弥益 うてな

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&bold(){【名前】} 弥益 うてな &bold(){【スペック】} ・読み:やます うてな ・年齢:20歳 ・誕生日:2月21日/血液型:B型 ・身長:158cm/体重:47kg ・スリーサイズ:B72/W53/H77 ・特技:蹴り(ヤクザキック) ・好きなもの:布団、美味しいご飯 ・苦手なもの:努力しない人間、生トマト、末端冷え性 ショートカットに切りそろえられた黒髪に青い瞳、スレンダーな体躯を専ら修道服を着込み、その上からパーカーを羽織る奇抜な服装をしている女性。 &bold(){【サーヴァント】} [[ルーラー]] &bold(){【魔術】} その身に宿した起源は『拡散』と『成長』、その起源と関連する「水」と「地」の二重属性。 魔術礼装として青銅の枝と宝石の葉で作られたオリーブの枝を模す魔術儀礼用の杖『グラウコーピス』を所有する。 嘗て本物の魔法使いが(部屋の装飾目的にお遊びで)作ったと言われる代物で、弥益の家に代々伝わる財宝である、よほど大切な物なのか滅多に使われることは無い。 実戦においてはもっぱら洗礼詠唱と聖堂教会の代行者が使用する悪魔払いの投擲剣『黒鍵』に自身の魔術と魔力を供給し強化して戦う。 &bold(){循環強化}&br()&font(11){水の属性に以って体内の魔力と血流の循環を強化し、地で以って治癒力と身体能力を強化する魔術。&br()使用することで魔力回路を通る魔力の回転速度が向上し、魔力の供給や魔術の詠唱速度にも多少の影響を与える。&br()ただ多く早く循環させるという事はそれだけ消費すると言う事でもあり、未だ洗練されていない無駄の多い魔術である。} &bold(){&ruby(ショットガン・セット){散弾投擲}}&br()&font(11){魔力を供給した黒鍵を『拡散』させることで一瞬だけ大量の黒鍵として散弾とする魔術。&br()拡散出来るのはほんの一瞬であり、また投擲後に魔術が行使可能な有効範囲も狭いため実際の散弾銃同様に近距離で扱われる。&br()一瞬にして増えるという奇襲性と、面による攻撃で黒鍵の欠点でもある命中率を解消した彼女が最も得意とする魔術。} &bold(){&ruby(ライフリング・セット){施条投擲}}&br()&font(11){魔力を供給した黒鍵を推進方向を軸に回転させながら投げ、回転を『成長』させることで射程と速度、貫通力を向上させる魔術。&br()こちらに関しては後から回転の『成長』を操作する必要が無いので効果範囲が非常に広く、効力が切れるまでは無限に回転速度を上げて行く。&br()ただしうてなが未熟な為に捩じりながらの投擲は一度に一本しか出来ず、また槍投げの様な専用の構えを取らなければならず、しかも直線状にしか飛ばない。} &bold(){&ruby(グラウコーピス){橄欖恵茨}}&br()&font(11){弥益の家伝である『枝』の魔術を元にうてなが作り上げた戦闘用魔術、内容は至ってシンプルに魔力によって光の枝を形成し対象を刺し貫くというもの。&br()ただしうてなの持つ『拡散』と『成長』の起源の特性を以って大元となる一つの枝から無数に枝分かれし、刺すどころか丸ごと串刺しにするという荒業。&br()本来は彼女の魔力量に物を言わせた物量作戦で押し切る術なのだが、不完全なルーラーの召喚と維持に持ちうる魔力を根こそぎ持っていかれているので現在の威力はお察しである。&br()尚、彼女は『グラウコーピス』を用いる魔術をこれ一つしか持ち合わせていない。} &bold(){【概要】} 今は廃墟となった礼拝堂の司祭の娘であり、魔術師であり代行者でもあった祖を持つ。 それ故に魔術師でありながら代行者しか扱わないであろう特有の投擲剣『黒鍵』を操る。 魔術師の家系としても聖堂教会の一員としても弥益は何世代も前に廃れており、現在はあらゆる意味で機能していない。 今は亡き両親に「聖杯戦争における監督者の一族」となる事を弥益の悲願として教えられてきた。 実際には弥益の家が廃れたのは人為的なもので、弥益の人間がこの地に来たのは安息の地を求めて逃げてきたからである。 代行者でありながら魔術を用い、魔術師でありながら代行者であるという矛盾を聖堂教会と魔術協会の両者から問いただされ、異端者として彼らの手で廃除された過去を持つ。 それ故に魔術を用いる事が出来る代行者が監督役として必要な聖杯戦争を「弥益の一族が生き残ることが出来る唯一の場所」として『悲願』とした。 