【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「18-127「キョンの学ラン」」で検索した結果

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  • 18-127「キョンの学ラン」
    北高の体育祭。 1年5組は、あたし、涼宮ハルヒが体育着の上に学ランを着て、一人応援団を務めていた。 体育祭も終わって、後片付けをしていると、佐伯さんが声を掛けて来た。 「ねぇ、涼宮さん?その学ランってどうやって手に入れたの?」 なるほど、当然な疑問だわ。 あたしがこの高校に来る以前に、性別を偽って生きてきているわけでもなければ、 男物の学ランなんて持ってるわけないものね。 「これ?ああ、これはキョンの中学時代のやつよ」 これが本当の話。 『応援団やるから』の一言で、キョンに持ってこさせた学ランが、ちょうどあたしにピッタリのサイズだったのだ。 世の中なかなか都合よくできてると思ったものね。 「やっぱりそうなんだ……」 とは、声を掛けて来た佐伯さんの反応。 「やっぱりそうなのね……」 「やっぱりそうなんだ……」 よく見たら、阪中...
  • Part18
    ...イオレンス佐々木」 18-127「キョンの学ラン」 18-101「第2ボタンの行方」
  • 18-300「キョンの学ラン パラレル」
    北高の体育祭。 俺が所属する1年5組は、我らが涼宮ハルヒ団長が体育着の上に学ランを着て、一人応援団を務めていた。 さて、ここで一つの疑問がわいてくるだろう。 涼宮ハルヒという女子高生が、今まで性別を偽って生きてきている、 なんていうどこかで見た漫画みたいな人生を送ってきているわけでもなければ、 何故斯様な男物の学ランを所持しているのか? 答えは簡単。 あれ、俺の学ランだ…… 3日ほど前の帰り際、ハルヒが突然、 「体育祭で応援団やるから、あんた学ラン持ってきなさい」 と、声を掛けられた。 そのまま有無を言わさず立ち去られてしまったので、俺は渋々ながらもとりあえず翌日に中学時代の学ランを持参した。 やれやれ……何でいまさら窮屈な学ランに再び袖を通さねばならないかね、と不満に思っていたところ、 ハルヒは俺の手元から学ランの入ったカバンをかっさら...
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  • 15-477「キョンと佐々木の消失」
    15-477「キョンと佐々木の消失」-1 15-696「キョンと佐々木の消失」-2 16-94「キョンと佐々木の消失」-3
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  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
  • 5-687「キョンの告白」
    キョン「ハルヒ…すまん!やっぱり俺は佐々木のことが好きなんだ!」 ハルヒ「あんたがそう言うんじゃ…仕方ないわね。いいキョン!?佐々木さんを幸せにしなかったら死刑だからね!」 キョン「ハルヒ…ありがとな」 佐々木「キョン…悪いけどキミとは友達でいたいんだ…      それは僕もいつかは恋人と結婚して家庭を持つかもしれないよ。でもキョン、その相手に恐らく君はなりえないよ…」 キョン「………」 キョン「もう…長門でいいや……」
  • 28-757「キョンの嫁は誰だ」
    俺は今SOS団の部室へと向かっている途中だ。 休みの日なのになぜ学校へ来てるかって言うと、小泉に呼び出されたからだ。 どうせ今日は暇なので来てみる事にした。めんどくさい事にならなければいいが。 部室に着くと、小泉がパソコンの前に座っている。その隣のパソコンも電源がついている。 「わざわざ休みの日に俺が呼ばれた理由を教えてもらおうか」 「分かりました。休みの日なのは、我らが団長や長門さんが部室に来ないからですよ。 それにたまたま今日は活動がありませんしね。 それより見てみてください。パソコンの画面を」 「まったく・・・なんだってんだ」 とぶつくさ文句を言いながら画面をみると、そこには── -------------------------------------------------- 【フラグクラッシャーキョン】 キョンの本当の嫁について語るスレ 【キョンの嫁は誰だ】 1 :キョンの...
  • Part24
    トップページ >SS > 短編 Part24 24-948「食事中」 24-940「模試の結果」 24-937「健康診断」 24-923「朝の襲撃」 24-913「二人乗り失敗の巻」 24-901「極太サラミ」 24-865「佐々木勉強みてくれ」 24-845「佐々木の調教」 24-843「佐々木の寝姿」 24-842「三人の嫁候補」 24-836「佐々木のパンツは何色?」 24-813「死神」 24-796「佐々木さん、スイーツとは甘味類のことだろうか果物の複数形だろうか、の巻 」 24-795「スイーツ(笑)」 24-770「戦わなければフラグが立たない!」 24-739「佐々木さんの雪山大作戦」 24-714「アーチャー佐々木」 24-694「キョンの奇妙な日常」 24-687「 中学時代 」 24-679「 熱く語るキョン 」 24-662「キョンの中学生活」 24-627「...
