咲百合萌え @ ウィキ内検索 / 「4-107「」」で検索した結果

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  • 4-107「」
    107 名前:名無しさん@秘密の花園 投稿日:2009/07/03(金) 00 22 20 Xgp4PyPY 私は学校で会長と呼ばれ、部活動では部長と呼ばれる。 いつからだったか忘れたけれど、私にはある願望があった。それは他の人から見たらくだらないだろうし、別に願望というものに遠く及ばないかもしれない。 私は名前を呼んで欲しかった。 いつも、私のことを役職名で呼ぶ。会社の上司じゃあるまいし。 名字を呼ぶのは先生くらいで、名前なんてここ最近、特に学生議会長就任後は呼ばれたことなんて無かった。 そうなったのは呼びやすいからだろうし、敬意を持ってくれてるからなのかもしれない。 でも、親しい間柄ならやっぱり名前で呼んでほしかった。 まあ、無理に呼ばせる気はなかったし、呼んでくれたら嬉しいかな、なんてレベルの願望だった。 だけど…最近、一人。無性に呼んで欲しい人がで...
  • 7-307「」
    307 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/28(金) 23 17 22 ID LIriFIju 流れ豚切り悪いが、透一。 何故か書くと全て自慰ネタに陥る。病気か。 5スレ目のかじゅほど変態ではない。 無駄に広い龍門渕家の廊下を、機嫌が良いのかアホ毛をぐるぐる回しながら透華は歩いていた。 ここ数日気になっていた対戦相手の牌符にも納得いき、そのおかげかネット麻雀も良い具合に勝てた。 のどっちがいなかったのが残念だが、向こうも生身の人間―多分―である以上四六時中いるというわけにもいかないだろう。 (けれどこの力にのどっちが気付けば、真のアイドル決定戦も近いですわ!) 軽くスキップが出そうになるのを堪え、その分毛を回しながらある一室の前を通り過ぎようとしたとき、室内から押し殺したような声が聞こえた。 ぴたと足を止め考える。一の部屋だ。 一は主従という立場を気にし...
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    その他の学校 13-742「無題」 ちゃちゃのんx副将さん 13-951「無題」 霞x菫 14-157「明日のガイト」臨海女子、白糸台ほか 24-742「真夏のガイト」臨海女子 14-668「王たま伝」 14-385「おでこの秘密」 姫松高校 14-528「チラリ大作戦」 姫松高校 17-326「優しい陽射し」恭子×漫 14-689「宮守麻雀部の熱き青春」宮守麻雀部→白望 14-659「無題」宮守バレンタイン塞白望 和の中学時代の同級生 「Dear」 藤田 靖子 11-720「カツ丼さんコーチになる」 福与恒子×小鍛治健夜 12-184「無題」 13-844「無題」 13-878「無題」 13-887「無題」 13-914「無題」 四校の部長 6-100「ユニークな彼女たち」 カップリング複数 7-513「ある街のある一日の出来事 」 9-299「眠れぬ夜のエトセトラ」 ...
  • 清澄高校
    宮永 咲 咲×和 1-829「Cherry fruits day」 2-176「ごめんね、エトペン」 2-214「幻惑~私の天使~」(ふたなり注意) 2-354「おはようのどっちルート」(2-176「ごめんね、エトペン」の続き) 2-544「へたれ」 2-754「酔狂な夜」 2-818「間がいいのか悪いのか」 2-832「何が悪いのかナニがいいのか」 3-410「仮眠室にて」 3-761「おはよう、のどっち(性的な意味で」 4-384「無題」 6-40「無題」 10-318「友達と恋心」(京太郎→咲) 10-603「悪夢と現実」 11-460「昼休みの憂鬱」 11-604「無題」 12-29「無題」 13-615「無題」 咲×衣 他 9-680「鳴動」 咲→透華 12-266「無題」 同作者による連作 「それは突然やってくる」(以下、直投下) 「魔法の呪文」 「それぞれの新たな生活」 「...
  • 10-47「」
    47 かじゅもも1 [sage] 2009/10/24(土) 01 04 37  ID 1ii8QgXs Be 県予戦が、終わった。 私たちは勝つことが出来なかった。 これで、私も先輩も……全国にはいけなくなってしまった。 存在感が薄く、誰からも必要とされなかった私。 そんな私を……先輩は、必要としてくれた。大声で求めてくれた。 「私は君が欲しい!」 先輩の言葉を、私は今でも覚えている。あの時私は……嬉しかった。 そんな事、初めてだったから。そして私は頑張った。 先輩と、全国へ行くために。 なのに、私は先輩を全国に連れて行くことが出来なかった。 県予選が終わった時の先輩の悲しそうな目……。 それを見た瞬間、激しいショックを受けた。 これで、私は先輩から必要とされなくなってしまうんじゃないか? また昔の様に誰からも相手にされなくなってしまうんじゃないか? 不安で不...
  • 10-577「」
    577 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/11/12(木) 00 04 07  ID HJAn1pqn Be ぽりぽりと。ぽりぽりと。 部室の扉を開けると、モモと目があった。 ぽりぽりと。それでもやっぱりぽりぽりと。 なぜだか私の体は固まって、見つめ合う形になる。 動いているのはモモの小さな口だけで、 なんだか意味もなくおかしくて、私は思わずふき出した。 「なんで笑うんすかぁ!!」 モモは少しだけムッとした顔をつくる。 唇を突き出して、じとっとした視線を送る様子が可愛らしい。 ゆっくりと隣まで歩み寄ると、人差し指で唇をつつく。 ぷにぷにと瑞々しい弾力が指に柔らかくて、妙に心地よかった。 「怒らないでくれ。リスみたいで可愛らしかったから、ついだな…。」 指先を今度は頬に回すと、やはりぷにぷにと心地がよい。 けれど、モモはますますムッとしてしまった...