うてなの両親も異端者として廃除されており、以降うてなは現監督者による保護と言う名目の裏で聖堂教会と魔術協会から監視されている。 最も彼女自身は廃除されたことを恨んではいないようで、無いならば居場所を作ればいいと思っているらしい、彼女の中には教会の教えも協会の理念も確かに息づいている。 尚うてなの目的である監督役を担っている事から保護者である現監督役の路定 想武郎を一方的にライバル視しているが、生活費の一部を負担して貰っている為に頭が上がらない。 彼女の本来の起源は『成長』(うてなは漢字で「萼」と書き花冠の土台となる部位を指す)だけであった。 だがこの起源の持つ成長性そのものが要因となり、弥益の祖が持っていた起源である『拡散』(弥益は「弥増す」、ますます多くなると言う意味を持つ)を目覚めさせる。 幼少に両親に魔術と洗礼の教えを受け、彼らが亡くなって以降はほぼ独学でそれらを学んだ。 ただしそのどちらもが半人前、そのため単体で殺傷能力を持つ黒鍵に依存している技が極めて多い。 『成長』の起源によって歳を重ねるごとに大きさを増していった彼女の魔力、そして聖堂教会と聖杯との繋がりから不完全なルーラーを呼び出してしまう。 ルーラーは元来マスターを必要としないが、彼女は不完全である為にその維持にはうてなの魔力と聖杯の魔力の両方が供給されている。 それでも人の身には余る消費量であり、うてなもルーラーもお腹の減るペースがとても速い。 ちなみに彼女自身は触媒として使用した家宝であるオリーブを象徴とする神代の女性ランサーを召喚したかったらしい。 令呪の位置は右の太腿。 &bold(){【目的】} 上記にもある通り「地聖杯戦争における監督者の一族」となる事。 その為に聖杯戦争に参加し、弥益の一族の力を魔術教会と聖堂教会に認めさせる腹積もりである。 聖杯の願いを叶える能力よりも聖杯に関わる儀式の方が目的と言う他者とは異なる願望も不完全なルーラーを呼び寄せる要因となった。 &bold(){【性格】} 当たりが強い性格で、目的の為に聖杯への願いなど無い身でありながら他のマスターを潰す事も厭わず、また誰かと手を組むこと気にしない。 だが司祭であった優しき父に育てられたためにその根は優しく、まだ若い事もあって冷酷になり切れない節も見受けられる。
&bold(){【名前】} 弥益 うてな &bold(){【スペック】} ・読み:やます うてな ・年齢:20歳 ・誕生日:2月21日/血液型:B型 ・身長:158cm/体重:47kg ・スリーサイズ:B72/W53/H77 ・特技:蹴り(ヤクザキック) ・好きなもの:布団、美味しいご飯、&font(red){辛子明太子} ・苦手なもの:努力しない人間、生トマト、末端冷え性 ショートカットに切りそろえられた黒髪に青い瞳、スレンダーな体躯を専ら修道服を着込み、その上からパーカーを羽織る奇抜な服装をしている女性。 &bold(){【サーヴァント】} [[ルーラー]] &bold(){【魔術】} その身に宿した起源は『拡散』と『成長』、その起源と関連する「水」と「地」の二重属性。 魔術礼装として青銅の枝と宝石の葉で作られたオリーブの枝を模す魔術儀礼用の杖『グラウコーピス』を所有する。 嘗て本物の魔法使いが(部屋の装飾目的にお遊びで)作ったと言われる代物で、弥益の家に代々伝わる財宝である、よほど大切な物なのか滅多に使われることは無い。 実戦においてはもっぱら洗礼詠唱と聖堂教会の代行者が使用する悪魔払いの投擲剣『黒鍵』に自身の魔術と魔力を供給し強化して戦う。 &bold(){循環強化}&br()&font(11){水の属性に以って体内の魔力と血流の循環を強化し、地で以って治癒力と身体能力を強化する魔術。&br()使用することで魔力回路を通る魔力の回転速度が向上し、魔力の供給や魔術の詠唱速度にも多少の影響を与える。&br()ただ多く早く循環させるという事はそれだけ消費すると言う事でもあり、未だ洗練されていない無駄の多い魔術である。} &bold(){&ruby(ショットガン・セット){散弾投擲}}&br()&font(11){魔力を供給した黒鍵を『拡散』させることで一瞬だけ大量の黒鍵として散弾とする魔術。&br()拡散出来るのはほんの一瞬であり、また投擲後に魔術が行使可能な有効範囲も狭いため実際の散弾銃同様に近距離で扱われる。&br()一瞬にして増えるという奇襲性と、面による攻撃で黒鍵の欠点でもある命中率を解消した彼女が最も得意とする魔術。