  • 68-111「佐々木さんのキョンな日常」
    トップページ > SS > 長編 > 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 68-111「佐々木さんのキョンな日常 プロロ-グ」 68-115「佐々木さんのキョンな日常 春咲小町」 68-165「佐々木さんのキョンな日常 放課後四重奏」 68-191「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒ」(~その3) 68-229「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒその4~」 68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」 68-256「佐々木さんのキョンな日常 文芸部とSOS団」 68-327「佐々木さんのキョンな休日 梅雨の晴れ間に」 68-334「佐々木さんのキョンな日常 迷い猫」 68-357「佐々木さんのキョンな日常 星に願いを」 68-433「佐々木さんのキョンな日常 文芸部原作『SOS探偵団』」 68-534「佐々木さんのキョンな日常...
  • 5-597「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」
    ハルヒ「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン!!!!」 佐々木「………………」 橘「佐々木さん!どうして黙ったままなの!?もう勝負は始まっているのよ!」 ●「ふ、なにか策がおありのようですが……ここまで差がついてしまえば、もう佐々木さんに勝ち目はないでしょう。   彼は返していただきますよ」 ハルヒ「キョンキョンキョンキョンキョンキョン……!!!(勝った!)」 佐々木「ふぅ……どうやら本当に、それで精一杯のようね」 ハルヒ「!!?」 佐々木「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン     キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキ...
  • Part28
    トップページ >SS > 短編 Part28 28-931「再会の再開、際会」 28-922「917に捧ぐ」 28-912「佐々木の難問」 28-892「いやさされたよ」 28-840「鬼娘のコスプレ」 28-757「キョンの嫁は誰だ」 28-730「谷口」 28-668「誘蛾灯」 28-647「札幌テレビ塔」 28-619「愛は真心、恋は――」 28-610「ポツダム? いいえそれは脱ダムです」 28-606「影響力」 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」 28-481「団長を野球○に誘おうにょろーん」 28-462「パントマイム」 28-442「角川スニーカー文庫重役会」 28-409「バカップル」 28-393「こういを漢字で書くと」 28-368「佐々木の演説」 28-351「バレンタイン」 28-315「中学校の昼休みのこと」 2...
  • 37-310「キョンの箪笥」
    「キョンの箪笥の中は実に乱雑だね」 「どこに何があるかは何となく分かるから別にそれで構わん」 「くっくっ、それでは僕が整理してみるとしよう」 「お、おい!」 「気にしないでくれたまえ。服を折り目良く畳むのは得意なんだ」 「いや!大丈夫だ!」 「無頓着な割には意外と服があるね」 「箪笥は大丈夫だから」 「では、机の整理整頓といこうではないか。おや?何故、ここだけ鍵が掛かっているんだい?」 「いや、別に…鍵を無くしちまって開かないんだ」 「問題は無い。僕も一応、女なのでね。ヘアピンくらいは持ち合わせている。これで…」 「いや、駄目だ!」 ガチャ 「この程度の鍵ならば開ける事に雑作は無い………」 「………」 「………」 「………すまなかった、キョン」 「いや、いいんだ……」 「一応、君も思春期の男性だという事を失念していたよ…」
  • Part5
    5-944「佐々木の家」 5-938「お招きいただき」 5-897「親友」 5-876「3本のフラグ」 5-871「眠れぬ夜のササッキー」 5-868「もし佐々木がもっと変な女だったら」 5-835「将来設計」 5-788「佐々木の憂鬱」 5-737「3分キョン」 5-721「佐々木vsハルヒ」 5-687「キョンの告白」 5-686「つい女口調でした」] 5-653「フラグたちの憂鬱」 5-631「佐々木のメールアドレス」 5-630「眠れぬ夜」 5-608「佐々木vs長門」 5-607「橘の悪夢」 5-597「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」 5-584「佐々木vsハルヒ」 5-554「夢で会えたら」 5-552「ハルヒvs.佐々木」 5-543「ポニーテール」 5-536「縦読みメール」 5-515「続グッドメディスン」 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」 5-4...
  • キョンと佐々木とハルヒの生活
    15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」 15-225「キョンと佐々木とハルヒの生活 2日目」 15-242「キョンと佐々木とハルヒの生活 3日目」 15-519「キョンと佐々木とハルヒの生活 4日目」 16-406「キョンと佐々木とハルヒの生活 5日目」 16-567「キョンと佐々木とハルヒの生活 6日目」 17-681「キョンと佐々木とハルヒの生活 7日目」
  • 19-151「キョンの敗北」
    【キョンの敗北】 俺たちはSOS団+佐々木団+谷口・国木田と海水浴に来ている。 ちなみにパンジーは来ていない。 ン~今日の天気は例えるなら『空は青色、絶好のスカイフォーク日和ずら』と 秘打をよく使うどっかの二番打者がそう言いそうなぐらい晴れた天気だ。 谷口「やっぱさ、胸は大きい方がいいよな?!」 キョン「あぁ、そうなんじゃないか。」 古泉「そうですね…(キョンたん……)」 俺は谷口の戯言に相づちをうつ。 今日こそ(フラクラとしての)敗北を知ることができるだろうか。 国木田「ちょ、ちょっとヤバい事言わないで………………ハッ!刺殺気ー!」 …ん?刺殺気ー?国木田、漢字がヤバい。 佐々木「キョン、ちょっといいかな♪大切な話があるんだ♪」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ 国木田「??!な、なんだ!佐々木さん以外に新た...
