ドン・ドッゴイヤー

「ドーンと行くよ!」

【名前】 ドン・ドッゴイヤー
【読み方】 どん・どっごいやー
【俳優】 清水一希
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
動物戦隊ジュウオウジャー
【初登場話】 第1話「宇宙海賊現る」
【分類】 宇宙人
【懸賞金】 100ザギン(第4話まで)→1000ザギン(第14話まで)→
5000ザギン(第38話まで)→5万ザギン(第43話まで)→30万ザギン







【詳細】

ゴーカイジャーの一員。ゴーカイグリーンに変身するチームのメカニック担当。
伊狩鎧を除くメンバーからは「ハカセ」と呼ばれている。
頭髪はパーマのような癖毛の金髪(ルカ・ミルフィと精神が入れ替わった時にはストレートに整えられていた)。



ゴーカイガレオン内のハードウェア、ソフトウェアの調整やメンバーの料理作り等を主に担当。
繊細な一面もあり、料理はメンバーのその時の体調を考慮してレシピを作っている。
頭が回るが故に良く言えば慎重、悪く言えば臆病であるためルカにはよく鉄拳を入れられている。




過去の詳細は不明だが、出身星はザンギャックに滅ぼされたため、別の星に移住したらしくゴーカイジャーのメンバーと出会った頃はとある惑星の荒野で修理屋を営んでいた。学校に通っていた経歴はある模様で知識も機械関係だけでなく鉱物にまで及び幅広く豊富。
加入した経緯は、ルカにガレオンのコンピューターの修理を依頼された事からである。最初は彼女が賞金首の海賊と知るや否や怯えていたが、「一度引き受けた約束は守る」という信条で自らガレオンに出向き依頼を引き受け、更に生活に無頓着な3人により汚部屋と化していた船内に呆れる余り自主的に掃除等をし料理を作った結果、キャプテン・マーベラスに気に入られ、仲間に(半ば強制的に)なった。


壊れていたコンピューターは単に何らかの理由でスイッチがオフになっていただけだったが3人は気付いていなかった。
一度「実は邪悪な竜を倒した伝説の勇者で、現在は記憶喪失」と嘘をついていたことも。

ゴーカイジャー加入はアイム・ド・ファミーユに次いで浅く、加入当初は戦う事に対して怖気付いていたが、ルカの言葉に発奮し、戦うようになった。
また、その性格も相まってかザンギャックにはやたら軽く見られており、当初は懸賞金も低いものだった。第19話では鎧にも賞金額で抜かれていた始末。


戦闘能力そのものは別に低くはなく、マーベラスやジョー・ギブケンよりは少々劣るものの常人よりはかなり上であり、一見コミカルな動きながらも的確に敵を倒している。
第43話では真正面からザンギャックの突破を試みた結果マーベラスの救出に成功、ひいてはダマラスの撃破にも繋がったため、懸賞金も一気に増額され鎧と同額となった。

なお、毎回戦闘の際にはコミカルな動きをするのが特徴で、ゴーカイガンを2丁使用しながら奇抜な動きから銃撃したり、選択するべきレンジャーキーを間違えたり、ターボレンジャーに豪快チェンジした際には櫓を組んだ際に上に乗った2人の重みに耐えられず脚を震えさせている等、ネタキャラとしての扱いが強く(確認しにくいが、第8話でデンジマンに豪快チェンジした際には隣にいたルカにデンジパンチで誤って殴られていたりもしている)、第33話ではダイレンジャーに豪快チェンジして戦うが決めポーズで痛がり、1人だけ決まっていなかった。

唯一、OPクレジットで渾名が記載されている。第18話では鎧に「ドンさん」と慣れない呼び方をされ、その事をマーベラスに弄られていた。
第19話では戦闘能力も自分の得意分野である料理でも秀でる鎧を他メンバーがちやほやするのに嫉妬していたが、後に和解した。

口癖は上記のものと、チャンスを見つけた際の「今がチャーンス!」。

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最終更新:2023年01月06日 15:24