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テキスト集/第二階層ミニイベント(2)」を以下のとおり復元します。
*第二階層ミニイベント(2)

※特に断りのない限り全てナレーションです。
タイトル末
(A)……Adventure Episode
(G)…ギルドカードイベント
(毎日)…日付で復活するポイント

#contents(fromhere)

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:座標の見方|

|BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''|
|BGCOLOR(#fee):''A''|a,1|a,2|a,3|a,4|a,5|
|~|b,1|b,2|b,3|b,4|b,5|
|~|c,1|c,2|c,3|c,4|c,5|
|~|d,1|d,2|d,3|d,4|d,5|
|~|e,1|e,2|e,3|e,4|e,5|
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*9F
**A-4(d,3) 古い宝箱(A)

岩場を進む君たちは、ある岩陰から
怪しい気配を感じて足を止める。

しかし、岩の背後を見てもなにも存在せず
感じた気配は気のせいだったのだろうかと
君たちは首を傾げる。

(分岐: 誰かが 魔力感知 を習得していない)

…どうやらここに君たちの興味を
ひくものはないようだ。

君たちは不思議に思いながら
この場所を後にする。

 (終了)

(分岐: 誰かが 魔力感知 を習得している)

不思議そうに周囲を眺めていた時
(冒険者A)が小さく言葉を発して
ゆっくりと地面を指差す。

(冒険者A)はそこから強い魔力を
感じとれると告げる。

君たちが感じた気配も
恐らくはそこから発している
魔力が関係しているだろうと。

君たちはそれを放置して立ち去ってもいいし
掘り返して何があるのかを確かめてもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|地面を掘り返す&br()立ち去る|

:立ち去る|

先を急ぐ君たちは、怪しい気配のことは
忘れ、探索の続きへと戻ることにする。

 (終了)

:地面を掘り返す|

君たちが(冒険者A)の指差した地面を
ナイフの柄などで掘り進めると、
埋められていた物が姿を現す…。

…でてきたのは、古い小型の宝箱で
鍵の所に魔力で封印がしてあると
(冒険者A)が告げる。

遥か昔に誰かが埋めたのだろうと
想像しつつ、(冒険者A)は
その魔法のロックを解除する。

すると、中からは
何枚かの銀貨が姿を現した。

|&color(green){ルナリア銀貨}を3個手に入れた|

(終了メッセージ へ)

>古い宝箱
>
>君たちは魔力を感知する力を使い、
>隠された宝箱を見つけることに
>成功する。
>
>《Get EXP 4200》  &color(red){BASICの数値}

----
**B-4(e,4) ベア・トラップの悲劇(A)

緑少ない荒野の道を進む君たちは、
突き当りの小道の奥に、
何か違和感を覚えて足を止める。

目を凝らして見てみると、地面がまるで
掘り返されたように荒れており、その周囲に
ドス黒い血の跡のようなものがあるのだ。

何か不穏な空気を感じ取った君たちは
この場所から引き返してもいいし
あえて足を進めてもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|危険を感じて引き返す&br()あえて先へと進んでみる|

:危険を感じて引き返す|

どう考えても嫌な予感のする
この小道を君たちは回避することにして
樹海の探索へと戻ることにする。

 (終了)

:あえて先へと進んでみる|

怪しい気配を感じ取りつつも
君たちは行き止まりの小道へと
足を進める…。

…次の瞬間、先頭を歩いていた
(冒険者A)の足に、巨大な金属製の
ワナが襲いかかる!

ベア・トラップと呼ばれるばね仕掛けの罠が
(冒険者A)の足を挟み込んだのだ!

|(冒険者A)の&br()HPが40減少した!|
&color(red){BASICの数値}
|(冒険者A)の&br()HPが50減少した!|
&color(red){ADVANCEDの数値}

(分岐: 一人旅)

突然のことに驚いた(冒険者A)が
ベア・トラップを外そうと
痛みをこらえながら奮闘する。

…悪戦苦闘の末にトラップから
脱した(冒険者A)は痛みを堪えながら
ゆっくりと立ち上がる。

こんな危険な物が再び人を傷つけては
よくないと考えた君たちは、罠を壊すと
その場を後にして探索へと戻ることにする。

 (終了メッセージ へ)

(分岐: パーティに二人以上いる)

慌てて駆けつけた(冒険者B)が
ベア・トラップを外そうと
手を貸していく。

…仲間たちの努力もあってトラップから
脱した(冒険者A)は痛みを堪えながら
ゆっくりと立ち上がる。

こんな危険な物が再び人を傷つけては
よくないと考えた君たちは、罠を壊すと
その場を後にして探索へと戻ることにする。

 (終了メッセージ へ)

:再訪時|

君たちは以前引き返した
違和感のある小道に再びやってきた。

そこは相変わらず地面がまるで
掘り返されたように荒れており、その周囲に
ドス黒い血の跡のようなものがあるのだ。

怪しい気配を感じる君たちは
この場所から引き返してもいいし
あえて足を進めてもいい。

>ベア・トラップの悲劇
>
>樹海に設置されていた恐るべき
>ベア・トラップ。君たちはその
>威力に驚き、今後は注意して
>歩こうと心に誓うのだった。
>
>《Get EXP 2400》  &color(red){BASICの数値}
>《Get EXP 2000》  &color(red){ADVANCEDの数値}

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**B-5(d,3) 樹海鵜

 (7F C-2(a,5)のイベントと同じ)

----
**B-7(c,3) たき火の跡

:初回|

危険な樹海を歩き続ける君たちは
開けた小部屋のような場所の奥で
たき火の跡を発見する。

以前にも同じような跡を見た事がある
君たちは、望むなら残り火から
再び火を起こして何か調理ができそうだ。

|&color(orange){どうしますか?}|
|火を起こす&br()立ち去る|

:火を起こす|

(冒険者A)は残り火に顔を寄せゆっくりと
息を吹きかける。

弱々しく揺れていた残り火は、次第に
火力を取り戻していく…。

君たちはたき火を起こすことに
成功したようだ。

:立ち去る|

君たちはたき火をする必要はないと考え
残り火を完全に消しておくことにする。

………。

…そうして、安全を確認した君たちは
満足してその場を立ち去ることにする。

:再訪時|

樹海を歩く君たちは以前確認した
たき火の跡を再び発見する。

|&color(orange){どうしますか?}|
|火を起こす&br()立ち去る|

:火を起こす|

(冒険者A)はたき火の跡へ手際よく
火起こしの準備を行った。

(冒険者A)がしばらく奮闘すると、
勢いよく炎が上がった。

君たちはたき火を起こすことに
成功したようだ。

(たき火行動)

