55-910「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第五回」

佐々木「やあ、キョン。今日はTシャツの日だそうだ」
キョン「ふむ、だから今日は珍しくTシャツを着ているのか」
佐々木「どうかな? 似合っているかい?」
キョン「よく似合っているぞ。いつもの感じと違って新鮮だ」
佐々木「くつくつ、ありがとう、キョン」
長門「では私のは」
キョン「うぉっ! な、長門か……。毎度毎度もっと普通に登場してくれないか」
長門「……私が現れるのは、いや?」
キョン「(長門が目を潤ませている……だと……)い、いや、いきなりだと驚くだけだから、安心しとけ」
長門「よかった。それで私のTシャツは」
キョン「もちろん似合っているさ、制服しか着ないから新鮮だな」
長門「感謝する」
佐々木「キョンもTシャツ似合っているよ」
キョン「そうか、これ古泉から貰ったもんなんだが、きょ」
古泉「お待たせしました。おや、長門さんに佐々木さん、こんにちは」
佐々木「や、やあ、古泉……さん(な……何……)」
長門「……(キョンくんと……ペアルック……だと)」
古泉「さて、行きましょうか」
キョン「そうするか、じゃあな」
佐々木「あ、ああ、ば、バイバイ……」
長門「……(目の色単色)」


---キョンとわかれた後---


佐々木「キョンってまさか……」
長門「男色……」
佐々木「スタバ行こうか……」
長門「わかった」

過去同様キョンについてあつく語る二人だった……。


---その頃---


キョン「にしてもすまんな」
古泉「いえ、こちらこそ両手に花の状態を邪魔してすみません。にしてもあなたがこのバンドを好きだとは思いませんでしたよ」
キョン「別にいいだろうが。それよりチケットとTシャツ買ってくれてありがとな」
古泉「いつも色々巻き込んでしまっているので、ほんのお礼です。それよりライブもうすぐ始まりますよ、急ぎましょう」

お気に入りのバンドのTシャツをきてライブに向かっている二人だった。

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最終更新:2010年09月14日 00:43
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