  • 10-257「」
    ノリと勢いで書いた。後悔はしていない。 咲和エロ 257 1 [sage] 2009/10/28(水) 22 54 38  ID Ptc7kB27 Be 「いらっしゃい、和ちゃん」 「お邪魔します」  私が咲さんと正式にお付き合いを開始してから、一週間が経過した頃。  想いを伝え合ったというのに、私たちの関係はいまだぎこちなく、どこかそわそわとしたものだった。  その関係をもっと円滑なものにしたく、私はこの休日、咲さんと二人きりの時間が欲しかった。それは咲さんも同じだったのか、昨日、幸運にも彼女の家に誘われたのだ。私は咲さんの自宅に招かれただけで心は舞い上がり、どこか浮き足立っていた。  そして今、待ちに待った咲さんのお宅へお邪魔したところだった。  咲さんに出迎えられ、私は玄関をくぐる。  お父様は不在、と前日に告げられていたので、私の緊張感はあまり...
  • 龍門渕高校
    龍門渕 透華 透華×一 1-781「遠雷の夜」 2-114「表の顔、裏の顔」(ちょっとSMっぽい描写アリ) 2-339「はじめのヤキモチ」 2-797「ほんとはね…の8月」 3-357「30分」 3-473「ブランデーは控えめに」 3-473「練習は控えめに」 4-416「無題」 4-483「暇つぶしのエロ小説 著作 沢村智紀」 5-22「透一ともきー部屋」 5-318「無題」(透華×一、純×ともきー) 5-793「食べ残しはご馳走だ」 5-866 「ともきーの観察日誌」 6-622「スポーツランド龍門If」 6-626「スポーツランド龍門If2」 7-307「無題」 7-381「無題」(7-307の続き) 7-915「スポーツランド龍門If」(6-626の続き) 8-789「蛇足」 9-209「無題」 9-334「無題」 9-406「無題」(9-334の続き) 9-510「円卓の淑女たち...
  • 鶴賀学園
    加治木ゆみ(かじゅ) 加治木ゆみ×東横桃子 1-868「揺れぬ心」 1-959「大好きっす」 2-117「A hidden Honey」 2-575「満員電車で」 2-911かじゅもも+かまかお 3-140「あなたの問いに答えたら」 3-720「デートの約束」 3-797「梅雨空」 4- 11「無題」(桃が出ないのは仕様) 4- 24「梅雨空」(3-797の続き) 4-372「雨の七夕」 4-390「かじゅももだけど」 4-426「新婚さんいらっしゃいまし」 4-583「水蜜桃」 4-914「ステルスっす~♪」 5-94「悪魔の資質」(かじゅ×モモ、かじゅ×咲) 5-216「目覚め」 5-443「無題」 5-466「無題」(5-443の続き) 5-588「無題」(自慰ネタあり) 5-632「無題」(かじゅ×モモ、カマボコ×かおりん) 5-761「放課後 2人で 」 5-815「いつまでも君...
  • 4-11「」
    11 名前:名無しさん@秘密の花園 投稿日:2009/06/30(火) 22 12 25 YqwIRcRS   400メートルトラックを全速力で駆け抜けた後のような胸の鼓動は、どこか砂糖た っぷりのミルクティーみたいな甘さの痛みを伴っていて。 私は立ってなどいられずにベッドへと倒れ込むと、ぼすっと間の抜けた音が響いた。 白い天井がどこまでも遠くに見えてとても手がとどきそうにない。いや、届かないのは天井になどじゃなくて…。 ハァ、と一つ大きく息を吐いても、胸にたまった重苦しい念は消えることはなかった。 このままでは制服に皺がついてしまうと頭の隅っこでは理解しているのだが、 服を畳むという行為どころか脱ぐことすらも今の私には億劫で、手持ち無沙汰に枕を胸元へと引き寄せた。 ギュッと枕を強く抱くと、溢れ出しそうな気持ちをどうにか諫めることができて、私はホッと熱...
  • 4-198「」
    198 名前:名無しさん@秘密の花園 投稿日:2009/07/05(日) 21 38 36 EL00E71C 映画館の外は、容赦なく太陽の熱が照りつけていた。 焼き鳥状態になるのはまさに避けたいところだ。 ここを出る前に、ひとまず次の行き先を決めることになった。 そういえば、先週映画を見に行った咲と和が、かき氷を食べに行ったと言っていた。 久は頭を上げると、早速尋ねてみる。 「かき氷、食べに行かない?」 「…かき氷?」 やや不思議そうに、美穂子は聞き返す。 「近くにすっごく美味しい宇治金時のお店があるの」 「いいわよ」 半ば得意げに言った久の顔を見て、にこやかに頷いた。 「よし、じゃあ決まり」 久は美穂子の片手を取って、映画館から飛び出した。 ちりん、ちりん。 軒先に吊るされた風鈴はこの上なく涼を伝えてくれる。 風鈴の隣には白波と千鳥の絵に、赤字で『氷』と...
