カードリスト > 武田家 > Ver.1.0 > 007_大熊朝秀

武将名	おおくま　ともひで
	大熊朝秀	元々は奉行として、上杉謙信に仕えていた。 しかし、本庄実乃との確執が原因となって、 追放処分を受ける。それを期に朝秀は、武田 信玄に内応して反乱を起こすが、敗北。甲斐 へ逃げ、信玄の足軽大将となった。 「奉行とあなどるな！ .　　力比べは誰にも負けんぞ！」
出身地	越後国
コスト	1.0
兵種	槍足軽
能力	武力3　統率4
特技
計略	叛逆の狼煙	戦場にいる味方一人が撤退し、自 身の武力が上がる。戦場に味方がい なかった場合、効果が下がる。
	必要士気4
Illustration :伊藤サトシ

武田家1コストの定番。
統率力も4とそれなりにあり、スペックはかなり優秀。

計略「叛逆の狼煙」は戦場にいる味方1部隊を撤退させて自身の武力+11。効果時間は約8C。
ただし撤退する対象は「戦場にいる」味方からランダムに選ばれるので、舞姫がいる場合は誤爆に要注意。
基本的に撤退させたくない部隊は城内に入れておくと安全に運用できるがご利用は計画的に。
計略の都合上から攻めには向いていないが、序盤の守りに徹する際には心強い。

Ver2.2にて武力3で「軍備」持ちのC小山田虎満というライバルが
登場したものの、共に使用率は高く1コストの定番の座は揺るぎないだろう。

余談

裏テキストや、計略が「叛逆の狼煙」であることから単なる反逆者のような印象を受ける武将ではあるが、
実際は凋落していく武田家において、譜代の家臣が続々と離反する中で最後まで武田勝頼に付き従い、ともに天目山で自刃した忠臣であった。
信玄の代には長野業正配下であった剣聖上泉信綱と一騎打ちをして引き分けている。