2016年度後期 例会記録


日程 企画名 企画者
10月5日(水) 水曜日のための簡素な企画Vol.1 高山
10月8日(土) 突貫工事杯 稲村
11月2日(水) ナナマルサンバツ杯 日野
11月9日(水) はじめての企画 小池田
11月12日(土) スマブラ×RUQS○○○○参戦!!(仮称) 岡田
11月30日(土) HANAOKA企画Vol.1 花岡
12月3・7日(土・水) kwd the final 石野田
12月14日(水) 山陽小野田市立山口東京理科大学杯 小川
12月17日(土) ヘイユー、ルックスメンバー ショーブショーブ、アッハーン? 伊藤
12月21日(水) Xmas&大晦日だよ!RUQS3時間SP 高星
1月11日(水) 前田企画 前田
2月28日(火) 2017年春合宿企画 高山

11/02(水)
ナナマルサンバツ杯 日野企画
ナナマルサンバツ杯(日野・前田)
難問に造形が深い前田が補助したということで、ペーパーにも「現在はジャン・ルイ・トーランがこの職に就いている、枢機卿の中から選ばれるローマ教皇の秘書長のことを何というでしょう?」「この中で初めて、文章の意味を他の文章との関連によって見つけ出すという「インターテクスチュアリー」の概念が提唱された、ブルガリアの哲学者、ジュリア・クリステヴァの著書で、その名にはギリシャ語で「記号論」という意味があるのは何でしょう?」などの難問が登場。参加者一同は大苦戦していた。
その後は一転して決勝まで基本問題が多めの問題群となった。また、高山が「ジョルジュ・ビュルー(性転換手術を開発したモロッコの医者)」を正解した際、これ〇〇から抜いたでしょw」と言い放ち、場の空気を冷やしていた。決勝は小川の猛追をかわして高山が優勝。老害の意地を見せつけた。

ペーパー1位:不明
優勝者:高山
優勝商品:お菓子

11/09(水)
はじめての企画 小池田企画
急遽行われることとなった、4回生にして単独企画は初めてという小池田の企画。随所に企画者らしさが光る内容であった。まず、「予選:総選挙」という名のペーパークイズはもはやいつものと言わんばかりの多答1問。しかも「回答は1つだけ書くことができる」らしい。
問題は「今年行われたポケモン総選挙においてノミネートされた720種のポケモンのうち、より順位が低いポケモンを書け」というものであった。参加者が必死で冴えないポケモンを頭からひねり出す中、見事720位(バオッキー)を的中させる者が複数現れた。ポケモン界隈ではそこそこ有名な話題だったので知っていた人はいたようだ。
というわけで、同点の場合のルールとして近似値1問が追加された。問題は、「ポケモン総選挙において、ポケモン「フシギダネ」の順位はいくつ?」というもの。正解は89位。
本戦は75問限定のローリング+ビンゴクイズ。ただし、FREEマスを最初に開けられるのはペーパー順位で決まるローリング順で最初に早押しボタンに着いている人間だけである。ここでペーパー順位が生きてくる訳である。また、75問限定であるが、問題の答えは全て「1~75のいずれかの数字」。誰かが正解した場合は全員がその数字を開けることができるが、スルーもしくは誤答の場合はその数字は二度と開けることができない。これが後に多くの怒号を響かせる原因となった。
クイズが開始すると、企画者も想定外な程誤答が続出。誤答した人間には容赦ない罵声が浴びせられ、ワイワイ企画っぽかった開始時には考えられない雰囲気となった。決勝には5人が進出。優勝者等は覚えていないです。すいません。

ペーパー1位:不明
優勝者:不明

11/12(水)
スマブラ×RUQS〇〇〇〇参戦!!(仮称) 岡田企画
「スマブラを通じて現在のゲーム界隈事情を知るキッカケを作ろう!」という触れ込みの企画。そのようなコンセプトの通り、企画には多くの「スマ問(ゲーム『スマッシュブラザーズ』シリーズについての問題」が出題された。また、スマ問は正解するたびに「ストック」を獲得でき、この「ストック」が決勝戦での残機になる為、それらへの対応が戦局を大きく左右した。決勝では激戦の結果、前田が勝利した。RUQSに入ってから初めて企画で優勝したとのこと。おめでとうございます。

