参加しようとして混線してることが原因です。 こういう場合繰り返しトライしてみましょう。 上手く参加できるときもありますし、参加枠がなくなってしまう場合もあります。 満員になってしまったら諦めるしかありません。 (キャンセルで空く場合もありますが) >tm氏のよく分かるマルチ講座11 #ref(10.jpg) さて、ゲームに参加できるとこういう画面になります。 まずはhiとあいさつしてrules?とルールを尋ねましょう。 ゲーム名がそのままルールになっているときもありますが、 念のため尋ねておいた方がいいでしょう。 (ゲーム名を読まなかったのか? なんて言われることもありますがw) この画面ですと4人なのでホストがffa(バトルロイヤル)と宣言しない限り2v2のはずです。 もう上の二人がteam1になっていますので、4人目が入ってきたら自動的に下の二人がペアを組みそうです。 しかし全員揃ってもチーム組がはっきりしないときもあります。 そういうときはteam up?と尋ねてみるのもいいでしょう。 とにかくホストの指示に従うのが鉄則ですが、たとえば 「もう少し予算を増やして(減らして)」とか尋ねてみるのは構いません。 ホストがOKすればそれでよし、ダメなら当然それ以上の無理強いはしてはいけません。 また、あまりに自分の想定とかけ離れたルールだったり条件だったりする場合、 嫌ならこのホストから去っても構いません。そのときは sorryとかbyeとか一言述べておくのがいいでしょう。 >tm氏のよく分かるマルチ講座12 #ref(11.jpg) チームの振り分けも終わったらいよいよ自分の国を選んで部隊編成となります。 多人数のグループバトルの場合、全員揃う前にとりあえず部隊編成をしておくケースもよくあります。 剣、盾、経験値をアップグレードすることで、部隊をより強くすることができます。 剣はいうまでもなく直接、及び飛び道具の攻撃力up、盾は白兵戦でも有効ですが 飛び道具の防御アップにもなります。経験値を一つ上げると攻撃、防御力共に+1となりますが、 飛び道具の防御には効果がありません。あくまで白兵戦での防御力アップです。 どれを優先してアップグレードするかは自由ですが、剣、盾、経験値の順番で アップグレードの費用が高くなりますので、やはりこの順番で強化するのが一般的ですが、 例えば前衛部隊で相手の飛び道具対策として盾を優先して強化するということもあるでしょう。 ルールを守り、かつ予算はできるだけ使い切りましょう。 例えば一人あたりの予算が10000デナリで、9980デナリとかならいいですが、 5000しか使ってないなんて事は避けましょう。 (もちろん予算無制限なら予算全部使うのは無理ですが) 同じ部隊を連続して作る場合、ダブルクリックすると編成ボックス内でその部隊をコピーしてくれます。 ルールと予算の範囲内で、どんな部隊編成にしようとあなたの自由です。 例えばルールが単にnoart/noeleというだけなら20ユニット全部騎馬でも全然構いません。 恐らくひんしゅくを買うでしょうがw、RTWでは騎馬の威力は侮れないものなので、 敵や他の味方の選択した国や部隊編成の組み合わせによっては意外とハマったりします。 まあ全部騎馬というのはやり過ぎでしょうが、騎馬部隊を多め、あるいは多めの予算を振って 強化したほうが最初は闘いやすいでしょう(ただし今述べたことはあくまで一例に過ぎません)。 また、チャット画面の真ん中の下から二番目の旗のボタンを押すと、 同じチーム内のメンバーだけでチャットできます。 その時のテキストはプライベートチャットの時と同じ濃いオレンジ色です。 相手が外人だと英語が得意でないと詳しい打ち合わせはできないですが、 心配ご無用、何とかなりますよ(大雑把)。 バトル中もデフォルトのキー設定ならTキーを押せば他のプレーヤーとチャットできます。 さて、部隊編成が終わり、味方との打ち合わせも終わったらいよいよ 画面左にある矢印をクリックして戦場へと赴きましょう。 幸運を!