…君たちは調理を行う事をやめ、
火を消して探索へと戻ることにする。

:立ち去る|

君たちはたき火をする必要はないと考え
その場を立ち去ることにする。

----
**D-4(b,2) 崖に咲く花(A)

長い岩場の道を進む君たちの前で
道は終わり、行き止まりとなっている。

それを地図に描き込み、別の場所を探索
しようと考えた君たちの視線に、目の前の
崖の上に咲く&color(orange){白い一輪の花}が移る。

かなり高い位置に咲くその白い花は、美しく
見る者の目を和ませる力を感じる。

…眺めているうちに、君たちはその白い花が
この辺りでは見かけたことのない珍しい
ものである印象を持ち始める。

誰かが崖を登り、白い花に近づければ、
何かしら収穫が得られるかもしれない。

また登る人物が軽業を習得していれば、
それはより確実に成功させられるだろう。

(分岐: 犬・鷹のいずれも召還していない)

|&color(orange){どうしますか?}|
|崖を登り花を観察する&br()ここから立ち去る|

(分岐: 犬と鷹の両方を召還している)

さてどうしようかと悩もうとしていると、
(犬)が自分に任せて欲しいと訴えかける
視線を向けてきていた。

いや、(犬)だけではない。
(鷹)も同じような目で君たちを
見つめてきているではないか。

君たちは(犬)か(鷹)に任せてもいいし、
自分たちでどうにかしてもいいし、
冒険に戻ってもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|自分たちで崖登りを行う&br()(犬か鷹)に任せる&br()ここから立ち去る|

(分岐: 犬か鷹のどちらかを召還している)

さてどうしようかと悩もうとしていると、
(犬か鷹)が自分に任せて欲しいと訴えかける
視線を向けてきていた。

君たちは(犬か鷹)に任せてもいいし、
自分たちでどうにかしてもいいし、
冒険に戻ってもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|自分たちで崖登りを行う&br()(犬)に任せる&br()(鷹)に任せる&br()ここから立ち去る|

:崖を登り花を観察する|

|&color(orange){誰が行きますか?}|

(分岐: 軽業 を習得している)

身軽さには自信のある(冒険者A)が
一歩前に出ると、自信のある様子で
花へ向かって素早く登り始める…。

………。

…他のメンバーが見守っている間に
崖を軽々と登った(冒険者A)は
花を間近で観察しているようだ。

………。

…しばらくして崖を降りてきた
(冒険者A)は、片手を差し出して
てのひらの上の花びらを見せてくる。

崖の上に咲く花から、一枚の花びらが
風で飛んだので持ってきたのだという。

そこから俄かに感じられる花の香りに
君たちは冒険中であることも忘れて
穏やかな気持ちに包まれる。

|全員のTPが180回復した!|
&color(red){BASICの数値}

こうして気を落ち着けた君たちは
&color(orange){白い花}に軽く礼をすると、
再び冒険に戻ろうとする。

 (終了メッセージ へ)

(分岐: 軽業 を習得していない)

(冒険者A)に行ってもらうことにすると
少しずつではあるものの崖を登っていく。

(冒険者A)は途中で苦心している場面は
あったが、無事崖を登りきることに
成功した!

そして崖を登った(冒険者A)は
他のメンバーが見守っている中
花を間近で観察しているようだ。

………。

(分岐: 対象キャラのAGIが37以下?)

しばらくして崖を降りてこようとした
(冒険者A)だったが、途中で足をうっかり
踏み外し、地面に落下してしまった!

|(冒険者A)の&br()HPが(現在HPの半分?)減少した!|
&color(red){BASICの数値}

手痛いダメージを負った(冒険者A)だが
問題なく動けるようで、片手を差し出して
手のひらの上の花びらを見せてくる。

崖の上に咲く白い花から、花びらが
風で飛んだので、それを1枚だけ掴んで
持ってきたのだという。

そこから俄かに感じられる花の香りに
君たちは冒険中であることも忘れて
穏やかな気持ちに包まれる。

|全員のTPが15回復した!|
&color(red){BASICの数値}

こうして気を落ち着けた君たちは
&color(orange){白い花}に軽く礼をすると、
再び冒険に戻ろうとする。

しかし、そうさせてくれない者たちが
周囲に現れていることに気付く!

先ほどの(冒険者A)が落下した時の音を
聞いて、獲物がいるのを察知した
魔物の群れが集まってきていたのだ!

退路は断たれた状態である以上、
もはや君たちに戦う以外の選択肢はない!
さあ武器を構え、戦いたまえ!

(バウンスオウム、クリフゴート×2、ロックフィッシュ と戦闘)

 (終了メッセージ へ)

(分岐: 対象キャラのAGIが38以上?)

…しばらくして崖を降りてきた
(冒険者A)は、片手を差し出して
手のひらの上の花びらを見せてくる。

崖の上に咲く白い花から、花びらが
風で飛んだので、それを少し掴んで
持ってきたのだという。

そこから俄かに感じられる花の香りに
君たちは冒険中であることも忘れて
穏やかな気持ちに包まれる。

|全員のTPが35回復した!|
&color(red){BASICの数値}

こうして気を落ち着けた君たちは
&color(orange){白い花}に軽く礼をすると、
再び冒険に戻ろうとする。

 (終了メッセージ へ)

:(犬)に任せる|

君たちはこの場は(犬)に任せて
成り行きを見守ることにした。

(犬)はそびえる崖を何のそのといった
具合で軽やかに登っていった。

 (ペット共通 へ)

:(鷹)に任せる|

君たちはこの場は(鷹)に任せて
成り行きを見守ることにした。

当然のことながら(鷹)にとって崖など
障害などではなく、あっという間に白い花の
あるところまで飛び上がった。

 (ペット共通 へ)