  • 風越女子
    福路美穂子(キャプテン) キャプテン×部長(竹井久) 3-226「もしも久が風越に入学してたら。 3-272「三年間」 3-463「悪戯」 4-711「昨日の敵は今日の友」 5-82「変わらぬ思い」 7-549「新歓帰り」 11-267「ロングキスグッドナイト」 13-457「サンドイッチと公園」 14-89「無題」 14-147「長野行きの電車にて」 キャプテン×未春 3-797「池田風味」(3Pにおわす描写あり) 9-225「無題」 池田華菜 池田×キャプテン 5-828「思い出にしてしまえるさ 」 6-30「無題」 9-49「無題」 10-713「不思議な子、特別な子」 直投下「それは小さな…」 直投下「夢の残照」 池田×衣 9-664「無題」 池田×一 9-905「無題」 10-22「無題」(9-905の続き) 10-173「くにひろマジック」(10-22の続き) 吉留未春...
  • 白糸台高校
    宮永 照 照×咲 7-471「残酷な想いの果てに」(暴力的な表現有り) 8-777「しあわせ」 8-812「無題」(自慰ネタあり) 10-143「望みを捨てろ」 10-432「無題」(自慰ネタあり) 11-759「リーインカーネイション」  同作者による連作 8-929「無題」 9-122「無題」 9-471「無題」 9-842「無題」 10-156「無題」 9-699「無題」 9-754「無題」 9-872「無題」 10-14「無題」(9-872の過去編) 10-182「無題」 10-227「後悔」(菫視点) 10-250「春」 10-360「後悔」(照視点) 直投下 「後悔」(咲視点、完結編) 淡←照→菫  同作者による連作 11-328「私の白糸台一日目」 11-479「宮永照一年に一度の大爆発の日」 11-678「ホワイトクリスマス」 11-397「無題」 11-4...
  • 14-147「無題」
    146 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto sage [2010/10/25(月) 03 41 03 ID dOClATUE] 美穂子受け。四レス。 タイトル 「長野行きの電車にて」 147 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto sage [2010/10/25(月) 03 41 14 ID dOClATUE] 初夏もとうに過ぎ去り盛夏と言って差し支えない日差しが容赦なく照りつける八月。 全国大会間近という時期にわたし、福路美穂子は同学年の加治木ゆみ、竹井久と会う約束をしていた。 いつもは長野市に住む加治木さんが飯田に来るという展開が多かったのだが、今回はこちらが出向くという事になっている。 上埜…竹井さんも久しぶりに加治木さんのお宅に上がれるという事で、非常に喜んでおり、わたしもそれは同じであった。 当日、わたしは電車に乗り...
  • 8-907「沈むイズム」
    907 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/10/01(木) 11 02 42  ID GocdFB69 Be 陽光はオレンジ色に変わって、水を染め上げる。 夕日とはどうしてこうもノスタルジックな気持ちにさせられるのだろう。 まだまだノスタルジアを感じる年齢にははやいと思うのだが。 意味もなく切なくて、私は小石を拾うと川にむかって投げた。 向こう側の河原まで届かせるぐらいのつもりで投げたそれは、 あっという間に推進力を失って、川の半ばよりちょっと遠くぐらいの地点でもう落下する。 はぁ。心に嘘をついてもなにもいいことはないのだ。 切ないのも、悲しいのも、全てに理由があって、私はただそれから目をそらしているだけ。 胸が裂けてしまいそう。そんな鮮烈な痛みではない。 心臓をつかまれて、抑えつけられているような圧迫感。 そう表現することが適しているようにも思え...
  • 14-157「明日のガイト」
    156 名前:明日のガイト 序 mailto sage [2010/10/30(土) 15 21 31 ID Ep2hUMCi] えーと、お久しぶりです ご無沙汰でした ああ何ヶ月ぶりだろか コントとか投下してたやつです 生きてたよ 帰ってきたよ …どうでもいいか 憶えてないよね でもなんかその ごめんね 久々にSS投下です 全国編にトライしました レスすること自体久々すぎて、少々もたつくかもです 請うご容赦 それでは早速 次レスより5~6レスほどお付き合いください どぞ 157 名前:明日のガイト① mailto sage [2010/10/30(土) 15 23 39 ID Ep2hUMCi] 出 演:辻垣内智葉、ダヴァン、宮永照、弘瀬菫 百合分:もにょっす エロ:ムリっす ばか度:観測史上最大級 ちょびっとシリアス? 厨2ちっく お姉...
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    test - 名無しさん 2016-02-04 19 09 14 test - 名無しさん 2015-05-03 19 11 41 18-897追加。リンクその他調整しました。 - 名無しさん 2012-08-19 18 03 39 千里山女子高校作りました。 - 名無しさん 2012-08-19 00 27 35 17スレ末まで編集。未リンクの一部ページをリンク調整。15-849に投下されたとおぼしきSSは拾えませんでした。どなたか機会のある方保管願います。失礼いたしました。 - 名無しさん 2012-07-22 04 28 09 乳首 - 名無しさん 2012-07-18 21 34 42 愛撫 - 名無しさん 2012-07-18 21 30 54 携帯・スマホからメニューを見やすくするために、トップページ下部にメニューへのリンクを作りました。携帯用メニュ...
  • 14-157「真夏のガイト」
    746 :真夏のガイト序:2013/03/10(日) 16 47 51.66 ID WVQewuYA 乳がおもちであるならば、ふとももはいったい何なのかと、壮大な哲学的命題に思いを馳せて、 ふと気付けば水ぬるむ候、春の足音が聞こえてきます。どうもこんにちは。ばかです。 お久しぶりでございます。生きてました。よいよい。 アニメ放映直前、昨年3月初頭からの超長期規制に、がっつり巻き込まれておりました。 丸一年、一文字たりとも書き込めず……、ひどい。こんなことってあるんじゃのう。 あ、それより立たん! あわわわ大丈夫なんですか? びっくりですよもー、心配です。 どうかご自愛ください。ゆっくり休んで、しっかり治してくださいな。 あ、超今更ですが、ウィキの更新をしてくださった方、居られますでしょうか。 かっこいいとはあなたのためにある言葉。有志の勇...