誰だってはじめてのことがあると思います。 基本は、男は何でも度胸のつもりでマルチに飛び込んでみたら良いと思いますが・・・ そんなことができないうぶなあなたに、我らが首領が手取り足取り腰取り説明してくださるそうです。 >tm氏のよく分かるマルチ講座1 #ref(1.jpg) RTWやってるけどマルチはやったことがない。 でもそろそろマルチもやってみようかな、というそこのverycoolな貴方。 そう、もちろん貴方のことです。 でもちょっと一人で入るの気が引けるなぁ… と思ってるそこの奥ゆかしい由緒あるjapaneseの貴方。 そう、もちろ(ry 確かに最初はちょっとドキドキしますよね。 特に今までマルチプレーしたことのない人、英語が得意じゃない人はそうですね。 でも心配ご無用、np(no problem)です。 別にマルチ参加してもいきなりゾンビの群れが襲ってくるわけではありません。 英語だって簡単なスラングを覚えておけばなんとかなります。 そもそも英語の出来ないフランス人やイタリア人だってロビーにいます。 でもやっぱり最初は右も左も分からず、何だか不安ですよね。 そんな全国30万人(推定)のRTWマルチ予備軍の皆さまのために ちょっと簡単なガイドを書いてみようと思います。 さて、TWシリーズの最新作はETW*(empire total war)なのはご存知でしょうが、 ETWでマルチプレーをするにはsteamという、インターネット経由で ゲームプログラムの配信や管理を行うソフトウェアもインストールしておく必要があります。 ※(2010年2月に最新作NTW〔Napoleon total war〕が発売されました) しかしRTWはそういう必要ありません。 RTWをインストールし、ネットに接続しておいてRTWを立ち上げれば それだけでマルチプレー参加が可能です。 ただし、貴方のRTWに付属しているCDキーが最初に必要です。 貴方が初めてRTWのマルチプレーをする際、”CDキーの変更”をクリックして CDキーを入力してください。入力が必要なのは初めてログインするときだけです。 CDキーは正確に入力しないとログインできませんので注意してください。 それから、RTWのバージョンは1.5にしておくことを強くお勧めします。 なぜならログインしているほとんどのプレーヤーが1.5だからです。 違うバージョン同士でのバトルは出来ません。sega版のRTWは最初からver1.5なので問題なしですが、 コーエー版RTWの場合はパッチを入れないと1.5にならないので注意する必要があります。 また、BI(バーバリアンインヴェイジョン)やその他のModを立ち上げてログインしても、 やはりBIや同じ種類のModでログインしているプレーヤー以外とはプレーできません。 しかし実際にはほとんどのプレーヤーがオリジナルのRTW(バージョン1.5)ですので、 もしBIやModでマルチしようと思ったら予め事前に相手とうちあわせて ログインする必要があるでしょう。 >tm氏のよく分かるマルチ講座2 #ref(2.jpg) CDキーの入力が終わりましたら、”オンライン戦闘”をクリックして ログインする際の自分の名前を入力しましょう。 この名前はログインする度に変えることができますので、 とりあえず簡単な名前で参加するのもありでしょう。 しかしいちおう世界中からプレーヤーが集まってますので、 できればカッコいい名前をつけた方がいいかもしれませんね。 ちなみに残念ながら日本語は使えません(本当に残念)。 使えるのは半角英数のみです。 名前の入力が終わりましたらいよいよ下のチェックマークをクリックしてログインします >tm氏のよく分かるマルチ講座3 #ref(13.jpg) RTWのマルチプレーは、gamespyという、steamと同じようなオンラインのゲーム管理ソフト上で gamespyのサーバーを借りるという形式で行われます(多分)。 しかしgamespyをインストール必要はなく、前に書いたようにネットに接続した状態で RTWを立ち上げてマルチプレーにログインすれば自動的にgamespyに接続できるようになってます。 さて砂時計がしばらく回っていると思いますが、ログインに成功すると、 あなたはたぶんChatLobbyにいると思います(⑦番参照)。 一番プレーヤー人数が多いのはFriendlyRoomなので、そこに移動しましょう。 (もちろん最初からFriendlyなら移動する必要はありません) では紹介した画面の番号の簡単な説明をしておきます。 ①:チャットゾーンです。ここに文章を入力してチャットできます(日本語は使えません) ②:全体チャット/プライベートチャットの切り替え ③:選択したプレーヤーをプライベートチャットに追加 ④:選択したプレーヤーのチャットメッセージを非表示 ⑤:選択したプレーヤーのゲーム参加禁止 ⑥:現在ログイン中のプレーヤーの一覧です。