「くだらなくって…悪かったな!!」
【名前】 |
ドモン |
【読み方】 |
どもん |
【俳優】 |
小泉朋英(現:和泉宗平) |
【登場作品】 |
未来戦隊タイムレンジャー 海賊戦隊ゴーカイジャー |
【初登場話(タイム)】 |
Case File 1「時の逃亡者」 |
【登場話(ゴーカイ)】 |
第40話「未来は過去に」 |
【分類】 |
人間、未来人、戦隊ヒーロー |
【未来戦隊タイムレンジャー】
30世紀の格闘技「グラップ」の元プロ選手で、タイムイエローの変身者。本編開始当時は22歳。
大事な試合を放棄したために格闘界を追放され、時間保護局に転がり込んだ。
武器の使用が許可されているグラップでも素手で戦ったファイターで、戦闘力と精神力は5人中No.1。
ストレートな性格の人情家。7人兄弟。
当初はやや軽い面が目立ち、ユウリにモーションを掛けてど突かれたり、アヤセと喧嘩になりそうになったり、トゥモローリサーチとして働き始めても軟派紛いの行為ばかりしていたが、やがて女性カメラマン・森山ホナミと真剣に惹かれ合うようになり、Case File 50で未来へ戻る際は浅見竜也に彼女の事を頼んでいた。
ホナミは後にドモンの息子・未来を出産しているが、未来へ帰る時点でドモンがホナミの妊娠を知っていたかどうかは明言されていなかった。
本編ではほとんど仕事(護身術教室)をしている一面はない。ユウリの依頼客を追い出してしまい、埋め合わせをする間で「戻るな」と他の4人によって事務所から閉め出された事もある(全財産は9879円しかなかった事も)。
20世紀においては「土門太郎(どもん たろう)」という偽名を使用している。
これはCase File 7でドモンがデータ酔い(2000年の記憶をインプットした事による記憶の混乱)で入院した時に竜也によって書類に書かれた名前。
なお、このデータ酔いはホームシックによって悪化したらしく、この事は4人がからかっていた。
「土門太郎」としての生年月日は1977年12月28日、血液型はO型(Case File31より判明おそらくドモンの生年月日を1000年ずらしたものかと思われる)。
Case File 16では蕎麦を作る技術を得るが、その一方で味覚音痴な面もある。
歴史修正後の未来では1年の出場停止処分を受けただけで、グラップ界を追放されていなかった。
【海賊戦隊ゴーカイジャー】
時間保護局員として登場。
31世紀から豪獣ドリルに置いておいた「タイムエンブレム」を介してのビデオレターで、キャプテン・マーベラスに大いなる力を与える代わりに2010年にタイムスリップして、寝隠神社を守るように依頼する。
依頼終了後、豪獣ドリルの操縦席で、伊狩鎧が送ったホナミ、未来が写っている写真を見て未来が自分の息子であることを悟り、涙を流した。
【余談】
演じる和泉氏は『タイムレンジャー』以来、『ゴーカイジャー』で10年振りに同じ役を演じている(その間に『忍風戦隊ハリケンジャー』の坂木鉄平を演じている)。
最終更新:2023年05月28日 17:06