  • 11-207「永遠の花 第4話」
    207 永遠の花 第4話 [sage] 2009/12/06(日) 05 06 27 ID OGo/OeR9 Be   *  *  *  その後、帰る家を失った桃子は、ゆみの家で暮らし始めた。  しかし、ゆみの両親にも桃子は見えていない。そんな訳で、桃子は家の中ではなるべくゆみと一緒に居る事にしていた。  『同棲ってこんな感じっすかねぇ』などとどこか嬉しそうに言った桃子にゆみは、こんな状況で、と呆れながらも、自分も少し浮かれているのは自覚していた。  他の誰からも見えなくなっても、桃子は学校に通った。すっかり変わってしまった日常の中で、少しでも以前と変わらない事をしていたいという願いが、そこにはあった。 「それに、もし私が元通り見れるようになった時、何もしてなかったら周りに取り残されるっす」  昼休みは、屋上で過ごした。とりとめの無い話をしながらつ...
  • 10-14「」
    14 菫照1 [sage] 2009/10/23(金) 02 22 50  ID pZrmx+Lf Be 妙な夢を見た。 そこは、ベッドの上で目の前には照が居て、私からやや視線を外し、頬を赤らめながら彼女はこう言った。 「菫なら…良いよ」 菫なら良いよ…か どうしてこんな夢を見たのだろうか。 私は一人で悶々とした。何故か、心臓がどくどくと高鳴る。 一体なんなんだ。この気持ちは… その日の学校で私はあの夢のせいか、やけに照を意識してしまった。 気が付いたら照を目で追ってしまうのだ。 部活中に照と卓を囲んでいる時もどうしても照の顔を見てしまう。 「ロン。親バイ24000点」 あっ、しまった… ボーッとしていて照に振込んでしまった。これで飛び終了。 ああ、何やってるんだか…。自己嫌悪に落ちそうだ。 部活が終わった後、私達は帰宅を共にする。 彼女とは白糸台に...
  • サイト統計
    当wikiについての各種統計など。2021年12月05日 (日) 22 22 18現在。 ページ数 使用されているタグの一覧 アクセス数累計アクセス数の多いページ 今日よくアクセスされているページ 昨日アクセス数の多かったページ 最近新規作成されたページ 最近更新されたページ リンク元よく使われているリンク元(累計) 最近使われたリンク元 ページ数 現時点での当wikiの総ページ数は442ページです。また、閲覧権限・編集権限ごとのページ数は下表の通りです。 閲覧 編集 誰でも可能 442 442 登録メンバーのみ可能 0 0 管理者のみ可能 0 0 使用されているタグの一覧 使用ページ数の多い順。 咲 saki 百合 SS アクセス数 累計アクセス数の多いページ 未分類 (136223) 白糸台高校 (108063) 風越女子 (101469) ト...
  • 10-182「」
    182 菫→照咲 1 [sage] 2009/10/26(月) 07 58 32  ID iaGHnV4T Be 部活が終わって、みんなが次々と帰宅していく中、わたしは帰り支度をしながら、あることで悩んでいた。 「うーん…どうしようかなぁ」 「どうかしたんですか?咲さん」 「うわぁっ?!和ちゃん…っ?わたし、今何か言ってた?」 「ええ…。どうしようかなぁ、と私には聞こえましたが…」 「えぇっ!知らない間にわたし、独り言喋ってたんだ…うぅ。恥ずかしい…」 心配そうに和ちゃんがわたしを見て、こう言った 「何か悩んでいるんですか?私で良ければ、お話を聞きますよ。」 「あ、ありがとう!和ちゃん」 「実はね…」 わたしは和ちゃんに、今悩んでいる事について、説明をした。 「そう…。明後日はお姉さんのお誕生日なんですか」 「うん!だからね、内緒で東京まで一人で行って、お...
  • 12-707「春のモンブチ杯(カップ)」
    706 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2010/04/07(水) 02 03 09 ID hVQYHLnN [1/4] 初SSで初投下。某スレで四校合同花見ってあったので、書いてみたっすよ。 時期的には、卒業式から入学式までの間。普通なら桜はまだだと思われるが咲かせた。 オールキャラ、ドタバタ、ニヤニヤ、百合エンドが目標。 取りあえず、前振りで2レスお借りするっす。 707 名前:春のモンブチ杯(カップ)[sage] 投稿日:2010/04/07(水) 02 04 39 ID hVQYHLnN ―今年は例年にない暖かさで、県内でも三月下旬に桜が見ごろになるところが― TVの中で地方局のアナウンサーが、地元の開花予想を読み上げているところへ 衣が跳ねるように入ってきた。 「とーかー。今年のお花見には、友達を招きたいのだー。」 ...
  • 10-128「」
    128 部長×咲1 [sage] 2009/10/24(土) 22 30 49  ID jjyhv0jg Be 放課後。 県予選の優勝の余韻はほどほどに、次は全国大会に向けて気合いを入れ直した練習は本日も無事に終了し 「本棚の整理をしたいから」 なんて理由をつけて後輩たちを先に帰らせた私は一人、部室に居残っていた。 「合同合宿やら生徒会やらで色々あったからね」 なんて一人ごちてたそがれていた。 たまには一人で勝利の余韻をゆっくり噛み締めたかったのだ。この部室で。 「思えばこの部屋とも三年間の付き合いになるのね」 一年の時にはたった一人で打ち続けていたこの麻雀部。 二年の時にはまこと二人で。 そして今。 まさかこうなるとはさすがの私も予測がつくはずもなかった。高校生活の間には全国出場はおろか、大会出場さえも叶わない一抹の夢だろうと半ばあきらめていた...