自分の名前が一番上に来ます。   その後はアルファベット順です。各プレーヤーの色は黄色だとどのホストにも参加していない状態、   青は誰かのホストに参加中(又は自分でホスト中)、赤は戦闘中を意味します。 ⑦:RTWのマルチプレーでは三つの部屋がありますが、Friendlyが一番人が多いです。 ⑧:ここは立ち上がっているホストゲームの一覧です。ゲームの名前やマップ名、   参加人数、そしてpingの欄があります。pingは簡単に言うとネット上のタイムラグの度合いを   意味するものですが、私が見る限りは一度も何も表示されたことがありません。   ちなみに赤い色で表示されているゲームは既にバトルが始まっていることを表します。 ⑨:ゲームリストの更新 ⑩:選択したゲームに参加 ⑪:新しいゲームをホスト ⑫:表示されているゲームにカーソルを合わせますと、このようにホストしたプレーヤーの名前、   ホストが設定した天候や予算などが表示されます。 ⑬:ここをクリックしてチェックしておきますと、参加枠の残っているゲームだけが表示されます。 >tm氏のよく分かるマルチ講座4 #ref(3.jpg) 名前欄かチャット欄のどこかにマウスカーソルを置いて右クリックしますと、 ご覧のように名前とチャット欄を拡大できます(右クリックで再び元の大きさに戻せます)。 知っておくと便利かもしれません。 >tm氏のよく分かるマルチ講座5a #ref(4.jpg) ●プライベートチャットについて● 是非覚えておいてもらいたいのがプライベートチャットの方法です。 通常チャットですと、チャット欄に入力してEnterを押すと 自分以外の全てプレーヤーがその文章を見ることができます。 しかし特定のプレーヤーとだけ話がしたい場合もあることでしょう。 そんな時は、そのプレーヤーを選択してから手引きその3のSSの③に該当する ”選択したプレーヤーをプライベートチャットに追加”ボタンを押しましょう。 するとそのプレーヤーの横に矢印が付いているを確認できるでしょうか。 (このSSだとstuというプレーヤーの横です) >tm氏のよく分かるマルチ講座5b #ref(5.jpg) そしてその次に、手引きその3のSSの②に該当する、 ”全体チャット/プライベートチャットの切り替え”ボタンを押します。 するとこのSSのように選択したプレーヤーだけが表示され、 チャット欄に入力した文字は濃いオレンジ色 (外人の中にはredtext、つまり赤い文字と言う人もいます) に変わっているのが確認できるはずです。 Enterを押してチャットに出力しても、この赤燈色の文字は プライベートチャットに選んだプレーヤー以外には見えません。 まさに内輪だけのやり取りです。 プライベートチャットの利用例としては、例えばパスワード付きのホストを立てる際、 自分が招待したいプレーヤーのみにそのパスワードを伝えておく、 というのがよく使われる一例です。 >tm氏のよく分かるマルチ講座6 #ref(6.jpg) ●スパムメッセージの非表示● たまにこのSSのようにひたすら意味のないスパムを垂れ流すプレーヤーがいます。 こういう場合はそのプレーヤーを選択し、 手引き3のSSの中にある④の”チャットメッセージの非表示ボタン”を押しましょう。 これでこのプレーヤーのメッセージは以後表示されません。 >tm氏のよく分かるマルチ講座7 #ref(7.jpg) それでは、いよいよゲームに参加してみましょう。 まずどのゲームに参加するかを選ばないといけません。 まずマップとプレーヤー人数を確認しておきましょう。 各マップの特徴はいずれ解説したいと思いますが、人数に関しては 最大8人までそのゲームでプレーすることが出来ます。 人数の分母を見ればホストが何人募集しているか分かるでしょう。 例えば1/4とあれば、合計4人です。これは恐らく2対2のグループバトルでしょう。 あるいはffa(free for all=バトルロイヤル)の可能性もあります。 もし3/4と表示されていれば、4人バトルで既に3人が集まっていることを示します。 4/4になっちゃえば誰かが抜けない限りこれ以上の参加は無理です。 RTWのマップは真っ平らな平地マップから起伏に富んだマップ、あるは川を挟んで橋が架かっているマップ、 そして攻城戦マップがあります。平地戦がやりたいのに攻城戦を選んでしまったりしないよう、 マップはよく確認しましょう。 