画像を透過させるためには、「マスク」を用意する必要があります。
アルファチャンネルとも言います。
マスク画像はファイル名を○○-m.bmpで保存し、"mask"フォルダに入れます。
白と黒で表示部分と非表示部分をあらわします。
白く塗りつぶされた部分=表示される部分
黒く塗りつぶされた部分=表示されない部分
例えば、灰色の場合は半透明になります。
例)
以下のような2つの画像を用意した場合
↑素材画像
↑マスク画像
以下のような表示結果になります。
※背景の模様は「透明である」ことを仮で表しています。
※補足
素材とマスクの関係について。
マスクのRGBの値(多分だけどマスクの場合はRGB全て同値)が、素材画像のアルファ値になっています。
つまり、マスクの真っ黒な箇所はR,G,B全てが0なので、素材側のアルファ値が0(透明)になる。
逆に、マスクの真っ白な箇所は、R,G,B全てが255なので、素材側のアルファ値が255(まったく透けない)になる。
だから、マスクにR,G,Bともに128っていう灰色を用意すると、素材側では半透明になります。
あと、既存のファイルは素材が32bitARGBのビットマップで、マスクが24bitRGBのビットマップのようです。
最終更新:2009年11月28日 17:37