  • 10-123「」
    123 数絵・睦月1 [sage] 2009/10/24(土) 22 01 23  ID kv0kdLJJ Be 「この白のスカートとか、数絵に似合いそうだね」 「そうでしょうか?」 私が手に持っているファッション雑誌の写真を指差しながら、うむ。と隣でうなずくのは、先日私の恋人となった津山睦月さん。 私にとって初めての恋人… そう、恋人。 その二文字を頭の中に思い浮べると、心臓がトクンと音を立て、頬が赤く染まってゆくのが分かる。 「数絵、どうかしたの?顔が赤いみたいだけど…」 私の様子を心配した彼女が横から顔を覗きこんでくる。 「…っ!あ、いや…何でもありませんっ」 ち、近いっ。距離が… 「そう…?」 「ええ…」 何でもない訳では無いのですが… 心臓がドキドキしっぱなしで胸が苦しいです。 先日、彼女と再会をしてから二人きりで会うのは今日で二度目。 一...
  • 10-156「」
    156 照咲 1/5 南場 [sage] 2009/10/25(日) 20 48 20  ID NOJBSdmH Be  気が付けば、小鳥の鳴き声が聴こえる。  カーテンの隙間から差し込む日射しに、しぱしぱと瞬きをし、朝の空気を感じ取る。 「ん…朝か」  今日は日曜であり、わざわざ早起きをする必要もないが、二度寝は苦手なので起きることにした。 「ん?」  意識がはっきりし始めて、どこかから聞こえる物音に気付く。  咲かな。  恐らく、お父さんは昼過ぎまで起きることはないだろうから。  部屋を出て、洗面所へ向かう。  ちなみに、この部屋は以前私が使っていた部屋だ。  当時の家具も未だに残されたままで、大した代わり映えもないまま、ただただ時間だけが過ぎていった。  そんな雰囲気を感じる。  多分、あの子のことだから、あえて変えてなかったのだと思う。  あの子は...
  • 4-384「」
    384 名前:名無しさん@秘密の花園 投稿日:2009/07/08(水) 23 56 14 MOLEa9ID 「原村さんは透明人間になったら何したい?私はみんなを驚かせたいかな」 「わ、私は好きな人の家にいって普段何してるか見て、みたい、です」 唐突な宮永さんの質問に思わず本音で答えてしまいました。 宮永さんにへんに思われなかったでしょうか? 「原村さん、好きな人いるんだ」 「え?それは、その、う・・・・・・はい」 思ってもいなかった切り返しにまたしても本音で答えてしまいました。 自分でも頬が赤くなっているのがわかります。 「だれだれ?私の知ってる人?」 「それは、その・・・・・・」 今度の質問には答えることができません。 だってそうでしょう? 今、目の前にいる宮永さんが好きだなんてどうしたら言えるんでしょうか? 「うらやましいな」 「え?」 ...
  • 4-361「」
    361 名前:名無しさん@秘密の花園 本日のレス 投稿日:2009/07/08(水) 09 08 41 Un51mXhc 「暑いわ…」 街を歩いているだけで汗が噴き出してくる。 もう九月だと言うのに、真夏のような日差しが降り注いでいて思わず暑い、と口に出してしまう。 熱かった高校生活最後の夏も終わり、私は麻雀部を引退した。 主将を華奈に引き継ぐときは、お互い号泣し過ぎて、みんなに笑われてしまったわ。 久保コーチに労いの言葉をかけて頂いてまた泣いて… いろいろな事があったけれど、本当に楽しかった3年間だった… ーー高校3年生の9月ともなると本格的に進路について考えなくてはいけない。 私は進学しようとは思っているけれども、まだはっきりとどこに行くとは決めてはいない。 もちろん麻雀は続けるけど… そう考えた時にふとある人の事が頭をよぎる。 上埜さん…いえ、今...
  • 14-126「無題」
    125 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto sage [2010/10/17(日) 01 29 16 ID 36Ji0rff] 13のSSを書くつもりがちょっとシリアスになってしまいました… 空気読まずに投下しますが苦手な方はスルーして下さい 126 名前:名無しさん@秘密の花園 mailto sage [2010/10/17(日) 01 29 41 ID 36Ji0rff] 丁度、夕陽がビルの向こうに沈んでいく所だった。 窓から見える街景色が茜色に暮れなずんでいたのを今でもはっきり覚えている。 麻雀部の部室にも西日が差し込み、長い影が落ちていた。 そこかしこに並ぶ雀卓の電源は切られ、 緑色のマットに並んだ牌の山は誰にもツモられないままひっそりと静まっていた。 他の部員達はもう帰った後で、そこにいるのは私と照先輩だけだった。 「照先輩...
  • 4-416「」
    417 名前:名無しさん@秘密の花園 本日のレス 投稿日:2009/07/09(木) 17 29 04 ICP1tPh8 「ねぇ、はじめ…?」 僕と透華は今二人きり。 広い部屋に僕たちはいて、透華は豪華なソファにくつろぎ、僕は透華の紅茶をいれている。 「なーに透華?」 「……何でもありませんわ」 最近よくあるやりとり。 どういうわけか、透華は僕を呼ぶんだけど、その先がないんだ。 「紅茶、やだった?コーヒーにする?」 「いえ、そういうわけではありませんわ…」 一体何なんだろう。気になって仕方がないよ。 だって透華は僕の御主人様。 主人が元気無いなんて、僕まで辛いよ。 だから、理由を教えて欲しかった。 「…透華、教えて?」 「…何をですの?」 「透華の、悩み事」 悩み事。多分、透華は悩んでる。何にかはわからないし、直感でしかない。 ...