それとゲームの名前もよく見ておきましょう。名前自体が例えば "each31k,2v2"とか"noart noele"など、そのゲームのルールや形式が 書かれているケースもよくあります。 このSSで"nolaggers"という言葉がありますが、これは回線スピードが遅いプレーヤーはお断り、 という意味です。まあでもadsl以上なら問題ないでしょう。 (もっとも回線自体は速くてもgamespyとの接続状況が良くないことが原因で 接続エラーが発生することがあるようです) 今立ち上がっているゲームにマウスカーソルを置くとこのように ホストプレーヤーの名前とか予算とか色々な情報を見ることができます。 ここでチェックしておきたい情報の一つが部隊スケールです。 部隊スケールは、小さい、普通、大きい、巨大の4種類ですが、 これは各ユニットの基本人数が20,40,80,160となります。 数が多い方が戦闘の迫力はありますが、人数が大きいとPCに負担がかかります。 オーバースペックだと回線のスピード関係なく動きがカクカクになってしまいます。 よっぽどハイスペックでない限り4対4を巨大スケールですいすい動かすなんて不可能です。 でも初心者がその辺をよく分からずに4対4の巨大スケールでホストしたりしてるので注意しましょう。 実際のところ、非力なPCで参戦してる人も多いので、4人くらいまでならlarge(大きい)、 それ以上のバトルならnormal(普通)でプレーすることが多いです。 これらの情報をよく見て自分の好みのゲームに参加するといいでしょう。 もっとも都合よく好みの形式のゲームが上がっているとは限りません。 とりあえずマルチやりたいということならどれでも募集の空きがあるゲームに参加する手もありでしょう。 いざとなれば自分がホストになってゲームを立ち上げることも可能です。 >tm氏のよく分かるマルチ講座8a ○よく使われるルール○ RTWのマルチプレーロビーでよく見かけるものを幾つか挙げておきます。 norule:読んで字の如しです。予算の許す限りどんなユニットを選んでも構いません。何でもアリです。 極端なことをいえば、全部象さんでも全部オナガーでも構いません。 noart,noele:artというのはartillery(大砲、砲)、eleはelephant(象)のことです。 RTWにおけるartとはオナガー、バリスタ、スコルピオンなどの攻城兵器のことと考えていいです。 このルールは最もよく使われるといっていいでしょう。象と攻城兵器以外はOKですが いいかげんな編成だとヴェテランプレーヤーには苦戦するかもしれません。 また騎馬の総数を制限したりするルールを付加されることも多いです。 cwb:cwbというのは本来はclan war beltの略であり、トータルウォーにおける クラン同士の代表的な対抗戦リーグの一つのようですが、 マルチロビーでのcwbというのは対抗戦で使われてきたルールのことを指すようです。 cwbルールとは noart,noele,max8cav(cav=騎馬、または戦車の最大数8), max6sameunit(同じユニットの最大数は6) max8foot archer(人で構成された弓兵隊の最大数8)  ※これは2種類の弓兵がいる国が存在するため、このような制限があります。   また投石兵もarcherに含まれます。しかし槍を投げる散兵部隊はskirmisherと呼ばれ、   archerには含まれません。 max2ha(haとはhorse archerすなわち弓騎兵のことで、所持できるのは2部隊まで)  ※また戦車弓兵、ラクダ弓兵もhaに含まれます。ただし散兵のできる投槍騎馬はhaに含まれません。 max2berserker(ゲルマニアの凶戦士も2部隊まで) これを読んだだけではピンと来ないかもしれませんが、例えばエジプトを考えてみてください。 エジプトは通常の弓兵とファラオ弓兵がいます。また戦車弓兵もいます。 例えば通常の弓兵6、ファラオ弓兵2、(通常の)戦車6、戦車弓兵2、 という編成もOKです。つまり弓兵ユニットを合計10部隊持てることになります。 (戦車弓兵はルール上騎馬ユニット扱いなので、footarcherには含まれません) このルールは10k(10000デナリ)から15kくらいまでの比較的低予算で使われることが多いです。 またmax6archer,max4sameunitなどのバリエーションルールが使われることもあります。 