ペーパー1位:不明
優勝:前田

11/30(水)
HANAOKA企画vol.1 花岡企画
芸能(特にお笑い)好きな企画者の色が出た企画。画像クイズにロックバンドが出題されたり、企画者自ら「偏っている」と自認するイントロクイズなどが行われ、芸能に疎い会員を苦しめた。
決勝はそれが極まり、正解すると渡されたリストに書かれた芸人の名前を一つ選び、その芸人の所属事務所によりポイントの増減が決まる、という趣味全開のルールに。有名な芸人はともかく、「トンツカタン」だの「いなかのくるま」だの企画者ほどお笑いに詳しくない参加者にとってはなんじゃそれみたいな名前が飛び交い、正解したのに自分以外の全員にポイントが入るといった不可解な状況が頻発した。
結果は松崎が優勝。なんやかんやで芸能に強い人間が勝つことになった。

ペーパー1位:高山
優勝者:松崎

12/14(水)
山陽小野田市立山口東京理科大学杯 小川企画
企画のタイトルを決め忘れていた小川の企画。
1R:ペーパークイズ
得点の2倍がDPとなる40問のペーパークイズ。『久住昌之(『花のズボラ飯』や『孤独のグルメ』の原作者)』『ジョン・オズボーン(『怒りをこめて振り返れ』で知られる劇作家)』などが出題された。1位は前田。
2R:ボードクイズ
30問のボードクイズ。簡単な問題から『メタ新世界(『ミクロコスモス』以前に最多手数を誇った詰将棋)』や『ナゴルノ・カラバフ共和国(アゼルバイジャン領内に存在する未承認国家)』などの難問まで幅広く出題された。ここでもトップは前田。
3R:コース別クイズ
コースA:ビンゴクイズ
正解すると好きな数字を開けることができ、ビンゴ数を競うクイズ。
コースB:αβクイズ
問題番号が奇数の問題をα、偶数をβとし、正解数の積が20で勝ち抜け。
コースC:7up-downクイズ
正解で1○、合計7○で勝ち抜けのクイズ。誤答は0に戻り、2×で失格。
DP上位の前田、高山、石野田、高星の4人が決勝に進出。
決勝:7○2休
30問限定の早押しクイズ。ここまでの問題群とは打って変わって難問となり、参加者を苦しめた。本人曰くパーオブ対策とのこと。『村上浪六(その作品群が「撥鬢小説」と呼ばれる小説家)』『リグナムバイタ(世界で1番重いとされる木)』などを正解した高山が優勝。
優勝後には懲りずに企画者に「正村竹一(パチンコの釘配列を考案した人)はジャニターから抜いたでしょw」と言い放つなどの限界ぶりを見せつけ、パーオブへと弾みをつけた。また、優勝賞品として企画者から『星のカービィ』のキーホルダーと企画の命名権が与えられた。