:(ペット共通)|

そして崖を登った(犬・鷹)は
他のメンバーが見守っている中
花を間近で観察しているようだ。

………。

…しばらくして崖を降りてきた
(犬・鷹)は、君たちに向かって
顔を突き出してくる。

一体どうしたのかと見てみると、
(犬・鷹)は器用にも花びらを何枚か
くわえて戻ってきていたのだ。

そこから微かに感じられる花の香りに
君たちは冒険中であることも忘れて
穏やかな気持ちに包まれる。

|全員のTPが35回復した!|
&color(red){BASICの数値}

気を落ち着けた君たちは(犬・鷹)をひとしきり
褒めた後、癒してくれた&color(orange){白い花}にも軽く礼を
してから再び冒険に戻ることにする。

 (終了メッセージ へ)

:ここから立ち去る|

君たちは危険な崖には挑戦せず
ここから立ち去ることにする。

 (終了)

:再訪時|

一輪の白い花が咲く崖に
君たちは再びやってきた。

 (誰かが崖を登り、白い花に近づければ~ に続く)

>崖に咲く花
>
>危険な高地に咲く一輪の花。
>普段は目にも留めないその花を
>ゆっくりと愛でた君たちは
>いっときの安らぎを得た。
>
>《Get EXP 6000》  &color(red){BASICの数値}

----
**D-5(c,2) 隠れた穴(A)

岩に囲まれた道を進む君たちは、
行き止まりの岩肌に、小さな穴が
開いているのを発見する。

入り口は人が入れない大きさだが、内部は
少し広くなっているように見える。

手を差し込めば、中に何があるのかを
探る事ができそうだ。

しかし、もし穴の中に何か獣でもいれば
手を怪我してしまう可能性もある。

君たちは穴に手を入れてみてもいいし
手を入れずに立ち去ってもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|穴に手を入れてみる&br()ここから立ち去る|

:ここから立ち去る|

君たちは樹海での軽率な行動を避け
ここから立ち去ることにする。

 (終了)

:穴に手を入れてみる|

先頭を歩く(冒険者A)が無造作に
穴に手を入れて中を探っていく…。

どうやら、入り口はせまいが
奥は広くなっているようで
(冒険者A)は手を動かし続けている。

そうしている(冒険者A)を
君たちが集中して見守っている時
不意に背後から魔物が襲ってくる!

(冒険者A)は慌てて手を出し
敵へと戦いを挑むことにする!

(稲妻リス ×3との戦闘)

戦闘を終え、一息ついた君たちが
再び穴へと視線を向けた時
前方の壁際に怪しい影を発見する。

どうやら、先ほどの戦闘音を聞いて
寄って来た魔物のようだ!
魔物は牙をむいて君たちにかかってくる!

(ロックフィッシュ ×3との戦闘)

二度目の戦闘を終えた君たちが
肩で息をしながらその場に座り込んだ時
上空から何かが羽ばたく音がする!

(バウンスオウム ×2との戦闘)

何度も魔物を退けた君たちは
再び穴へと手を差し込んでみる。

(冒険者A)が捜索を続けた結果、
指に何か金属質のものが触れる。

引き出してみると、それは
誰か冒険者のものらしい兜が
新しい状態で姿を現す。

誰が、どういった理由で岩肌の穴に
隠したのかはわからないが、君たちは
それを持ち帰ることにする。

|&color(green){ピスヘルメット}を手に入れた|

 (終了メッセージ へ)

:再訪時|

岩肌に空いた小さな穴の前に
君たちは再び訪れる。

 (手を差し込めば、中に何があるのか~ に続く)

>隠れた穴
>
>岩肌の穴を調べる君たちは
>魔物の襲撃を受けるがこれを撃退し
>真新しい兜を手に入れる。
>
>《Get EXP 7200》  &color(red){BASICの数値}

----
**D-5(d,4) サボテンとクワガタと(A)

歩いても歩いても変わり映えしない
岩場の道を進む君たちは、強い日差しを
受けて思わず足を止める。

流れ出る汗を拭いながら思うことは
喉が渇いたという生理的な欲求だが…
手持ちの飲み水はあまり多くはない。

なんとか喉を潤す方法はないものか、と
周囲を見渡した時、(冒険者A)が
岩の脇に生えた平たい植物を発見する。

なんとか喉を潤す方法はないものか、と
周囲を見渡した時、(冒険者A)が
岩の脇に生えた平たい植物を発見する。

近付いてみると、それは岩場に群生する
サボテンの一種であり、その平たい茎に
赤い果物のような実がなっている。

見た感じ果実に思えるその実を
君たちは食べてもいいし、警戒して
食べなくてもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|実を食べる&br()少し観察する&br()このまま立ち去る|

:このまま立ち去る|

樹海ではいかなる行動が
危険に繋がるかはわからない。

君たちは喉の渇きをグッと我慢し
この先へと進むことにする。

 (終了)

:少し観察する|

喉は乾いているが、この実を
食べて本当に大丈夫なのか? と
君たちは観察を続ける…。

そんな時、実の一つに小さな昆虫が
止まっているのを発見する。

それは小型のクワガタである
ハサミクワガタのようで、まるで
実を味わっているように見える。

君たちは望むなら、このクワガタを
捕まえることができる。

|&color(orange){どうしますか?}|
|つかまえる&br()やめておく|

:やめておく|

…クワガタを捕まえたところで
役には立たないと考えた君たちは
手を伸ばすことを諦める。

クワガタがいたということは
実は安全かもしれない。

君たちは実を食べるか無視するか
決めないといけない。

|&color(orange){どうしますか?}|
|実を食べる&br()このまま立ち去る|

:つかまえる|

君たちはクワガタへ手を伸ばし
素早くカゴへとしまっていく!

|&color(purple){ハサミクワガタ}を手に入れた!!!|

クワガタがいたということは
実は安全かもしれない。

君たちは実を食べるか無視するか
決めないといけない。

|&color(orange){どうしますか?}|
|実を食べる&br()このまま立ち去る|

:実を食べる|

喉の渇きが激しいと訴える
(冒険者A)は、迷わずに
実を手にとるとかぶりつく!

シャリッという音と共に
中からは大量の種があふれ出し
(冒険者A)の口内を埋め尽くす。

思わずそれを吐きだす(冒険者A)だが
種以外の部分は瑞々しく甘い水分で
満ちているのに気付く!