  • 24-287「キョンくんの」
    今日はキョンとの勉強会。朝から一緒に勉強して、私が用意してきた昼食を妹さんと3人で食べ、また勉強を始めて… そうこうするうちに、いつの間にかうたた寝してしまったようだ。 「あ、佐々にゃんおっはよー」 妹さんが背中から抱きついてくる。キョンにもこうやって抱きしめてほしいが、そんな日が何時か来るのだろうか。 「ふふ、おはよう。寝ちゃったね、私。」 キョンにも寝顔を見られてしまったのだろうか。変な寝言を発したりしていないだろうか。なんだかちょっと気恥ずかしい。 「あれ?ところでお兄ちゃんは?」 「キョン君今お風呂入ってるよー。眠気覚ましだってー」 それなら私も誘ってくれればよかったのに…って何を考えてるんだ私は。 「私も一緒に入るって言ったんだけど、佐々木さんのお守りしててくれって」 そうなんだ、ありがとうね。…って、今何て仰いましたか妹さん。 「お兄ちゃんと一緒...
  • 16-567「キョンと佐々木とハルヒの生活 6日目」
    ★月○日 今日は普通に目が覚めた。 いつものハルヒの凶悪ギロチンドロップを食らうこともなく、それこそまぁ普通の人の目覚めを得られたと来たもんだ。 というわけで、逆に普通の目覚めすぎて不安になる。 この非人道的な目覚めがいかに俺の日常としてこの体に馴染んでしまっているかを認識し、朝から軽く落胆しつつリビングへと向かった。 「だから、ハルヒ。ポニーテールはもっと髪が長くないと出来ないの。」 リビングでは嫁さんとハルヒが鏡の前で何かをやっている。 「でも、ポニーテールじゃなきゃだめなの!」 鏡に映った自分の姿を眺めながら、駄々をこねるハルヒと苦笑いのヨメ。 いったい朝から何をやっているんだ。 「あぁ、おはようキョン。ハルヒが朝から突然髪型をポニーテールにして、ってうるさくて。」 そしてヨメは、どうしたものかね、とでも言いたげに両手を挙げた。 ...
  • Part27
    トップページ >SS > 短編 Part27 27-974「鰯の頭も信心から」 27-949「それはない」 27-935「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その2」 27-926「センター試験」 27-916「妹VS佐々木」 27-896「みゆき」 27-868「卒業旅行」 27-857「おやじキョン」 27-849「お酒は二十歳になってから」 27-839「橘への誕生日プレゼント」 27-798「デレキョン→佐々木の憂鬱プロローグ」 27-780「佐々木のこころ」 27-756「長門は見た」 27-742「そこまでやるか」 27-729「お前ストーカー、僕もストーカー」 27-704「鏡開きだよ、佐々木さん」 27-671「メールの話」 27-626「そしてとことんウソだ」 27-616「君に手紙を書くよ」 27-572「スパルタ式」 27-538「進学の悩み」 27-527「佐...
  • 22-175「キョンのバナナ」
    「もしもし、佐々木さん。あたしすごく怒っているのだけど。何故だかわかる?」 「おい、ハルヒ、廊下で大きな声で電話するな。皆聞いてるぞ」 「うるさいわね。元はと言えばあんたが悪いのでしょう。この女たらし。」 「せめて部室で電話できないのか」 「部室は電波が悪いのはあんたも知ってるでしょうが。」 相変わらず声がでかい。騒音妨害で訴えられるぞ。 (おい、涼宮が電話してる佐々木って誰だ) (キョン君の元彼女) 「もしもし、聞いてる?佐々木さん?」 『聞いてますよ』 「佐々木さん、キョンのバナナ、昨日もまた食べたでしょう」 『キョンが良いと言ったからね。今度もすごく美味しかったですよ。』 「キョンが良いと言ったからって、人の物を勝手に食べる?あなたどういう根性しているの?おかげであたしは昨日もキョンのバナナ食べれなかったのよ。」 いつの間にかギャラリー増えているな。恥...
  • 15-225「キョンと佐々木とハルヒの生活 2日目」
    ○月○日 今年大学を卒業して就職した妹が遊びに来た。 こいつは重度のかまいたがりで、昔猫を飼っていたときは猫が嫌がるほどの猫かわいがりをしていたものである。 そして、今ではその対象はうちの娘に代わっている。 「ハルにゃん~、おーっきくなったねえ。かわいい。」 そう言って家に来るやいなやハルヒに抱きつく。 「お前なぁ、ハルヒに抱きつく前に久しぶりに会った兄に挨拶とかはないのか。」 うれしそうに妹に飛びついて、頭をなでてもらっているハルヒを横目に見ながら文句を言う。 「あ、キョンくん。ひさしぶりー。」 はぁ、どいつもこいつも人のことを気安くキョンキョン言いやがって。 「あ、いらっしゃい。」 妹の気配を察して台所で晩飯を作っていたヨメが、エプロンで手を拭きながら出てきた。 「あ、お邪魔しています。おねえさん。」 「おい、ちょっとまて。なんであい...