  • 17-753「」
    753 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 16 04.88 ID 2GNs5JPk 754 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 18 16.10 ID 2GNs5JPk 755 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 21 02.91 ID 2GNs5JPk 756 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 24 32.06 ID 2GNs5JPk 757 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 27 34.84 ID 2GNs5JPk 758 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 31 06.36 ID 2GNs5JPk 759 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 35 19.34 ID 2GNs5JPk 760 名無し...
  • 14-659「」
    659 名無しさん@秘密の花園 2012/02/13(月) 23 51 21.02 ID dmPBbfKa 660 名無しさん@秘密の花園 2012/02/13(月) 23 54 10.73 ID dmPBbfKa 661 名無しさん@秘密の花園 2012/02/13(月) 23 56 00.17 ID dmPBbfKa 662 名無しさん@秘密の花園 2012/02/13(月) 23 57 02.30 ID dmPBbfKa 663 名無しさん@秘密の花園 2012/02/13(月) 23 58 25.04 ID dmPBbfKa 664 名無しさん@秘密の花園 2012/02/14(火) 00 02 24.07 ID liJQA0Sj せっかくのバレンタインなので宮守妄想SSなんぞを * ・・ * ・・ * ・・ * ・・ * ・・ * ・・ ...
  • 6-134 「」
    134 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/13(木) 12 27 26 ID CDUHCHpL 鶴賀SS投下します むっきー視点 百合成分かなり薄め  その日、私たち5人はいつものように遊びに出かけ、今はその帰りの電車内だ。  もう時間もかなり遅くなっていて、なおかつ私たちの住んでいるところは  田舎であるので、終電に乗っていた。今日は遠出したので、  何回も乗換えをしたが、これが最後の電車だ。あと30分程で駅に着く。  私は蒲原先輩と佳織に挟まれる形で座っていた。左に先輩、右に佳織だ。佳織は寝ている。  向かいの席には加治木先輩と桃子。二人抱き合いながら寝ていた。  桃子がすぐ寝て、加治木先輩も、私も寝るから着いたら起こしてくれ、といって寝た。  今起きてるのは蒲原先輩と私だけ。この人と話をするしかなかった。 「今思うとすごい偶然だよな!私も睦月も...
  • 9-122「」
    122 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/04(日) 23 17 25 ID i9XrPEBJ  それを聞かされたのは、あの子の夢の話を聞いた翌日だった。 ――転、勤? ――……うん、うん。 ――お父さんは…まあ、職場が違うもんね。 ――じゃあ、あの子…咲は? ――…お父さんと、一緒…? ――そう、だよね…うん、何となくはわかっていたけど。 ――転勤先は、東京? ――東京…か。遠い、ね。 ――あの景色も、もう見れなくなるのか…。 ――…うん、わかってるよ。 ――私は…お姉さんだから、平気だよ。 ――平気、だよ…。 ――だよね…? ――…咲。  そして、その一週間後。  私とお母さんは、東京へ発った。  咲。  初めに、ごめんね。  お前との約束は、思ってた以上に早く破れちゃった。  けど、安心して。  最近はお父さんも割りと早...
  • 15-143「」
    143 名無しさん@秘密の花園 2012/04/26(木) 17 43 23.15 ID 4pWi3HU/ 144 名無しさん@秘密の花園 2012/04/26(木) 17 45 24.58 ID 4pWi3HU/ 145 名無しさん@秘密の花園 2012/04/26(木) 17 47 21.88 ID 4pWi3HU/ 146 名無しさん@秘密の花園 2012/04/26(木) 17 49 48.33 ID 4pWi3HU/ 106をかりて別のバージョンを投稿します 1:エトペン 突然ですが聞いてください。 今後、私の大切な人が家庭の事情で仲が直りしたいお姉さんとこへ行くのです。 私としても仲良くなってほしいのに、焼きもち抱いたり不安になってしまいます。 こんな私、おかしいでしょうか? 2:ニュー子 1おかしくないです。 ...
  • 15-729「」
    729 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 22 59 50.89 ID 2O9jg7oK 731 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 09 14.69 ID 2O9jg7oK 732 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 22 43.55 ID 2O9jg7oK 734 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 31 39.49 ID 2O9jg7oK 735 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 55 16.85 ID 2O9jg7oK 736 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 59 46.34 ID 2O9jg7oK 照(咲の事は部の皆と語れない・・・) 照「そうだ適当にブログでも作ってみよう。長野大会で前回MVPに勝ったのを見て惚れ...
  • 10-22「」
    22 一・華菜1 [sage] 2009/10/23(金) 08 37 42  ID pZrmx+Lf Be 華菜が国広一と連絡先を交換したその日。 池田家はいつもより少し賑やかだった。 ――――――――――――――― 家に帰ってきてから、あたしはずっとケータイを開き、国広に教えてもらった連絡先を眺めていた。 あいつの笑った顔… まるで天使みたいだったし! 「ふーんふーんふーん♪にゃにゃあ~♪」 「おねーちゃん、なに鼻歌なんか歌ってるの」 「なんだかご機嫌さんだし」 「早くご飯つくってよっ」 「ああ、はいはいっ。今から作るからもう少し待ってな」 ちぇっ。 もう少し眺めていたかったけど妹達がそろそろ暴れ始めそうだったので、仕方なくあたしは台所へと向かった。 「とんとんとんとんとん」 野菜を刻みながら、いつメール送ろうかな、それとも向こうから来るのを待った方が...