かじるのではなく、唇をつけて
水分を吸い取るようにする事で
甘い果汁だけを吸えるようだ。

君たちもまた、(冒険者A)と
同じように思う存分果汁を味わい
喉の渇きを癒していく…。

|全員の&br()TPが150回復した!|
&color(red){BASIC、ADVANCED共通}

…こうして喉の渇きを癒した君たちは
元気を取り戻して樹海の探索を
再開することにする。

 (クワガタを捕まえなかった場合、 終了メッセージ1 へ)
 (クワガタを捕まえた場合、 終了メッセージ2 へ)

:このまま立ち去る|

樹海ではいかなる行動が
危険に繋がるかはわからない。

君たちは喉の渇きをグッと我慢し
この先へと進むことにする。

 (終了メッセージなし)

>----
> &b(){終了メッセージ1}
>
>サボテンと…
>
>サボテンの実を見つけた君たちは、
>みずみずしい実から水分を補給し、
>喉の渇きをいやした。
>
>《Get EXP 2000》  &color(red){ADVANCEDの数値}
>----
> &b(){終了メッセージ2}
>
>サボテンとクワガタと
>
>サボテンの実を観察した君たちは、
>クワガタを捕まえたのに加え、
>みずみずしい実で喉を潤す。
>
>《Get EXP 5400》  &color(red){BASICの数値}

----
**E-3(d,5) 風雨をしのぐ(A)

樹海を進む君たちは、大きく抉られた岩壁が
波のように突き出している場所を見つける。

雨風を凌げるこの場所ならば、
探索の疲れを癒やすことが
できるかもしれない。

|&color(orange){どうしますか?}|
|休憩していく&br()先を急ぐ|

:休憩していく|

|全員の&br()HPが40、TPが25回復した!|
&color(red){BASIC、ADVANCED共通}

君たちが座り込み、束の間の休息を得た。

 (終了メッセージ へ)

:先を急ぐ|

君たちは休憩をとらずに
先へと進むことにする。

 (終了)

>風雨をしのぐ
>
>探索で身も心も疲弊した君たちは、
>波のように突き出した岩壁の下で
>束の間の休息を得る。
>
>《Get EXP 2400》  &color(red){BASICの数値}
>《Get EXP 2000》  &color(red){ADVANCEDの数値}

----
*10F
**A-1(b,5) 恐るべきハムスター!!(A)

見晴らしのよい高地の小道を歩く君たちは
やがて休憩するのに適した小さな空き地に
到着する。

座るのに適した岩がいくつか転がっている
そこは、かつての冒険者が休息をとるために
工夫したような跡が見受けられる。

君たちは、荷物をおろしてこの場所で
少し休息をとってもいいし、まだ疲れては
いないと先を急ぐのも自由だ。

|&color(orange){どうしますか?}|
|ここで休憩する&br()先へと進む|

:ここで休憩する|

樹海を歩くのに疲れを感じていた
君たちはここでしばらくの間、
休憩をとることにする。

それぞれが荷物を下ろし、手近な岩に
腰を下ろして汗を拭ったり、空を見上げ
たりして、思い思いに休息をしていく…。

………。

…しばらくの間のんびりと休んだ君たちは
心身共にリフレッシュして元気を取り戻す!

|全員の&br()HPが150、TPが150減少した!|
&color(red){BASIC、ADVANCED共通}

そうして再び冒険へと戻ろうとした君たちは
脇に置いていた背負い袋がモゾモゾと
うごめいているのを発見する!

(分岐: 食材 を所持している)

どういうことか? と不審に思い
眺めていると、やがて背負い袋から
何かを頬張った小動物が姿を現す。

頬袋いっぱいに食料を頬張ったそれは
恐らくハムスターといわれるげっ歯類だろう。

君たちと目が合うと、ハムスターは
驚いた様子で、そのまま岩陰へと
走り去っていく…。

どうやら、休憩中にハムスターに
いくつかの食材を食べられてしまったようだ。

樹海では、こういう被害も起こるのだと
肩を落としながら、君たちは
冒険に戻ることにする。

 (終了メッセージ1 へ)

(分岐: 食材 を何も所持していない)

どういうことか? と不審に思い
眺めていると、やがて背負い袋から
小動物が姿を現す。

樹海に生息するハムスターと思える
その動物は、君たち冒険者の持つ食料を
狙って現れたのだろう。

…しかし、君たちが食料を
持っていなかったためハムスターは何も
得ることはできずその場を後にしていく。

君たちはそんなハムスターを見送ると
再び樹海の探索に戻ることにする。

 (終了メッセージ2 へ)

:先へと進む|

君たちはここで休息をとるほど
疲れを感じていないので
先の探索へ進むことにする。

:再訪時|

君たちは再び小さな空き地にやってきた。
座るのに適した岩が転がっており、
かつての冒険者が工夫した名残が見える。

> &b(){終了メッセージ1}
>
>恐るべきハムスター!!
>
>樹海を探索中、ある場所で
>休息をとった君たちだったが
>その最中にハムスターによって
>食材を食われてしまった…。
>
>《Get EXP 3900》  &color(red){BASICの数値}
>----
> &b(){終了メッセージ2}
>
>恐るべきハムスター!?
>
>樹海を探索中、ある場所で
>休息をとった君たち。ハムスターが
>君たちの食材を狙い現れるが
>君たちは何も持っていなかった…。
>
>《Get EXP 3250》  &color(red){ADVANCEDの数値}

----
**B-2(a,4) 傷ついた冒険者(G)

足場の悪い道をゆっくりと進む君たちは
その先で倒れている人影を発見する。

魔物にでもやられたのだろうか!? と
慌てて駆け寄る君たちに気付くと、人影は
苦笑しながら己の無事を告げてくる。

聞けば、ギルド「(ギルド名)」の
(冒険者名)というらしい。

樹海を探索中、少しパーティから
離れた際に、岩に足をとられて捻挫を
してしまったのだと告げる。

(分岐: 回復薬を何も持っていない)