  • Part15
    15-887「佐々木さんとたくろー」 15-842「塾に二人で行く途中お囃子の音が聞こえてきて… 」 15-762「佐々木と長門」 15-744「男前パンジー」 15-716「佐々木さん参院選について語る」 15-688「佐々木さん、浴衣に花火は夏の風物詩の巻」 15-687「─佐々木と二人でクイズ番組視聴中─」 15-683「佐々木さん神の能力を試す」 15-672「宇宙戦艦ナガト」 15-669「同窓会」 15-653「ゲーセン佐々木団」 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」 15-647「UFOキャッチャー」 15-593「ポーカー」 15-583「佐々木さんの真実」 15-564「佐々木SSと申したか」 15-535「ハルヒと佐々木は仲良し」 15-508「キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン」 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」 15-428「午後の...
  • 50万ヒット記念殿堂入り投票結果
    7票 14-577「巨人の歌」 ただひたすらに綺麗で切ない。一つの世界ができあがってる作品。 風景描写とか、読んでて「色が見えてくる」描写が秀逸の一言に尽きる。何度も名前があがるのは伊達じゃない美しい一編だと思う。 本当は橘SSだが、自分がSS書くきっかけとなった感動作なので入れておく。切なさが、泣けてくる 鉄板です 佐々木さんの神人に佐々木さんの強さと弱さ、喜びと絶望を見事に表現させている じわっと来た。 これを読んで閉鎖空間モノを書こうと思い立った。私にとっての最高峰にして永遠に届かない目標。 6票 14-687「もしも」前半 14-687「もしも」後半 19-15「トライアド」前半 19-15「トライアド」後半 21-409「最愛の傷」前半 21-409「最愛の傷」後半 28-854「君が見える場所から、ずっと」前半 28-854「君が見える場所から、ずっと」後半 君が見える...
  • 27-373「キョン、誰を選ぶの?」
    「君の飼っているネコ。シャミセンといったね。そろそろお嫁さんをもらう時期じゃないのかな? 僕もネコを飼いたくなったから、それをお嫁さんにするのはどうかな?くつくつ」ついでに僕をお嫁さんにしてくれると嬉しいな 「まあな。しかし、ハルヒが『団長のあたしの飼い猫を嫁にしなさい。今から飼う予定だから』と言って聞かないんだ。今度いっしょにペットショップ行く予定なんだ」 「へー、僕も行ってよいかなな?」二人きりにはさせないよ、くつくつ 「そうか、佐々木も来るか」 ハルヒと佐々木はペットショップでネコを買った。しかし、嫁候補が沢山いるのは嬉しいがシャミセンは一匹だぞ。 「キョン、団長のネコが一番よね。ほら、すごく可愛いでしょ」キョンにはあたしがお似合いなのよ 「親友のネコが一番だよ。健康的だし」負けないよ涼宮さん。嫁ネコを口実にキョンの家に毎日上がりこむつもりだろ ...
  • 42-847「キョン、すきだ」
    佐々木「キョン、すきだ」 キョン「ああ。俺もだ。しかし、こういう作業は実に無駄だと思わないか?」 佐々木「何を言うのだ。      確かにこれ自体は決まりきった単調な行為かもしれない。      しかし、この行為があってこそ最終的な結果が導き出されるのも事実だ。だから、今は黙って粛々と進めてほしい」 キョン「それにしても佐々木、すきだぞ」 佐々木「……君はもう少し迂遠な言い方を覚えた方が良いのではないかと思うことが時折あるよ」 キョン「これでもハルヒにはくどいと言われてるんだがね」 佐々木「……今は、涼宮さんの話はいいよ。僕のほうだけ見てくれ」 キョン「ああ、わかってるさ」 キョン「……っ」 佐々木「はぁ、はあ、はぁ……凄いね君は。全く、身体を鍛えていないというのに、や、やはり、体力では、勝てないな、僕は」 キョン「そうでもないぜ。さて...
  • 45-727「キョン、少し肩を揉んでくれないかな?」
    727 :この名無しがすごい!:2009/07/20(月) 21 33 04 ID gSsT7jOA 佐々木「キョン、少し肩を揉んでくれないかな? 最近どうも肩が凝ってね」 キョン「勉強のしすぎだろう」 佐々木「なんだいその、立派なものも付けてるわけじゃないのに、って顔は」 キョン「そんなこと思ってないし、小さいのも一種のステー」 佐々木「いいから揉むんだ」 キョン「はいはい」 佐々木「違う! もんでもらいたいのは肩だ!」 728 :この名無しがすごい!:2009/07/20(月) 21 45 45 ID hCbTFMpb 727 .       , -‐-ー.、       〃.    ヽヾ       i ハハバハ  サスガ カテーナー .     イ(! ─ ─|i       ゞハ、 - , -‐○、  グリグリ  .{!にづ/   ト、 ヽ        l^´ i. ...