} &bold(){&ruby(ライフリング・セット){施条投擲}}&br()&font(11){魔力を供給した黒鍵を推進方向を軸に回転させながら投げ、回転を『成長』させることで射程と速度、貫通力を向上させる魔術。&br()こちらに関しては後から回転の『成長』を操作する必要が無いので効果範囲が非常に広く、効力が切れるまでは無限に回転速度を上げて行く。&br()ただしうてなが未熟な為に捩じりながらの投擲は一度に一本しか出来ず、また槍投げの様な専用の構えを取らなければならず、しかも直線状にしか飛ばない。} &bold(){&ruby(グラウコーピス){橄欖恵茨}}&br()&font(11){弥益の家伝である『枝』の魔術を元にうてなが作り上げた戦闘用魔術、内容は至ってシンプルに魔力によって光の枝を形成し対象を刺し貫くというもの。&br()ただしうてなの持つ『拡散』と『成長』の起源の特性を以って大元となる一つの枝から無数に枝分かれし、刺すどころか丸ごと串刺しにするという荒業。&br()本来は彼女の魔力量に物を言わせた物量作戦で押し切る術なのだが、不完全なルーラーの召喚と維持に持ちうる魔力を根こそぎ持っていかれているので現在の威力はお察しである。&br()尚、彼女は『グラウコーピス』を用いる魔術をこれ一つしか持ち合わせていない。} &bold(){【概要】} 今は廃墟となった礼拝堂の司祭の娘であり、魔術師であり代行者でもあった祖を持つ。 それ故に魔術師でありながら代行者しか扱わないであろう特有の投擲剣『黒鍵』を操る。 魔術師の家系としても聖堂教会の一員としても弥益は何世代も前に廃れており、現在はあらゆる意味で機能していない。 今は亡き両親に「聖杯戦争における監督者の一族」となる事を弥益の悲願として教えられてきた。 実際には弥益の家が廃れたのは人為的なもので、弥益の人間がこの地に来たのは安息の地を求めて逃げてきたからである。 代行者でありながら魔術を用い、魔術師でありながら代行者であるという矛盾を聖堂教会と魔術協会の両者から問いただされ、異端者として彼らの手で廃除された過去を持つ。 それ故に魔術を用いる事が出来る代行者が監督役として必要な聖杯戦争を「弥益の一族が生き残ることが出来る唯一の場所」として『悲願』とした。 うてなの両親も異端者として廃除されており、以降うてなは現監督者による保護と言う名目の裏で聖堂教会と魔術協会から監視されている。 最も彼女自身は廃除されたことを恨んではいないようで、無いならば居場所を作ればいいと思っているらしい、彼女の中には教会の教えも協会の理念も確かに息づいている。 尚うてなの目的である監督役を担っている事から保護者である現監督役の路定 想武郎を一方的にライバル視しているが、生活費の一部を負担して貰っている為に頭が上がらない。 彼女の本来の起源は『成長』(うてなは漢字で「萼」と書き花冠の土台となる部位を指す)だけであった。 だがこの起源の持つ成長性そのものが要因となり、弥益の祖が持っていた起源である『拡散』(弥益は「弥増す」、ますます多くなると言う意味を持つ)を目覚めさせる。 幼少に両親に魔術と洗礼の教えを受け、彼らが亡くなって以降はほぼ独学でそれらを学んだ。 ただしそのどちらもが半人前、そのため単体で殺傷能力を持つ黒鍵に依存している技が極めて多い。 『成長』の起源によって歳を重ねるごとに大きさを増していった彼女の魔力、そして聖堂教会と聖杯との繋がりから不完全なルーラーを呼び出してしまう。 ルーラーは元来マスターを必要としないが、彼女は不完全である為にその維持にはうてなの魔力と聖杯の魔力の両方が供給されている。 それでも人の身には余る消費量であり、うてなもルーラーもお腹の減るペースがとても速い。 ちなみに彼女自身は触媒として使用した家宝であるオリーブを象徴とする神代の女性ランサーを召喚したかったらしい。 令呪の位置は右の太腿。 &bold(){【目的】} 上記にもある通り「地聖杯戦争における監督者の一族」となる事。 その為に聖杯戦争に参加し、弥益の一族の力を魔術教会と聖堂教会に認めさせる腹積もりである。 聖杯の願いを叶える能力よりも聖杯に関わる儀式の方が目的と言う他者とは異なる願望も不完全なルーラーを呼び寄せる要因となった。 &bold(){【性格】} 当たりが強い性格で、目的の為に聖杯への願いなど無い身でありながら他のマスターを潰す事も厭わず、また誰かと手を組むこと気にしない。 だが司祭であった優しき父に育てられたためにその根は優しく、まだ若い事もあって冷酷になり切れない節も見受けられる。

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