勢いに任せてGM立候補。きっと、多分いける、うん・・・。
〆切りました。
あるせてさんが会場貸してくれました。多謝。
GM:shunyo
レギュレーション:GL1
経験値使用:可
使用ルールブック:NW3rd(上級は任意)
シナリオ・エネミーはPCに合わせて制作・変更します。
キャラシートに設定があればGMが喜びます。
なお設定が練りきれなかった場合、唐突にアジ・ダハーカと最終戦争を戦って貰う事になると思われます。
アネサなのに妹? 聞こえんなァ!
【参加者(敬称略)】
あるせて
ゾンビ馬
小説家
非魔人
【今回予告】
とある天才の手によって生み出され、そして魔王を狩るために鍛えられた一振りの箒があった。
その銘を称して、『ユキアネサ』と言う。
長い調整の時を経て、運用に入ったその箒は、しかし冥魔の侵食を受けていた。
箒は担い手を乗っ取りファー=ジ=アースへと逃亡する。
担い手の意思と、箒そのものの本能の影響を歪に受けながら……。
かくして箒は落とし子を狩り、そしてプラーナを奪っていく。
【ハンドアウト】
君は輝明学園に通いながら、家族の仇を追っているウィザードだ。
いつものように授業を受け、そして下校している最中、突如月匣に取り込まれる。
すわ襲撃かと警戒する君の前に現れたのは一人の少年。
「久しぶりだね……兄さん……」
そう言いながら現れた彼の姿は、どう見ても死に別れたはずの弟のものであった。
"対魔王級箒"ユキアネサ。
君の記憶によれば、この箒は君の製造時にできた余剰パーツを天災……もとい、篠ノ之 束が適当に組み合わせて出来たものだという。
言うなれば、君の妹とも言える存在だ。
この箒が、最近ウィザードを襲っているという。
『妹』の暴走を止めるのは、やはり『姉』の仕事ではないだろうか。
とある昼下がり。
君のブレークタイムはアンゼロットからの通信によって打ち破られた。
曰く、君が大分前に製造し、ロンギヌスに引き渡した"対魔王級箒"ユキアネサが、運用試験中に使い手たるウィザードを乗っ取って逃げ出したという。
(君はこの箒を作成した事について、覚えていても構わないし忘れてしまっていても良い)
クライアントは大層お冠だ。
件の箒を壊すなり確保するなりせねば、色々と面倒な事になるのは間違いないだろう。
友人と居酒屋で酒を酌み交わした時、彼女から耳寄りな話を聞きつけた。
何でもウィザードを集中して襲撃する存在が居るらしい。
イノセントではなく、ウィザードを襲ってなおかつ勝利し続ける存在。
君にとって相手に不足は無いだろう。
最終更新:2014年12月07日 00:37