しかし、手持ちに回復薬も無い君たちでは、
怪我をした(冒険者名)を
手助けすることはできない。

(冒険者名)は、手をふり
そのうち仲間が助けにきてくれるから
気にしないでいいと答える。

君たちは、(冒険者名)の無事を
祈りつつ、探索へと戻ることにする。

 (終了メッセージなし)

(分岐: 回復薬を所持している)

仲間とはぐれ困っている様子の
(冒険者名)を、君たちは助けてもいいし
無視してもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|回復薬を渡す&br()このまま立ち去る|

:このまま立ち去る|

残念だが君たちが持つ回復薬には
数に限りがある。

後先考えずに使っては、
自分たちの命を危険にさらすことに
なりかねない。

君たちは、(冒険者名)に
残念だが手助けはできないと告げる。

(冒険者名)は、手をふり
そのうち仲間が助けにきてくれるから
気にしないでいいと答える。

君たちは、(冒険者名)の無事を
祈りつつ、探索へと戻ることにする。

 (終了メッセージなし)

:回復薬を渡す|

君たちは背負い袋からメディカを
取り出すと目の前の怪我人に使用する…。

(冒険者名)はそれを嬉しそうに飲むと
怪我の具合を確かめるように足を動かす…。

二、三度足を動かし、どうやら
問題がないと確信すると、冒険者は
そのまま立ちあがり笑顔を浮かべる。

そして、ささやかだけどお礼を…と
いってカバンからおいしいそうな食料を
取り出してくる。

|&color(purple){目玉焼きパン}を手に入れた!!!|

君たちがそれを受け取ると
(冒険者名)は頷いて
その場を去っていく。

君たちもまた、冒険へと戻ることにする。

 (終了メッセージ へ)

>傷ついた冒険者
>
>樹海を進む君たちは、ケガをして
>動けない冒険者と出会い、
>助けるため回復薬を分け与える。
>
>《Get EXP 7800》  &color(red){BASICの数値}

----
**B-2(c,1) 散乱した荷物と崖と…(A)

樹海を歩く君たちが、切り立ったがけの淵へと
差し掛かった時、その道の端に何かが
落ちているのを発見する。

足を止めて地面へと目を向けると、周囲には
銀貨や銅貨、小さなお守りや銃といった
冒険者の持ち物が散乱している。

その荷物が転がる地面には、小さな亀裂が
見てとれるため、落とし主は危険を感じて
荷物を放置したのかもしれない。

君たちが一歩足を踏み出すと同時に
地面が揺れ、先のほうで一部の岩が
崩れて落ちていくのが見える…。

…ここは本当に危険な場所のようだ。

君たちは、ここから立ち去ってもいいし
あえて、危険な場所に落ちている
アイテムを拾ってみてもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|銀貨や銅貨を拾う&br()お守りを拾う&br()銃を拾う&br()ここから立ち去る|

:銀貨や銅貨を拾う|

君たちは、崩れそうな地面にある
銀貨や銅貨を拾おうと手を伸ばす。

…そうして足を踏み出し手を伸ばした瞬間
崖の先が崩れ始めて、君たちが取ろうとした
物以外がガラガラと崖下へ落ちてしまう。

|&color(green){山都銅貨}を5個手に入れた|

|&color(green){ルナリア銀貨}を手に入れた|

君たちはいくらかのコインを入手すると
危険な崖には近付かないようにしながら
冒険へと戻ることにする。

 (終了メッセージ へ)

:お守りを拾う|

君たちは、崩れそうな地面にある
お守りを拾おうと手を伸ばす。

…そうして足を踏み出し手を伸ばした瞬間
崖の先が崩れ始めて、君たちが取ろうとした
物以外がガラガラと崖下へ落ちてしまう。

|&color(green){アームガード}を手に入れた|

君たちはお守りを入手すると
危険な崖には近付かないようにしながら
冒険へと戻ることにする。

 (終了メッセージ へ)

:銃を拾う|

君たちは、崩れそうな地面にある
銃を拾おうと手を伸ばす。

…そうして足を踏み出し手を伸ばした瞬間
崖の先が崩れ始めて、君たちが取ろうとした
物以外がガラガラと崖下へ落ちてしまう。

|&color(green){オウム砲}を手に入れた|

君たちは銃を入手すると
危険な崖には近付かないようにしながら
冒険へと戻ることにする。

 (終了メッセージ へ)

:ここから立ち去る|

これ以上崖に近付くと危険かもしれない…
君たちはそう考え、落ちている荷物は
無視して、冒険へと戻ることにする。

:再訪時|

君たちは再びアイテムが散乱する
崖の淵を訪れた。

そこには相変わらず銀貨や銅貨、
小さなお守りや銃といった
冒険者の持ち物が散乱している。

 (その荷物が転がる地面には、~ へ続く)

>散乱した荷物と崖と…
>
>樹海を探索中の君たちは崖の上に
>散乱した荷物を発見する。危うく
>落ちそうになりながらも君たちは
>有益なアイテムを入手した。
>
>《Get EXP 3000》  &color(red){BASICの数値}

----
**C-1(c,2) 樹海鵜

(選択肢「樹海魚をあげる」選択までは7F C-2(a,5)のイベントと同じ)

君たちが魚を差し出すと、樹海鵜は
いっしゅんキョトンとした顔をした後
嬉しそうに魚を飲み込む!

そうして魚を飲みこんだ鵜は、
いつものようにその場からは
離れず君たちを見つめている。

戸惑いつつ君たちがその場を離れようと
一歩足を進めると、その背後から樹海鵜が
同じようについてくる!

…どうやら樹海鵜は君たちに
すっかり懐いてしまったようだ!

街まで戻ったら、この鵜を宿にでも
預けるのがいいだろう。

|&color(purple){樹海鵜}を手に入れた!!!|

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**C-4(a,2) 落石とカブトムシ(A)

岩場を歩く君たちは、目の前の通路に
大小さまざまな岩が不自然なまでに
転がっているのを発見する。

周囲を見渡せば、横には高い岩壁が
存在しており、そこから岩が転がり落ちて
きたことを想像させる。

だとすると、この道をゆっくりと歩いて
進むのは危険なのかもしれない。

君たちは、急いでこの道を
通り抜けてもいいし、あえてゆっくりと
歩いて通ってもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|駆け抜ける&br()ゆっくりと歩く|

:駆け抜ける|

落石を恐れた君たちは、ダッシュで
その通路を駆け抜ける!

