武将名 |
かとうよしあきら |
沈勇の士 |
UC加藤嘉明 |
豊臣家臣。賤ヶ岳七本槍の一人。武勇に優れ、 冷静沈着な名称だったことから「沈勇の士」 と評される。関ヶ原の戦いでは東軍に属し、 岐阜城、大垣城を攻め、本戦では石田三成の 軍と戦い、武功を挙げた。戦後、その功績に より伊予松山20万石を領した。
「奮起せよ! 大義は我らにあり!」 |
出身地 |
三河国 |
コスト |
2.0 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力8 統率4 |
特技 |
軍備 忠誠 |
計略 |
七本槍・忠勇? |
【七本槍】(計略発動時、他の「七本 槍」計略を持つ武将を選択して計略ボ タンを押すことで、3つまで同時発動 できる。重複した計略の数によって必 要士気が変化する)武力が上がる。そ の効果は忠誠度が増減するたびに変化 し、忠誠度が高いほど大きい。 |
必要士気3 |
Illustration : hippo |
何故かどこぞのモビルスーツのような顔面にされてしまった加藤嘉明。
台詞もどことなく聞き覚えのあるものばかりで、そっちのファンの方ならニヤリとすることだろう。
武力8に軍備と、コスト2としては破格のスペックだが、
武力9のUC母里太兵衛や 高統率に疾駆を持つR可児才蔵と見比べると、どうしても地味な感じは否めない。
なにより忠誠が底を突いてしまうと、武力6統率2という残念なスペックになってしまう。
計略はVer3の新顔としては唯一の七本槍計略にして、自身の忠誠によって武力上昇量が左右されるもの。
自身の忠誠が0なら武力+1、
忠誠が「壱」の場合なら+2、「弐」ならば+3。
効果時間は忠誠切れ前の統率で約8.4c。統率依存は約0.2c。
(Ver.3.20B)
忠誠「弐」で使えば七本槍計略としては最大の武力上昇値となっており、
別の加藤(R加藤清正(七本槍)+2)と、さらにもう一人七本槍計略持ち(+1)を入れて七本槍・見参を発動すれば、3人の武力+6を見込める。
忠誠が高い状態で使えば効果は抜群だが、
文治派でも武断派でもないかつての七本槍の面々を入れると、彼らがデッキのコストの半分以上をほぼ占めることとなり、
忠誠を回復する手段に難儀することになる。
早い段階で七本槍・見参を発動し、高い効果のまま一気に攻城できれば言うことはないが、
それでも次の七本槍・見参を使う頃には忠誠は落ちている。
他の武将の計略を使ってまで嘉明の忠誠度を回復させるのは考えもので、常に最大の効果を得るのは難しいと言える。
基本は武力+2、うまく行けば+3になる、と割り切って使っていくといいかも知れない。
無理矢理候補を挙げるとすれば、文治派C長束正家か。武力は最低の1だが、七本槍の後ろにつける弓足軽であり、忠誠回復量が固定100%と
「弐」での七本槍・見参の可能性が増す。
なお、R本多忠勝の「調律の陣」との相性は非常に良い。
軽めの士気消費を生かし、単体で使って兵力少量回復を狙ってもよし、
七本槍・見参で一気に兵力回復を狙ってもよし。
忠誠も徳川家武将の軽士気計略である程度はフォロー可能。
先述した通り、母里や可児と比較するとどうしても「地味加藤」の印象は拭えないが、
貴重な七本槍計略であることを生かし、かつての七本槍たちとVer3の新カードをうまく繋ぎ合わせていきたい。
最終更新:2016年02月21日 23:05