  • Part7
    7-904「こんなに近くで...佐々木ver.」 7-883「湯煙@佐々木vol.2」 7-790「下校時間近く、教室にて」 7-785「閉鎖空間にて」 7-769「じゃがりこゲーム」 7-723「佐々木さんの葛藤」 7-712「実は佐々木はキョンに対して想いを寄せていなかった説」 7-668「認知」 7-664「佐々キョンバカップル「情事後」」 7-652「バッドエンド」 7-593「めでたく結ばれることになった2人」 7-587「閨の睦言」 7-583「佐々木とキョンの結婚生活」 7-562「3分佐々木」 7-541「キョンのお見舞い」 7-500「東京タワー」 7-409「キョンは僕をオカズにすることはあるのかい?」 7-399「カミナリさま」 7-355「補習・佐々木講座」 7-327「黄金のスペクトル」 7-318「河合」 7-310「佐々木可愛いよ佐々木」 7-293「藤原ノ...
  • 15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」
    結婚して、サラリーマンになって、子供ができて、繰り返しの日常を送って行く。 それは本来、ずっと昔の、俺自身はそんな漠然とした未来なんて信じていなかった。 自分はもっと特別だと信じて、きっとヒーローか大金持ちにでもなれるもんだと思っていたと思う。 ただ、年を重ねるごとにそんな現実に気づき始めて、そして、そんなありきたりの人生を送ることが当たり前になっていた。 しかしながら、実際にそうなってみると意外と楽しいもので、充実したものだと気づく。 そして、そんなありきたりの生活いかに大変であるかということも。 ○月○日 朝の7時半、それがいつも俺が目を覚ます時間だ。それから朝飯を食って、子供を保育園へ送りがてら仕事へ向かう。 朝飯を作るのは俺のヨメの係で、子供の送り迎えは俺の役目だ。 俺たち夫婦は共働きで、俺が子供を送るついでに仕事へ出て行った後、1時間ほど...
  • 31-838「キョンの本名何だっけ?」
    ある日のこと ハルヒ「そういやキョンの本名何だっけ?」 谷口「おいおい、あれだけ親しくしていてそれかよ。俺なんかクラスメートに関してはフルネームと誕生日と血液形を全て覚えているぞ」 国木田「Aランク以上の美人さんもね」 ハルヒ「あんたのことはどうでも良いのよ」 阪中「確か佐々木宿六だったはずなのね。国木田くん達が時々その名前で呼んでいるのね」 谷口「阪中それは…」 ハルヒ「サンクス。これで書類が書けるわ」 谷口「おい、涼宮…行っちゃったよ」 国木田「涼宮さん随分急いでいたわね」 谷口「しかし、キョンのもう一つのあだ名は涼宮宿六に変えた方が良くないか?」 国木田「佐々木のままの方が良いよ。今日も団を休んで佐々木さんとデート」 谷口「納得した。これ以上は何も言いたくないな」 阪中「キョンくん酷い。でも涼宮さん今から何するつもりなのね」 その頃のハルヒ 「これから総理に手紙を書くわ。 『あたしと...
  • 18-188「ムーディーキョン」
    『ムーディキョン』 ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃ~ ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃぁ 右から左へ~受け流す~ 「キミは本当は気付いているのだろう?僕の気持ちにさ。もし気付いていないのだとすれば、だ。キミは天然記念物ものだね。単刀直入に言おう。僕は君が好きだ。」 ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃ~ ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃぁ 右から左へ~受け流す~ 「すまん佐々木。なんか言ったか?」 「…いや、なんでもないよ…」 右から左へ~受け流す~ 「あ、あれだけストレートに言ってもダメだなんて…キョン…恐ろしい子っ!」 「キョンくんは手強いでしゅ~」 「……彼の告白回避能力は(ry」 「佐々木さん…元気出すのです!」 「――あなたの―受け流しは――とても―――華麗ね」 ...
  • 36-812「キョン肉まん」
    「どうだいキョン、おかっぱにしてみたよ」 「そうか」 「それだけかい」 「だって前もおかっぱみたいなもんだったろ」 「そうかな。これでもずいぶん外見のイメージはかわったとおもうのだけどね」 「かわっても俺にとっては佐々木は佐々木さ」 「これはよろこぶべきなのか、へこむべきなのかわからないな。おや、橘さんに周防九曜さん」 「なんだ佐々木、おまえらの中ではおかっぱが流行ってるのか?」 「偶然だよ、少なくとも僕にとってはね。橘さんたちが勝手に合わせた可能性は否定できないが」 「なに見てんだい?うらやましいかい?あなたもおかっぱにしたいのか?」 「おい佐々木、この誘拐女しゃべり方がかわってないか?なんで俺がおかっぱにするんだよ」 「思うにキョン、彼女たちはなにかにかぶれてるんだと思うよ」 「こ―――――…・……ほ――――――」 「後方?広報?工法?日本語は同音異義後が多くて困るね、キョン」 「わか...
  • 5-754「キョン」
    「よう、お前もこのクラスなのか?」 その日、私の席の傍へ来た彼は少し緊張をしたような、それでいて私の緊張を和らげるような笑顔で話しかけてきた。 私と同じ予備校の教室、そこに彼がいた。 いや、正確に言うと中学校の3年で同じクラスだった。 でも、まともに会話したことはなかった。 そんな状況だったため、彼が私の顔を覚えていることに少し驚いた。 うまく言葉が出ない。 「あっ―」 思わずそう間抜けな声を出して、目を丸くしてしまった私の反応を彼は少し勘違いしたようだ。 「あぁ、えーと、覚えてねーかもしれないけど、俺は同じクラスの―」 違う。 そうじゃない。 私は覚えている、あなたの顔も名前も― 忘れたことはない。 「キョン」、確かにあの時そこにいたあなたはそう呼ばれていた― あれは中学2年の2月だった。 その日は、まさに木枯らしが吹くような冷たい天気だったことを覚え...