  • 14-67「なれそめ」3
    <純君視点> 智紀の素顔を初めて見たのは、龍門淵に入って少し経ってから。 昔も今も眼鏡を外したあいつが飛び切り綺麗なことに変わりはないけど、その時はさして気にも留めなかった。 口数の少ないパソコン少女としか思ってなかったから、別段感動したりもしなかったんだ。 それなのに、今では随分様子が変わってしまった。 ともすれば周囲に埋没しがちな目立たない智紀を、しっかりと見つけることが出来る。 教室中に散らばった制服の群れ中にあっても、校庭で固まったジャージの群れ中にあっても、 あいつは俺にとって特別で、一目でそうとわかるんだ。 理由は簡単。 いつも想っているから。 特別だなんて…… 口数の少ないパソコン少女と思っていた頃と比べると、我ながら極端な変わりようだとは思う。 でも、心の真ん中にあいつがいるんだからしょうがない。 いつの...
  • 4-327「追跡帰り道」
    327 名前:名無しさん@秘密の花園 本日のレス 投稿日:2009/07/07(火) 22 23 05 ORiz3BYu かじゅモモ+α。 昼の間中太陽光にさらされたアスファルトが、お返しとばかりにじりじりと熱を返す。 夕日はもう一刻も前に山あいへと沈んだというのに、うだるような暑さはまだまだ昼間の様相を呈していて、通りには人っ子一人いなかった。 いや、正確には‘彼女たち’しかいないと言うべきだったか。 ちっぽけな街灯だけが照らす薄暗い帰り道には、2つの人影がポツリと存在していた。 それは意識しなければ到底気が付かないようなもので。 それもそのはず。藤色の髪をした少女の後ろを少し遅れてついていく‘彼女’は、誰の目にも捉えられない。 それに、‘彼女’の…東横桃子の領域へと足を踏み込んでいる少女の姿も、桃子と同様に、限りなく薄くなっているから。 桃子の少しだけ先をゆっくり...
  • 阿知賀女子
    高鴨 穏乃 憧×穏 16-681「初恋リベンジ」 17-526「無題」 24-726「新子邸にて・深夜」 新子 憧 松実 玄 玄×穏 18-897「夕焼けに続く導火線」」 松実 宥 鷺森 灼 17-712「無題」灼レジェ 赤土 晴絵
  • 7-117「初夜」
    117 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/27(木) 16 37 39 ID NsiNWqPw 『初夜』 夕方、かじゅとモモは部室に居た。 かじゅ「モモ、これから私の家に遊びに来ないか」 モモ 「いいっすよ」 数ヶ月前に知り合ってから、二人は何度かお互いの家に遊びに行っていた。 かじゅ「部室の窓や鍵はちゃんと閉めたか?」 モモ 「もちろんっす」 二人は学校を出て、何度か見たことのある景色を尻目に かじゅの家へと向かっていった。 かじゅ「どうぞ」 モモ 「おじゃましまーっす」 挨拶はそこそこに二人はかじゅの部屋へと行く。 部屋についたからといって特に何をするわけでもなく 二人は雑談したり部屋にある本を読んだり自由にしていた。 モモはテレビを見ていたが飽きたらしく、電源を落として かじゅのベッドに身を投げた。 かじゅは読んでいた本を閉じてモ...
  • 10-353「」
    353 :部咲1:2009/11/01(日) 23 18 22 ID KRYaBcAB 夕暮れの淡いオレンジがやんわりと暖める帰り道での分かれ道。 そっとどちらからともなく繋いだ手を離す。ほんの少しの名残惜しさと気恥ずかしさを残して。 いつしか私と咲は部活の後ときどき一緒に帰宅するようになっていた。本当にときどきなのだけれど。 互いに本好きだということもあり、会話に困ることなど無かった。元より最大の繋がりである麻雀の会話も持ち寄れば私たちの間に沈黙など訪れるはずもないのだ。 …とは言っても大体は私が麻雀や本の話題はもちろん、ついついそれ以外のあらゆることを喋っているのを笑顔でおとなしく聞いて、時々二言三言の質問や意見を投げ掛けてくる咲…という構図なのだけれど。 普段は部活が終わり次第、咲は和や優希たちと共に帰宅するのだけれど、たまに私と二人だけで帰り道を共にすることがあ...
  • 10-432「」
    咲→照です。 エロ含むので苦手な方はNG推奨です。 始めての投下なので、大らかに見てやってください。 このレス含めて、5レスお借りします。 432 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/11/04(水) 22 30 12  ID lHJwmeYN Be 合宿が終わったその夜、私は思いに浸っていた。これからの全国大会のこと。 そして…――――最愛の人のこと。 風越の福路さんはこう言った。 「私に妹はいませんって…言っていたから…」 私の大好きなお姉ちゃんがそう言ったらしい。私は目の前が真っ暗になった。 お姉ちゃんは私を拒絶している……あの時からずっと―― 私は小さいころからお姉ちゃんが大好きだった。家族麻雀をみんなで一緒にやる のが一番楽しい時間だった。 けれど、ある日突然、お父さんとお母さんが別居した。 私はお母さんに連れられて、お父さんに...