ペーパー1位:前田
優勝者:高山
優勝賞品:『星のカービィ』のキーホルダー、企画名命名権

12/17(水)
ヘイユー、ルックスメンバー ショーブショーブ、アッハーン? 伊藤企画
伊藤と長田の企画。ペーパーは通常問題50問+ベタ問の前フリから答えを推測するエクストラ問題が25問。後者が1問2点で計100点となる計算であった。1位は両方の問題群に対応した高山。2位に10点差をつける85点だった。また、1位から3位までには伊藤がこの企画の為に作成したプレートが贈呈された。
ちなみに、1位の高山には普通のプレートと「私立パプリカ学園中等部 南みれぃ」の2枚のプレートが送られた。
2Rは素直な問題が出題された。3Rは3コースから選ぶコース別で、「問題文をGoogle翻訳で再翻訳したものになるクイズ」「イントロクイズ」「答えを絵で描くクイズ」の3つが行われた。特に3コース目は参加者間での画力の差が著しく、参加者は阿鼻叫喚の事態となった。
準決勝は2STEPに分かれたクイズ。1STEP目の早押しボードクイズで得た点数を2STEP目の5分×2セットのタイムレースに引き継ぎ、合計点数上位3名が決勝進出という仕組み。1STEP目はその知識量を自負する高山がガンガン飛ばす。「ジョハリの窓」「カッサンドラ」など、単独正解を連発し、1STEPの時点で30点近い点数を獲得した。2STEP目は問題群が一気に易化。それに対応した石野田が猛スピードで正解を重ね、それに小川が続いた。
決勝は高山・小川・石野田。それぞれが自己プロデュース音源と共に入場した。それぞれの音源は、
高山:やったぷり。投稿者:ぷりぷり娘.mi(http://www.nicovideo.jp/watch/sm29455657 …)
小川:筆者の知らないアーケードゲームの曲 
石野田:スズメバチに刺されるゆうさく(http://www.nicovideo.jp/watch/sm28504027 …)
であった。

決勝は10○3☓。これまでに比べて難易度の高い問題群となった。高山の「横井軍平」の正解でスタートすると、序盤は小川が飛ばし折り返しにいち早く到達する。それを追いかけるように高山が取れる問題を取っていくと、勝負は高山と小川の叩き合いの様相を呈してくる。プレッシャーを感じたか小川の誤答がかさみ、ついには失格となってしまう。その後は高山が落ち着いて知識を生かし取れる問題を取り、10○に到達。知識を要求される問題群に適応した高山が優勝となった。

ペーパー1位:高山(85点)
優勝者:高山
優勝商品:お菓子

12/21(水)
Xmas&大晦日だよ!RUQS3時間SP 高星企画

事前に時事ネタ大量なので予習推奨という連絡があった高星の企画。
18:00…1時間とちょっとで今年を振り返るクイズ
前半戦
今年の出来事が出題される、4問×12ヶ月のペーパークイズ。前半・後半それぞれで1位を決め、両方1位の場合は年間トップとして更にボーナスが入るというもの。前半は近似値差で高山、後半はガッツリ対策してきたという長田が1位に輝いた。
後半戦
25問限定4○2×クイズ。
19:00…図と表で振り返る2016年〜今年はこんな年だった
「2016年一般人番付チェック」と「画像王決定戦」の2コースが行われた。前者はあるランキングの選択肢を選び、それによって獲得するポイントを貯めてぴったり17点を目指すというもの。本企画では「2016年度都道府県魅力度ランキング・11位から40位」が行われた。後者は今年の出来事限定の画像クイズ。不謹慎系によった問題群であった。
19:40…1時間とちょっとで今年を振り返るクイズ・決勝戦
30問限定の青天井クイズ。青天井クイズとは、1問ごとに正答/誤答で得られるポイントが上昇していき、最終的に決められた点数以上で勝ち抜け、決められた点数以下で失格となるというもの。勝利した小川には粗品(500円貯金箱)が送られた。
20:00…年の終わりの運試し
敗者復活コース。参加者はサイコロを振って出た目だけ多答問題を答えることができる。同点の場合は問題に設定されているある「序列」が低いものを答えた人ほど上位となる。
20:30…年末チャンネル戦争
50問限定の早押しクイズ。詳しいルールは割愛。長田・小川・高山・松崎・石野田が参加。

ペーパー前半1位:高山
ペーパー後半1位:長田
優勝:松崎
準優勝:高山
3位:小川

1/11(水)
前田企画 
問題文の前フリが全て乃木坂46関連という企画だった。

ペーパー1位:不明
優勝:不明

2/28(火)
2017年春合宿企画 高山企画
優勝:北脇(13p)
最終更新:2017年10月11日 11:24