  • Part42
    42-875「鈍感キョンと鈍感佐々木さんと誕生日プレゼント」 42-847「キョン、すきだ」 42-828「山桜を見に行こうか」 42-711「それはちょっと違うんじゃないか?」 42-709「エイプリルフールと佐々木さん」 42-694「あれは」 42-618「ササッキー1号貸して下さい」 42-604「あっ、キョンくんと佐々木さんです」 42-557「駅前にて」 42-553「何人くらい」 42-466「今の見ました?」 42-461「悪い虫を追い払う」 42-396「さぁキョン、暇だし」 42-384「同僚だった」 42-283「キョン、できれば僕のことなど忘れてくれ」 42-201「佐々木さん、「フランダースの犬」を語る。」 42-178「今日の佐々木さんの一言↓3月15日」 42-140「佐々木を初めて乗せた日」 42-120「佐々木さんを動物に例えると?」 42-67「どうすれ...
  • 15-477「キョンと佐々木の消失」-1
    ※はじめに 本SSの製作にあたり、part10スレに投下された『無題(1)』および『無題(2)』の設定を 一部拝借させていただきました。この場を借りて、お断り、並びに御礼申し上げます。 熱を出して倒れた長門のもとへ、俺は走っていた―――はずだった。 先頭を行くハルヒの背中が揺れている。続く古泉と朝比奈さんの背中も。 そして、最後尾を走る俺が視界のほんの端っこに小さな影を捉えた次の瞬間、 ものすごい勢いで急降下してきた一羽のカラスが、ハルヒの鼻っ面をかすめた。 とっさに身を引き、小さな悲鳴をあげるハルヒのスローモーションめいた映像。 それが、たぶん俺がこっちの世界で見た最後の光景だったのだろう。 この0コンマ何秒か先の未来に、世界は変わったのだ。あの奇妙に歪んだ世界に。 『キョンと佐々木の消失』 話は昨日の日曜日に遡る。あの忌々しい...
  • 24-662「キョンの中学生活」
    中学入ったとたんに塾に行かされた。やれやれ ――キョンの野郎、いつの間に佐々木さんをゲットしたんだ?くそー 嫌なことに、塾までは、自転車でもかなりかかる距離だ ――「君の後部座席は僕の専用だよ。ずっとね。くつくつ」 塾が終わると、夜も遅かった ――バス亭でいちゃつくな、バカップル 塾が無い休日は自宅で勉強だ ――「今日も上がらせてもらうよ。くつくつ」 学校の休み時間もずっと勉強だ ――キョン君と佐々木さんたら、あんなに密着して 雨の日も風の日も勉強づけだ ――「キョン、この傘で一緒に帰ろう」 体育祭は何故かやる気出す奴がいて、息抜きよりも、むしろキツかった ――「君との二人三脚で優勝するために、猛特訓するよ。くつくつ」 文化祭でも、何故か主役が回ってくるし ――「佐々木さんとキョン君でヒロインと主人公ね」―(あの演技のキスは、数にカウントされない...
  • 7-194「キョンデレ」
    「キョンデレ」 中学の卒業式から数日が過ぎた。 俺は学業から解放された他のクラスメイト達と連日遊びに出かけている。 だがそこには佐々木はいない。 「キョン、勘違いしているのであれば忠告しておこう。 確かに僕たちは中学の学業は修了した。だがそれはつまり高校の学業の始まりでもあるのだよ。 ということはこの間に中学時代の復習かこれからの予習をするべきだと僕は思うのだが。」 とは佐々木の弁だ。 そんなわけで俺は今に至る。 一緒に勉強しないか、という佐々木の誘いを断った俺を誰が責められようか? 確かに罪悪感はある。が、しかしせっかく勉強の義務を解かれた身であるにもかかわらず 勉強をせねばならんのだ?どちらにせよモチベーションは10分も持たないだろう。 などと理論武装した俺は今日もチャリで友人達が待つ場所へ向かっていたのだが、 俺はここ数日、何故かチャリに違和感を感じていた。故障でもした...
  • 33-627「キョンとハルヒの目の前に飛び降りる」
    ハルヒと二人組になった団活で、佐々木とばったり出会った。 佐々木は頭に、大型のタケコプターのような物をつけていた。 「キョンと涼宮さんはいつも仲が良いね。妬けてくるよ。キョンは僕のことなんて何とも思ってないんだね」 デパートの屋上で佐々木は悲しそうな顔で言った。 「ちょっと、あたしとキョンはそんな関係じゃないのよ」 「そんなことより、頭の変なプロペラは何だ?そのタケコプターで空を飛ぶつもりか?」 「それじゃ、さようなら」 俺達に目を合わせながら屋上から飛び降りる佐々木。 「佐々木ー-------」 「キャー」 心の中から湧き上がる声。何で自殺なんかするんだよ。見ていられなくて目を瞑る。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 佐々木は今頃地面に激突してグチャグチャになったに違いない。目を開けようとすると、佐々木の声が聞こえた。 「大丈夫だよキョン、そして涼宮さん」 聞いた...