(一歩進む)

幸い落石は発生せず、君たちは
安全に通路の先へと到達する。

誰も怪我をしなかったことに安堵しながら
君たちは冒険を続けることにする。

 (終了メッセージ1へ)

:ゆっくりと歩く|

ゆっくりと歩いたほうが落石が
起こる危険は少ないのでは? と
考えた君たちは静かに足を運ぶ…。

…転がる岩を避けながら進む途中
(冒険者A)が岩影に珍しい昆虫が
いるのを発見する!

七つの角を持つそれは、七本ツノカブトと
呼ばれる珍しいカブトムシだ。

(分岐: 誰かが 飼育術 を習得していない)

…しかし君たちは
このカブトムシの飼育方法に
ついて知識を持ち合わせていない。

そのため、君たちはカブトムシの捕獲を
あきらめてそのまま通路を進む。

(一歩進む)

幸い落石は発生せず、君たちは
安全に通路の先へと到達する。

誰も怪我をしなかったことに安堵しながら
君たちは冒険を続けることにする。

 (終了メッセージ2 へ)

(分岐: 誰かが 飼育術 を習得している)

生物の飼育に長けた(冒険者A)なら
そのカブトを捕まえて
育てることができるだろう。

頷く(冒険者A)は自作したカゴに
七本ツノカブトを捕まえて
袋へとしまう。

|&color(purple){七本ツノカブト}を手に入れた!!!|

珍しい昆虫を捕まえたことに
喜びながら、君たちは
通路の先へと足を進める。

(一歩進む)

幸い落石は発生せず、君たちは
安全に通路の先へと到達する。

誰も怪我をしなかったことに安堵しながら
君たちは冒険を続けることにする。

 (終了メッセージ3 へ)

> &b(){終了メッセージ1}
>
>落石と…
>
>高い岩壁に囲まれた道を進む
>君たちは、落石に遭う前に通路を
>駆け抜けることに成功する。
>
>《Get EXP 2400》  &color(red){BASICの数値}
>----
> &b(){終了メッセージ2}
>
>落石とカブトムシだが…
>
>高い岩壁に囲まれた道を進む
>君たちは、道中珍しいカブトムシを
>発見するが、捕獲を諦める。
>
>《Get EXP 2000》  &color(red){ADVANCEDの数値}
>----
> &b(){終了メッセージ3}
>
>落石とカブトムシ
>
>高い岩壁に囲まれた道を進む
>君たちは、道中珍しいカブトムシを
>捕まえることに成功する。
>
>《Get EXP 6000》  &color(red){BASICの数値}
>《Get EXP 5000》  &color(red){ADVANCEDの数値}

----
**D-6(a,3) 虫勝負の衛兵!(A)

奇妙な岩が乱立する樹海を進む君たちは
岩陰で黒い小さな昆虫と戯れている一人の
衛兵を発見する。

衛兵は岩場で昆虫を遊ばせた後、手元の
虫カゴにしまうと君たちへ視線を向ける。

【衛兵】
「やあ、冒険者諸君。
このフロアまで来るとはかなりの実力を
持つギルドなんだよな?」

畏敬の視線を向けるその衛兵に
君たちは自分たちの名を告げる。

「(ギルド名)っていうのか。
お前らみたいな強い冒険者に
頼みがあるんだけどさ…」

衛兵はそう言うと、手元に持つ
昆虫…、大型のクワガタを
君たちに見せびらかす。

「コイツは、樹海オオクワガタといって
俺の相棒なんだよ。一つ…、こいつと
勝負を受けてくれないかい?」

衛兵は、この階層には多くの昆虫がいるので
冒険者たちも何か昆虫を
捕まえてきて欲しいのだという。

そしてその昆虫とオオクワガタを
勝負させて、自分が勝てば
冒険者から何かをもらうという。

逆に、冒険者が勝てば
樹海の探索に役立ついいものを
一つ差しだそうと告げる。

(分岐: 昆虫を一つも所持していない)

しかし、君たちは昆虫を捕まえてないため、
勝負をすることもできないと衛兵に告げる。

「じゃあ、捕まえたら来てくれよ。
いやあ、冒険者がどんな昆虫を
捕まえてくるか楽しみだねぇ」

笑いながらそう告げる衛兵を後にして
君たちは樹海の探索へと戻ることにする。

 (終了)

(分岐: 昆虫を一つ以上所持している)

君たちは、この勝手な衛兵の言葉に従い
昆虫勝負を受けてもいいし、無視して
先を急いでもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|昆虫勝負を受ける&br()ここから立ち去る|

:ここから立ち去る|

君たちは、ここで昆虫勝負を
する気はないと衛兵に告げる。

「ま、その気になったら来てくれよ」

笑いながらそう告げる衛兵を後にして
君たちは樹海の探索へと戻ることにする。

 (終了)

:昆虫勝負を受ける|

君たちは衛兵の挑戦的な言葉に従い
昆虫勝負を受けることにする!

|&color(orange){どれで勝負しますか?}|
|エンペラーカブト&br()七本ツノカブト&br()ハサミクワガタ&br()やっぱりやめる|

:エンペラーカブト|

君たちは、大きな身体を持つ
伝説の皇帝カブトを取り出す。
それを見た衛兵は驚いた表情を浮かべる…。

「まさか…、一介の冒険者が
エンペラーカブトを用意してるなんて!」

冷や汗を流しながら樹海オオクワガタを
取り出す衛兵にあわせて、君たちも
エンペラーカブトを岩場に放っていく!

平らな岩場の上で向かいあった二匹の昆虫は
素早く間合いを詰めて、その角と大顎で
激しく戦いを始める!

…鋭い顎がカブトを挟んだかと思った瞬間
エンペラーの大きな角が一閃し、クワガタを
後方へと大きく跳ね飛ばす!