クランプレーヤーの多くがcwbバトルでしのぎを削っています。 このルールでの闘いを知っているプレーヤーとそうでないプレーヤーの差が大きく、 初心者にはちょっと敷居が高いかもしれません。 また初心者や非クランプレーヤーお断りの場合も多いです。 >tm氏のよく分かるマルチ講座8b その他、よくゲーム名で使われる用語として、 all welcome:あるいは"anyone may join"などと書かれている場合もありますが、   これは「誰でも歓迎」という意味です。初心者でも問題なくそのゲームに参加できるはずです。 no noob:これは逆に「初心者お断り」です。noobというのは初心者という意味ですが、   初心者でなくても下手くそなプレーヤーを揶揄する意味合いがあります。   この名前のホストには腕に自信がなければ入らない方がいいでしょう。 clan only:これはクランプレーヤーだけ入れるという意味です。   cwb戦でしばしばよくみるゲーム名です。または"expert only"と書かれている場合もあります。   どっちにしてもかなりの上級者のみしか参加を認めないということです。   しかしクランプレーヤーだからみんな上手いかというと、   初心者に毛の生えた程度のプレーヤーもいるんですけどねw   ただcwb戦だと非クランプレーヤーは不得手な場合が多いので敬遠される傾向があります。   しかしそのホストを立てたプレーヤーと知り合いだったり実力が認められていれば、   クランプレーヤーでなくても入れてもらえる可能性はあります。 noobs:または"biggnners only"などと書かれる場合もありますが、   これは初心者(あるいはまだまだ上手でない人)だけ参加可能、という意味です。   もしあなたがある程度マルチに慣れて腕も上がったなら、   こういうゲームに参加して初心者をいじめるのはやめましょう。 each:これは「それぞれ~」という意味ですが、例えばeach30kならば   一人あたり(またはチーム全体)の予算が30000デナリという意味です。 ffa:これは "free for all" の略で、バトルロイヤルのことです。   注意すべきは、勝利条件が「最後まで生き残る」なのか、または   「得点(撃破数)で決定」なのかです。これによって採るべき作戦が   異なってくるかもしれません。 no lagger:これは手引き7で解説したように、回線スピードが遅くない、   またはコネクショントラブルを起こしてゲームをフリーズさせない人だけ参加可能、   という意味です。 ○追記○ ルールに関しては、手引き8に載せたもの以外に、ホストプレーヤーが 独自のルールを設定することもありますので、ホストによく確認することが大切です。 ルールをよく確認し、ルール違反しないように注意しなければなりません。 うっかりならともかく、間違っても意図的にルール違反するようなことは絶対にやめて下さい。 それと初心者でよくミスするのが、cwbなどの同じ部隊の最大数の制限がある場合です。 例えばmax6sameなのにうっかりそれ以上採用してしまうのは誰でも一度はやってしまうかもしれません。 ルールを聞いてもはっきりしなかったりホストからの返事が全く無い場合もあります。 あるいはゲームスタート直前に予算をせり上げ、自分だけ更に部隊を強化して ゲームを開始させようとするとか、卑怯な手段を使う輩も稀ですがいないわけではありません。 とにかく手段を選ばずに自分だけが一方的に有利になるようにしむけるホストの場合、 そのゲームから去るのが一番だと思います。 >tm氏のよく分かるマルチ講座9 #ref(8.jpg) では本当にいよいよ(ちょっとドキドキ?)ゲームに参加してみましょう。 今立ち上がっているホストゲームの一覧の中の一つにカーソルを合わせますと、 ホストしてるプレーヤー名、予算、天候設定、部隊の規模、制限時間等の情報が出ます。 こうしてゲーム名、選択されたマップ、そしてその他の情報から自分の好みのホストを捜します。 (マップに関しては”マップの紹介”トピを参考にしてください) ちなみに多人数のグループバトルの場合、部隊の規模には注意しておいた方がいいでしょう。 ”手引き7”で書いておきましたが、4対4で巨大規模のホストなどをたまに見かけますが、 相当ハイスペックなパソコンでないとカクつくでしょう。 