  • 15-508「キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン」
    昼休み、谷口がいきなり変なことを言い出した。 谷口「おーい、キョンお前の姉さん美人なんだってな。」 キョン「あ?誰がそんなことを…ってお前か。」 国木田「ゴメンね。谷口がいろいろと聞いてきてね。」 谷口「どうなんだよー。本当なんだろ?一度あわせてくれよ。」 キョン「あーもう、うるせーな」 キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン キョン「ただいま。」 別に誰に言うでもなくつぶやく。習慣ってやつだな。聞こえていないと思っていたのだが聞こえていたらしい。 佐々木「おかえりキョン。今日は真面目に勉強したのかい?母さんが君の成績表を見て、何度もため息ついているようだったが」 玄関に立っているこいつは俺の姉貴だ。妙に小難しい話し方をする。頭はいいほうだ、俺と違ってな。 キョン「ああ、ただいま。ところで何故、玄関に立っているんだ?」 佐々木...
  • 16-406「キョンと佐々木とハルヒの生活 5日目」
    ×月○日 今日もいつも通りに目が覚める。 春眠暁を覚えず、というが春の朝日は心地よく、それを浴びるだけで体が動き出してしまうようだ。 気持ちよく背伸びをして隣に目をやると、 「おはよう、ママ。」 3歳の娘には大きすぎる布団の中から、目をこすりながら娘が出てきた。 私の起きる気配を察知するのか、娘は私が起きた直後にいつも目を覚ます。 「おはようハルヒ。 ―また、キョンの布団にもぐりこんだの?」 娘のハルヒはむっとするように口を尖らすと 「違うの!キョンが一人で眠るのは怖いだろうと思って一緒に寝てあげたの!」 そう言い放つとプンッと顔をあさっての方向へ向けた。 娘のハルヒは普段は別のベッドで寝ているのだが、何か怖い夢を見たときとかはキョンの布団にもぐりこんで眠る。 おそらく、ハルヒにとってキョンの傍が一番安心できる場所なのだろう。 母親としては少しばかりうらやましく...
  • Part19
    トップページ >SS > 短編 Part19 19-812「忘却よりも憎しみを」 19-806「 女達の妄想」 19-789「黒国木田」 19-744「中学生の佐々木さんの部屋にキョンがやってきた の巻 」 19-471「大学生になった佐々木さん、飲みに行く の巻」 19-427「佐々木買収される」 19-422「涼宮ハルヒの失効」 19-355「佐々木さんと銭湯にいきました の巻」 19-350「佐々木さん、マジで危険なので絶対真似しないようにの巻 」 19-175「ホッペにキス」 19-160「ボールペン」 19-151「キョンの敗北」 19-75「佐々木と文化祭」
  • 44-337「キョン。 登山中にバンダナを」
    337 : この名無しがすごい! :2009/05/31(日) 23 04 29 ID 7qlg/BMR 佐々木「キョン。登山中にバンダナを巻いた人とすれ違ったら、目を合わせずに挨拶するんだよ。彼らはかなりの不良(ワル)だからね」 キョン「お前の不良のカテゴリって…」 350 : この名無しがすごい! :2009/06/01(月) 21 08 39 ID qePCb6N2 337 佐々木「実は僕も昔はかなりの不良(ワル)だったからね…学校にお菓子を持ってきたりしてたし」 キョン「お前可愛いな」 佐々木「えっ!?」 キョン「えっ!?」 351 : この名無しがすごい! :2009/06/01(月) 22 29 13 ID uYa/6K80 佐々木「僕も昔は悪(ワル)だったんだ」 佐々木「道路交通法を無視して2人乗りした事もあるよ」
  • 5-150「佐々木とキョンのベッド」
    妹「キョン君遊んで~!」 キョン「今は勉強中だ。それとノックしなさい」 佐々木「くっくっ、いいじゃないかキョン。少し休憩しよう」 キョン「佐々木がいいなら、そうするか」 妹「やった~!」バフッ キョン「コラ、ベッドで跳ねちゃいけません。佐々木、飲み物持って来るよ」 妹「キョン君のベッドはキョン君の匂いがするんだよ~」 佐々木「なっ…キョンの」 妹「だから、こうやってるとキョン君に抱っこされてるみたいだよ」 佐々木「抱っこ…」ドキドキ 妹「やってみる~?」 佐々木「いいいいの?」 妹「いいよ~」 佐々木「じじじゃあ…」ドキドキドキドキ ボフッ 佐々木「……(あぁキョンの匂いが…)」スンスン 佐々木「……(キョンに抱きしめられたらこんな感じに…)」ムフー 佐々木「……(いいなぁ、妹ちゃんいいなぁ)」クンクン キョン「あれ?どうしたんだ佐々木。気分悪いのか? 佐々木「いい...