クワガタはそのまま岩場へ仰向けに落下し
戦いの続行は不可能となる。

「参ったな…、今回ばかりは俺の負けだ」

残念そうにそう告げる衛兵は、大きな袋に
手を入れると、中から一本の剣を取り出す。

「これ…、ある冒険者から巻き上げた
一品だけど、結構いいモンみたいだから
あげるよ」

いい勝負だったしな、と呟く衛兵から
武器を受け取ると、君たちはカブトを
しまい、冒険へと戻ることにする。

|&color(green){マンダウ}を手に入れた|

 (終了メッセージ へ)

:七本ツノカブト|

君たちは七つの角を持つカブトを
取り出して岩場へと近付ける…。

「ほほぅ、七本ツノカブトとはなかなか
いいモンを持ってるようだが…」

ニヤリと笑みを浮かべる衛兵は
自慢のオオクワガタを取り出して
同じように岩場に放つ。

平らな岩場の上で向かいあった二匹の昆虫は
素早く間合いを詰めて、その角と大顎で
激しく戦いを始める!

…次の瞬間、クワガタの大きな顎で
挟まれたカブトムシは、そのまま
岩場の向こうへと押し出されてしまう。

「戦いは俺の勝ち、でいいよな?」

(分岐: アリアドネの糸 を所持している)

衛兵はそう告げると、君たちの持ち物から
&color(orange){アリアドネの糸}を奪い取る。

アリアドネの糸を失い辛い思いを感じつつ
君たちは探索へと戻ることにする。

(分岐: アリアドネの糸 を所持していない)

衛兵はそう告げると、君たちの持ち物から
&color(orange){七本ツノカブト}を奪い取る。

七本ツノカブトを失い辛い思いを感じつつ
君たちは探索へと戻ることにする。

 (終了)

:ハサミクワガタ|

君たちは小型の顎を持つクワガタを
取り出して岩場へと近付ける…。

「ハサミクワガタか…、それじゃあ
俺の相手じゃねぇな」

ニヤリと笑みを浮かべる衛兵は
自慢のオオクワガタを取り出して
同じように岩場に放つ。

平らな岩場の上で向かいあった
二匹の昆虫だが、次の瞬間オオクワガタに
よってハサミクワガタは跳ね飛ばされる!

「戦いは俺の勝ち、でいいよな?」

(分岐: アリアドネの糸 を所持している)

衛兵はそう告げると、君たちの持ち物から
&color(orange){アリアドネの糸}を奪い取る。

アリアドネの糸を失い辛い思いを感じつつ
君たちは探索へと戻ることにする。

(分岐: アリアドネの糸 を所持していない)

衛兵はそう告げると、君たちの持ち物から
&color(orange){ハサミクワガタ}を奪い取る。

ハサミクワガタを失い辛い思いを感じつつ
君たちは探索へと戻ることにする。

 (終了)

:やっぱりやめる|

一度昆虫勝負を行うと言った手前
怖気づいて逃げるわけにはいかない。

 (選択肢 に戻る)

:再訪時|

奇妙な岩に囲まれた岩陰に以前と同じように
昆虫を手に佇む一人の衛兵を発見する。

(分岐: 昆虫を一つも所持していない)

あの衛兵は自分の持つ昆虫と
君たちが捕まえた昆虫で
勝負をしないかと言っていた。

だが、君たちの手元に昆虫はいない。
君たちは衛兵を尻目に樹海の探索へと戻る。

(分岐: 昆虫を一つ以上所持している)

ニヤリと笑う衛兵を前に、君たちは勝負を
挑んでもいいし、立ち去ってもいい。

 (選択肢 へ)

>虫勝負の衛兵!
>
>探索中、樹海オオクワガタを持つ
>衛兵が君たちに虫勝負を
>挑んできた!君たちは手に持つ虫を
>使って見事勝利する。
>
>《Get EXP 12000》  &color(red){BASICの数値}

----
**D-6(c,4) (えぐり取られたような岩壁)

石柱が乱立する樹海を進む君たちは
行き止まりでふと足を止める。

そこは岩壁がえぐり取られたように
空いており、巨大な木の根が
むき出しになっていた。

探索に疲れたのか、(冒険者A)が
少し休んでいかないかと提案する。

君たちは望むならその木の根に腰かけ
休んでもいいし、先を急いでもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|休憩する&br()先を急ぐ|

:休憩する|

君たちは、自然が作り出した休憩所を
使わせてもらう事にする。

|全員の&br()HPが55、TPが35回復した!|
&color(red){BASIC、ADVANCED共通}

一息ついた君たちは、気分を入れ替えて
再び樹海の探索へと向かう。

:先を急ぐ|

君たちは木の根を一瞥すると、
探索の続きへと戻ることにする。

 (終了)

:再訪時|

君たちは以前見つけた岩壁がえぐり取られ
巨大な木の根がむき出しになっている場所に
再び足を運ぶ。

(冒険者A)がせっかくだし、
少し休んでいかないかと提案する。

君たちは望むならその木の根に腰かけ
休んでもいいし、先を急いでもいい。

 (&color(orange){どうしますか?} へ)

----
**E-7(e,4) 迷い衛兵

樹海を進む君たちの前に、靴音を響かせて
一人の衛兵が近付いてくる。

【衛兵】
「あ…あんたら、冒険者だよな?
よかったぜ、実は…道に迷っちゃってさ…」

そういって衛兵は頭をかきながら
街へと帰る方法を教えてくれないか? と
君たちに頼んでくる。

君たちは、衛兵に階段の方向を
教えてもいいし、何があったのか
訪ねてもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|階段の方角を教える&br()何があったのか尋ねる&br()このまま立ち去る|

:このまま立ち去る|

樹海で信じられるのは自分の力のみ…
そう考えた君たちは、衛兵をそのままに
ここから立ち去ろうとする。

「ちょ!! ちょっと待ってくれ!」

そんな動きを感じ取った衛兵は
素早く君たちの前に回り込んで
行く手を遮ってくる。

「頼む! 助けてくれよ!
ホント、道、わかんねぇんだよ…」

そう力なく呟く衛兵に、君たちは
道を教えるしかなさそうだ…。

 (&color(orange){どうしますか?} へ)

:階段の方角を教える|

君たちは、ここまで来る際に描き記した
地図を見ながら、衛兵に道を教える…。

 (以下共通 に続く)

:何があったのか尋ねる|

「いやぁ…、それなんだが…」

頭をかきながら衛兵は、樹海の探索中に
気付いたら迷子になったと告げる。

地図もかいていたつもりだが、気付けば
今どこにいるのかわからなくて
困っているのだと項垂れる。

君たちは、地図を開いて衛兵に
道を教えることにする…。

 (以下共通 に続く)