  • 8-929「」
    929 名前:歳が曖昧で間違ってたらごめんなさい 投稿日:2009/10/02(金) 00 07 45 ID cAWJoy+z ―――あの子は、昔からドジで泣き虫で、甘えん坊だった。  2つしか歳は違わないけれど、確かにあの子は、私を姉として慕ってくれていたのだ。  しかし、ある日の夜。事件(?)は起こった。  …少し大袈裟な表現だけれどね。 「わたし、おねえちゃんのお嫁さんになりたい!」  唐突に、あの子はそんなことを言った。 「えっと…咲?今なんて?」  何事かと思って、素の声色で尋ねてしまうのも仕方がないと思う。 「お嫁さんになるの!」  …それはつまり私が夫役ということだろうか?  いやいや、そうではなくて。  とりあえず、そんなことより。 「あの、咲?ちょっとそれは」 「ぜったいにお嫁さんになるのっ」 「あ、あはは…えっとね、咲。女の子...
  • 17-460「」
    460 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 21 47 59.93 ID yn6VdUKj 464 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 22 01 30.72 ID yn6VdUKj 465 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 22 02 45.47 ID yn6VdUKj 466 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 22 04 19.29 ID yn6VdUKj 怜竜書いてみた エロさ皆無だけどいいかな? 「なぁ、怜はなにがええの?」 「ん、・・・ごめん、寝てた、何の話なん?」 太ももの上にある怜の頭が少しだけ動いて、上を向いた。 怜のきれいな目が私を見つめ返してくる。 「ルームサービスや」 「あぁ・・・りゅーか、選んでーな。うち、なんでもええよ」 「そう言...
  • 17-712「」
    623 名無しさん@秘密の花園 2012/07/07(土) 22 39 15.07 ID R1FhWFky 619ちょうどキャラソンからレジェ灼妄想を書いてたんで完成できるよう頑張ってみる 712 名無しさん@秘密の花園 2012/07/09(月) 23 19 57.51 ID C+hywFTi 713 名無しさん@秘密の花園 2012/07/09(月) 23 21 59.56 ID C+hywFTi 714 名無しさん@秘密の花園 2012/07/09(月) 23 24 04.08 ID C+hywFTi 623で言っていたレジェ灼が書けたので数スレ拝借致します 教師と生徒いう枠組みを越え恋人として付き合い始めてからも、 二人だけで過ごす甘ったるさにも似た独特の空気にはあまり慣れない。 そのときばかりは胸を打つ鼓動も否応なしに高まってしまう...
  • 10-227「後悔」
    187の続編を書き上げたので、早朝からですが投下します まず今回のは菫さん視点です。 しかし菫さんが少し怖いことになっていて、終盤は不愉快に思う描写もあるので苦手な方はスルーでお願いします。  一万字越えでロング、微エロ注意。次レスからスタートです  タイトルは「後悔」 227 「後悔」 菫視点1 [sage] 2009/10/28(水) 06 39 22  ID cl9il2Cs Be 「菫、今日久しぶりにうちに遊びに来ない?」 学校からの帰宅途中。隣に居る私の想い人から、嬉しいお誘いを受けた。 「え…良いのか?」 「うん。私達、同じ大学に行くじゃない?これからも長い付き合いになるんだし、またお茶でもしようよ」 「そうだな。最近、あまり二人で話する機会も無かったしな」 「うん。あ、いつも通り、誰も居ないから安心して」 誰も居ないから、か。 こいつは...
  • 17-390「」
    390 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 21 44.84 ID u5ycgqvd 394 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 55 28.92 ID u5ycgqvd 395 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 56 22.90 ID u5ycgqvd 396 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 57 00.23 ID u5ycgqvd 397 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 57 57.02 ID u5ycgqvd 性懲りもなく怜竜が告白するだけのSS 4レス程度借りてもよろしい? 竜華「なぁ怜、進路のこと考えてる?」 怜「前に竜華とかセーラとおんなし所行きたいなーって言うてたやん?」 竜華「そやったなぁ」 ...
  • 9-237「みは文」
    237 みは文 [sage] 2009/10/07(水) 07 24 10  ID 3cSbwFr1 Be 「……し…せ…で…。」 団体戦が終わって、コーチの用意してくれたホテルに向かうときだった。 小さなつぶやきが私の耳に届いた。 キャプテンにも誰にも聞こえていないみたいだったけど、私は近くにいたから聞こえてしまったんだ。 「今日は疲れたでしょう。コーチのご厚意に甘えて今日はゆっくり休みましょう。」 ホテルに着いて、お風呂からあがり、キャプテンがそう言って、みんなそれぞれ床についた。 みんなすごく疲れていたからだろう、すぐに周りから寝息が聞こえていた。 私はホテルに向かう時の彼女のつぶやきが気になって疲れているのに眠れないでいた。 周囲を見渡しても起きているのは私しかいない。 …と、思った時、誰かが立ち上がり、そっと部屋を出て行った。 私は彼女にも気付かれな...
  • 5-33 「」
    33 : ◆AjotIQkrmw :2009/07/24(金) 22 56 26 ID pDNISlrf 和咲ss投下させてもらいます。 9レスほどお借りします。おそらく途中でさる食らうはずなので今日は前半、明日の朝に後半を投下する形になると思います。 注意事項 視点が咲→和→咲→和と3回ほど変わります。 ですが基本的には咲→和と思って下さい。 話の展開上、和父が出しゃばります。 親父・男イラネな方はスルー推奨です。 では前半部、咲視点を投下開始です。 卓の上に手紙が置かれていた。 そこには『麻雀部の皆様へ』と書かれていて、裏には原村和と書かれていた。 「原村さん?……なんだろ、これ」 勝手に中を見ていいものかどうか迷ったけど、結局見ることにした。 親愛なる麻雀部の皆様。 突然で申し訳ありませんが、この度父の仕事の都合で東京に引っ越すことになり...
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