「リョウマ。 俺は俺のやり方でバルバンを、ゼイハブを倒す!」
【名前】 |
ヒュウガ |
【読み方】 |
ひゅうが |
【俳優】 |
小川輝晃 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン 海賊戦隊ゴーカイジャー |
【初登場話】 |
第一章「伝説の刃」 |
【登場話(ゴーカイ)】 |
第20話「迷いの森」 |
【分類】 |
人間、戦隊ヒーロー |
【星獣戦隊ギンガマン】
ギンガの森の青年で、リョウマの兄。
第133代目の炎の戦士として選ばれ、星獣剣を受け継いだ実力者だが、
宇宙海賊バルバンとの戦いの中で崖に落下し、生死不明になってしまう。
星獣剣は落下の直前にリョウマへ託され、彼が星獣剣の戦士を受け継ぐことになる。
実はタウラス星の戦士・黒騎士ブルブラックに助けられており、
ボロボロであった体を修復する為に取り込まれ利用され続けたが、改心したブルブラックにより解放される。
生還後は星獣剣を受け継がず、
後に危機に陥ったギンガマンを助けたいと願う心がブルブラックの形見の剣に呼応し、黒騎士の力を受け継ぐ。
ギンガレッドになる筈だっただけあって、炎のアース技や剣の技量はリョウマを上回る。
リョウマ以外のメンバーにとっても非常に頼りになる兄貴分だが、笑い上戸で下手な駄洒落でもすぐ笑ってしまう欠点がある。
【海賊戦隊ゴーカイジャー】
バスコ・タ・ジョロキアに追われる中、お宝ナビゲートをヒントにギンガの森を訪れたゴーカイジャーと遭遇する。
自身を介抱してくれた伊狩鎧から事情を聞き、俺がゴーカイシルバーになると言い、ゴーカイセルラーを渡すように要求する。
鎧は悩んだ末にやはり自分自身が変身するという答えを出すが、それこそがヒュウガの望んでいたことで、「何かをやろうとする気持ち」を試したに過ぎなかった。
戦いが終わると自分の手元に戻った黒騎士のレンジャーキー]と共に、ギンガマンの大いなる力を鎧に託した。
【余談】
『199ヒーロー大決戦』で描写されたレジェンド大戦の一幕で彼もまた力を放っており、黒騎士のレンジャーキーはバスコの手に渡っていたため、ヒュウガもまた戦士としての力を失っていると見られる。
鎧との件は『ギンガマン』でのリョウマとのやりとりをオマージュしたものと思われる。
演じる小川氏は『忍者戦隊カクレンジャー』でニンジャレッド/サスケとして主演している。
『救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン』以来、『ゴーカイジャー』で12年振りに同じ役を演じている(その間に『天装戦隊ゴセイジャー』の田村聡を演じている)。
最終更新:2022年12月26日 11:11