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＃というか設立経緯

すべては、ＰＰＧの初陣成功から始まった。

初陣の成功により帝國はレムーリアを帝國領とすることができ、資源の採掘権を手に入れることになる。
そこで現地への輸送手段をもつよんた藩国で採掘を行い、慢性的リソース不足に少しでも対処できないかと行動を開始した。
しかし、そうそう話はうまくはいかない。
まず、１団体１部隊という編成制限により、輸送を行う部隊は必ず軽編成となることから藩国で部隊編成し採掘を行えば、それだけで部隊の身動きが取れなくなってしまう。
次に採掘ルールの変更により筋力または知識での判定が必要となった。
広島などの場合なら機械を持ち込むことでこれらの評価値を上げることもかのうであるが、低物理域であるレムーリアではそれもかなわない。
生身で掘るしかなかった。
だが、生身で高評価を出すにはよんた藩国の歩兵系特化ドレスは非力でそれもかなわない。
となればと藩王は考えた。
「組合を作って人手あつめて掘りに行こう」と。
そこで帝國歩兵最強である暁の円卓藩国の藩王白石裕氏に接触、話を持ちかける。
何度かの打ち合わせのち両国で掘りに行こうと話がまとまった。
話が確定したらあとは設立するだけである。
藩国から藩王も出稼ぎを繰り返し、自国民の協力を得て設立費用を稼ぎ出しなんとか必要費用を工面に成功。
このたび申請し組合を設立となった。

帝國にリソースを、後方支援国にできることを成すために。