桃園デッキ
R/LE劉備の計略「桃園の誓い」で味方全体を強化するデッキ。他のカード構成を問わないため、一口に「桃園デッキ」と言っても様々なヴァリエーションが存在する。
キーカードとキー能力
カード名 | キー能力 |
R劉備(Ver.1) | 計略「桃園の誓い」 |
R/LE劉備(横山) | 計略「桃園の誓い」 |
旧R劉備は知力が6で「募兵」が無いが、その分桃園の誓いの効果時間が短くなるのが利点になりえる。
R(LE)劉備は知力が7で戦器も身に付けられるが、その分桃園の誓いの効果時間が長くなり危険な状況に陥ることもある。
R(LE)劉備は知力が7で戦器も身に付けられるが、その分桃園の誓いの効果時間が長くなり危険な状況に陥ることもある。
- 桃園の誓い
- 範囲内の味方すべての武力+10、ただし効果時間内に1部隊でも撤退すると効果のある全部隊が撤退。
- 「劉備の大徳」に比べると勢力を選ばず爆発的な効果を誇るが、リスクも「天啓の幻」と同等に高い。
- 「天啓の幻」に比べると効果時間後もそのまま攻められる点は魅力ではある。
デッキ構築のポイント
桃園の効果を受ける味方に制限はないが、効果を受けた全部隊を生き残らせることが最重要となるため、基本的に「しぶとい」武将を選ぶべし。
例を挙げれば、回復計略や募兵持ち、槍兵の強化計略である「大車輪」持ちなど。一騎打ちの発生を考慮するなら勇猛持ちも悪くない。
ダメージ計略対策として、できるだけ高知力の武将を選択したいが、戦線を維持するために高武力低知力(いわゆる脳筋)を入れねばならない部分もあるのが難しいところ。
例を挙げれば、回復計略や募兵持ち、槍兵の強化計略である「大車輪」持ちなど。一騎打ちの発生を考慮するなら勇猛持ちも悪くない。
ダメージ計略対策として、できるだけ高知力の武将を選択したいが、戦線を維持するために高武力低知力(いわゆる脳筋)を入れねばならない部分もあるのが難しいところ。
また、状況によっては桃園を実質的に使えなくなるため、できれば桃園以外の勝ち手段も確保しておきたい。
プレイングの注意点
効果が強力な反面、効果を受けた部隊は1部隊が撤退すると他部隊も同時に撤退するので、効果を受けた全部隊を生き残らせることが最重要となる。
状況にもよるが、桃園の効果を受ける味方は敵に応じて選ぶべきだろう。
状況にもよるが、桃園の効果を受ける味方は敵に応じて選ぶべきだろう。
基本的に敵の範囲計略に弱いので、敵計略に応じて固まって応戦するか分散して応戦するかが変わってくる。
特に気をつけねばならないのは、
特に気をつけねばならないのは、
- 呂布(強化されると桃園では敵わない)
- ダメージ計略
- 知力低下系の妨害計略
- 1部隊への集中攻撃を受けないこと
- 一騎打ち(効果中に運悪く負けたら効果を受けている全部隊が撤退)
サンプル・デッキ
サンプル・デッキ1 (4枚桃園)
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 |
R/LE劉備(横山) | 蜀 | 1.5 | 槍 | 魅/募 | 4/7 | 桃園の誓い:7 |
SR馬超 | 蜀 | 2.5 | 騎 | 魅 | 9/5 | 白銀の獅子:6 |
R姜維 | 蜀 | 2 | 槍 | 募 | 7/7 | 挑発:3 |
R趙雲 | 蜀 | 2 | 槍 | 勇 | 8/4 | 質実剛健:3 |
- 解説
- 四枚であるため撤退させない戦術眼が必要。
- 桃園が出来ない(兵力が低いなど)なら白銀で殲滅を。
サンプル・デッキ2 (忠義桃園)
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 |
R/LE劉備(横山) | 蜀 | 1.5 | 槍 | 魅/募 | 4/7 | 桃園の誓い:7 |
C趙累 | 蜀 | 1 | 槍 | 3/6 | 忠義の援兵:5 | |
R姜維 | 蜀 | 2 | 槍 | 募 | 7/7 | 挑発:3 |
UC/LE張飛(本宮) | 蜀 | 2 | 槍 | 勇 | 8/3 | 大車輪戦法:4 |
SR龐統 | 蜀 | 1.5 | 槍 | 伏 | 4/8 | 連環のススメ:6 |
- 解説
- 士気をすべて使うが、趙累(忠義の援兵)→劉備(桃園の誓い)が理想。
- 忠義桃園の破壊力はえげつない。
- ただし、相手にダメージ計略持ちがいる場合は張飛が一撃死する可能性が高いので、張飛は桃園から外すべき。