鹿島 天都

名前

鹿島 天都

サーヴァント

ステータス

年齢 15才
身長 146cm
体重 46kg
趣味 誰かの武勇伝を聞く、知る
好きな物 褒められる事、ポン酢
嫌いな物 叱られる事、甘いおかず
コンプレックス 背が低い

容姿
肩口程度で切り揃えられた程度の長さ、センターで分けられた前髪、やや釣り目がちな勝ち気そうな双眸。
且つて祖父より聞いた曾祖父の勇姿に憧れ、曾祖父の形見である茶色の航空衣跨を着用、その下は黒のレザーパンツを履いている。
男装の麗人、と言うには余りにも子供臭く、少年じみた少女。身長も低く、それに比例する様に身体つきも残念。成長も止まった。

概要

戦中日本にて興った新興の魔術師の家に産まれた一人娘。
元々は『根源』へと辿り着く為に魔術の研究を行っていた訳では無く、戦場において如何にか生き残りたいと御呪いの類を探る内に初歩的な魔術へと辿り着いた軍人を初代とする。
以降魔術に傾倒した子孫達によって魔術の一家として発展していく事となるが、新参者故に、魔術協会の権力闘争においては一歩どころでは無い遅れを取っている。
このままでは不味いとして、鹿島家全体の意向によって、幼いながらも最も才能に恵まれている彼女が聖杯戦争へと参加させられる事になる。
彼女自身は聖杯戦争へと参加させられた理由について、また参加する事について、特に反感等は抱いていないし、当然のことだと思っている。
ただ、その心の内で思っている本当の願いは「一人前と認められたい」と言う事。
理由としては、過去から現在に至るまで、非常に厳しく、時には暴力すらも飛ぶ苛烈な教育の中、罵られながら魔術の教育を受けてきたため。
彼女はこの聖杯戦争への参加を、二つ返事で認めた。これは一重に、彼女のその強い願い故である。
アサシンとの関係は、本人は認めないだろうが、良い兄貴分と妹、のような良好な関係を築いている。

魔術

起源は『認知』。誰かを知り、認める事。誰かに知られ、認められる事を求める。
ただその認知は「情報」の面が大きく、またその「情報」を「認知」すればそれまでであり、其処から先は殺すも生かすも感情のまま。
姿を消し、只管に情報収集に徹するのはアサシンと言うクラスのサーヴァントを持つ以上当然ではあるが、それ以上にこの起源も影響している。
それ故、初対面の敵を殺害にまで至らせるのは好まない。飽く迄敵の情報をきっちりと掴んだうえで、行為に至る事を是とする。

『千里心眼』
戦場における生存の確立を上げる事が大元の魔術。
基礎の基礎である強化が元であり、彼女の起源『認知』も合わさり、特に感覚系の強化に優れる。
それを限界にまで引き上げたのがこの魔術であり、五感の能力を底上げする。
具体的には、聴覚において半径2km以内ならば枯れ葉が落ちる音を聞き分け、心臓の鼓動を聞き、相手の心内状況を把握する。
嗅覚においては混ざり合う臭い一つ一つを嗅ぎ分け、裸眼視力で5km先まで視認し、触覚で相手の行動の前兆を読み取れる。

戦闘時においては豊和M1500狙撃銃を用いた狙撃戦、及び銃剣を用いた格闘戦を行う。
が、当然対サーヴァント戦においては無力であり、また後述の理由により、実際に戦闘へと出る可能性は極めて低い。
その上戦闘技術においては才能はあるが非常に未熟であり、或いは引き金を引く事すら出来ない、と言う可能性もある。

目的

「鹿島家の発展」
及び
「聖杯戦争を勝ち抜き一人前と認められる事」

性格

ストイックなリアリストを気取っているが、実際には人っ子一人殺した事の無い、そしてその覚悟も出来ていないひよっこ。
ストイックとは程遠く感情的であり、リアリストには程遠く理想論を手離せず、目的の為の犠牲、という物がどういう事か理解していない。

入手した情報

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最終更新:2015年01月31日 00:05
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