:以下共通|

「なるほどなぁ、階段がある場所までは
迂回しないとたどりつけないんだな」

衛兵は地図を見て、君たちの説明を
受けると自信あり気に頷く。

「(ギルド名)っていったよな?
助かったよ! ありがとうな!」

衛兵がそういって立ち去ろうとした時
君たちを見て思い出したかのように
言葉を続ける。

「そうそう、忘れてた。道を教えて
もらったんだからお礼をしないとな」

衛兵はそう告げると背負い袋から
小さな革袋を取り出して
君たちに差し出してくる。

|&color(purple){ミルク}を手に入れた!!!|

「樹海で牛を見つけてな! 乳牛だったから
ちょいとミルクをもらったんだ!
新鮮でうまいもんだぜ!」

衛兵はそういうと、来た時と同じように
駆け足で君たちの前から姿を消す。

君たちは、衛兵が無事街へと帰れることを
祈りながら、再び樹海へ向かう。

----
**A-5(b,4) 迷い衛兵2

断崖脇の小道を歩く君たちは、前方の
行き止まりに座り込んだ一人の男の姿を
発見する。

酒に酔って座り込んだように見える
その男は、君たちが以前階段までの
道を教えた衛兵のようだ。

君たちが衛兵を発見した時、衛兵もまた
君たちに気付いたようで、顔をあげると
陽気に声をかけてくる。

【衛兵】
「やあ、あんたらか。久しぶりだが…
ちょうどよかった」

「あんたらに教わった通りに歩いたが
階段がさっぱり見当たらないぜ?
いったいどういうことなんだ!?」

…明らかに間違った位置に到達している
衛兵だが、自分が間違ったとは思って
いないようだ。

君たちは、今度こそ間違わないように
地図を指し示しながら教えてもいいし
このまま放置して立ち去ってもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|地図を指し示しながら教える&br()このまま置いていく|

:地図を指し示しながら教える|

君たちは、衛兵の持つ地図を指し示しながら
階段までの順路を教えていく…。

「なるほどなぁ…、なかなか入り組んだ
迷路になってる訳だ」

衛兵は君たちの話を聞きながら
背負い袋から革袋を取り出し
飲み始める。

「そうそう、それじゃあお礼に
よかったらまたこれをもらってくれないか?」

衛兵はそういって背負い袋から
別の革袋を取り出し君たちに差し出す。

|&color(purple){ミルク}を手に入れた!!!|

「さあて、今度こそ階段までたどりついて
街に帰れると信じてるぜ」

衛兵はそういうと、地図をしっかりと観ながら
樹海へと歩き始める。

君たちは、やや心配に思いながら
衛兵を見送り、樹海へと戻ることにする。

:このまま置いていく|

樹海で信じられるのは自分の力のみ…
そう考えた君たちは、衛兵をそのままに
ここから立ち去ろうとする。

「ちょ!! ちょっと待ってくれ!」

そんな動きを感じ取った衛兵は
素早く君たちの前に回り込んで
行く手を遮ってくる。

「頼む! 助けてくれよ!
ホント、道、わかんねぇんだよ…」

そう力なく呟く衛兵に、君たちは
道を教えるしかなさそうだ…。

 (&color(orange){どうしますか?} へ)

----
**D-3(c,3) 迷い衛兵と牛の話(A)

【男の声】
「あ、あんたたち!!」

樹海を歩いていた君たちは、聞き覚えのある
靴音を響かせた一人の衛兵が
近付いてくるのに気付いて顔を向ける。

【衛兵】
「よかった! もう一度会えたらと
思ってたんだよ!」

そう告げる衛兵を前に
君たちは返答をしなければならない。

|&color(orange){どうしますか?}|
|久しぶりと会釈する&br()誰だっけ?と問い返す|

:久しぶりと会釈する|

君たちがそう返すと、衛兵は
嬉しそうに頷いて口を開く。

「あんたらに教えてもらえたお陰で
無事この階段までたどり着くことができたよ!」

 (以下共通 に続く)

:誰だっけ?と問い返す|

そう問い返すと、衛兵はその場で
激しく足踏みし、靴音をたてながら
君たちに言葉を投げかける!

「おいおい! 会ったのはつい
先日じゃなかったか?」

「俺だよ、前にあんたらに
道を教えてもらった衛兵だよ!」

お陰でこの階段までたどり着けたんだと
男は嬉しそうに言葉をつなぐ。

:以下共通|

「もう一度会えたらお礼をしようと
思ってたんだ」

衛兵はそういうと、背負い袋から
一枚の羊皮紙を取り出し、君たちに
差し出してくる。

「ほら、前に樹海で乳牛にあったと
言ったことがあっただろ?」

「その牛を街へ連れ帰り飼育すれば
定期的にミルクを得ることが
できると思うんだ」

衛兵は、道を教えてくれた君たちに
その牛の居場所と世話の仕方を
教えようといってくる。

反対する理由もない君たちに
衛兵は牛の居場所を告げる。

&color(blue){新たな目的地が表示されました!}

「ここにいって牛を捕まえれば…」

といいかけて衛兵は一度口を閉ざす。

「伝え忘れていたが、牛を捕まえる時は
&color(orange){飼育術}に長けたやつがいないとだめだ。
牛を驚かせてしまうとうまくいかない」

「…といっても冒険者に飼育は難しいか。
誰か…、街の住人で頼めそうな人に
頼んでみたらどうだ?」

「そうすれば、定期的にミルクを
得ることができるからな」

君たちが頷くと、男は嬉しそうに
笑みを浮かべながら階段の下へと
姿を消す。

君たちは男と同じように階段を下りて
街へと戻ってもいいし探索を続けてもいい。

 (終了メッセージ へ)

>迷い衛兵と牛の話
>
>樹海を探索する君たちは、
>衛兵に道を教えることに成功し、
>お礼に樹海に住む牛の情報を
>教えてもらった!
>
>《Get EXP 4800》  &color(red){BASICの数値}
>《Get EXP 4000》  &color(red){ADVANCEDの数値}

復元してよろしいですか?