ゲームを選んだら後はクリックするだけです。 砂時計が回り始め、上手くいくとホストに参加できます。 >tm氏のよく分かるマルチ講座10 #ref(9.jpg) ホストに参加しようとすると、このようなエラーメッセージが出ることがあります。 これは他のプレーヤーもこのホストに参加しようとして混線してることが原因です。 こういう場合繰り返しトライしてみましょう。 上手く参加できるときもありますし、参加枠がなくなってしまう場合もあります。 満員になってしまったら諦めるしかありません。 (キャンセルで空く場合もありますが) >tm氏のよく分かるマルチ講座11 #ref(10.jpg) さて、ゲームに参加できるとこういう画面になります。 まずはhiとあいさつしてrules?とルールを尋ねましょう。 ゲーム名がそのままルールになっているときもありますが、 念のため尋ねておいた方がいいでしょう。 (ゲーム名を読まなかったのか? なんて言われることもありますがw) この画面ですと4人なのでホストがffa(バトルロイヤル)と宣言しない限り2v2のはずです。 もう上の二人がteam1になっていますので、4人目が入ってきたら自動的に下の二人がペアを組みそうです。 しかし全員揃ってもチーム組がはっきりしないときもあります。 そういうときはteam up?と尋ねてみるのもいいでしょう。 とにかくホストの指示に従うのが鉄則ですが、たとえば 「もう少し予算を増やして(減らして)」とか尋ねてみるのは構いません。 ホストがOKすればそれでよし、ダメなら当然それ以上の無理強いはしてはいけません。 また、あまりに自分の想定とかけ離れたルールだったり条件だったりする場合、 嫌ならこのホストから去っても構いません。そのときは sorryとかbyeとか一言述べておくのがいいでしょう。 >tm氏のよく分かるマルチ講座12 #ref(11.jpg) チームの振り分けも終わったらいよいよ自分の国を選んで部隊編成となります。 多人数のグループバトルの場合、全員揃う前にとりあえず部隊編成をしておくケースもよくあります。 剣、盾、経験値をアップグレードすることで、部隊をより強くすることができます。 剣はいうまでもなく直接、及び飛び道具の攻撃力up、盾は白兵戦でも有効ですが 飛び道具の防御アップにもなります。経験値を一つ上げると攻撃、防御力共に+1となりますが、 飛び道具の防御には効果がありません。あくまで白兵戦での防御力アップです。 どれを優先してアップグレードするかは自由ですが、剣、盾、経験値の順番で アップグレードの費用が高くなりますので、やはりこの順番で強化するのが一般的ですが、 例えば前衛部隊で相手の飛び道具対策として盾を優先して強化するということもあるでしょう。 ルールを守り、かつ予算はできるだけ使い切りましょう。 例えば一人あたりの予算が10000デナリで、9980デナリとかならいいですが、 5000しか使ってないなんて事は避けましょう。 (もちろん予算無制限なら予算全部使うのは無理ですが) 同じ部隊を連続して作る場合、ダブルクリックすると編成ボックス内でその部隊をコピーしてくれます。 ルールと予算の範囲内で、どんな部隊編成にしようとあなたの自由です。 例えばルールが単にnoart/noeleというだけなら20ユニット全部騎馬でも全然構いません。 恐らくひんしゅくを買うでしょうがw、RTWでは騎馬の威力は侮れないものなので、 敵や他の味方の選択した国や部隊編成の組み合わせによっては意外とハマったりします。 まあ全部騎馬というのはやり過ぎでしょうが、騎馬部隊を多め、あるいは多めの予算を振って 強化したほうが最初は闘いやすいでしょう(ただし今述べたことはあくまで一例に過ぎません)。 また、チャット画面の真ん中の下から二番目の旗のボタンを押すと、 同じチーム内のメンバーだけでチャットできます。 その時のテキストはプライベートチャットの時と同じ濃いオレンジ色です。 相手が外人だと英語が得意でないと詳しい打ち合わせはできないですが、 心配ご無用、何とかなりますよ(大雑把)。 バトル中もデフォルトのキー設定ならTキーを押せば他のプレーヤーとチャットできます。 さて、部隊編成が終わり、味方との打ち合わせも終わったらいよいよ 画面左にある矢印をクリックして戦場へと赴きましょう。 幸運を!

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