selif

ハク

最終更新:

selif

- view
だれでも歓迎! 編集

ハク

性別…男型
身長…185cm
体重…74㎏
年齢…三十路前
体形…細身
配色…髪(白) 瞳(空色) 肌(色白)
所属…反神武装組織 過激派

一人称
私(親しい人間の前では俺)
他人称
目上・近しい立場には名前,敵には貴様

紹介

反乱軍過激派に所属する白い剣士.
自分にも他人にも厳格な完璧主義者で,高いカリスマ性を持つ.

ザイエン軍陸上進撃部隊に所属するギンの実兄にあたる.
なんだかんだで弟のギンを心配しており,なんとか反乱軍に取り込みたいと考えている.

ザイエン軍から反乱軍に寝返る以前は,現在の北方防衛部隊の前身となる隊「北方派遣部隊」を指揮していた.
当時,部隊を指揮していたハクは白い外套と凛としながらも荒々しい戦い方から「白鷲公」と呼ばれヴェヴォルクテンから恐れられ,国民から英雄的な扱いを受けていた.
しかし,ヴェヴォルクテンとの戦闘を繰り返すうちに,生きるために命を賭す彼らの生き方に魅せられ,ただ国にもたれかかるだけのザイエンの国民性や保守的な上層部の考えに疑問を持つ.その後,ある事件をきっかけに離反し現在に至る.
なお,元北方派遣部隊の隊員はほとんどがハクと同じく寝返っている.

過激派の中でも危険な思想の持ち主であり,その目的はザイエンという国家そのものを滅亡させること.
彼を中心に元北方派遣部隊の精鋭が集まった集団は超過激派とも呼ばれる.
超過激派は赤服の上に白い何かを着ている場合が多い.これは元北方派遣部隊としての名残りだが,制服のように決められたものでなく,ローブであったり,外套であったり色々.
神さまの生死などには全く興味がなく,邪魔にならなければ生かしておく程度の考えであるため,穏健派はもとより反乱軍を指揮するニーニからも危険視されている.

戦闘能力は極めて高く,北方派遣部隊を指揮していた頃から,剣を用いた近接戦闘であれば総隊長クラスと互角に渡り合える実力を持っていた.
反乱軍に加わってからは神経系をいじっており,伝達速度の向上と人体のリミッターを解除することが可能(常時解除ではなく任意)となり戦闘能力はさらに上昇している.
この神経系の改造には鋼の強さと銀の性質を併せ持つ超レアメタル「ミスリル」をナノ単位に伸ばし,神経の代わりにして,体に埋め込んだ装置によって脳からの信号を制御するとものである.
副産物的な効果として電流をある程度自在に操ることができるようになっており,触れた相手に電流を流すことや,電波障害を単独で発生させることができる.

現在,表立った行動は控えており,前線に姿を現す事はほとんどない.
しかし,ザイエン国内にも息のかかったものが潜伏しているという噂.
また,ハク自身が北方で何度か目撃されており,ヴェヴォルクテンとの関係も危惧されている.

北方派遣部隊

ヴェヴォルクテンのザイエン侵攻に際し,急遽編成された部隊.
実力はあるが問題行動を起こす者,身寄りのない者,国外から入ってきた者など,戦死しても国にとって痛手のない者ばかりが集められていた.
国からすれば時間稼ぎと厄介者の駆除を兼ねた派遣であったが,雪に紛れる為に白い外套を羽織っての敵陣強襲など,予想以上の戦果を挙げヴェヴォルクテンの侵攻を幾度となく阻止した.
これを受けてザイエン上層部は北方特殊派遣部隊を国を守る英雄部隊として軍の宣伝に大々的に利用した.
しかし,初期の隊員達がこぞって反乱軍に寝返ったためこれを解体し,新たに北方防衛部隊を編成した.
ちなみに英雄扱いであった彼らが寝返った事を国民に知られるのを恐れた上層部によって,寝返った隊員はすべてヴェヴォルクテンとの戦闘によって戦死したと発表されている.

関連キャラクター→ギン


キャラクターメモ

※キャラに関するちょっとした補足、追加部分、メモ、他軍人さんとの関係図などをメモするのにお使いください

名前:
コメント:

+ タグ編集
  • タグ:
  • 反神武装組織
  • 過激派

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

添付ファイル
記事メニュー
人気記事ランキング
目安箱バナー