  • 31-719「キョンの遺忘」
     「今机に並べられていた7つものをすべて答えて下さい」 つい数秒前まで、目の前に並べられていたものがなんだったか。 「……ボールペン…と、あとは…」 おかしい。確かにボールペンはあった。あとは何だった?はさみだったか?思い出せない。 医者は悲しそうな目で俺を見て、机の引き出しにしまっていた7つのものを取り出した。 定規、鉛筆、文庫本、はさみ、テニスボール、ペン、消しゴム。そこにボールペンはなかった。 「違う、こんな筈じゃない…今日はたまたま調子が悪いんです」 「そうですか。では次のテストです。あなたの年齢を答えて下さい」 良かった、これならわかる。安心感と、こんな子供に対するような質問をしてくる医者に少しだけ怒りを覚えながら自信満々に答えた。 「28歳です」 「わかりました、ありがとうございます。これでテストは終わりです」 そう言って溜め息を尽きながら医者が取り出した俺のカルテにはこう書か...
  • 5-36「キョン分不足」
    佐「いかん…」 パ「あ?」 佐「キョン分が不足してきた」 パ「キョンぶん?」 佐「そうだ。キョン分だ」 パ「それは…糖分とか塩分とかみたいなものか?」 佐「その通りだ。独りでいると減ってくる。キョン分が足りなくなると、   疲労や集中力・思考力の低下等の症状が現れる」 パ「キョン分は…キョンとかいう奴と会うと補充されたりするのか?」 佐「はっはっは。当たり前だろう」 パ「おい。こいつ…もうダメだろ」 橘「しっかりして下さい!」 佐「きょん…会いたいなぁ」
  • Part35
    35-900「ああ」 35-827「聖闘士佐々木」 35-777「佐々木 ◎ 」 35-749「サタンの存在」 35-687「Oh!My God!」 35-616「ちょっとしたアリス・イン・ワンダーランド」 35-610「朝起きて台所に行くと佐々木がスイカを切っていた」 35-581「キョンの自転車で、涼しく勉強出来る図書館へ行く途中の出来事。」 35-539「佐々木と遭難」 35-466「瞳の中の花火」 35-415「モミモミ」 35-359「精神と時の部屋」 35-341「小泉君の慢性胃潰瘍」 35-312「ムッシュ・ムニエルをご紹介します」 35-266「佐々木が九曜、キョン、橘、藤原に問題を出した」 35-171「パタパタパタ」 35-135「風邪引いた」 35-116「佐々木さん花について語る」 35-98「赤ちゃん製造機」 35-96「予備校事前リサーチ」 35-38「親友と釣...
  • Part33
    33-928「時の記念日」 33-889「黒い傘」 33-758「佐々木さん、素数を数えるんだ、の巻」 33-692「土砂降り」 33-658「衣替え」 33-632「シビレ」 33-631「足がしびれた」 33-627「キョンとハルヒの目の前に飛び降りる」 33-570「恋愛は精神病」 33-472「甘い物大好き」 33-398「佐々木さん妊娠する!」 33-390「料理」 33-345「無人島」 33-266「なんかエロく聞こえる」 33-138「SS談義」 33-100「ペダル」 33-93「朝倉×佐々木」
  • Part31
    31-947「今日はエイプリルフールだ」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 31-919「エイプリルフール」 31-909「どこでもドア」 31-890「春にして君を離れ」 31-882「フルパワーフラクラ 」 31-845「プロローグ ~改変!3人のお姫様~」 31-838「キョンの本名何だっけ?」 31-805「ライトノベルでも読みたまえ」 31-782「卒業式の思い出」 31-740「中学の卒業式で泣いたか?」 31-655「佐々木の彼氏?」 31-572「宿題は最終日にまとめてやる」 31-557「お泊り大作戦」 31-488「キョン説得工作と国木田フィルター」 31-391「鶴屋さんとの出会い」 31-350「テスト勉強」 31-325「Yシャツを着た佐々木」 31-306「闇鍋」 31-281「谷口の合コン」 31-253「猛虎落地...
  • 30-711「キョンポエム」
    一年前のこと 「お兄さん。付き合っている人いますか?」と妹の友達に聞かれた 「いない」と答えた。嘘をついているような気分で。最も親しいクラスメートの顔を思い浮かべながら 「好きな人いますか?」と続けて聞かれた 「いない」同じ答え。そして、同じ顔が瞼に浮かぶ 「今まで女の人とお付き合いしたことありますか?」 「残念ながら無いな」また嘘をついている気分。俺のあだ名を広めた変な女の顔が浮かぶ 「じゃあ、お兄さんが一緒にいて楽しいと感じる人は誰ですか?」 「うーん、よくわからないな…」言葉を濁す俺だが、本当は自転車の後部座席にいつも乗せている奴が、一番だと思っていた 「それじゃ、一緒にいるとホッとする人は?」 「うーん、それもよくわからないな…」それも同じ女だった 「これで最も世話になっている子にプレゼントしなさい」とお袋が言って渡した千円札 それで買った文庫本を、僕っ子はすごく喜んでくれた 「キ...
  • キョンの溜息シリーズ
    24-423「キョンの溜息」 24-455「デートのお誘い?」 24-516「少年Nの悲劇」 24-563「待ち合わせ」 24-728「最初で最後の―― 」 24-746「最初で最後のオーバータイム」
  • @wiki全体から「18-127「キョンの学ラン」」で調べる

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